こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は英語のスピーキング力で想像力を劇的にアップさせる実践トレーニング4選をご紹介します。全部で47種類の実践トレーニングがありますがその中で特に想像力に特化したトレーニングについて注目したいと思います。
ちなみに「想像力」とは「具体的にイメージする力」と考えてください。この想像力を鍛えることでスピーキングにおいて瞬発力が上がったり言葉がでてこない場面を極力解消することが可能になります。それではまいりましょう。
対象
- ベーシックステージの方
- 言葉がすぐに出てこない方
- 瞬発力がないと感じる方
ボキャブラリーウェブ
難易度:
ボキャブラリーウェブは一つのテーマから連想される単語やフレーズを10個ほど出し、なかなか出てこない場合は講師が手伝ってくれますが、そのテーマに関連した単語10個を使って次は文章を作ってもらいます。できるだけ引き出した単語を一つの話の中に使うことを推奨していますが、難しい場合は別々にしても大丈夫です。
例えば「夏」がテーマであれば夏に関連する英単語を言います。そのあとにその単語を使って一つの文章を作るトレーニングをします。こうすることで夏の話になった際に必要な情報を引き出しやすく、また文章を作るのが早くなるのです。
フォトスピーチ
難易度:
フォトスピーチはある写真を見ながら3秒以内に、フルセンテンスで、途中で止まらずに文または文章を作るトレーニングです。なかなかストレスのかかるルールですがこれを意識することで話すスピードが上がって行きます。ここでのポイントは見た景色をできるだけそのまま伝えることですので、あまりにも憶測が入れすぎないことです。このトレーニングをすることで特定の場面について話す際に必要な単語やフレーズが瞬時に思い浮かぶようになります。
フォトストーリー
難易度:
フォトストーリーは用意した複数の写真を使って一つのストーリー(物語)を作るトレーニングです。先ほどご紹介したフォトスピーチより難易度が高いものになり、一つの写真を言葉にするだけでなくそこに起承転結の流れを持たせる必要があります。このトレーニングをすることで過去のドラマチックな出来事や一連の出来事をスムーズに伝える力が身につきます。
フォーカスWH
難易度:
フォーカスWHは、あるテーマを元にWHワードに沿って自分の経験を話すトレーニングです。自分の経験を話す際に最低限どういった話をすればよいのかわからない方にとくにおすすめです。サンプルでもあるようにWHワードの情報をあなたの話の中に含ませることでグッと質の良い文章に変化し、積極性もさらにアップするでしょう。
実践トレーニングに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が英語のスピーキング力で想像力を劇的にアップさせる実践トレーニング4選でした。それではSee you around!