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「好みにうるさい」は英語で?“picky about”の使い方と僕がnoisyで失敗した話

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

英語を「仕事の成果」に直結させたいプロフェッショナルへ。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「〜の好みにうるさい」は英語で “be picky about 〜” と表現します。「選り好みする」「こだわりがある」という意味で、人や食べ物、服などの好みについて話すときに使える表現です。

例えば、

I’m picky about food.
(食べ物の好みにうるさいんだ。)

She’s picky about what she wears.
(彼女は着るものにこだわっています。)

のように使います。

それでは、“picky about” の意味や使い方をさらに詳しく見ていきましょう。

関連記事

リョウ
「好きじゃない」「自分の好みではない」とやんわり伝えたいなら、“not my cup of tea” も覚えておくと便利です。日常会話でかなり使いやすい表現なので、こちらもあわせてどうぞ。

▶︎ “Not my cup of tea”の意味と使い方を詳しく見る

 

僕の失敗談|“noisy”で「好みにうるさい」を表現してしまった

僕自身、英語を話し始めたころ、「食べ物の好みにうるさい」と言いたくて、“noisy about likes of food” のように、知っている単語を組み合わせて表現したことがあります。

「うるさい=noisy」というイメージが頭にあったので、そのまま英語にしてみたんですね。

意味自体はなんとなく伝わったのですが、相手からは「意味はわかるけど、その言い方は不自然だよ」と言われました。

ここで気づいたのが、日本語の「うるさい」をそのまま英語に置き換えると、ズレることがあるということです。

noisy は基本的に「音がうるさい」という意味なので、「好みにうるさい」と言いたい場合は、

I’m picky about food.
(食べ物の好みにうるさいんだ。)

のように picky about を使うのが自然です。

Tips|「知っている単語だけで直訳」しすぎない

英語を話していると、「この日本語なら、この英単語かな?」と知っている単語を組み合わせたくなることがあります。

もちろん、まず伝えてみる姿勢はとても大切です。僕もこの失敗があったからこそ、“picky about” をしっかり覚えられました。

ただ、自然な英語に近づけるには、単語単体ではなく、よく使われるセット表現で覚えるのがおすすめです。

「好みにうるさい」なら、

be picky about 〜

までをひとまとまりで覚えておく。

これだけでも、実際の会話でかなり使いやすくなります。

 

“be picky about 〜”の意味と使い方

“be picky about 〜” は、「〜の好みにうるさい」「〜を選り好みする」「〜にこだわりがある」という意味です。

人や食べ物、服、仕事などについて、「何でもいいわけではなく、自分なりの基準がある」と伝えたいときに使えます。

基本の形は、

主語 + be動詞 + picky about + 名詞

です。

例えば、

I’m picky about food.
(私は食べ物の好みにうるさいです。)

He’s picky about clothes.
(彼は服にこだわりがあります。)

She’s picky about men.
(彼女は男性の好みにうるさいです。)

のように使います。

“picky”には「選り好みする」というニュアンスがある

picky は、動詞の pick(選ぶ) と関係のある単語で、「あれこれ選ぶ」「細かく好みを気にする」というニュアンスがあります。

そのため、

I’m picky about restaurants.
(レストラン選びにはうるさいんだ。)

のように言うと、単純に「好き嫌いがある」だけではなく、自分なりの基準があって、簡単には妥協しない感じも出せます。

ネガティブにもポジティブにも使える

picky は文脈によって、少しネガティブにも、比較的ポジティブにも聞こえます。

例えば、

My son is a picky eater.
(息子は食べ物の好き嫌いが激しいです。)

この場合は、「好き嫌いが多くて困る」という少しネガティブなニュアンスです。

一方で、

She’s picky about the quality of her work.
(彼女は仕事の質にこだわっています。)

のように使えば、「妥協せず、質を大切にしている」というポジティブな意味にも取れます。

ただし、相手について使う場合は、言い方によっては「細かすぎる」「選り好みしすぎ」という印象になることもあるので、場面には少し注意しましょう。

“picky about + 疑問詞節”もよく使う

about の後ろには名詞だけでなく、「何を〜するか」のようなまとまりも置けます。

例えば、

She’s picky about what she wears.
(彼女は着るものにこだわっています。)

He’s picky about who he works with.
(彼は一緒に仕事をする相手を選びます。)

I’m picky about where I stay when I travel.
(旅行するときは、泊まる場所にはこだわります。)

この形を覚えておくと、表現できる内容が一気に広がります。

よく使う例文

I’m not really picky about food.
(食べ物にはそんなにこだわらないよ。)

Are you picky about coffee?
(コーヒーにはこだわるタイプ?)

My wife is very picky about hotels.
(妻はホテル選びにかなりこだわります。)

I used to be picky about vegetables.
(昔は野菜の好き嫌いが激しかったです。)

You’re too picky!
(選り好みしすぎだよ!)

最後の too picky は、「こだわりが強すぎる」「選びすぎ」という少し否定的な言い方です。

似た英語表現との違い

“picky”以外にも、「好みがある」「こだわる」を表現する言い方はいくつかあります。

表現 意味・ニュアンス
picky about 〜 〜を選り好みする、好みにうるさい I’m picky about food.
choosy about 〜 選ぶ基準が細かい、えり好みする She’s choosy about clothes.
particular about 〜 〜にこだわりがある、細かい He’s particular about coffee.
fussy about 〜 細かくて注文が多い、好き嫌いが激しい He’s fussy about food.
care about 〜 〜を大切にする、気にする I care about quality.

特に particular about は、“picky”よりも少し柔らかく、「こだわりがある」というポジティブなニュアンスで使いやすい表現です。

一方、fussy は「細かすぎる」「注文が多い」というネガティブな印象がやや強めです。

まずは日常会話で使いやすい “be picky about 〜” をひとまとまりで覚えておくと、実際の会話でもすぐに使えるようになります。

 

シーン別英会話|“picky about”を自然に使ってみよう

“picky about” は、食べ物から服、恋愛、旅行まで、さまざまな「好み」について使えます。実際の会話でどのように使うのか、シーン別に見てみましょう。

シーン1:食べ物の好き嫌いについて話す

アイヴァン
Do you eat pretty much anything?

基本的に何でも食べる?

マイク
Not really. I’m pretty picky about food.

そうでもないよ。食べ物の好き嫌いが結構激しいんだ。

自然に使うコツ:
食べ物については “I’m picky about food.” がとても使いやすい定番表現です。「嫌いな食べ物が多い」「食べるものを選ぶ」というニュアンスで使えます。

シーン2:服へのこだわりについて話す

アイヴァン
You always dress really well.

いつもおしゃれだよね。

マイク
Thanks. I’m kind of picky about what I wear.

ありがとう。着るものにはちょっとこだわりがあるんだ。

自然に使うコツ:
“picky about what I wear” のように、about の後ろに what + 主語 + 動詞を置くこともできます。「何を着るかにこだわる」という自然な言い方です。

シーン3:恋愛の好みについて話す

アイヴァン
Why are you still single?

なんでまだ独身なの?

マイク
Maybe because I’m too picky about who I date.

たぶん、付き合う相手を選り好みしすぎるからかな。

自然に使うコツ:
恋愛では “picky about who I date” のような形もよく使えます。too picky にすると、「選びすぎ」「理想が高すぎ」という少しネガティブなニュアンスが加わります。

シーン4:旅行でホテルを選ぶ

アイヴァン
Is this hotel okay with you?

このホテルで大丈夫?

マイク
Yeah. I’m not very picky about hotels.

うん。ホテルにはそんなにこだわらないよ。

自然に使うコツ:
否定形の “I’m not picky about 〜.” も非常によく使います。「特にこだわらない」「何でも大丈夫」というニュアンスなので、相手に希望を聞かれたときにも便利です。

シーン5:コーヒーへのこだわりを聞く

アイヴァン
Are you picky about coffee?

コーヒーにはこだわりがある

マイク
A little. I prefer dark roast.

少しね。深煎りのほうが好きなんだ。

自然に使うコツ:
“Are you picky about 〜?” と質問にするのも自然です。「〜にこだわりある?」と相手の好みを聞けるので、食べ物や服、ホテルなど幅広い話題に応用できます。

ポイント|“picky”を「うるさい」と直訳しすぎない

“picky” は日本語では「好みにうるさい」と訳されることが多いですが、実際の会話では、

  • 好き嫌いがある
  • こだわりがある
  • 選り好みする
  • 選ぶ基準が厳しい

など、場面によって自然な日本語が変わります。

英語を話すときは、日本語の「うるさい」から考えるより、“be picky about 〜”=「何かを選ぶときに好みや基準がある」というイメージで覚えておくと使いやすいですよ。

 

音読しよう

まずは、二人の会話を見てみましょう。

リョウ
How many ex girlfriends have you ever had?
今まで何人の子と付き合ったの?
マイク
I only had two. I’m picky about women.
二人だけかな。僕は女性の好みにうるさいんだ。

 

 

「こだわる」という意味でポジティブな意味でも使える!

友人との会話…

リョウ
Tessa is picky about what she wears.
テッサは着るものにこだわってるよね。
マイク
Yeah, she loves clothes.
うん、彼女は服が大好きなんだね。

 

 

よくある間違い|実際のレッスンから見えた“picky”のNGパターン

ここからは、RYO英会話ジムの生徒さんとの実際のレッスンや添削を通して気づいた、日本人が間違えやすいパターンを紹介します。

“picky”自体は難しい単語ではありません。

でも、いざ会話で使ってみると、前置詞を間違えたり、日本語から直訳して不自然な表現になったりするケースがよくあります。

NG① “picky for 〜”と言ってしまう

I’m picky for food.

I’m picky about food.
(食べ物の好みにうるさいです。)

日本語の「〜について」に引っ張られず、picky about 〜 をひとまとまりで覚えてしまうのがおすすめです。

NG② “picky”の前に “a”をつけてしまう

I’m a picky about food.

I’m picky about food.

“picky”は形容詞なので、be動詞 + picky でOKです。

ただし、

I’m a picky eater.
(私は食べ物の好き嫌いが激しいです。)

のように、後ろに名詞の eater が来る場合は “a” が必要です。

ここは細かいですが、実際に話すと意外と間違えやすいポイントです。

NG③ “have picky”としてしまう

I have picky about food.

I’m picky about food.

「こだわりがある」という日本語から have を使いたくなることがありますが、“picky”は形容詞です。

そのため、I’m picky と表現します。

NG④ “noisy”で「好みにうるさい」を表現する

I’m noisy about food.
I’m noisy about likes of food.

I’m picky about food.

これは僕自身もやったことのある間違いです。

日本語では「食べ物の好みにうるさい」と言うので、“うるさい = noisy” と考えたくなりますよね。

でも noisy は基本的に「音がうるさい」という意味。

日本語を一語ずつ英語に置き換えるのではなく、「選り好みする」という意味なら picky と考えるのがポイントです。

NG⑤ “about”の後ろに動詞をそのまま置く

I’m picky about eat.

I’m picky about food.
I’m picky about what I eat.
(食べるものにはこだわります。)

“about”の後ろに動詞をそのまま置くことはできません。

「何を食べるかにこだわる」と少し具体的に言いたいなら、

picky about what I eat

の形がとても自然です。

「意味は通じる」で終わらせないことが大切

ここまでの間違いを見て、

「多少間違っていても通じるなら、それでいいのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

もちろん、まず伝えようとすることは何より大切です。

僕自身も、間違った英語をたくさん使ってきました。

でも、そこで終わらず、

話す → 間違える → 指摘してもらう → 言い直す → もう一度使う

これを繰り返したことで、少しずつ自然な英語が口から出るようになりました。

だから、ミスはむしろ歓迎していいと思っています。

間違えなければ、自分がどこを理解できていないのかにも気づけません。

特に「なんとなく英語は話せる」というレベルまで来た方ほど、通じる英語だけで満足してしまうと、そこで伸びが止まりやすくなります。

中途半端に話せる人こそ、「通じる」から「自然に伝わる」へ進むことが大切です。

なぜ独学だけでは難しいのか?

独学でも、単語や文法を覚えることはできます。

ただ、難しいのは、自分が実際に口にした英語の「何が不自然なのか」に自分で気づくことです。

“I’m noisy about food.” のような表現も、自分の中では筋が通っているので、誰かに指摘されなければ、そのまま使い続けてしまう可能性があります。

英語は、知識を増やすだけでは話せるようになりません。

実際にアウトプットして、自分のミスを外に出し、それを改善する。

このサイクルがとても重要です。

実際、RYO英会話ジムの受講生にも、もともとアプリやオンライン英会話で学習していても「瞬時に表現できない」「会議でうまく話せない」という課題を持っていた方がいます。

ある受講生は、6ヶ月間のアウトプット・スピーキングテスト・復習を重ね、Stage 3からStage 8へ向上。会議で意見を論理的に伝えたり、フリーディスカッションを自然に続けたりできる場面が増えました。 本人も「言い切る経験を積むうちに自信がついた」と振り返っています。

また別の受講生は、毎日のアウトプットと添削を続け、Stage 2からStage 4へ。以前は相手の配慮があってようやく会話できる状態でしたが、受講後には多少のミスがあっても自信を持ってやり取りし、外国人との会話も長く続けられるようになっています。

こうした変化を見るたびに感じるのは、

「間違えない人が伸びる」のではなく、「間違いを出して、改善できる人が伸びる」

ということです。

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大切なのは、最初から完璧に話すことではありません。

たくさん話して、たくさん間違えて、その場で直して、もう一度使う。

僕自身も、その繰り返しで英語を身につけてきました。

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似た英語表現・関連語彙|「好み・こだわり」をもっと自然に伝えよう

“picky about”以外にも、「好みにうるさい」「こだわりがある」「自分の好みではない」を表現できる英語はいくつかあります。

それぞれ少しずつニュアンスが違うので、場面に合わせて使い分けてみましょう。

1. choosy about 〜|〜を選り好みする

choosy は、「選ぶ基準が細かい」「簡単には決めない」という意味です。

“picky”とかなり近いですが、いろいろな選択肢の中から慎重に選ぶイメージがあります。

アイヴァン
Are you looking for a new apartment?

新しいアパートを探してるの?

マイク
Yeah, but I’m pretty choosy about where I live.

うん。でも住む場所はかなり選り好みするんだ。

自然に使うコツ:
“choosy about”は、家・仕事・恋人など、選択肢の中から慎重に選ぶ場面と相性がいい表現です。

2. particular about 〜|〜にこだわりがある

particular about 〜 は、「〜について好みや基準がはっきりしている」という意味です。

“picky”よりも少し柔らかく、「こだわりがある」とポジティブに伝えたいときにも使いやすい表現です。

アイヴァン
Why do you always buy beans from this shop?

なんでいつもこの店でコーヒー豆を買うの?

マイク
I’m particular about my coffee.

コーヒーにはこだわりがあるんだ。

自然に使うコツ:
「好き嫌いが激しい」というより、質や方法に自分なりの基準があると言いたいなら、“particular about”が自然です。

仕事やコーヒー、服、道具などにもよく合います。

3. fussy about 〜|〜に細かい・好き嫌いが激しい

fussy は、「細かい」「注文が多い」「好き嫌いが激しい」という意味です。

“picky”よりも、少しネガティブなニュアンスが強めです。

アイヴァン
Does your son eat vegetables?

息子さんは野菜を食べる?

マイク
Not much. He’s really fussy about food.

あまり食べないよ。食べ物の好き嫌いがかなり激しいんだ。

自然に使うコツ:
“fussy about food”は、特に食べ物の好き嫌いが多い人や子どもについて使いやすい表現です。

人に直接 “You’re fussy.” と言うと少し批判的に聞こえることもあるので、使う相手には注意しましょう。

4. have a preference for 〜|〜を好む・〜のほうが好み

have a preference for 〜 は、「〜を好む」「〜のほうが好みだ」という表現です。

“picky”のような「選り好み」のニュアンスはなく、自分の好みを落ち着いて伝える表現です。

アイヴァン
Would you rather work from home or at the office?

在宅とオフィス勤務なら、どっちがいい?

マイク
I have a preference for working from home.

僕は在宅勤務のほうを好みます

自然に使うコツ:
少し丁寧な表現なので、ビジネスやフォーマルな場面で自分の希望を伝えるときにも使えます。

日常会話なら、よりシンプルに I prefer 〜. と言ってもOKです。

5. not my cup of tea|自分の好みではない

not my cup of tea は、「自分の好みではない」「あまり好きではない」という定番表現です。

相手の好きなものを強く否定せず、やわらかく「自分には合わない」と伝えたいときに便利です。

アイヴァン
Do you like horror movies?

ホラー映画は好き?

マイク
Not really. They’re not my cup of tea.

あまりかな。僕の好みではないんだ。

自然に使うコツ:
“I hate it.”のように強く否定したくないときに便利です。

映画・音楽・スポーツ・趣味など、個人的な好みについてやわらかく伝えるときに使ってみましょう。

使い分けを簡単に整理すると

表現 主な意味 ニュアンス
picky about 〜 〜の好みにうるさい 選ぶ基準が細かい
choosy about 〜 〜を選り好みする 慎重に選ぶ
particular about 〜 〜にこだわりがある 基準がはっきりしている
fussy about 〜 〜に細かい ややネガティブ
have a preference for 〜 〜を好む 丁寧・中立的
not my cup of tea 自分の好みではない やわらかく否定する

すべてを一度に覚える必要はありません。

まずは、「好みにうるさい=picky about」「こだわりがある=particular about」「好みではない=not my cup of tea」の3つから使い分けられるようになると、日常会話でかなり表現の幅が広がります。

 

練習クイズ|“picky about”と関連表現を使い分けよう

ここまで学んだ表現を、実際の会話をイメージしながら確認してみましょう。

クイズ1

「私は食べ物の好みにうるさいです。」として最も自然な英文はどれでしょう?

A. I’m noisy about food.
B. I’m picky about food.
C. I have picky about food.
D. I’m picky for food.

答え:B. I’m picky about food.

picky about 〜 で「〜の好みにうるさい」「〜を選り好みする」という意味になります。

  • Aの noisy は基本的に「音がうるさい」という意味です。
  • Cの picky は形容詞なので、haveではなく be動詞を使います。
  • Dは前置詞が不自然で、基本形は picky about 〜 です。

クイズ2

「彼女は着るものにこだわっています。」として自然なのはどれでしょう?

A. She’s picky about what she wears.
B. She’s picky about wear.
C. She’s picky for what she wears.
D. She has picky about clothes.

答え:A. She’s picky about what she wears.

picky about + what + 主語 + 動詞 の形で、「何を〜するかにこだわる」と表現できます。

  • Bはaboutの後ろに動詞 wear をそのまま置いているため不自然です。
  • Cは picky for ではなく picky about を使います。
  • Dは have picky ではなく be picky が正しい形です。

クイズ3

「コーヒーにはこだわりがあるんだ。」と、ややポジティブに伝えたい場合に最も自然なのはどれでしょう?

A. I’m noisy about coffee.
B. I’m fussy about coffee.
C. I’m particular about coffee.
D. Coffee is not my cup of tea.

答え:C. I’m particular about coffee.

particular about 〜 は、「〜にこだわりがある」「自分なりの基準がある」というニュアンスで使えます。

  • Aの noisy は音の「うるさい」を表すため、この意味では使いません。
  • Bの fussy は「細かすぎる」「注文が多い」というややネガティブな響きがあります。
  • Dの not my cup of tea は「自分の好みではない」という別の意味です。

クイズ4

「息子は食べ物の好き嫌いがかなり激しいんです。」という、ややネガティブなニュアンスに合うのはどれでしょう?

A. My son is fussy about food.
B. My son has a preference for food.
C. My son is particular for food.
D. Food is not his cup of tea.

答え:A. My son is fussy about food.

fussy about food は「食べ物に細かい」「好き嫌いが激しい」というニュアンスで使えます。

  • Bの have a preference for 〜 は「〜を好む」という意味で、好き嫌いが激しいことまでは表しません。
  • Cは particular about が基本で、particular forとは言いません。
  • Dだと「食べ物そのものが好みではない」という不自然な意味になってしまいます。

クイズ5

友人から「ホラー映画好き?」と聞かれ、「あまり。僕の好みじゃないんだ」とやわらかく答えたい場合は?

A. I’m picky for horror movies.
B. They’re not my cup of tea.
C. I’m fussy to horror movies.
D. I have no picky about horror movies.

答え:B. They’re not my cup of tea.

not my cup of tea は、「自分の好みではない」「自分には合わない」というカジュアルな表現です。

  • Aの picky for は不自然です。
  • Cの fussy to という組み合わせは、この意味では使いません。
  • Dは文法的に不自然で、pickyをそのように名詞として使うことはできません。

クイズ6

「住む場所についてはかなり慎重に選びます。」という意味に近い表現はどれでしょう?

A. I’m choosy about where I live.
B. I’m noisy about where I live.
C. I’m a picky about where I live.
D. Where I live is not my cup of tea.

答え:A. I’m choosy about where I live.

choosy about 〜 は、「選り好みする」「選ぶ基準が細かい」という意味です。選択肢の中から慎重に選ぶニュアンスがあります。

  • Bの noisy は「音がうるさい」という意味です。
  • Cはpickyの前に a を置くことはできません。使うなら I’m picky about 〜 です。
  • Dは「自分が住んでいる場所は好みではない」という意味になり、文意が変わります。

クイズ7

ビジネスの場面で「私は午前中のミーティングを希望します」と、比較的丁寧に伝えたい場合はどれでしょう?

A. I’m fussy about morning meetings.
B. Morning meetings are my cup of tea.
C. I have a preference for morning meetings.
D. I’m choosy for morning meetings.

答え:C. I have a preference for morning meetings.

have a preference for 〜 は、「〜を好む」「〜を希望する」という比較的丁寧で中立的な表現です。

  • Aの fussy about では「細かく注文をつける」というニュアンスになりやすいです。
  • Bは意味自体は推測できますが、この場面で希望を丁寧に伝える表現としては不自然です。
  • Dは choosy for ではなく、通常 choosy about を使います。

何問正解できましたか?

今回のポイントは、単語だけではなく前置詞までセットで覚えることです。

特に、

picky about 〜
particular about 〜
choosy about 〜
fussy about 〜
have a preference for 〜
not my cup of tea

のように、フレーズ単位で口から出せるようにしておくと、実際の会話でも迷いにくくなります。

間違えた問題があれば、答えを見るだけで終わらず、正解の英文を声に出して2〜3回言ってみてください。「理解する」から「使える」に変えるには、実際に口に出すことが大切です。

 

よくある質問(FAQ)

Q. “picky about”とはどういう意味ですか?

A. “picky about 〜”は「〜の好みにうるさい」「〜を選り好みする」「〜にこだわりがある」という意味です。食べ物・服・恋愛・ホテルなど、自分なりの基準や好みがあることを表すときに使います。

Q. “I’m picky about food.”の意味は?

A. “I’m picky about food.”は「食べ物の好みにうるさい」「食べ物の好き嫌いがある」という意味です。何でも食べるわけではなく、食べるものを選ぶタイプだと伝えたいときに自然に使えます。

Q. “picky”の使い方は?前置詞はaboutですか?

A. はい。基本形は“be picky about 〜”です。例えば、“I’m picky about clothes.”(服にはこだわりがあります)のように使います。“picky for”ではなく、まずはpicky aboutをセットで覚えましょう。

Q. “picky”と“choosy”の違いは何ですか?

A. “picky”と“choosy”はどちらも「選り好みする」という意味です。“picky”は好き嫌いや細かな好み、“choosy”は複数の選択肢から慎重に選ぶニュアンスがやや強いですが、日常会話では近い意味で使われます。

Q. “picky”と“particular”の違いは?

A. “picky”は「選り好みする」、“particular about 〜”は「〜にこだわりがある」というニュアンスです。“particular”のほうがやや柔らかく、質や方法に自分なりの基準があることをポジティブに伝えたいときにも使えます。

Q. “picky”と“fussy”の違いは何ですか?

A. “fussy”は“picky”よりも「細かすぎる」「注文が多い」というネガティブなニュアンスが強めです。例えば、“He’s fussy about food.”なら「彼は食べ物の好き嫌いが激しい」という意味になります。

Q. “picky eater”とはどういう意味ですか?

A. “picky eater”は「食べ物の好き嫌いが激しい人」「偏食気味の人」という意味です。特に子どもの食生活についてよく使われます。例えば、“My son is a picky eater.”で「息子は好き嫌いが多いです」と言えます。

Q. 「こだわりがある」は英語で“picky”と言えますか?

A. はい、文脈によっては“picky about 〜”で「〜にこだわりがある」と表現できます。ただし、“picky”には「選り好みする」という響きもあります。よりポジティブに言いたい場合は“particular about 〜”もおすすめです。

Q. 「自分の好みではない」は英語で何と言いますか?

A. 日常会話では“It’s not my cup of tea.”が自然です。「自分の好みではない」「自分には合わない」という意味で、強く否定せずに好みを伝えられます。映画・音楽・趣味など幅広い場面で使えます。

Q. “picky about”を覚えても会話で出てこないときはどうすればいい?

A. 英語は知っているだけでは、すぐに話せるようにはなりません。実際に声に出し、間違えて、直して、もう一度使うことが大切です。RYO英会話ジムでは、アウトプットとその場での添削を通して「使える英語」への定着をサポートしています。

 

まとめ|“picky about”を会話で使えるようにしよう

今回は、“picky about 〜”の意味・使い方・よくある間違い・関連表現まで紹介しました。

ポイントを簡単に振り返ると、

  • be picky about 〜 =「〜の好みにうるさい・選り好みする」
  • I’m picky about food. =「食べ物の好みにうるさい」
  • 「こだわりがある」なら particular about 〜 も便利
  • 「好みではない」なら not my cup of tea
  • 単語だけでなく、picky about のようにセットで覚えるのがコツ

そして一番大切なのは、覚えて終わりにしないことです。

実際に話す → 間違える → 修正する → もう一度使う。

この繰り返しが、「知っている英語」を「使える英語」に変えてくれます。

RYO英会話ジムでは、アウトプットをたっぷり行いながら、あなたの発言をその場で添削。自分では気づきにくいクセや間違いまで改善し、“話せる状態”を目指します。

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