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「詳しく教えて」を英語で自然に言うには?specific・details・clarifyの違い

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「もう少し具体的に言っていただけますか?」は、英語で “Could you be more specific?” と言えます。
相手の説明が少し曖昧で、もっと具体的な情報がほしいときに使える便利な表現です。

Could you be more specific?
もう少し具体的に言っていただけますか?

Could you be more specific about the problem?
その問題について、もう少し具体的に説明していただけますか?

会議や仕事の話し合いなど、相手に失礼にならずに詳しい説明を求めたい場面で特に使いやすい表現です。カジュアルな会話なら “Can you be more specific?” と言うこともできます。

それでは、“Could you be more specific?” の意味や使い方、応用表現をさらに詳しく見ていきましょう。

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リョウ
英語会議で「言いたいことはあるのに、うまく言葉が出てこない…」と感じる方は、こちらの記事も参考になります。

実際の受講生事例をもとに、英語会議でつまずきやすいポイントや、そこからどう改善していったのかを紹介しています。

▶︎ 英語会議でうまく話せない原因とは?実例から見る課題と改善ポイント

 

僕の失敗談|“detail”を知っていたので、そのまま使えばいいと思っていた

僕自身、以前は「もう少し詳しく教えて」と言いたいときに、

Can you tell me detail?

と言っていました。

“detail”はTOEICの勉強ですでに覚えていた単語だったので、当時は「詳しいこと=detailだから、これで伝わるだろう」くらいに考えていました。

ただ、問題は単語の意味ではなく、実際の会話でどう組み合わせるかなんですよね。

英語では、

Can you tell me the details?
詳しい内容を教えてもらえますか?

Can you give me more details?
もう少し詳しく教えてもらえますか?

のように言うのが自然です。

そして、今回のように「今の説明だと少し曖昧なので、もっと具体的に言ってほしい」という場面なら、

Could you be more specific?

のほうが、言いたいことにより近い表現です。

僕のように、TOEICや単語帳で知っている単語をそのまま会話に当てはめてしまうことは、日本人の英語学習ではけっこう起こりやすいと思います。

単語の意味を知っていることと、その単語を自然に使えることは別なんですよね。

これは僕自身も英語を使う中で何度も経験してきました。

自然な英語にするためのコツ

単語だけで覚えるより、よく使われる形ごと覚えるのがおすすめです。

たとえば “detail”なら、

  • the details
  • more details
  • give me more details

のように、実際に使う形で声に出して練習しておくと、会話でも出てきやすくなります。

さらに、今回のように似た意味の

Could you be more specific?
Can you give me more details?

をセットで覚えておくと、場面によって自然に使い分けやすくなります。

 

“Could you be more specific?” の意味と使い方

“Could you be more specific?” は、「もう少し具体的に言っていただけますか?」という意味です。

相手の説明が少し曖昧で、

  • 具体的にどの部分のことなのか
  • 何を問題だと感じているのか
  • どんな例を指しているのか

などを、もう少しはっきり聞きたいときに使います。

Could you be more specific?
もう少し具体的に言っていただけますか?

たとえば、相手が、

There are some problems with this plan.
この計画にはいくつか問題があります。

と言ったものの、「具体的に何が問題なの?」と思ったときに、

Could you be more specific?
もう少し具体的に言っていただけますか?

と聞けます。

単純に「もっと詳しく教えて」というよりも、「曖昧な説明を、もう少し具体的にしてほしい」というニュアンスがあります。

“specific” は「具体的な・はっきりした」

“specific”には、「具体的な」「特定の」「はっきりした」という意味があります。

そのため、

be specific
具体的に言う

be more specific
もっと具体的に言う

という形でよく使われます。

たとえば、

Please be more specific.
もう少し具体的にしてください。

とも言えます。

ただし、“Please be more specific.” は少し直接的に聞こえることがあります。

相手に丁寧にお願いしたい場合は、

Could you be more specific?

のほうが柔らかく自然です。

ビジネスでも使いやすい表現

“Could you be more specific?” は、会議や打ち合わせ、職場での確認などでもよく使える表現です。

たとえば、同僚から、

We need to improve this part.
この部分を改善する必要があります。

と言われたときに、

Could you be more specific?
もう少し具体的に説明していただけますか?

と聞けば、相手に詳しく説明してもらえます。

相手の話を否定する表現ではなく、「もう少し詳しく理解したい」という確認のための表現なので、ビジネスでも使いやすいです。

さらに柔らかくしたい場合は、

Sorry, could you be a little more specific?
すみません、もう少し具体的に説明していただけますか?

のように、“a little”を入れることもできます。

カジュアルな会話では “Can you be more specific?”

友人や親しい同僚との会話なら、

Can you be more specific?
もう少し具体的に言ってくれる?

でも自然です。

“Could you ~?”のほうが丁寧で、
“Can you ~?”のほうが少しカジュアルです。

意味自体には大きな違いはありません。

何について具体的にしてほしいかを言うなら “about”

「何についてもっと具体的に説明してほしいのか」を伝えたい場合は、

be more specific about + 名詞

の形が使えます。

Could you be more specific about the problem?
その問題について、もう少し具体的に説明していただけますか?

Could you be more specific about your proposal?
あなたの提案について、もう少し具体的に説明していただけますか?

ポイントは、“specific about ~”で「~について具体的に」という形になることです。

“detail”を使う場合との違い

「詳しく教えて」と言いたいときには、“detail”を使うこともできます。

ただし、

Can you tell me detail?

とは通常言いません。

自然なのは、

Can you tell me the details?
詳しい内容を教えてもらえますか?

Can you give me more details?
もう少し詳しく教えてもらえますか?

のような形です。

“details”は「詳しい情報そのもの」を求める感じなのに対し、
“Could you be more specific?” は、
「今の説明をもっと具体的にしてほしい」というニュアンスです。

この違いを押さえておくと、使い分けやすくなります。

関連表現の簡易比較表

表現 主な意味 ニュアンス・使い分け
Could you be more specific? もう少し具体的に言っていただけますか? 曖昧な説明を、より具体的にしてほしいとき
Can you be more specific? もう少し具体的に言ってくれる? よりカジュアル
Can you give me more details? もう少し詳しく教えてもらえますか? 詳しい情報を追加でほしいとき
Can you tell me the details? 詳しい内容を教えてもらえますか? 詳細そのものを知りたいとき
Could you clarify that? それをもう少し明確にしていただけますか? 意味や意図がわかりにくいとき

 

シーン別英会話|実際の会話ではこう使います

職場で|説明が少し曖昧なとき

アイヴァン
I think we need to change a few things in this report.

このレポートはいくつか修正したほうがいいと思います。

マイク
Could you be more specific?

もう少し具体的に言っていただけますか?

アイヴァン
Sure. The numbers on page three need to be updated.

もちろんです。3ページ目の数字を更新する必要があります。

自然に使うコツ:
相手の意見を否定するのではなく、「具体的にどこ?」と確認したいときに便利です。仕事では “Could you ~?” にすると、やわらかく聞こえます。

会議で|何について話しているのか確認したいとき

アイヴァン
We had some problems with the project last week.

先週、そのプロジェクトでいくつか問題がありました。

マイク
Could you be more specific about the problems?

その問題について、もう少し具体的に説明していただけますか?

アイヴァン
Yes. We missed two deadlines because of a system issue.

はい。システムの問題で、2つの締め切りに間に合いませんでした。

自然に使うコツ:
何について具体的にしてほしいかを明確にしたいときは、“specific about ~” の形が便利です。会議では “the problem” “the schedule” “your proposal” などとよく組み合わせられます。

友人との会話で|話がざっくりしすぎているとき

アイヴァン
I want to do something fun this weekend.

今週末、何か楽しいことをしたいな。

マイク
Can you be more specific?

もう少し具体的に言ってくれる?

アイヴァン
Maybe a day trip or somewhere near the beach.

日帰り旅行とか、海の近くとかかな。

自然に使うコツ:
友人同士なら “Could you ~?” より “Can you be more specific?” のほうが自然です。言い方によっては少し直接的に聞こえるので、笑顔ややわらかいトーンで言うとより自然です。

 

音読しよう

会議で…

ナオミ
Some of the parts are very difficult to fix.
いくつかの部分は修理するのがとても難しいですね。
マイク
Sorry, but could you be more specific?
すみませんが、もう少し具体的に言っていただけますか?

 

 

“specific”と”abstract”

部下の説明に対して…

スタローン
Wait, our discussion is too abstract, isn’t it?
おいおい、議論が抽象的すぎないか?

 

 

前置詞”about”を使って応用しよう

会議の終わりに…

マイク
Are there any other questions?
何か他に質問はありますか?
スタローン
Could you be more specific about KP project?”
KPプロジェクトについてもう少し具体的に言っていただけますか?

 

 

カジュアルに聞くなら、”Can you 〜?”

相手の行っていることがよくわからなくて…

ナオミ
Can you be more specific?
もう少し具体的に言ってくれる?

 

 

実際のレッスンでよく見る「知っているのに、自然に使えない」英語

今回の “Could you be more specific?” のような表現を見ていると、RYO英会話ジムのレッスンでも感じることがあります。

それは、単語の意味は知っているのに、実際に話すと組み合わせ方を間違えてしまうというケースです。

僕自身もそうでした。

たとえば「もう少し詳しく教えて」と言いたくて、

NG:Can you tell me detail?

と言ってしまう。

“detail=詳細”という意味は知っているので、一見これでよさそうに思えるんですよね。

でも、自然に言うなら、

Can you tell me the details?
詳しい内容を教えてもらえますか?

または、

Can you give me more details?
もう少し詳しく教えてもらえますか?

となります。

そして、「今の説明をもっと具体的にしてほしい」という意味なら、

Could you be more specific?
もう少し具体的に言っていただけますか?

のほうが自然です。

ほかにも、こんなミスは起こりやすいです。

NG:Could you more specific?
↓
自然:Could you be more specific?

“specific”はここでは “be” とセットで使います。

また、

NG:Could you be more specific of the problem?
↓
自然:Could you be more specific about the problem?

のように、前置詞を間違えてしまうこともあります。

「〜について具体的に」と言いたい場合は、specific about ~ が自然です。

こうしたミスは、単純に「英語を知らないから」起きるわけではありません。

むしろ、単語や文法をある程度知っている人ほど、自分の知識を使ってその場で文章を作ろうとして起こることがあります。

僕自身も英語を話し始めたころは、何度もこうした間違いをしてきました。

そこで大切だったのが、

話す → 間違える → 修正する → もう一度使う

という流れです。

英語は、最初から間違えずに話せるようになる必要はありません。

むしろ、実際に使ったからこそ、自分がどこを間違えているのかが初めて見えてくることも多いんです。

自分の英語の間違いは、意外と自分では気づけない

独学で難しいのが、この部分です。

たとえば僕が “Can you tell me detail?” と言っていたときも、そもそも自分では大きな問題があると思っていませんでした。

“detail”という単語を知っていて、言いたい意味も相手にはある程度伝わる。

だからこそ、「これで合っている」と思ったまま使い続けやすいんですね。

特に、ある程度英語を話せるようになってくると、

「なんとなく会話は成立するけど、細かな不自然さが残っている」

という状態になりやすくなります。

知識として “details” や “specific” を知っていても、会話になると瞬間的に正しい形で出てくるとは限りません。

だからこそ、アウトプットした英語を第三者に見てもらい、

「ここは通じるけど、こう言うほうが自然ですよ」

とその場で修正することが大切です。

間違えること自体は問題ではありません。

間違いに気づいて、修正し、もう一度使える環境があるかどうかのほうが重要です。

TOEIC700点台でも「瞬時に具体的に話す」のが難しかったアヤコさん

今回、複数の受講生事例を改めて確認しましたが、このテーマに特に近いのが、6ヶ月短期集中プランを受講されたアヤコさんです。

アヤコさんは受講前からTOEIC700点台。

海外クライアントとの連絡やメール対応があり、上司もシンガポール人。さらに英語会議が週2〜3回あり、1対1の英語ミーティングも行っていました。

つまり、まったく英語ができない方ではありません。

一方で、日本の状況を説明したり、文化の違いや理由・具体例まで話したりすること、そしてその場で瞬時に英語を出すことに難しさを感じていました。

受講前の目標にも、

「瞬発力をつけたい」
「具体的に話せるようになりたい」

とありました。

ここは今回の記事を読んでいる方にも、かなり重なる部分があると思います。

TOEICで単語や文法を勉強していても、

知っている英語を、その場で自然に組み合わせて話す

となると、また別の練習が必要だからです。

アヤコさん自身も、受講前には「TOEICの勉強だけでは話せない」と感じており、スピーキングアプリやYouTube、オンライン英会話など、すでにいろいろな学習方法を試していました。

6ヶ月後、Stage 4からStage 8へ

6ヶ月の受講後、スピーキング評価はStage 4からStage 8へ上がりました。

アヤコさん自身も、受講前と比べてスピーキング力が大きく伸びたと感じており、多彩なテーマについて最後まで英語で言い切る経験を積んだことで、自信につながったと振り返っています。

さらに、自然な英語表現だけでなく、論理的に話すための表現方法まで学べたことを大きな収穫として挙げています。

スピーキングテストを繰り返し受けたことも、課題を意識しながら学習を続けるうえで役立ったそうです。

また、6ヶ月間でTOEICも50点上がり、830点を取得しています。

大事なのは、「TOEICの点数が上がったから話せるようになった」ということではありません。

すでに持っていた英語の知識を、実際に話す場で繰り返し使ったことに意味があります。

なぜ「話す → 修正する」を繰り返すのか

RYO英会話ジムでは、単に英会話をたくさんするだけではありません。

レッスン中に生徒さんが話した英語を、講師がその場で文字にして見える化し、不自然な表現や文法を添削します。

たとえば、自分では自然だと思って、

Can you tell me detail?

と言っていたとしても、文字になると「あれ?」と気づきやすくなります。

さらに、

Can you give me more details?

のような自然な形に修正してもらい、それを次のアウトプットで使っていく。

この、

アウトプット → 見える化 → 修正 → 再アウトプット

がポイントです。

また、RYO英会話ジムでは一問一答だけではなく、スピーチ・ディスカッション・ディベートなど、さまざまな形でアウトプットする機会を作っています。

そして、定期的なスピーキングテストでは、

「何ができていて、次にどこを改善すればいいのか」

まで確認します。発言内容の分析だけでなく、具体的な訂正や今後の改善策もフィードバックしています。

ただ話して終わるのではなく、

自分のクセを知る → 修正する → 次の会話で試す

ところまで繰り返す仕組みです。

「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない

英語を勉強していると、

「意味は伝わっているから、これでいいかな」

と思うことがあります。

僕自身も、“detail”を知っていたからこそ、

Can you tell me detail?

で問題ないと思っていました。

でも、こうした小さな違いに気づいていくと、少しずつ英語が自然になっていきます。

特に、「なんとなく話せる」段階まで来ている人ほど、そこで止まってしまうのはもったいないと思います。

新しい単語や文法を増やすだけではなく、

実際に話す
↓
間違える
↓
改善する
↓
もう一度話す

ここまで繰り返して初めて、「知っている英語」が「使える英語」に変わっていきます。

アヤコさんのように、すでに英語を仕事で使っている方でも、アウトプットと改善を繰り返すことで、まだ伸ばせる部分はあります。

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似た英語表現・関連語彙

“Can you give me more details?”|もう少し詳しく教えてもらえますか?

“Can you give me more details?” は、追加の情報や詳しい内容がほしいときに使う表現です。

“Could you be more specific?” が、

「今の説明を、もっと具体的にしてほしい」

というニュアンスなのに対して、“give me more details” は、

「もう少し情報を追加してほしい」

という感覚に近いです。

たとえば、イベントの日時・場所・内容など、詳しい情報そのものが知りたいときには “more details” が自然です。

自然に使うコツ:
“detail”を単独で使うより、会話では “more details” や “the details” の形で覚えておくと使いやすいです。

アイヴァン
We’re planning a team event next Friday.

来週の金曜日にチームイベントを予定しています。

マイク
Can you give me more details?

もう少し詳しく教えてもらえますか?

アイヴァン
Sure. It starts at six, and we’re meeting at the hotel restaurant.

もちろん。6時開始で、ホテルのレストランに集合します。

“Could you clarify that?”|もう少し明確にしていただけますか?

“Could you clarify that?” は、相手の言っている意味や意図がよくわからないときに使います。

“Could you be more specific?” は「もっと具体的にしてほしい」ですが、

“Could you clarify that?” は、

「今の意味をもう少しわかりやすくしてほしい」

というニュアンスです。

つまり、

  • 情報がざっくりしている → be more specific
  • 意味そのものがわかりにくい → clarify

と考えると使い分けやすいです。

自然に使うコツ:
会議や仕事ではとても便利な表現です。“that” の代わりに “your point” や “what you mean” を使うこともあります。

アイヴァン
We may need to change the process depending on the situation.

状況によっては、そのプロセスを変更する必要があるかもしれません。

マイク
Could you clarify that?

もう少し明確にしていただけますか?

アイヴァン
Sure. I mean we may need a different approval process for urgent cases.

もちろん。緊急の場合には別の承認プロセスが必要になるかもしれない、という意味です。

“Could you elaborate on that?”|もう少し詳しく説明していただけますか?

“Could you elaborate on that?” は、相手の発言について、もう少し説明を広げてほしいときに使います。

“Could you be more specific?” よりも、

「その話をもう少し掘り下げて説明してもらえますか?」

というニュアンスが強めです。

会議、プレゼン、面接など、少しフォーマルな場面でもよく使えます。

ただし、日常会話ではやや硬めなので、友人同士なら、

Can you tell me more about that?

のほうが自然なことも多いです。

自然に使うコツ:
“elaborate” の後ろには “on” を使い、“elaborate on ~” の形で覚えておくのがおすすめです。

アイヴァン
I think this strategy could help us reduce costs.

この戦略ならコストを削減できると思います。

マイク
Could you elaborate on that?

もう少し詳しく説明していただけますか?

アイヴァン
Yes. We could automate some of the manual tasks and save time.

はい。一部の手作業を自動化すれば、時間を節約できます。

この3つをざっくり整理すると、

具体性がほしい → be more specific
情報を追加してほしい → give me more details
意味を明確にしてほしい → clarify
話をもう少し掘り下げてほしい → elaborate

と覚えておくと、実際の会話でも使い分けやすくなります。

 

練習用クイズ

第1問

次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれでしょう?

A: There are a few problems with this proposal.
B: (      )
A: Yes. The budget and schedule need to be reviewed.

  1. Can you give me more details?
  2. Could you be more specific?
  3. Could you clarify that?
  4. Could you elaborate on that?
正解:2. Could you be more specific?

解説:
相手が「いくつか問題がある」とざっくり言っているため、「具体的にどこが問題なの?」と聞く “Could you be more specific?” が最も自然です。

1の “give me more details” でも近い意味にはなりますが、今回は「曖昧な説明を具体的にしてほしい」場面なので2がより適切です。

3の “clarify” は、意味や意図そのものがわかりにくいときに使います。

4の “elaborate on that” は、話をさらに掘り下げて説明してほしいときに使います。

第2問

次のうち、最も自然な英文はどれでしょう?

  1. Can you tell me detail?
  2. Can you tell me a detail?
  3. Can you give me more details?
  4. Can you give me more detail informations?
正解:3. Can you give me more details?

解説:
“more details” で「もっと詳しい情報」という自然な言い方になります。

1の “tell me detail” は不自然です。

2の “a detail” は「1つの細かい情報」という意味になり、今回の「詳しく教えて」という意味とは少し違います。

4の “informations” は不自然です。“information” は通常、複数形にしません。

第3問

相手の言ったことの意味自体がよくわからないときに最も適切なのはどれでしょう?

  1. Could you clarify that?
  2. Could you be more specific?
  3. Can you give me more details?
  4. Could you elaborate on that?
正解:1. Could you clarify that?

解説:
“Could you clarify that?” は、「今の意味をもう少し明確にしてもらえますか?」という表現です。

2は、説明が曖昧で具体性が足りないときに使います。

3は、追加の情報がほしいときに使います。

4は、相手の話をさらに掘り下げて説明してもらいたいときに向いています。

第4問

会議中、相手が「この戦略ならコストを削減できると思います」と言いました。
その理由や方法をもう少し掘り下げて説明してほしい場合、最も自然なのはどれでしょう?

  1. Could you elaborate on that?
  2. Could you be specific of that?
  3. Can you tell me detail?
  4. Could you clarify the details?
正解:1. Could you elaborate on that?

解説:
“Could you elaborate on that?” は、「その点についてもう少し詳しく説明していただけますか?」という意味で、会議やプレゼンで話を掘り下げたいときに自然です。

2は前置詞が不自然です。“specific about ~” の形を使います。

3は “detail” の使い方が不自然です。

4は文法的に使える場面もありますが、今回は「話を掘り下げる」ことが目的なので1が最も自然です。

第5問

次の会話で最も自然な表現はどれでしょう?

A: We’re having a company event next Friday.
B: Sounds good. (      )
A: Sure. It starts at 6 p.m. at the Grand Hotel.

  1. Could you be more specific?
  2. Can you give me more details?
  3. Could you clarify that?
  4. Can you be more specific about your opinion?
正解:2. Can you give me more details?

解説:
イベントの日時や場所など、追加の詳しい情報を知りたい場面なので、“Can you give me more details?” が最も自然です。

1は、相手の説明が曖昧なときに使う表現です。

3は、意味や意図が理解できないときに使います。

4は「あなたの意見についてもっと具体的に」と聞く表現なので、この場面には合いません。

 

よくある質問(FAQ)

Q. “Could you be more specific?”の意味は?

A. 「もう少し具体的に言っていただけますか?」という意味です。 相手の説明が曖昧で、具体的な内容や例をもう少し知りたいときに使います。

Could you be more specific?
もう少し具体的に言っていただけますか?

Q. “Could you be more specific?”はどんなときに使う?

A. 相手の説明は理解できるものの、内容がざっくりしすぎているときに使います。 会議で「問題があります」と言われて、具体的に何が問題なのか確認したい場面などに便利です。

Could you be more specific about the problem?
その問題について、もう少し具体的に説明していただけますか?

Q. “Could you be more specific?”は失礼な表現?

A. 基本的には失礼な表現ではなく、ビジネスでも使えます。 ただし、声のトーンによっては少し直接的に聞こえることもあります。柔らかくしたいなら “Sorry” や “a little” を加えるのも自然です。

Sorry, could you be a little more specific?
すみません、もう少し具体的に説明していただけますか?

Q. “Can you be more specific?”と“Could you be more specific?”の違いは?

A. 意味はほぼ同じですが、“Could you”のほうが少し丁寧です。 仕事や初対面の相手には “Could you ~?”、友人や親しい同僚なら “Can you ~?” が使いやすいでしょう。

Can you be more specific?
もう少し具体的に言ってくれる?

Q. “Please be more specific.”との違いは?

A. “Please be more specific.”は依頼というより、「もっと具体的にしてください」と伝える直接的な表現です。 間違いではありませんが、相手に柔らかく尋ねたい場合は “Could you be more specific?” のほうが使いやすいです。

Please be more specific about your request.
要望について、もう少し具体的にしてください。

Q. “specific”の後ろにはどんな前置詞を使う?

A. 「〜について具体的に」と言いたい場合は、“specific about ~”がよく使われます。 “of”などをそのまま付けないように注意しましょう。

Could you be more specific about the schedule?
スケジュールについて、もう少し具体的に説明していただけますか?

Q. “Can you tell me detail?”は正しい英語?

A. 「詳しく教えて」という意味なら、“Can you tell me detail?”は自然ではありません。 “Can you give me more details?” や “Can you tell me the details?” とするのが自然です。

Can you give me more details?
もう少し詳しく教えてもらえますか?

Q. “Could you be more specific?”と“Can you give me more details?”の違いは?

A. “be more specific”は説明を具体的にしてほしいとき、“give me more details”は追加の詳しい情報がほしいときに向いています。

Can you give me more details about the event?
そのイベントについて、もう少し詳しく教えてもらえますか?

Q. “Could you clarify that?”とはどう使い分ける?

A. 意味や意図がわからないなら “clarify”、説明が曖昧なら “be more specific” が目安です。 「何を言いたいかわからない」のか、「意味はわかるけれど具体性が足りない」のかで使い分けると自然です。

Could you clarify what you mean?
どういう意味なのか、もう少し明確にしていただけますか?

Q. 知っている英語を実際に話せるようになるには?

A. 実際に話し、間違いに気づき、修正してもう一度使うことが大切です。 単語や文法を知っていても、会話では自然に出てこないことがあります。

RYO英会話ジムでも、アウトプットした英語をその場で可視化・添削し、修正した表現をもう一度使う流れを大切にしています。「知っている」で終わらず、実際に使うところまで練習していきましょう。

 

まとめ|“Could you be more specific?”を自然に使おう

今回のポイントを簡単に振り返りましょう。

  • Could you be more specific? =「もう少し具体的に言っていただけますか?」
  • 相手の説明が曖昧で、もっと具体的にしてほしいときに使う
  • 「〜について具体的に」は specific about ~
  • 詳しい情報を追加で知りたいなら Can you give me more details?
  • 意味や意図を明確にしてほしいなら Could you clarify that?

僕自身も、“detail”という単語を知っていたことで “Can you tell me detail?” と言っていました。

だからこそ、単語だけではなく、実際に使われる形で覚えて口に出すことが大切だと感じています。

まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。

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