こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は気遣い力アップ「くつろいで」の英語表現とその使い方についてお話します。この記事を読めば英語力が今日より少しアップします。それではまいりましょう。
気遣い力アップ「くつろいで」の英語表現とその使い方
「くつろいで。」と英語で伝えたいときは、”Make yourself at home.”と言います。友人や同僚などを家に招いたときに使える便利な英会話フレーズです。まずは二人の会話を見てみましょう。
友人を家に招待して…
ありがとう。くつろいでね。
“Make yourself at home.”で「くつろいで。」という意味になります。その他にも、同じ意味として“Make yourself comfortable.”ということができます。”Make yourself at home.”で、なぜ「くつろいでね。」となるか分かりづらくないでしょうか。僕は、こういうとき、とりあえず文法を理解して、直訳から頭にしみこませます。
“make + 目的語 + 補語”の文型をおさらい
このフレーズでは、”make + 目的語 + 補語”という文型が使われています。意味は「~(目的語)を…(補語)にする」となります。補語がどんな役割か覚えていますか?補語には目的語や主語を補足する役割があります。下の例文を見てみましょう。これは”happy”「幸せ」(補語)が”me”「私」の状態を補足しています。これが補語の役割です。ちなみに補語には形容詞や名詞が来たりします。
彼女は私を幸せにする。
“at home”は形容詞の意味もある
“at home”と聞くと、副詞的な意味で「家で、家に」という意味を思い浮かべます。でも、実はそれ以外に形容詞的に使って「くつろいだ」という意味もあるんです。このフレーズの場合、直訳すると「自分自身をくつろいだ状態にして。」となりますが、意訳して「くつろいで。」となります。
その他の例文も見てみましょう。
- 副詞の場合
家にいるよ。
- 形容詞の場合
心休まるね。(くつろいだ気分だね。)
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最後まで読んでいただきありがとうございます。いかがでしたか?それでは、また会いましょう!
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