こんにちは、RYO英会話ジムです!
💬 「お店が混んでいる」って英語でなんて言うの?
✅ 即答:
It’s crowded.(混んでるよ)
✅ サクッと例文:
“The café is crowded, so let’s come back later.”
(カフェ混んでるから、また後で来よう)
他にも、混雑度合いやシーンに合わせて、こんな表現も使えます。
さらに詳しく、シーン別の使い分けや便利なフレーズを見ていきましょう!👇
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「混んでいる」に関連して、「予約でいっぱい」って英語でどう言えばいいの?という表現に迷ったことはありませんか?
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▶︎ 「予約でいっぱい」の英語表現と使い方:簡単で自然に伝わるフレーズ集
「混雑している」「満席です」といったシーン別の使い分けができると、英会話がぐっと自然になりますよ!
- 1 「It’s full.」って言ったら、店員さんがキョトン?僕の失敗エピソード
- 2 「It’s crowded.」の意味と使い方
- 3 「The place is packed.」の意味と使い方
- 4 「The restaurant is bustling.」の意味と使い方
- 5 音声を聞いて練習しよう
- 6 シーン別英会話と自然に使うコツ
- 7 「間違えること」こそ、最短の学びになる。だからアウトプットが大事なんです
- 8 よくあるNG表現パターンとその理由
- 9 関連語彙でもっと表現の幅を広げよう
- 10 ✅ 英語表現クイズ:「混んでいる」って英語でどう言う?
- 11 よくある質問(FAQ)
- 11.1 Q.「お店が混んでいる」は英語で何て言うの?
- 11.2 Q.「It’s crowd.」って間違いなの?
- 11.3 Q.「It’s packed.」と「It’s crowded.」の違いは?
- 11.4 Q.「It’s cloudy.」と「It’s crowded.」ってどう違うの?
- 11.5 Q.「bustling」ってどんな意味?
- 11.6 Q.「jam-packed」はどういう時に使うの?
- 11.7 Q.「満席です」は英語でどう言えばいい?
- 11.8 Q.「full」と「crowded」の使い分けは?
- 11.9 Q.「It’s full of people.」って自然な英語?
- 11.10 Q. 間違っても気にしないで!英語はアウトプットで身につくって本当?
- 12 📝 まとめ:混雑を伝える英語表現は、状況で使い分けよう!
「It’s full.」って言ったら、店員さんがキョトン?僕の失敗エピソード
えっ…通じない?まさかの「It’s full.」
数年前、海外旅行中にレストランを探していて、あるお店の前にいたときのこと。
中を見て、「あ、満席だ」と思った僕は、隣にいた友人にこう言いました。
“It’s full.”
でもその直後、近くにいた店員さんが僕の方を見て「Pardon?」と困った顔…。
「あれ?意味、通じなかった?」とちょっと焦りました。
実はこのとき、「It’s full.」という表現は、ネイティブにとって少し曖昧だったんです。
もちろん「満杯」という意味では使えますが、お店の混雑状況を自然に伝えるなら “It’s crowded.” や “It’s packed.” の方が断然スムーズ。
「It’s full.」は、どちらかというと容器や容量の話、あるいは「満席」と強く断言するような響きになってしまい、柔らかい日常表現とは少しズレていたわけです。
同じ失敗をしないためのコツ【3つのTips】
✅ 状況をイメージして言い換えよう
→「混雑してる」=人がたくさんいる様子をイメージ。なので “It’s crowded.” “It’s packed.” がぴったり。
✅ 「満席」なら “It’s fully booked.” の方が自然
→ホテルやレストランの予約に関して言うときは、“They’re fully booked.” のように表現するのが定番。
✅ とりあえず “crowded” を覚えておけばOK!
→どんなシーンでも使いやすい万能表現。「混んでるな」と感じたら迷わず “It’s crowded.” を使ってみましょう。
このように、英語表現のちょっとした選び間違いが、現場での通じなさや誤解につながることもあります。でもそれがまた学びになり、自信にもつながっていきますよね。
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「It’s crowded.」の意味と使い方
✅ 意味
たくさんの人で混み合っている状態を表します。「人が多くてごった返している」ようなニュアンスです。
✅ 使い方
- お店、駅、イベント会場、カフェなど、人が多い場所全般に使える万能表現です。
- フォーマルでもカジュアルでもOKなので、初心者でも安心して使えます。
✅ 例文
It’s crowded in here.
(ここ、混んでるね)
The subway was so crowded this morning.
(今朝の地下鉄、めっちゃ混んでたよ)
「The place is packed.」の意味と使い方
✅ 意味
「ぎゅうぎゅう」「すし詰め」のような、かなりの混雑状態を強調します。
✅ 使い方
- 特に人が入る余地がないほどの混雑を伝えたいときに使います。
- カジュアル寄りの表現なので、日常会話向き。
✅ 例文
We got there at 7, but the place was already packed.
(7時に着いたけど、すでに店は満員だった)
This bar is always packed on weekends.
(このバーは週末いつも混んでるよ)
「The restaurant is bustling.」の意味と使い方
✅ 意味
活気があり、人がたくさんいて賑やかな様子を表します。
✅ 使い方
- 単に混んでいるだけでなく、明るくエネルギッシュな雰囲気も含めて伝えたいときにぴったり。
- 特にポジティブな印象を与えたいときに使います。
✅ 例文
The restaurant was bustling with tourists and locals.
(そのレストランは観光客や地元の人でにぎわっていた)
It’s a small café, but always bustling around lunchtime.
(小さなカフェだけど、ランチタイムにはいつもにぎわっているよ)
音声を聞いて練習しよう
それでは、これらの表現を使った例文を紹介しましょう。
新しいカフェでコーヒーを飲みたかったけど、今は混んでいるよ。
予約すべきだったね。今夜は混んでいるよ。
別のレストランに行ってみよう。ここはたくさんの人で賑やかだよ。
シーン別英会話と自然に使うコツ
【シーン1】人気カフェに行ったら…満席!
A:
Hey, let’s check out that new café by the station.
(駅の近くの新しいカフェ、行ってみようよ)
B:
Sure, but I passed by earlier and it was really crowded.
(いいね。でもさっき通ったときめっちゃ混んでたよ)
コツ:
「crowded」は、目に見えて人が多くてごちゃごちゃしている時に自然。カフェ・駅・観光地などどこでも使える万能表現です。
【シーン2】週末のバーで、友達と合流できず…
A:
I don’t see James. Where is he?
(ジェームズが見当たらないな。どこだろう?)
B:
No idea. This place is packed tonight!
(さっぱり。今夜ここ、ぎゅうぎゅうだよ!)
コツ:
「packed」は“crowded”よりもさらに人が密集している感じ。パーティーやイベント会場のような人がぎっしりな場面で使うとリアル!
【シーン3】活気のあるレストランに感動!
A:
Wow, this place is amazing.
(わー、このお店、いい感じだね)
B:
Yeah, it’s so bustling with people and music.
(うん、人と音楽でめちゃくちゃにぎやか!)
コツ:
「bustling」は、単なる混雑よりも、ポジティブな“活気”を表したいときに最適。観光地やマーケットにもよく使われます。
【シーン4】予約の電話をしたけれど…
A:
Can we book a table for two at 7pm?
(7時に2名で予約できますか?)
B (staff):
Sorry, we’re fully booked tonight.
(申し訳ありません、今夜は満席です)
コツ:
「fully booked」は、予約で埋まっている時の丁寧な表現。ホテル・レストラン・クリニックなどで、相手に断る際に使うと◎。
「間違えること」こそ、最短の学びになる。だからアウトプットが大事なんです
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よくあるNG表現パターンとその理由
❌ 1. It’s crowd.
間違いの理由:
「crowd」は名詞(群衆)なので、「It’s crowd.」は文法的に不自然。正しくは形容詞の crowded を使う。
✅ 正しい表現:It’s crowded.
(混んでるね)
❌ 2. Too many people inside.
間違いの理由:
意味は伝わるけど、主語・動詞がないため、英文として未完成。「人が多い」という状況を述べるには、主語とbe動詞が必要。
✅ 正しい表現:There are too many people inside.
(中に人が多すぎるね)
❌ 3. It’s cloud.
間違いの理由:
「crowded(混んでいる)」と「cloudy(くもっている)」を混同しがち。「cloud」は雲の意味なので、全く別物。
✅ 正しい表現:It’s crowded.(混んでいる)
🌥️ It’s cloudy.(くもっている)と混同注意!
❌ 4. Full of people.
間違いの理由:
これも意味は伝わるが、主語・動詞なしの断片的な表現。会話では不自然になりがち。
✅ 正しい表現:The place is full of people.
(その場所は人でいっぱい)
❌ 5. It’s very jam.
間違いの理由:
「jam」は名詞(渋滞・混雑)で、“jam”自体に「混んでる」の意味はあるが、「It’s jam.」では文として不自然。さらに「very jam」と言っても通じない。
✅ 正しい表現:It’s jam-packed.(超満員!)
または There’s a traffic jam.(渋滞してる)
💡 ワンポイント:意味が似ていても使い方が違う単語に要注意!
英語では「意味が伝わるかどうか」ではなく、相手が“自然だ”と感じる表現かどうかが大切。ネイティブがよく使う言い方を、耳で覚えておくのがコツです。
関連語彙でもっと表現の幅を広げよう
「It’s crowded.」や「It’s packed.」以外にも、ネイティブがよく使う混雑・にぎわいを表す表現があります。ここでは、少しレベルアップした関連語彙とその自然な使い方、会話例を紹介します。
🔸 hectic(バタバタして慌ただしい)
💡使うコツ:
- 人が多い=忙しい=落ち着かないというニュアンスを出したい時にぴったり。
- 特に仕事場・イベント・空港などの混乱した状況で使われます。
💬 会話例:
A: How was your day?
(今日どうだった?)
B: Super hectic! The office was full of clients all day.
(超バタバタ!一日中クライアントでオフィスがいっぱいだったよ)
🔸 crammed(すし詰め状態)
💡使うコツ:
- 「packed」に似ていますが、無理やり押し込まれている感が強め。
- 電車・バス・部屋・荷物など、物理的にギュウギュウな場面に使います。
💬 会話例:
A: Did you get a seat on the train?
(電車で座れた?)
B: No way. It was completely crammed.
(無理。すし詰め状態だったよ)
🔸 overflowing(あふれている)
💡使うコツ:
- 「あふれるほど人がいる」状況。混雑というよりキャパを超えてるイメージ。
- 人・モノどちらにも使える柔軟な表現です。
💬 会話例:
A: How was the festival?
(お祭りどうだった?)
B: It was great, but the streets were overflowing with people.
(楽しかったけど、通りが人であふれてたよ)
🔸 congested(混雑している、詰まっている)
💡使うコツ:
- もともとは交通や通路の詰まりを表すフォーマルな語。
- 駅や道路、通勤ラッシュ時の状況に◎。
💬 会話例:
A: Why are you so late?
(なんでこんなに遅れたの?)
B: The station was congested with commuters.
(通勤客で駅が混雑してたんだよ)
✅ 英語表現クイズ:「混んでいる」って英語でどう言う?
❓【第1問】
あなたがカフェに入ろうとしたら、人でごった返していて座れそうにありません。こんな時にぴったりの表現はどれ?
A. It’s cloudy.
B. It’s crowded.
C. It’s full of clouds.
D. It’s clear.
解説:
「crowded」は「混雑している」という意味の形容詞。
「cloudy」は「くもっている」なので、天気の話になります。混雑を表すには crowded が自然です。
❓【第2問】
以下の英文のうち、文法的に誤りがあるものはどれ?
A. It’s crowded in here.
B. The place is full.
C. It’s crowd in here.
D. It’s packed with people.
解説:
「crowd」は名詞(群衆)であり、文法的に「It’s crowd」と言うのは不自然。
正しくは「crowded(形容詞)」を使って It’s crowded in here.
❓【第3問】
「そのバーは週末いつも混んでいる」という意味で自然な表現はどれ?
A. That bar is always bustling on weekends.
B. That bar is always cloudy on weekends.
C. That bar is always full of food on weekends.
D. That bar is always jam on weekends.
解説:
「bustling」は活気がある・にぎやかという意味で、人が多くにぎわっている様子を表すのにピッタリ。
B, C, Dは文として不自然または意味がズレています。
❓【第4問】
以下の文の空欄に入る、もっとも自然な単語は?
This restaurant is always _____ during lunch hours.
(このレストランはランチタイム、いつも〜です)
A. full of people
B. full with people
C. people full
D. crowd
解説:
「be full of +名詞」は「〜でいっぱい」という定型表現です。
「full with」は文法的に誤り。「people full」「crowd」も不自然です。
❓【第5問】
「It’s jam-packed.」がもっとも自然に使えるシチュエーションはどれ?
A. 山道が空いていて快適だった時
B. 図書館で静かに読書している時
C. ライブ会場が人でぎゅうぎゅうの時
D. ホテルの部屋が暗くて寒い時
解説:
「jam-packed」は「ぎゅうぎゅうに混んでいる」という意味。ライブやイベントなど、超満員の場面で使うのが自然です。
よくある質問(FAQ)
Q.「お店が混んでいる」は英語で何て言うの?
A. 最もシンプルでよく使われるのは 「It’s crowded.」 です。人が多くてごった返している状態を伝える、万能フレーズです。
Q.「It’s crowd.」って間違いなの?
A. はい、「crowd」は名詞なので、「It’s crowd」は文法的に誤りです。正しくは形容詞の 「crowded」 を使って 「It’s crowded.」 と言います。
Q.「It’s packed.」と「It’s crowded.」の違いは?
A. どちらも「混んでいる」という意味ですが、「packed」の方がより強調された表現で、「ギュウギュウに混んでる」ようなニュアンスがあります。
Q.「It’s cloudy.」と「It’s crowded.」ってどう違うの?
A. 「It’s cloudy.」 は「くもっている(天気)」という意味で、「It’s crowded.」 とは全く別物です。音が似ているので混同しないよう注意しましょう。
Q.「bustling」ってどんな意味?
A. 「bustling」 は「にぎやかで活気がある」という意味です。混雑だけでなく、明るくエネルギッシュな雰囲気も含めて伝えたい時に使います。
Q.「jam-packed」はどういう時に使うの?
A. 「jam-packed」 は「超満員」の意味で、ライブ会場や電車など、人がぎゅうぎゅうに詰まっている状況を表現したい時にぴったりです。
Q.「満席です」は英語でどう言えばいい?
A. 「満席です」は 「We’re fully booked.」 が自然で丁寧な言い方です。ホテルやレストランの予約対応でよく使われます。
Q.「full」と「crowded」の使い分けは?
A. 「full」 は「物理的にいっぱい(空きがない)」、「crowded」 は「人で混んでいる」時に使います。意味は似ていますが、使い方に違いがあります。
Q.「It’s full of people.」って自然な英語?
A. はい、文法的には正しいですが、日常会話では「It’s crowded.」の方が自然に聞こえます。「full of people」はやや説明的な印象です。
Q. 間違っても気にしないで!英語はアウトプットで身につくって本当?
A. 本当です!実際に話すことで初めて「通じる・通じない」が見えてきます。RYO英会話ジムでは、実践的なアウトプットを通じて自然に話す力を伸ばせます。 間違いを恐れず、まずは試してみたい方は 👉 無料体験レッスンはこちら
📝 まとめ:混雑を伝える英語表現は、状況で使い分けよう!
今回は、「お店が混んでいる」を英語でどう表現するか、さまざまな言い回しやニュアンスの違い、自然な使い方を紹介しました。
特に押さえておきたいのは、
- It’s crowded.(定番で使いやすい)
- It’s packed. / jam-packed.(混雑の度合いを強調)
- It’s bustling. / lively.(にぎやかな雰囲気も含む)
- We’re fully booked.(満席の丁寧な表現)
など、それぞれのシーンに応じた表現を選べることがポイントです。
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