こんにちは、RYO英会話ジムです。
「うんざりする」は英語で、”I’m tired of ~”、”I’m sick of ~”、”I’m fed up with ~” などと表現できます。
さらに強く「もう本当にうんざり」「もう限界」と言いたいときは、“I’m sick and tired of ~” や “I’ve had it with ~” もよく使われます。
I’m tired of waiting.
待つのにはもううんざりです。
I’m fed up with his excuses.
彼の言い訳にはうんざりです。
I’ve had it with this job.
この仕事にはもう我慢の限界です。
どれも不満やイライラを表す表現ですが、“tired of” は比較的やわらかく、”fed up with”、”sick and tired of”、”have had it with” の順に強い気持ちを表しやすくなります。
それでは、「うんざりする」を表す英語表現の意味や使い方、ニュアンスの違いをさらに詳しく見ていきましょう。
- 1 関連記事
- 2 僕の失敗談|ずっと “tired of” ばかり使っていました
- 3 「うんざりする」の英語表現とニュアンス
- 4 シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
- 5 よくある間違い|「意味は通じる」で止まりやすいポイント
- 6 実際の受講生も「自分の間違い」に気づくところから変わった
- 7 音読しよう
- 8 「うんざりする」に近い英語表現・関連語彙
- 9 練習クイズ|「うんざりする」を使い分けてみよう
- 10 よくある質問(FAQ)
- 10.1 Q. “I'm sick and tired of ~”とはどういう意味ですか?
- 10.2 Q. “tired of”と“sick and tired of”の違いは何ですか?
- 10.3 Q. “sick of”のsickは「病気」という意味ではないのですか?
- 10.4 Q. “fed up with”と“sick and tired of”はどう違いますか?
- 10.5 Q. “I've had it with ~”はどのくらい強い表現ですか?
- 10.6 Q. “sick and tired of”の後ろには動詞の原形を置けますか?
- 10.7 Q. “I'm tired.”と“I'm tired of ~.”は意味が違いますか?
- 10.8 Q. 「うんざりする」の英語はビジネスでも使えますか?
- 10.9 Q. 人に対して“I'm fed up with you.”と言っても自然ですか?
- 10.10 Q. 「うんざりする」などの英語を、知っているだけでなく実際に話せるようになるには?
- 11 まとめ|「うんざりする」は気持ちの強さで使い分けよう
関連記事
僕の失敗談|ずっと “tired of” ばかり使っていました
僕自身、英語を学んでいた頃は、「うんざりする=be tired of」しか使えていませんでした。
意味としては間違っていないのですが、
I’m tired of this.
もうこれにはうんざり。
I’m tired of waiting.
待つのにはうんざり。
というように、何を言うにも tired ofばかり。
結果として、伝えたい気持ちは表現できても、言い回しがいつもワンパターンになっていました。
これは英語学習ではよくあることだと思います。最初に覚えた「使いやすい表現」があると、それだけで通じてしまうので、つい同じフレーズに頼ってしまうんですよね。僕もまさにそうでした。
ただ、「うんざりする」には sick of、fed up with、sick and tired of、have had it with など、気持ちの強さや場面によって使える表現があります。
表現の幅を増やすコツ
すべてを一気に覚える必要はありません。
まずは、
- tired of → 普通に「もう飽きた・うんざり」
- fed up with → 不満がたまって「もううんざり」
- have had it with → 「もう我慢の限界」
というように、似た表現をニュアンスとセットで覚えるのがおすすめです。
さらに、自分が普段言いそうな文章を1つずつ作って声に出してみると、実際の会話でも出てきやすくなります。
「うんざりする」の英語表現とニュアンス
日本語ではどれも「うんざりする」と訳せますが、英語ではどれくらい強く不満を感じているかによって使う表現が少し変わります。
tired of / sick of
日常会話で非常に使いやすいのが be tired of ~ と be sick of ~ です。
I’m tired of waiting.
待つのにはもううんざりです。
I’m sick of hearing the same excuse.
同じ言い訳を聞くのにはもううんざりです。
tired of は、「何度も同じことが続いて飽きた・嫌になった」という感覚で使いやすい表現です。
一方、sick of はそれより少し感情が強く、「もう嫌だ」というイライラが伝わりやすくなります。
どちらもカジュアルな会話でとてもよく使われます。
be sick and tired of ~
be sick and tired of ~ は、
「~には本当にうんざりしている」
という意味です。
I’m sick and tired of his excuses.
彼の言い訳にはもう本当にうんざりです。
sick of と tired of を組み合わせることで、うんざりした気持ちをさらに強調しています。
そのため、単なる「ちょっと飽きた」という程度ではなく、同じ問題が何度も続いていて、
「もういい加減にしてほしい」
という気持ちがあるときに自然です。
後ろには名詞だけでなく、動詞の -ing形も置けます。
I’m sick and tired of working late every night.
毎晩遅くまで働くのにはもううんざりです。
ここでの of は前置詞なので、
× I’m sick and tired of work late.
○ I’m sick and tired of working late.
となります。
be fed up with ~
be fed up with ~ も、
「~にうんざりしている」「~にはもう嫌気がさしている」
という意味です。
I’m fed up with all these delays.
こうした度重なる遅れにはうんざりです。
単に飽きているというより、同じ問題や不満が積み重なって、もう我慢したくないというニュアンスがあります。
人だけでなく、状況や行動にも使えます。
I’m fed up with him.
彼にはもううんざりです。
I’m fed up with working weekends.
週末に働くのにはもううんざりです。
会話ではとても自然な表現ですが、感情がはっきり出るので、仕事で上司や取引先に直接使う場合は少し注意が必要です。
have had it with ~
I’ve had it with ~ は、今回の表現の中でも特に強く、
「~にはもう我慢の限界だ」
というニュアンスです。
I’ve had it with this job.
この仕事にはもう我慢の限界です。
I’ve had it with his attitude.
彼の態度にはもう我慢できません。
ポイントは、単に「嫌だ」と言っているのではなく、
「これ以上は耐えられない」
というところまで気持ちが来ていることです。
そのため、ちょっとした不満に対して使うと大げさに聞こえることがあります。
また、形は I’ve had it with ~ でまとめて覚えてしまうのがおすすめです。
「うんざりする」の表現をざっくり比較
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| tired of ~ | ~に飽きた・うんざり | 日常的で使いやすい |
| sick of ~ | ~にはもう嫌気がさしている | tired ofより感情が強め |
| sick and tired of ~ | ~には本当にうんざり | 強いイライラや不満 |
| fed up with ~ | ~にはもううんざり | 不満が積み重なった感じ |
| have had it with ~ | ~にはもう我慢の限界 | かなり強い・限界に近い |
厳密な強さは状況や言い方によって変わりますが、「tired of だけでは少し弱いな」と感じたときに、ほかの表現へ言い換えると英語の表現力がぐっと広がります。
シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
職場で|sick and tired of
ストレスがたまってそうだね。大丈夫?
正直、毎晩遅くまで働くのには本当にうんざりしてるよ。
そうだよね。ほとんど毎日遅くまで残ってるもんね。
自然に使うコツ:
sick and tired of + -ing は、同じことが何度も続いて「もういい加減嫌だ」というときに自然です。単に疲れているだけなら I’m tired from working late. など別の表現になるので、混同しないようにしましょう。
友人との会話で|fed up with
トム、またドタキャンしたの?
うん。彼の言い訳にはだんだんうんざりしてきたよ。
無理もないよ。いつもそうだもんね。
自然に使うコツ:
I’m getting fed up with ~ とすると、「もう完全に限界」というより、だんだん我慢できなくなってきている感じを自然に出せます。
もう限界なとき|I’ve had it with
昨日の夜も隣の人、大音量で音楽をかけてたんでしょ?
うん。あの騒音にはもう我慢の限界だよ。今日話しに行くつもり。
僕でもそうするよ。もう何週間も続いてるもんね。
自然に使うコツ:
I’ve had it with ~ は、「不満がある」よりかなり強く、次に何か行動を起こしたくなるほど限界に来ている場面と相性がいい表現です。
よくある間違い|「意味は通じる」で止まりやすいポイント
RYO英会話ジムで実際に生徒さんの発言を見ていると、単語そのものは知っていても、前置詞や語形のちょっとした違いで不自然になっているケースはよくあります。
今回の「うんざりする」でも、特に似た表現が多いため、形が混ざりやすいところです。
たとえば、
❌ I’m sick and tired with my boss.
✅ I’m sick and tired of my boss.
上司には本当にうんざりしています。
sick and tired の後ろは of です。
一方で、
✅ I’m fed up with my boss.
では with を使います。
意味が似ているので、sick and tired of と fed up with の前置詞が混ざってしまうのは珍しくありません。
また、こんな形も注意が必要です。
❌ I’m sick and tired of work late.
✅ I’m sick and tired of working late.
遅くまで働くのには本当にうんざりしています。
of の後ろに動詞を置く場合は、working のように -ing形にします。
さらに、文法的には正しくても、意味を取り違えやすいのがこちらです。
I’m tired of work.
仕事にはうんざりしています。
I’m tired from work.
仕事で疲れています。
tired of は「うんざり」、tired from は「〜が原因で疲れた」なので、前置詞が変わるだけで伝わる意味も変わります。
こういう細かな違いは、知識として読めば「わかる」と感じるものです。
でも、実際の会話になると、とっさに以前から使っている形が出てしまいます。
僕自身も英語を話し始めたころは、何度も間違えてきました。
そこで大切だと感じているのが、
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
という流れです。
英語は、最初から間違えずに話すことよりも、実際に使った英語を少しずつ修正していくことのほうが大切です。
なぜ独学だけでは気づきにくいのか?
独学が悪いわけではありません。単語や文法を増やすには、とても大切です。
ただ、難しいのは「自分が実際に話した英語が自然だったか」を自分自身で判断することです。
たとえば、
「sick and tired of だと知っている」
ことと、
会話の途中で迷わず I’m sick and tired of… と言えることは、別の力です。
特に、ある程度英語を話せるようになってくると、多少のミスがあっても会話は成立します。
だからこそ、自分では自然に話せていると思っている部分に、細かな文法ミスや表現のクセが残りやすいんですね。
間違えること自体は問題ではありません。
大事なのは、自分のアウトプットを誰かに見てもらい、「ここを変えればもっと自然になる」と気づける環境があることです。
実際の受講生も「自分の間違い」に気づくところから変わった
この点がよく伝わるのが、RYO英会話ジムを受講されたハヤシダさんの事例です。
ハヤシダさんは受講前からTOEIC785点を取得し、BizmatesやDMM英会話も1年以上継続されていました。
つまり、英語をまったく話せない初心者ではありません。
一方で、会話になると瞬時にフレーズが出てこない、馴染みのない話題では詰まってしまうという課題があり、本人もインプット中心の学習によるアウトプット不足を感じていました。
そこでレッスンでは、実際に話した内容を可視化し、文法や表現をその場でフィードバック。さらに、交渉や会議を想定したロールプレイを通して、学んだ英語を実際に使う練習を重ねました。
4ヶ月の受講後は、スピーキング評価がStage 5からStage 8へ。瞬時に適切なフレーズを出す力や文法の正確性にも変化が見られ、ビジネス英語でも以前より自信を持ってやり取りできる状態へ進まれています。
本人からも、
「自分の話している英語に、文法的な問題があったことに気づかされました。」
という声をいただきました。
▶︎ その他の受講生の声を見る
「知っている」だけで終わらせないために
ハヤシダさんの事例で大きかったのは、単に新しい文法やフレーズを増やしたことだけではありません。
まず実際に話し、その英語を可視化して、自分では気づかなかった課題を見つけたことです。
RYO英会話ジムでは、レッスン中の発言をその場で見える形にして添削するので、
自分が話した英語
↓
より自然な英語
↓
次に意識するポイント
がわかります。
さらに、ただ添削を受けて終わるのではなく、一人ひとりの課題に合わせてアウトプットを重ねることで、修正した表現を実際の会話で使える状態に近づけていきます。
ここは、僕自身が英語を身につけてきた経験からも大切にしている部分です。
話す → 間違える → 修正する → もう一度話す。
このサイクルを何度も回すことで、「知っている英語」が少しずつ「使える英語」に変わっていきます。
「なんとなく話せる」で止まるのはもったいない
ある程度会話ができるようになると、「通じているからこれでいいかな」となりやすいものです。
でも、なんとなく話せる人ほど、少し修正するだけで英語がぐっと自然になる余地があります。
今回のように、
tired of しか使っていなかった
↓
sick of / fed up with / sick and tired of / have had it with も使える
という変化も、その一つです。
新しい表現を知るだけで終わらせず、実際に口に出して、間違えて、直して、もう一度使う。
そこまで繰り返して初めて、自分の英語になっていきます。
もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。
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音読しよう
be sick and tired of ~.
リョウとアイヴァンの会話を見てみましょう!
同僚へ…
ごめんね。実は上司にうんざりしているんだ。彼女とうまくやっていく方法がわからないの。
動名詞を入れて使いこなそう
友人へ…
退屈なのにうんざりだよ。
I’m fed up with ~.
同僚へ…
ジェニーがまた仕事に遅刻したって聞いたよ。
うん。彼の言い訳にはうんざりだ。
I’ve had it with ~.
同僚へ…
「うんざりする」に近い英語表現・関連語彙
ここまで紹介した表現以外にも、日常会話では「もう嫌だ」「イライラする」「我慢できない」といった気持ちを表す英語がよく使われます。
すべてを「うんざりする」と訳すのではなく、どんな感情なのかで使い分けると、より自然な英語になります。
can’t stand ~|~に耐えられない・大嫌い
can’t stand ~ は、「~に耐えられない」「~が本当に嫌だ」という意味です。
fed up with のように「不満が積み重なってうんざりした」というより、そもそもその人・物・行動が苦手で我慢できないという場面でも使えます。
I can’t stand waiting in long lines.
長い列で待つのは我慢できません。
人にも使えますが、
I can’t stand him.
彼には耐えられない。
のように言うとかなり強く聞こえるため、使う相手には注意しましょう。
自然に使うコツ:
後ろには名詞だけでなく -ing形もよく来ます。
can’t stand + -ing
の形は日常会話で非常によく使われます。
どうしてラッシュアワーに電車に乗らないの?
満員電車にぎゅうぎゅう詰めになるのが耐えられないんだ。
have had enough of ~|~はもう十分・もううんざり
I’ve had enough of ~ は、
「~はもう十分だ」「もうこれ以上は嫌だ」
という意味です。
記事で紹介した I’ve had it with ~ とかなり近い表現ですが、enough(十分)が入っているので、「もう十分経験したから、これ以上はいらない」という感覚がイメージしやすいでしょう。
I’ve had enough of his complaints.
彼の不満を聞くのはもう十分です。
自然に使うコツ:
不満が続いていて、「もうこれ以上は付き合えない」というところまで来たときに使いやすい表現です。
I’ve had enough.
もうたくさんだ。
のように、後ろを省略して単独で使うこともできます。
彼にもう一度チャンスをあげるの?
いや。彼の言い訳にはもううんざりだよ。
be annoyed with / by ~|~にイライラする
be annoyed with ~ / by ~ は、「~にイライラしている」という意味です。
「うんざり」というほど強くなく、ちょっと腹が立つ・イラッとする程度の感情にも使えます。
I’m annoyed with him.
彼にイライラしています。
I’m annoyed by the noise.
その騒音にイライラしています。
一般的に、with + 人、by + 原因や状況という形がよく使われます。ただし、実際の会話では文脈によって使い方が重なることもあります。
自然に使うコツ:
仕事などで I’m sick and tired of ~ や I’ve had it with ~ では少し強すぎる場合、annoyed を使うと感情を少し抑えて伝えられます。
ちょっと機嫌悪そうだけど、どうしたの?
トムにイライラしてるんだ。また遅刻したんだよ。
be frustrated with ~|~にもどかしさを感じる
be frustrated with ~ は、「~にイライラする」「~にもどかしさを感じる」という意味です。
ただし、annoyed とは少し違います。
frustrated は、
「うまくいかない」
「思ったようにできない」
「改善したいのに改善しない」
といった状況から生まれるイライラを表すことが多いです。
I’m frustrated with my English.
自分の英語が思うようにいかなくて、もどかしいです。
自然に使うコツ:
人そのものが嫌なのではなく、物事が思い通りに進まないことへのストレスを表したいときに便利です。
仕事でも比較的使いやすい表現です。
新しいソフト、どう?
正直、うまく使えなくてもどかしいよ。まだ使い方がよくわからないんだ。
練習クイズ|「うんざりする」を使い分けてみよう
第1問
次の( )に入る最も自然な形はどれでしょう?
I’m sick and tired of ( ) the same thing every day.
A. do
B. doing
C. to do
D. did
解説:
of は前置詞なので、後ろに動詞を置く場合は -ing形にします。そのため、sick and tired of doing ~ が正しい形です。
Aのdoはそのまま置けません。Cのto doもofの直後には使いません。Dのdidも文法的に不自然です。
第2問
次の状況に最も合う表現はどれでしょう?
「新しいシステムが複雑で、何度試してもうまく使えない。システムが嫌いというより、思い通りに使えなくてもどかしい。」
A. I’m frustrated with this system.
B. I can’t stand this system.
C. I’ve had it with this system.
D. I’m sick and tired of this system.
解説:
frustrated with ~ は、「うまくいかなくてもどかしい」という状況にぴったりです。
Bは「耐えられない」と強めです。Cは「もう我慢の限界」、Dもかなり強いうんざり感を表すため、今回の状況ではAが最も自然です。
第3問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれでしょう?
A: The construction starts at 6 a.m. every morning.
B: I know. I ( ) that noise.
A. can’t stand
B. am frustrated
C. have enough
D. am tired
解説:
can’t stand + 名詞で「~に耐えられない」と言えます。
Bは通常 I’m frustrated by/with ~ の形が必要です。Cは I’ve had enough of ~ とする必要があります。Dの I’m tired that noise は文法的に不自然です。
第4問
I’ve had enough of his excuses. に最も近い意味はどれでしょう?
A. 彼の言い訳にはもう十分だ
B. 彼の言い訳がよく理解できた
C. 彼の言い訳には驚いた
D. 彼の言い訳をもっと聞きたい
解説:
have had enough of ~ は、「~はもう十分」「もうこれ以上は嫌だ」という意味です。
BとCにはその意味はなく、Dはむしろ反対の意味になります。
第5問
次の中で、最も自然な英文はどれでしょう?
A. I’m fed up to his excuses.
B. I’m fed up for his excuses.
C. I’m fed up with his excuses.
D. I’m fed up his excuses.
解説:
基本形は be fed up with ~ です。
そのため I’m fed up with his excuses.(彼の言い訳にはうんざりです) が自然です。
Aのto、Bのforは使いません。Dはwithが抜けています。
よくある質問(FAQ)
Q. “I’m sick and tired of ~”とはどういう意味ですか?
A. 「~には本当にうんざりしている」という意味です。 tired of よりも強い不満やイライラを表し、同じことが何度も続いて「もう嫌だ」と感じている場面でよく使われます。
I’m sick and tired of waiting.
待つのにはもう本当にうんざりです。
Q. “tired of”と“sick and tired of”の違いは何ですか?
A. sick and tired of の方が、うんざりした気持ちを強く表します。 tired of は「もう飽きた・嫌になった」という幅広い場面で使えますが、sick and tired of には「もういい加減にして」という感情が入りやすくなります。
Q. “sick of”のsickは「病気」という意味ではないのですか?
A. “be sick of ~”では「~にうんざりしている」という意味になります。 I’m sick. だけなら「具合が悪い」という意味ですが、I’m sick of ~ になると意味が変わるので、ひとかたまりで覚えるとわかりやすいです。
Q. “fed up with”と“sick and tired of”はどう違いますか?
A. どちらも強い「うんざり」を表し、意味はかなり近いです。 fed up with は「不満が積み重なってもう嫌だ」という感覚が出やすく、sick and tired of は「本当にもう嫌だ」と感情を強調したいときに使いやすい表現です。
Q. “I’ve had it with ~”はどのくらい強い表現ですか?
A. 「もう我慢の限界」というかなり強い表現です。 単に飽きた程度ではなく、「これ以上は耐えられない」という場面で使います。
I’ve had it with his attitude.
彼の態度にはもう我慢の限界です。
Q. “sick and tired of”の後ろには動詞の原形を置けますか?
A. いいえ。動詞を続ける場合は -ing形にします。 of は前置詞なので、sick and tired of + -ing の形になります。
✅ I’m sick and tired of working late.
遅くまで働くのにはもううんざりです。
Q. “I’m tired.”と“I’m tired of ~.”は意味が違いますか?
A. はい、大きく違います。 I’m tired. は「疲れています」、I’m tired of ~. は「~には飽きた・うんざり」という意味です。
I’m tired of this job.
この仕事にはもううんざりです。
Q. 「うんざりする」の英語はビジネスでも使えますか?
A. 使えますが、強い表現は相手や場面に注意が必要です。 sick and tired of や I’ve had it with はかなり感情的に聞こえることがあります。職場では I’m frustrated with ~ などの方が穏やかに伝えやすい場合があります。
Q. 人に対して“I’m fed up with you.”と言っても自然ですか?
A. 自然ですが、かなり強い言い方です。 「あなたにはもううんざり」という意味になるため、相手に直接言うと関係を悪化させる可能性があります。状況について言う I’m fed up with this situation. の方が使いやすいこともあります。
Q. 「うんざりする」などの英語を、知っているだけでなく実際に話せるようになるには?
A. 実際に話し、間違いに気づき、修正してもう一度使うことが大切です。 知識だけでは会話ですぐに出てこないこともあります。RYO英会話ジムでは、アウトプットと発言内容の添削を重視し、「知っている英語」を実際に使う練習につなげています。
まとめ|「うんざりする」は気持ちの強さで使い分けよう
今回のポイントをまとめると、
- tired of ~:~に飽きた・うんざり
- sick and tired of ~ / fed up with ~:かなりうんざりしている
- have had it with ~:もう我慢の限界
- can’t stand ~:~に耐えられない
- annoyed / frustrated:強い「うんざり」になる前のイライラやもどかしさにも使える
日本語では同じ「うんざりする」でも、英語ではそのときの感情の強さや理由によって表現を変えられます。
まずは今日紹介した表現を、自分が実際に経験した場面に置き換えて、会話で1回でも使ってみてください。
覚えた英語を「知っている」で終わらせず、実際に使えるようにしたい方は、無料体験からアウトプットしてみてください。
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