こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「〜するなんてほぼ無理だ」の英語表現とその使い方についてお話します。この記事を読めば自分の意見をさらにスムーズに伝えられます。それではまいりましょう。
「〜するなんてほぼ無理だよ」を英語で言うと?
まずは二人の会話を見てみましょう!
同僚と期限について話していて…
「〜するなんてほぼ無理だよ。」と英語で伝えたいときは、”It’s almost impossible to 〜.”と言います。客観的または主観的に自分の限界を相手に伝えたいときに使える便利な英会話フレーズです。
“It’s almost impossible to ~.”の形を理解しよう
“impossible”は形容詞で「不可能な」という意味です。ここでは文法用語になりますが、形式主語の”it”が使われています。形式主語とは、仮に置いているだけの”it”ということになります。それでは本当の主語が”It’s almost impossible to do that”の文に隠れていることになりますが、それは後ろにある”to do that”になります。もともとは、”To do that is almost impossible”になるのですが、英語では頭でっかちな主語を嫌うため、このように仮の”it”を持ってきて、長い主語を後ろに置くこととなっています。
人を特定したいときは?
誰にとってほぼ無理なのか特定したいときは、to不定詞の前に前置詞”for”と名前または人を表す代名詞(for, him, herなど)をもってきます。では、実際に二人の会話を見てみましょう!
生徒から…
日本語を流暢に話すなんてほぼ無理だよ。
不可能なことなんてないよ。君ならできる!
このように「誰が」を特定したいときはto不定詞の前に”for + 人”を置くだけでよいのです。直訳だと「…にとって~するのはほぼ無理だよ。」となりますが、意訳して「…が~するのはほぼ無理だよ。」となります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「〜するなんてほぼ無理だ」の英語表現とその使い方についてでした。機会があれば是非使ってみてくださいね。それでは、See you again!
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