こんにちは!RYO英会話ジムです。
✅ まず結論から!
「I think so.」は“自分の考え”を言うとき、
「I think so, too.」は“相手の意見に同意”するときに使います。
📌 例文でサクッと理解!
- A: Do you think it’ll rain tomorrow?
B: I think so.(そう思うよ)←質問に対して自分の考え - A: This movie is really good!
B: I think so, too.(私もそう思う!)←相手の意見に同意
💡「too」が入るかどうかで、意味が大きく変わります!
このあとで、実際の会話例や失敗談を交えて、さらに深く解説していきます😊
それでは、さっそく見ていきましょう!
- 1 😅 英語学習でのちょっとした失敗エピソード
- 2 ✅「I think so.」=「そう思う」(自分の考え)
- 3 🗣️ 間違えながらアウトプットすることが、上達への最短ルート!
- 4 🎬 実際の英会話シーンでどう出てくる?
- 5 🧠 会話で自然に使うコツ!
- 6 ❌「I think so.」「I think so, too.」に関するよくあるNGパターン
- 7 ✅ ポイントまとめ
- 8 📝「I think so.」vs「I think so, too.」練習クイズ
- 9 💬「I think so.」と似た表現いろいろ
- 10 🔁 関連語彙もチェック!
- 11 よくある質問集
- 12 ✅ 超シンプルまとめ:「I think so.」と「I think so, too.」の違い
- 13 💬 最後に
😅 英語学習でのちょっとした失敗エピソード
「I think so.」で恥ずかしかった話
英語を学び始めたばかりの頃、ネイティブの友人にこう聞かれたことがありました。
“Do you like sushi?”(寿司好き?)
私は「私も好きだよ!」というつもりで、
自信満々に “I think so, too!” と答えました。
……でも、よく考えるとおかしいですよね?💦
相手はまだ自分の意見を言っていないのに、「私もそう思う」と言ってしまったのです。
正しくは、
“Yes, I do!” や “Me too!” を使うべきでした。
この時の私は、「I think so」や「I think so, too」をなんとなく「肯定っぽいフレーズ」として覚えてしまっていたんですね。
✅ 学びのポイント
英語表現って、単語の意味だけじゃなくて、「使うタイミング」や「文脈」も超大事なんです。
この失敗を通して、「I think so.」は相手の質問に対する自分の考え、「I think so, too.」は相手の意見への同意だということを、しっかり理解できました。
今ではこのエピソードが、自分の中で忘れられない学びになっています😊
💡ちなみに、「I think so」と似ているけど、これからやろうと思っていることを伝えるときには、
「I’m thinking of 〜」という表現が便利です!
詳しくは別記事で解説しているので、興味がある方はこちらもどうぞ👇
👉 アイディアをシェアする「I’m thinking of …」の意味・使い方完全ガイド
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✅「I think so.」=「そう思う」(自分の考え)
「I think so.」は、自分の意見や考えを伝えるときに使います。
たとえば、誰かに質問されて、「うん、そうだと思うよ」と答えたいときにピッタリです。
ここでの so は、「それ」や「そのこと」を指しています。
【例文】
- Do you think it will rain today?
→ I think so.(そう思うよ)
※「I think it will rain.」と同じ意味です。 - Are you planning to study abroad?
→ I think so.(そう思ってるよ)
※「I think I want to study abroad.」という内容をsoが指しています。
💡否定する場合は「I don’t think so.(そうは思わない)」になります。
✅「I think so, too.」=「私もそう思う」(相手の意見に同意)
「I think so, too.」は、相手の意見に賛成・同意するときに使います。
ここでの too は、「〜もまた(also)」という意味。
つまり、「私も同じように思うよ」というニュアンスです。
【例文】
A: I think this movie is going to be great!
B: I think so, too!(私もそう思う!)
✔ この表現は、「I agree.」や「Me, too.」とも置き換え可能です。
📝「so」と「too」が両方入っているからといって、くどい表現ではありません。
so は「話題の内容」、too は「同意」を示しているため、自然な英語表現です。
❌「I don’t think so, too.」は間違い!
ここは注意ポイント!
「I don’t think so, too.」という言い方は、文法的に正しくありません。
否定文では「too」ではなく「either」を使います。
【正しい言い方】
- I don’t think so, either.(私もそうは思わない)
- I don’t like it, either.(私もそれ好きじゃない)
- I didn’t know that, either.(私もそれ知らなかった)
まとめ
表現 | 意味 | ポイント |
---|---|---|
I think so. | そう思う | 自分の考えを言うとき |
I think so, too. | 私もそう思う | 相手の意見に同意するとき |
I don’t think so. | そうは思わない | 否定形 |
I don’t think so, either. | 私もそうは思わない | 否定への同意は「either」 |
少しの違いだけど、使い分けると英語がグッと自然になります!
ぜひ、会話の中で意識して使ってみてくださいね😊
音声を聞く
明日は雨が降るか聞かれて…
そう思うよ。
本当に海外留学に行きたいのか聞かれて…
そう思う。
映画を一緒に見た友人が退屈な映画だったと言っていて…
私もそう思う。
明日は雨が降るだろうと友人が言っていて…
僕もそう思う。
🗣️ 間違えながらアウトプットすることが、上達への最短ルート!
今回の「I think so」と「I think so, too」のような表現の違いって、頭ではわかっても、実際の会話ではうっかり間違えてしまうこと、ありますよね。
でも実は、それこそが英語上達のチャンスなんです。
英語は「正確さ」も大事ですが、実際に口に出してアウトプットしてみて、そこで間違えて学ぶことが一番の近道。
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🎬 実際の英会話シーンでどう出てくる?
🟩 I think so.(そう思う)
🔹 場面①:天気の話
A: Do you think it’ll snow tomorrow?
B: I think so. I saw it on the news this morning.
(明日雪が降ると思う? → そう思うよ。今朝ニュースで見たし。)
👉 ポイント:質問に対して、自分の考えを伝えるときに使う。
🔹 場面②:将来の進路の話
A: Are you going to apply for that job?
B: I think so. It sounds like a good opportunity.
(その仕事に応募するつもり? → うん、いいチャンスっぽいし。)
👉 so = 相手の質問内容(=apply for that job)を指している
🟦 I think so, too.(私もそう思う)
🔹 場面①:映画の感想シーン
A: That movie was amazing!
B: I think so, too! I loved the ending.
(あの映画最高だったね! → 私もそう思う!エンディングが特によかった。)
👉 ポイント:相手の「意見」に同意するときに使う。
🔹 場面②:会議後の感想シーン
A: I think we should go with Option B.
B: I think so, too. It’s more cost-effective.
(オプションBでいくべきだと思うよ → 私もそう思う。コスト的にもいいしね。)
👉 この「too」があるかどうかで“同意”か“自分の考え”かが変わる!
🧠 会話で自然に使うコツ!
✅ 「I think so.」を使うときのコツ
- 相手がまだ意見を言ってない時に使う
例:質問や予想に対して答えるとき - 直訳せず、「うん、そうだと思う」と自然な日本語に置き換えて考えると◎
💬 NGな例(よくある間違い)
“Do you like coffee?” → “I think so.”
→ ❌自分の好みを聞かれてるのに、「思う」って変ですよね。
→ 正解は:“Yes, I do!” または “Me, too!”
✅ 「I think so, too.」を使うときのコツ
- 相手がすでに意見を言った後に使う
- 日本語でいう「私もそう思う」に一番近い表現
- 「too」を忘れずに! → これがあるかないかで意味がガラッと変わる
💬 NGな例
相手が何も言ってないのにいきなり「I think so, too!」
→ ❌ 何に同意してるのか不明になる
→ まず相手の意見を聞いてから!
🔄 応用表現も会話で使ってみよう!
表現 | ニュアンス | 使い方例 |
---|---|---|
I guess so. | ちょっと控えめな「そうかも」 | “Will it be crowded?” “I guess so.” |
I suppose so. | ちょっと丁寧な「そうだと思う」 | “Is that true?” “I suppose so.” |
I believe so. | 信念や根拠ありの「そう信じてる」 | “Is this safe?” “I believe so.” |
🌟 まとめ
- I think so. → 自分の考え(質問に答える時)
- I think so, too. → 相手の意見に同意
- タイミングがカギ! 相手が「意見を言った後」なら “too” を忘れずに!
❌「I think so.」「I think so, too.」に関するよくあるNGパターン
❌【1】「I think so.」を“自分の好み”に対して使う
🔸 例:
“Do you like coffee?”
→ ❌ “I think so.”
🔹 解説:
「I think so.」は質問内容が“事実かどうか”を尋ねているときに使う表現です。
でも「Do you like〜?」は自分の気持ち・好みを聞いているので、
→ 正解は “Yes, I do!” または “Me too!”
❌【2】「I think so, too.」を“相手がまだ意見を言っていない”ときに使う
🔸 例:
“Do you like sushi?”
→ ❌ “I think so, too.”
🔹 解説:
“too” は「〜も」という意味なので、相手が先に「そう思う」と言っている前提が必要。
相手が意見を言っていないのに同意するのは不自然。
→ 正解は “Yes, I do!” や “Me too!”
❌【3】否定文なのに「too」を使う
🔸 例:
“I don’t think so, too.”
→ ❌(文法的に間違い)
🔹 解説:
否定文で「〜もそう思わない」と言いたいときは、
「too」ではなく「either」を使うのがルール。
→ 正解は “I don’t think so, either.”
❌【4】「I think so.」と「I think so, too.」の使い分けが曖昧
🔹 解説:
この2つは「ほぼ同じっぽいから、どっちでもいいや」と思いがちですが、
“too” の有無だけで、意味がまったく違う!
- I think so.:自分の考え
- I think so, too.:相手の意見に同意
→ タイミングの違いを意識して!
❌【5】「I think so.」のsoが何を指しているか理解していない
🔹 解説:
soは「それ」という内容の代わり。
具体的に“何をそう思っているのか”がわかる必要があります。
✅ 例:
“Do you think it will rain tomorrow?”
→ “I think so.”(so = it will rain)
🆖 → “I think so.” が唐突に出ると、何についての意見なのか不明確になることも。
✅ ポイントまとめ
NGパターン | 理由 | 正しい言い方例 |
---|---|---|
自分の好みに「I think so」 | 考えではなく感情なので× | Yes, I do. / Me too. |
意見がないのに「I think so, too」 | 同意の対象がない | I think so. |
否定文で「too」使用 | 否定では「either」 | I don’t think so, either. |
soとtooの違いを無視 | 意味が変わる | 意見 or 同意で使い分ける |
soの指す内容が不明 | 内容が曖昧になる | 質問の内容をしっかり理解する |
これらのポイントを押さえておくと、英会話での誤解が減り、より自然で伝わりやすい表現になりますよ😊
📝「I think so.」vs「I think so, too.」練習クイズ
❓クイズ①
A: Do you think it’ll snow tomorrow?
B: _________
- I think so.
- I think so, too.
💡 理由:
相手は「質問」をしていて、自分の意見を聞いています。
→ 「そう思うよ」と自分の考えを伝える場面なので I think so. が正解です。
❓クイズ②
A: I think this movie is amazing!
B: _________
- I think so.
- I think so, too.
💡 理由:
相手がすでに「意見」を言っているので、
→ それに同意する形で I think so, too. が自然です。
❓クイズ③
A: Do you like spicy food?
B: _________
- I think so.
- Yes, I do.
💡 理由:
「好きかどうか」は自分の感情・好みなので、「思う(think)」は不自然。
→ Yes, I do. または Me too. が適切です。
❓クイズ④
A: I don’t like horror movies.
B: _________
- I don’t think so, too.
- I don’t think so, either.
💡 理由:
否定文では「too」ではなく「either」を使うのが正しい英語表現です。
❓クイズ⑤
A: Are you planning to study abroad?
B: _________
- I think so.
- I think so, too.
💡 理由:
これは質問に対して自分の考えを答える場面です。
→ 相手の意見に同意する場面ではないため、too は不要です。
💬「I think so.」と似た表現いろいろ
「I think so.(そう思う)」に近いけど、
ニュアンスが少し違う便利なフレーズも覚えておくと会話の幅が広がります!
✅ I guess so.
=「そうかもしれない」/やや控えめな推測
少し自信がないけど、そうかもね〜という時に使います。
推測を表す表現です。
📝「guess」は「推測する」という意味。
例文:
“Do you think it’s going to be busy at the restaurant?”
→ “I guess so, it’s usually crowded on weekends.”
(「レストラン混んでると思う?」
→「そうかもしれないね、週末はいつも混んでるから。」)
✅ I suppose so.
=「そうだろうね」/ちょっと不確かだけど同意する感じ
「guess」よりも少し丁寧で、でも完全な自信はないときに使います。
やわらかい雰囲気で答えたいときに便利!
例文:
“Is this the right way to the station?”
→ “I suppose so, but let’s check the map to be sure.”
(「これが駅への正しい道かな?」
→「そうだろうね、でも一応地図を確認しよう。」)
✅ I believe so.
=「そう信じている」/根拠や信念があるとき
自分の考えにある程度の自信や根拠があるときに使います。
信念や知識に基づいて「そう思う」と伝える時にぴったり。
例文:
“Is this product environmentally friendly?”
→ “I believe so, according to the label.”
(「この製品は環境に優しいの?」
→「そう信じているよ、ラベルによると。」)
こちらの動画も参考にしてみてね!
🔁 関連語彙もチェック!
✔️ agree(同意する)
- I agree with you.(あなたに同意します)
✔️ opinion(意見)
- In my opinion, it’s a good idea.(私の意見では、それはいい考えだ)
🧠 まとめ:似てるけど少しずつ違う!
表現 | 意味 | ニュアンス |
---|---|---|
I think so. | そう思う | 一般的・自然な返答 |
I guess so. | そうかもしれない | 控えめな推測 |
I suppose so. | そうだろうね | 少し不確かだけど同意 |
I believe so. | そう信じている | 根拠や信念があるとき |
それぞれの表現をうまく使い分けられると、
英会話がもっと自然で伝わりやすくなりますよ😊
よくある質問集
「I think so.」と「I think so, too.」の違いは何ですか?
- I think so. → 自分の考えを伝えるときに使う
- I think so, too. → 相手の意見に同意するときに使う
- too が入るかどうかで意味が大きく変わる
「I think so.」は好みの話でも使えますか?
- 基本的に 好み には使わない
- 好き嫌いを答えるときは Yes, I do. や Me too. が自然
- 例:「Do you like coffee?」→ Yes, I do.
否定で「I think so, too.」は使えますか?
- 否定文では too は使わない
- 否定の同意は either を使う
- 正しくは I don’t think so, either.
「I guess so.」や「I suppose so.」との違いは?
- I guess so. → 「そうかも」控えめな推測
- I suppose so. → 「そうだろうね」やや自信がない同意
- I believe so. → 「そう信じている」根拠や信念あり
「so」は何を指しているのですか?
- so は直前の話題や内容を指す
- 例:「Do you think it will rain?」→ so = it will rain
- 内容が不明なまま使うと不自然になることもある
✅ 超シンプルまとめ:「I think so.」と「I think so, too.」の違い
表現 | 意味 | 使うタイミング |
---|---|---|
I think so. | そう思う | 質問に対して、自分の考えを伝えるとき |
I think so, too. | 私もそう思う | 相手の意見に同意するとき |
💡 よくある間違い
- ❌ “Do you like sushi?” に “I think so.” と答えるのは変
- → 自分の好みなので “Yes, I do!” や “Me too!” が正解。
- ❌ “I don’t think so, too.” はNG
- → 否定の同意は “I don’t think so, either.”
🎯 コツとポイント
- “so” は「話題の内容」
- “too” は「同意」を示す
- 「too」があるかないかで、意味がガラッと変わる!
🗣️ 応用フレーズも覚えよう!
表現 | 意味 | ニュアンス |
---|---|---|
I guess so. | そうかもね | 控えめな推測 |
I suppose so. | そうだろうね | 少し自信のない同意 |
I believe so. | そう信じてる | 根拠ありの意見 |
💬 最後に
間違えてもOK!実際に話してみることが、英語上達の近道です。
“I think so.” と “I think so, too.” をしっかり使い分けて、より自然な英会話を目指しましょう😊
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