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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”I’m afraid 〜.”の意味と必ず押さえておきたい3つの使い方についてお話します。「怖い」という意味や「残念な」という意味があったり、実際どういった場面でそれらを使えばよいのか混乱しませんか。この記事を読めば、”I’m afraid 〜.”の使い方をマスターすることができます。それではまいりましょう。
動画チュートリアル
1: I’m afraid + 文.
“I’m afraid + 文.”で「〜ではないかと思う。」や「残念ながら、〜。」、「申し訳ありませんが、〜。」という意味です。どういうときに使うかというと聞き手にとって好ましくない情報を伝えないといけないときによく使います。下の会話をみてみましょう。
服屋さんで…
残念ながら現在品切れになっております。
友人との会話で…
彼女の誕生日会には参加するの?
ごめん。参加できないと思う。
1-1: “I’m afraid + 文.”は、少しフォーマルな言い方
“afraid”の意味でよく知られているのが「怖がって」という意味ですが、ここで使われているのはそうではありません。聞き手にとって、がっかりさせるようなまた好ましくない内容を、丁寧に伝えるときに使われる表現です。
1-2: “I’m afraid, but”とは言わない?
よく、”I’m afraid, but”と言ってしまうことがあります。おそらくこれは、「残念ですが、」の「が」という日本語の意味からきているのだと思います。しかし、”I’m afraid, but”という表現は、英語では文法的に、間違いです。なので”I’m afraid +文”の形を意識して、アウトプットしましょう。
1-3: “I’m sorry” vs “I’m afraid”
“I’m sorry”と”I’m afraid”って、なんか似ているようで、混乱しますよね。しかし、これら二つは似ているようだけど、使い方が違います。”I’m sorry”は、ある行為に対して、相手に謝るときに使います。一方で”I’m afraid”は、相手に謝っているわけではなく、相手に悪いニュースを伝えるときに、直接的すぎないように和らげているだけです。
今日のパーティに誘われていた友人に電話で…
2: “I’m afraid not.”と”I’m afraid so.”
まず、”I’m afraid not.”も”I’m afraid so.”も「残念ながら」という意味になります。シンプルに言えば”No.”または、”Yes.”の代わりに使うことができます。相手にとって、好ましくない、またはがっかりさせるような答えに対して、直接的に”No.”と言うのではなく、一つクッションを置いて”I’m afraid not.”と言うと、少し丁寧なニュアンスになります。“I’m afraid so.”も同じ感じで、がっかりさせるような答えに対して、”Yes.”と言う代わりに”I’m afraid so.”と言うことができます。
知人と就活について話していて…
面接通りましたか?
残念ながら。
同僚と明日のスピーチについて話していて…
残念ながら。
3: “I’m afraid of 名詞/動名詞”
“I’m afraid of 〜.”で「〜が怖い。/〜を恐れている。」という意味で、”of”の直後には名詞または動名詞(-ing形)がきます。間違えやすいパターンが”I’m afraid of make mistakes.”のような感じで、ここをそのまま動詞の原形を持って来てしまうことです。“make”ではなく”making”とする必要があります。と言っても間違えてしまうのは仕方ないので、間違えながら修正していきましょう。
それでは下の会話を見てみましょう。
友人との会話で…
何が一番怖い?
うちの嫁が一番怖いよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”I’m afraid 〜.”の意味と必ず押さえておきたい3つの使い方でした。機会があればどんどん使っていきましょう。それではSee you next time!
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