- 1 1. 導入|「趣味って、英語でどう聞く?」
- 2 2. 英語で「趣味は何ですか?」基本の言い方は?
- 3 会話例
- 4 「間違えても大丈夫」だから話せるようになる|RYO英会話ジムのご紹介
- 5 3. hobbyだけじゃない!ネイティブがよく使う3つの表現
- 6 4. 趣味を答えるときのコツ|動名詞 or 不定詞?
- 7 5. よくある間違い&日本人が言いがちな不自然な表現
- 8 6. すぐ使える!シーン別フレーズと会話例
- 9 7. 学習のコツ|自然に口から出せるようになるには?
- 10 8. 感動のストーリー|趣味の話がつないだ国際交流
- 11 9. 今日からできること|アクションリスト
- 12 10. まとめ|「趣味」は会話の扉を開くキーワード
1. 導入|「趣味って、英語でどう聞く?」
こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
英語で自己紹介をするときや、初対面の人と話すときに、「趣味の話」はとっても便利な話題ですよね。でも…
- 「趣味って英語でなんて聞けばいいの?」
- 「”hobby”ってよく聞くけど、それだけでいいの?」
- 「もっと自然で会話が広がる言い方を知りたい!」
そんなふうに思ったことはありませんか?
実は、“hobby”以外にもネイティブがよく使う表現がたくさんあります。そしてそれを知っておくことで、英会話がもっとスムーズに、そして自然になります。
この記事では、
✔️「趣味は何ですか?」のいろいろな英語表現
✔️シチュエーションに合わせた使い分け方
✔️実際の例文と、私のリアルな体験談
をまじえて、わかりやすく丁寧に解説していきます。
読むだけで、すぐに使いたくなるフレーズばかりなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!それでは、いってみましょう!
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2. 英語で「趣味は何ですか?」基本の言い方は?
まずは、一番よく使われる基本表現から見ていきましょう!
🗣️ What are your hobbies?
👉「あなたの趣味は何ですか?」
🗣️ Do you have any hobbies?
👉「何か趣味はありますか?」
どちらもよく使われる自然な表現ですが、少しだけニュアンスが違います。
📌 ポイント解説
- “hobby”は複数形にするのが自然です。なぜなら、ほとんどの人は1つ以上の趣味を持っているからです。
- “Do you have any hobbies?” は、よりカジュアルでやさしい印象を与えます。はじめての会話などで使いやすいですよ。
💡 実際にあった学習エピソード
ある生徒さんが、最初に“What is your hobby?”と質問したところ、相手に「1つだけ?」と聞き返されたそうです。
確かに、”What is your hobby?” だと 「趣味は1つだけ」という前提になってしまうので、ネイティブには少し不自然に聞こえることがあります。
それ以来、その生徒さんは“Do you have any hobbies?”を使うようにしたところ、会話も広がりやすくなり、よりリラックスして話せるようになったそうです。
このように、ちょっとした言い方の違いが、英会話ではとても大切。まずはこの基本フレーズをしっかり押さえておきましょう!
会話例
趣味は何ですか?
趣味はギターを弾くことと映画を見ることです。
「間違えても大丈夫」だから話せるようになる|RYO英会話ジムのご紹介
英語を話すとき、「間違えたらどうしよう」と不安になること、ありませんか?
でも実は、話せるようになる一番の近道は、“間違えながらアウトプットすること”なんです。
RYO英会話ジムでは、そのアウトプットを最大限に活かすために、レッスン中のあなたの発話をリアルタイムで可視化&添削。
その場で自然な表現に言い換えながら、なぜそうなるのかまで丁寧に解説します。
🔹 復習ノートと音声ファイルで記憶にしっかり定着
レッスン後には、あなたの発話をベースにした「復習ノート」をお渡しします。
さらに、添削された英語をネイティブの自然な発音で生成した「My音声ファイル」も一緒にお届け。
この2つを使えば、
- シャドーイングで正しい発音とリズムが身につく
- 自分の言い間違いから学べるから、実際の会話でも自信がつく
というように、復習の質がぐっと高まります。
「知識はあるのに話せない…」そんな方にこそ、
“話して、間違えて、学ぶ”というサイクルが効果的です。
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3. hobbyだけじゃない!ネイティブがよく使う3つの表現
英語で「趣味」を聞くとき、ついつい “What are your hobbies?” ばかり使ってしまいがちですよね。でも実は、ネイティブはもっと自然な言い回しをよく使っています。
ここでは、ネイティブが日常会話でよく使う3つのフレーズをご紹介します!
✅ 1. What are your interests?
👉「興味あることは何ですか?」
🔹 ちょっとフォーマルな表現で、ビジネスシーンや大人の会話にもぴったり。
🔹 趣味だけでなく、関心のある分野も含めて話を広げられます。
✅ 2. What do you do in your free time?
👉「暇なときは何してるの?」
🔹 カジュアルでよく使われる表現です。
🔹 趣味というほどでなくても、「よくやっていること」を気軽に聞けるので、自己紹介や雑談で大活躍!
✅ 3. How do you spend your weekends?
👉「週末はどう過ごしてるの?」
🔹 海外旅行中や、初対面の人と話すときにアイスブレイクとしておすすめ!
🔹 週末の過ごし方を聞くことで、相手のライフスタイルが見えて会話が広がりやすくなります。
💡 なぜこれらの表現が大切?
“hobby”は少し教科書っぽくて不自然に聞こえることも。
実際のネイティブ同士の会話では、こうした言い回しの方がより自然で親しみやすく聞こえるんです。
「hobby」だけに頼らず、表現の引き出しを増やしておくことで会話の幅がぐっと広がります!
4. 趣味を答えるときのコツ|動名詞 or 不定詞?
「趣味は〇〇です」と英語で答えるとき、実は2つの言い方があります。
🗣️ My hobbies are playing the guitar and watching movies.
👉 ギターを弾くことと映画を見ることが趣味です。
これは、動名詞(-ing形)を使った自然な言い方。
会話ではこちらが圧倒的に多く使われます。
🗣️ My hobbies are to play the guitar and to watch movies.
👉 不定詞を使った言い方もありますが、少しかたくて書き言葉っぽい印象になります。
🔸 どっちを使えばいいの?
結論から言うと…
自然さを重視するなら、-ing形(動名詞)を使いましょう!
日常会話でもっともよく聞くパターンなので、迷ったら -ing を選べばOK です。
💡 練習法アドバイス|会話でスラスラ言えるようになるコツ
自分の趣味を英語で言うには、事前に準備しておくのが一番の近道です!
✔️ 自分の趣味を5つ書き出す
✔️ それぞれに -ing形 をつけて英文を作る
例:
- playing tennis
- watching anime
- reading novels
- cooking pasta
- jogging in the park
✔️ 何度か口に出して練習しておくと、会話のときに自然に出てきますよ!
5. よくある間違い&日本人が言いがちな不自然な表現
英語で「趣味は〇〇です」と言うとき、日本人がよくやってしまう間違いがいくつかあります。
ここでは、実際によくある例と、その正しい言い方を見ていきましょう!
❌ What is your hobby?
→ 間違いではありませんが、少し不自然に聞こえます。
この言い方だと、「趣味が1つだけ」という前提になってしまい、ネイティブにはちょっと違和感があります。
✔️ 正しくは:What are your hobbies?
→ 趣味は普通いくつかあるので、複数形の方が自然です。
❌ My hobby is movie.
→ これもよくある間違い。
“movie” は名詞なので、「映画そのものが趣味?」と受け取られてしまいます。
✔️ 正しくは:My hobby is watching movies.
→ 「〜すること」を表すには、動名詞(-ing形)を使うのがポイント!
💡 実体験エピソード
私がカナダに留学していたとき、自己紹介でこう言いました。
“My hobby is music.”
すると相手に、
「えっ、聴くの?それとも演奏するの?」
と聞き返されました。
そのとき気づいたんです。趣味は「名詞」じゃなくて、「具体的に何をするか」を伝えないと通じないんだなと。
日本語では「音楽が好き」「映画が趣味」で伝わりますが、英語ではもう一歩踏み込んで、「何をしているのか」まで表現するのが自然です。
6. すぐ使える!シーン別フレーズと会話例
ここからは、実際に使える「趣味」にまつわる英会話フレーズをシーン別にご紹介します。
シチュエーションに合った言い方を知っておくと、相手との距離もぐっと縮まりやすくなりますよ!
🔸 カジュアルな会話で
友人や同僚との気軽なやり取りでは、こちらの表現がぴったり。
A: What do you usually do on weekends?
👉「週末はいつも何してるの?」
B: I usually go hiking or play video games.
👉「ハイキングに行ったり、テレビゲームをしたりしてるよ。」
✅ ポイント:
“on weekends” で「週末に」という意味。気軽な雑談にぴったりのフレーズです。
🔸 ビジネスの場や初対面の相手に
もう少し丁寧に話したいとき、特に仕事関係の相手との会話ではこちらがおすすめ。
A: What are your interests outside of work?
👉「お仕事以外では、どんなことに興味がありますか?」
B: I enjoy photography and learning languages.
👉「写真を撮ったり、語学を学んだりするのが好きです。」
✅ ポイント:
“outside of work” を使うことで、プライベートな時間の話題へ自然にシフトできます。
🔸 フォーマルすぎず、ちょっとくだけた会話に
カジュアルだけど失礼にならない、ちょうどいい距離感で話したいときに。
A: Do you have any hobbies?
👉「何か趣味はありますか?」
B: Yeah, I’m really into baking these days!
👉「はい、最近はお菓子作りにハマってます!」
✅ ポイント:
“be into 〜” は「〜にハマっている」という自然でこなれた表現。会話の中でサラッと使えると、ネイティブっぽさがグンとアップ!
いかがでしたか?
場面に応じた表現を使い分けることで、英会話がもっと楽しく、そして自然になります。
7. 学習のコツ|自然に口から出せるようになるには?
フレーズを覚えるだけでは、いざというときとっさに口から出てこない…
そんな経験、ありませんか?
ここでは、「趣味に関する英語表現」をスムーズに話せるようになるための学習法をご紹介します!
✅ シャドーイングで会話表現をまるごと覚える
まずは、ネイティブの音声を聞きながら真似して話す「シャドーイング」がとても効果的です。
文章ごと何度も声に出して練習すると、自然なリズムや発音が身についてきます。
特に「What do you usually do on weekends?」など、会話の流れごと覚えるのがおすすめです!
✅ 自分の趣味を英語でスクリプト化して練習
次に、自分の趣味についてのオリジナル英文を作っておくことも大切です。
たとえば…
My hobbies are cooking, jogging, and reading novels.
On weekends, I usually go to the park or try new recipes.
こうした自分用のスクリプトを何度も口に出して練習することで、本番の会話でもスッと出てくるようになります。
✅ SNSや英会話アプリで実際に使ってみる
覚えたフレーズは、実際に使ってみることでしっかり定着します!
- 英会話アプリで短いやりとりをしてみる
- SNSで「趣味紹介」の投稿を英語でしてみる
- 英語学習仲間とお互いの趣味について話してみる
など、アウトプットの場を少しでも持つことがポイントです。
💡 筆者のリアル学習体験
実は私も、以前は「My hobbies are…」の後がうまく出てこないことがありました。
そこで始めたのが、朝の散歩中の“つぶやきシャドーイング”。
「My hobbies are reading, learning languages, and taking long walks.」など、自分の趣味を声に出して練習していたら、1週間でスムーズに話せるようになりました。
学習は、「聞くだけ」「見るだけ」よりも、「声に出す」ことが上達の近道です。
今日からぜひ、少しずつ取り入れてみてくださいね!
8. 感動のストーリー|趣味の話がつないだ国際交流
英語を学ぶ理由って、人それぞれですよね。
「仕事で必要だから」「海外旅行で困らないようにしたい」…いろいろあると思います。
でも、私はいつも思うんです。
英語は、ただの言葉じゃなくて「心をつなぐ道具」だなって。
ある日、英語喫茶のイベントで出会ったカナダ出身の方と、自己紹介のあとにこんな質問をしてみました。
“Do you have any hobbies?”
(何か趣味はありますか?)
すると彼女は、笑顔でこう答えてくれました。
“I love painting!”(絵を描くのが大好きなの!)
その一言から、気づけばアートの話で30分も会話が盛り上がっていたんです。
好きな画材の話、最近描いた作品、日本の浮世絵についてなど、お互いの文化や感性をシェアできた、とても貴重な時間でした。
このとき、私は心から感じました。
英語が話せることで、初対面の人と本当に心を通わせることができる。
もしあのとき、「趣味はなんですか?」を英語で聞けなかったら、
あの素敵な会話は生まれていなかったかもしれません。
たった一つのフレーズが、新しい出会いのきっかけになる。
それが、英語を学ぶ大きな魅力のひとつです。
あなたもぜひ、“Do you have any hobbies?” をきっかけに、誰かと新しい会話を始めてみてくださいね。
9. 今日からできること|アクションリスト
ここまで読んでくださったあなたは、
「趣味について英語で話す力」を確実に伸ばす準備ができています!
あとは、少しの行動を積み重ねるだけ。
今日から始められる、簡単なアクションリストをご紹介します。
✅ 1. 自分の趣味を5つ英語で書き出してみよう
まずは、自分の趣味をシンプルな英語でリストにしてみましょう。
例:
- cooking
- jogging
- watching movies
- reading manga
- playing the guitar
✅ 2. “-ing”をつけてフルセンテンスにしてみる
それぞれに-ing形をつけて、文章を作ってみます。
例:
- My hobby is cooking.
- I enjoy jogging on weekends.
- I love watching movies in my free time.
書くだけでなく、声に出して読むと効果倍増!
✅ 3. シャドーイングで口になじませる
お気に入りの表現を見つけたら、シャドーイングで練習しましょう。
ネイティブの音声を聞きながら、同じタイミングでマネするだけ。
繰り返すことで、自然に口から出てくるようになります。
✅ 4. 週末、英語で「趣味トーク」にチャレンジ!
家族や友達、英会話アプリなど、チャンスがあればぜひ英語で自分の趣味を話してみてください。
「うまく言えなかった…」と思っても大丈夫。
一歩踏み出すことが大きな成長につながります。
小さな積み重ねが、
やがて大きな「話せる自信」になります。
できることから、今日から少しずつ始めてみましょう!
10. まとめ|「趣味」は会話の扉を開くキーワード
今回は、「趣味は何ですか?」を英語でどう表現するか、そして会話を広げるためのコツをご紹介してきました。
最後に、この記事のポイントをもう一度おさらいしておきましょう!
✅ 今日のまとめ
- 「What are your hobbies?」が基本の表現
- カジュアル・フォーマルに応じて言い方を変えることで、より自然な会話に
- “hobby” だけでなく、”interest” や “free time” を使った言い回しも覚えておくと◎
- 趣味の話題は、初対面でもすぐに打ち解けられる便利なきっかけになります
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👉 [ネイティブがよく使う「I’m into ~」の意味と使い方] 👉 [「最近ハマっていること」を英語でどう言う?]
英語で趣味の話ができるようになると、会話のチャンスがぐんと広がります。
この記事をきっかけに、あなたの「話したい」が「話せる」に変わる第一歩になりますように!
それでは、次回の記事もお楽しみに!See you again!
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