こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「〜と…の違いはなんですか?」の英語表現2選とその使い方についてお話します。この記事を読めば英語力が今日より少しアップしていくかと思います。それではまいりましょう。
目次
「〜と…の違いはなんですか?」の英語表現2選とその使い方
値段が大きく違うのに同じような靴が売ってあって…
この靴とあの靴の違いはなんですか?
ネイティブに英語の質問をすると…
“a little”と”little”の違いはなんですか?
いかがでしたでしょうか。「〜と…の違いはなんですか?」は”What’s the difference between 〜 and …?”ですね。中学の時に必ず出てきた構文なのでそういえばそんなのあったなと思い出した方もいるかと思います。よく学習者の間で間違えやすい部分はdifferenceをdifferentと形容詞にしてしますことです。What’sの直後には形容詞のdifferent「違った」を置くのではなく名詞のdifference「違い」を置くことをしっかりと覚えておきましょう。また冠詞のtheを忘れてしまいがちな人もいます。対象を特定しているので必ずtheを入れましょう。
形容詞differentを使うならhowを使おう
もしdifferentを使いたい場合はhowを使って以下例文のように表現しましょう。
このネクテイとあのネクテイの違いはなんですか?
形としてはHow are A and B different?になります。
between + 複数名詞でも使える
またbetweenの直後に複数形の名詞を置くこともできます。以下例文を見てみましょう。
携帯ショップで…
この二つの携帯電話の違いはなんですか?
このようにbetweenの後に複数形の名詞を置くこともできます。他にもtheseやthoseと合わせてgroupsやpeopleと組み合わせて使うこともできますし、代名詞usやthemも置くことができますよ。
What are the differencesは正しい?
また学習者の間でisをareへ単数から複数形に変えた場合も使えるのかという疑問がよくありますが、こちら状況次第です。1つ以上違いがあるような対象のものであれば複数形areにしてください。
東京と大阪の文化の違いはなんですか?
このように絶対1つ以上違いがありそうな場合にはareにしましょう。余談ですが「〜の違い」と言いたい場合は例文のように前置詞inをdifferenceの直後に置きましょう。
違いの程度も表現できるようにしよう
また違いの程度もdifferenceの直前に形容詞を置いて表現できます。こちらは返答のパターンになりますね。以下例文みてみましょう。
違いはないよ。
小さな違いはありますよ。
大きな違いがあります。
以上3つのパターンは覚えておくとよいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「〜と…の違いはなんですか?」の英語表現2選とその使い方でした。それではSee you around!
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