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“stay in touch”なのに“lost in touch”は間違い?僕も外国人との会話で間違えた「lose touch」との違い

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

stay in touch(連絡を取り続ける)と言うのに、なぜ反対は “lost in touch” じゃないの?」と思ったことはありませんか?

結論から言うと、「連絡が途絶える・疎遠になる」は “lose touch” と言います。

Let’s stay in touch.
(これからも連絡を取り合おう。)

We lost touch after college.
(大学卒業後、私たちは疎遠になりました。)

つまり、

stay in touch ↔ lose touch

という組み合わせです。

では、なぜ “lost in touch” とは言わないのか? この違いをさらに詳しく見ていきましょう。

関連記事

リョウ
“touch”を使った表現をもう少し広げたい方は、touch base もぜひ覚えておきましょう。特にビジネス英語や会議でよく使う便利な表現です。

👉 会議に使える“touch base”の2つの意味とその使い方

 

🤦‍♂️やってしまった!“lost in touch” と言ってしまった話

僕自身、以前外国人と話しているときに、「連絡が途絶えた」と言いたくて、

We lost in touch.

と言ってしまったことがあります。

そのときは、“stay in touch” があるなら、反対も “lost in touch” だろうと、完全に日本語の感覚で組み立てていました。

意味自体はなんとなく伝わるかもしれませんが、英語ではこれは不自然です。

正しくは、

We lost touch.
(私たちは疎遠になりました。)

です。

こういうミスって、英語学習では本当によくあります。

特に、知っている表現をそのまま反対にすればOKだと思ってしまうんですよね。

僕もこの経験をきっかけに、

stay in touch = 連絡を取り続ける
lose touch = 連絡が途絶える

と、別々のセット表現として整理して覚えるようにしました。

💡Tips:単語ではなく「かたまり」で覚える

こうした表現は、文法だけで考えるより、

stay in touch ↔ lose touch

のように、反対表現までセットで覚えるのがおすすめです。

さらに、

  • keep in touch:連絡を取り続ける
  • lose touch:疎遠になる
  • get back in touch:また連絡を取るようになる

まで一緒に覚えておくと、実際の会話でもかなり使いやすくなります。

僕自身もそうでしたが、一度間違えて「なぜ違うのか」を整理した表現ほど、意外と忘れません。

間違えること自体よりも、そのあとにどう整理して、自分の中で使える形にするかが大切ですね。

 

“stay in touch”と“lost touch”の意味と使い方

まず結論から整理すると、

  • stay in touch:連絡を取り続ける、つながりを保つ
  • lose touch:連絡が途絶える、疎遠になる
  • lost touch:lose touchの過去形で「疎遠になった」

という意味です。

ポイントは、stayでは“in”が必要なのに、loseでは“in”を入れないこと。

ここを理解するには、まず “touch” の意味から見ていきましょう。

“touch”は「触る」だけじゃない

“touch”と聞くと、まず「触る・触れる」という意味を思い浮かべるかもしれません。

たとえば、

Don’t touch it.
それに触らないで

のような使い方ですね。

ただし、“touch”には人との「接触・つながり・連絡」という意味もあります。

今回の、

stay in touch
lose touch

で使われている “touch” は、こちらの意味です。

つまり、物理的に「触れる」というより、人とのつながりがある状態をイメージするとわかりやすいでしょう。

“stay in touch”の意味|連絡を取り続ける

stay in touch は、

「連絡を取り続ける」「つながった状態でいる」

という意味です。

“stay”には「〜の状態のままでいる」という意味があります。

そして、

in touch = 連絡を取り合っている状態

なので、

stay + in touch
= 連絡を取り合っている状態を保つ

というイメージになります。

たとえば、しばらく会えなくなる友人に、

Let’s stay in touch.
これからも連絡を取り合おう

と言えます。

また、

We’ve stayed in touch since college.
大学時代からずっと連絡を取り合っています

のように、長期間関係が続いていることを表すこともできます。

“stay in touch with + 人”も覚えておこう

誰と連絡を取り続けているのかを言いたい場合は、

stay in touch with + 人

の形にします。

I still stay in touch with my old coworkers.
今でも昔の同僚たちと連絡を取り合っています

“with”まで含めて覚えておくと、実際の会話で使いやすくなります。

“lose touch”の意味|疎遠になる・連絡が途絶える

一方、lose touch は、

「連絡が途絶える」「疎遠になる」

という意味です。

“lose”は「失う」という意味なので、

lose + touch
= つながりを失う

と考えると、とてもわかりやすいです。

We lost touch after college.
大学卒業後、私たちは疎遠になりました

このように、以前は交流があったものの、時間が経つにつれて連絡を取らなくなった場合によく使います。

“lost touch”は“lose touch”の過去形

“lost touch”という独立した表現があるわけではなく、

lose → lost → lost

と変化するため、lost touchはlose touchの過去形・過去分詞形です。

現在形:

People often lose touch after they move away.
引っ越したあと、疎遠になってしまうことはよくあります。

過去形:

We lost touch a few years ago.
数年前に私たちは疎遠になりました

現在完了:

I’ve lost touch with many of my school friends.
学生時代の友達の多くとは疎遠になってしまいました

なぜ“stay in touch”なのに“lost in touch”ではない?

ここが今回の一番大切なポイントです。

We lost in touch.
We lost touch.

なぜなら、stayとloseでは文の作り方が違うからです。

stay in touch

“stay”は「ある状態を維持する」動詞なので、

stay + in touchという状態

になります。

イメージとしては、

stay [in touch] →「連絡を取っている状態」のままでいる

です。

lose touch

一方、“lose”は「〜を失う」という動詞なので、後ろに目的語として直接 “touch” が来ます。

lose + touch
→「つながり」を失う

そのため、“in”は必要ありません。

つまり、

stay in touch ↔ lose touch

と覚えてしまうのが一番シンプルです。

日本語ではどちらも「連絡」という言葉が入るので混乱しやすいですが、英語ではそれぞれ別のかたまりとして覚えるのがコツです。

“lose touch with + 人”で「〜と疎遠になる」

誰と疎遠になったのかを言いたい場合は、

lose touch with + 人

を使います。

I lost touch with him after he moved abroad.
彼が海外へ引っ越してから、彼とは疎遠になりました

ここでも注意したいのが前置詞です。

I lost touch to him.
I lost touch with him.

with + 人までまとめて覚えておきましょう。

“lost touch”は人間関係以外にも使える

“lose touch”は、人との連絡だけではありません。

「〜の感覚がわからなくなる」「〜から離れてしまう」

という意味でも使われます。

たとえば、

I’ve lost touch with what young people are interested in.
若い人たちが何に興味を持っているのか、わからなくなってきました

また、

He has lost touch with reality.
彼は現実感覚を失っています

という表現もあります。

ここでも基本イメージは同じです。

touch = つながり

と考えると、

lose touch with reality
= 現実とのつながりを失う

という感覚で理解できます。

“stay in touch”と“lose touch”をイメージで覚えよう

細かい文法だけで覚えるより、次のような流れでイメージすると定着しやすくなります。

stay in touch

連絡を取り続ける

しばらく連絡しなくなる

lose touch

疎遠になる

たとえば、

We stayed in touch for a few years, but eventually we lost touch.
数年間は連絡を取り合っていましたが、最終的には疎遠になりました

このように、2つを同じ文章の中で使うこともできます。

「stayにはin、loseにはinなし」

と丸暗記するだけでなく、

stay in touch = つながっている状態を保つ
lose touch = つながりを失う

というイメージまで持っておくと、会話でも迷いにくくなります。

関連する似た英語表現

最後に、“touch”を使った表現や、「連絡する」に関連する表現を簡単に整理しておきましょう。

表現 意味 ニュアンス
stay in touch 連絡を取り続ける つながった状態を保つ
keep in touch 連絡を取り続ける stay in touchとほぼ同じ
lose touch 疎遠になる 連絡・つながりがなくなる
get in touch with 〜に連絡する 相手に連絡を取る
get back in touch 再び連絡を取る 疎遠だった相手と再びつながる
reach out to 〜に連絡する 自分から働きかけるニュアンス
catch up 久しぶりに近況を話す 友人・知人との再会でよく使う
reconnect with 〜と再びつながる 人間関係・交流を再開する

まずは全部を一度に覚えようとせず、stay in touch ↔ lose touch を軸にして、そこから関連表現を少しずつ広げていくのがおすすめです。

 

シーン別英会話|“stay in touch” と “lose touch” を自然に使ってみよう

シーン1:別れ際に「これからも連絡しよう」と伝える

アイヴァン
It was great working with you.
一緒に働けてよかったです。
マイク
Yeah! Let’s stay in touch.
そうだね!これからも連絡を取り合おう

自然に使うコツ

Let’s stay in touch. は、転職・卒業・旅行先での別れなど、「これで会う機会が減るかもしれない」という場面でとても自然です。

日本語の「また連絡しようね」「これからもつながっていよう」に近い感覚で使えます。

シーン2:昔の友人と疎遠になったことを話す

アイヴァン
Do you still talk to Sarah?
今でもサラと話してる?
マイク
Not really. We lost touch after college.
あまり話してないね。大学卒業後に疎遠になったんだ。

自然に使うコツ

「以前は付き合いがあったけど、いつの間にか連絡しなくなった」というときは、lose touch がぴったりです。

ここで注意したいのが、

lost in touch
lost touch

という違い。

stay in touch に引っ張られて “in” を入れないようにしましょう。

シーン3:久しぶりに連絡を取り始めた

アイヴァン
Are you talking to Ken again?
またケンと連絡取ってるの?
マイク
Yeah. We recently got back in touch.
うん。最近また連絡を取るようになったんだ。

自然に使うコツ

一度疎遠になった人と、再び連絡を取り始めたなら get back in touch が便利です。

get back = 戻る

というイメージがあるので、

get back in touch
=「連絡を取っている状態に戻る」

と考えると覚えやすいです。

シーン4:しばらく会えなくなる同僚に伝える

アイヴァン
I’m moving to Singapore next month.
来月シンガポールに引っ越すんだ。
マイク
Really? Make sure we keep in touch!
本当に?これからも連絡を取り合おうね!

自然に使うコツ

keep in touchstay in touch とほぼ同じ意味で、「連絡を取り続ける」という意味です。

特に、

Keep in touch!
(また連絡してね!)

のように、別れ際のひと言としてもよく使えます。

覚えるときは、

stay / keep in touch → 連絡を取り続ける
lose touch → 疎遠になる
get back in touch → また連絡を取る

この3パターンをセットにしておくと、実際の会話でも迷いにくくなります。

 

日本人がやりがち!“stay in touch” のよくある間違いパターン

ここからは、RYO英会話ジムの実際のレッスンで、生徒さんの発言を添削する中で気づいた「日本人が間違えやすいパターン」をご紹介します。

英語は意味が通じていても、ちょっとした前置詞や語順の違いで「少し不自然な英語」になることがあります。

特に、ある程度話せるようになった方ほど、こうした細かなミスがそのまま癖になりやすいので注意してみてください。

❌ NG1:We lost in touch.

「連絡が途絶れた」と言いたいときの、かなり起こりやすい間違いです。

We lost in touch.
We lost touch.
(私たちは疎遠になりました。)

stay in touch を知っていると、その反対も “lose in touch” だと考えてしまいがち。

ただし、lose touch には “in” は必要ありません。

❌ NG2:Let’s stay touch.

Let’s stay touch.
Let’s stay in touch.
(これからも連絡を取り合おう。)

こちらは逆に、stay の場合は “in” が必要です。

単語をバラバラに覚えるより、

stay in touch

までを1つのフレーズとして覚えてしまうのがおすすめです。

❌ NG3:Let’s keep touch.

これも日本語の「連絡を保つ」という感覚から作ってしまいやすい表現です。

Let’s keep touch.
Let’s keep in touch.
(これからも連絡を取り合おう。)

keep in touch も “in” までセット。

stay in touch / keep in touch

の2つをまとめて覚えておきましょう。

❌ NG4:I lost touch to him.

I lost touch to him.
I lost touch with him.
(彼とは疎遠になりました。)

「誰と疎遠になったのか」を続ける場合は、

lose touch with + 人

となります。

日本語の「彼への連絡」の感覚で “to” を使わないようにしましょう。

❌ NG5:I haven’t contacted with him.

これも日本人の英会話で出やすい、細かな前置詞ミスです。

I haven’t contacted with him.
I haven’t contacted him.
(彼には連絡していません。)

contact はそのまま人を後ろに置ける動詞なので、“with” は必要ありません。

一方、

I haven’t been in contact with him.
(彼とは連絡を取っていません。)

なら “with” を使います。

こういう細かな違いこそ、実際に話してみないとなかなか気づけないポイントです。

📣 間違えるほど、英語は伸びます

ここまで読んで、

「自分も普通に “lost in touch” って言いそう……」

と思った方もいるかもしれません。

でも、それで大丈夫です。

僕自身も外国人との会話で “lost in touch” と間違えた経験があります。

そこから、

stay in touch ↔ lose touch

と違いを整理して、次に使えるようにしました。

僕が英語を話せるようになるまでにやってきたことも、結局これの繰り返しです。

話す → 間違える → 気づく → 直す → もう一度使う。

間違えないように英語を勉強するのではなく、間違いをどんどん出して、それを改善していく。

このほうが、圧倒的に「使える英語」に変わっていきます。

なぜ独学だけでは難しいのか?

独学でも、単語や文法を覚えることはできます。

でも難しいのが、「自分の英語のどこが不自然なのか」に自分で気づくことです。

特に、

「言いたいことはなんとなく言える」
「相手にも一応通じる」

というレベルになると、間違いを指摘されないまま会話が成立してしまいます。

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似た英語表現・関連語彙|「連絡を取る」をもっと自然に言い分けよう

“stay in touch” 以外にも、「連絡する」「久しぶりに連絡する」「連絡を取り続ける」を表す便利な表現があります。

すべて同じ「連絡する」ではありますが、使う場面やニュアンスが少しずつ違います。

1. keep in touch|連絡を取り続ける

keep in touch は、stay in touch とほぼ同じ意味で使える定番表現です。

「これからも連絡しようね」という別れ際のひと言として、とても自然です。

アイヴァン
I’m leaving the company next week.
来週、会社を辞めるんだ。
マイク
I’ll miss you. Let’s keep in touch.
寂しくなるね。これからも連絡を取り合おう

自然に使うコツ

特に別れ際なら、

Keep in touch!
(また連絡してね!)

だけでもOK。

“stay in touch” と大きな意味の違いはないので、まずは両方とも「連絡を取り続ける」として覚えて大丈夫です。

2. get in touch with someone|人に連絡する

get in touch with + 人 で、「〜に連絡を取る」という意味になります。

これから連絡する、というアクションに焦点がある表現です。

アイヴァン
Have you talked to Lisa yet?
もうリサと話した?
マイク
Not yet. I’ll get in touch with her tomorrow.
まだだよ。明日彼女に連絡してみるよ。

自然に使うコツ

違いをシンプルにすると、

stay in touch = 連絡を取り続ける
get in touch = 連絡を取る

です。

ビジネスでも、

I’ll get in touch with you soon.
(近いうちにご連絡します。)

のようによく使えます。

3. get back in touch|再び連絡を取る

以前は連絡を取っていたものの、一度疎遠になってからまた連絡を取り始める場合に使えます。

アイヴァン
Do you still talk to your old roommate?
昔のルームメイトとは今も話してる?
マイク
Yeah. We got back in touch last year.
うん。去年また連絡を取るようになったんだ。

自然に使うコツ

back = 元の状態に戻る

というイメージを持つとわかりやすいです。

lose touch → get back in touch

「疎遠になる → また連絡を取る」

というセットで覚えておくと、ストーリーを話すときにも使いやすくなります。

4. reach out to someone|こちらから連絡する

reach out to + 人 も「〜に連絡する」という意味でよく使われます。

特に、自分から相手に働きかけて連絡するニュアンスがあります。

アイヴァン
How did you find out about the job?
その仕事のこと、どうやって知ったの?
マイク
A recruiter reached out to me on LinkedIn.
リクルーターがLinkedInで僕に連絡してきたんだ。

自然に使うコツ

ビジネス英語では非常によく登場します。

たとえば、

Feel free to reach out to me.
(お気軽にご連絡ください。)

も定番です。

単なる “contact” よりも、少し柔らかく親しみのある響きがあります。

5. catch up|久しぶりに会って近況を話す

catch up は単に「連絡する」ではなく、久しぶりに会ったり話したりして、お互いの近況を共有するという表現です。

アイヴァン
It’s been ages since we talked!
話すの本当に久しぶりだね!
マイク
I know! We should catch up sometime.
ほんとだね!今度ゆっくり近況を話そうよ

自然に使うコツ

久しぶりの友人なら、

Let’s catch up soon.
(近いうちにまたゆっくり話そう。)

はかなり自然な表現です。

“stay in touch” が「連絡を取り続ける」なのに対して、catch up は実際に話して、お互いの近況をアップデートするイメージです。

6. reconnect|再びつながる・交流を再開する

reconnect は、一度疎遠になった人と「再びつながる」という意味です。

“get back in touch” と似ていますが、人間関係そのものを再び築くニュアンスもあります。

アイヴァン
How was your high school reunion?
高校の同窓会どうだった?
マイク
It was great. I reconnected with some old friends.
すごくよかったよ。昔の友達何人かとまた交流するようになったんだ。

自然に使うコツ

reconnect with + 人

の形で使うのが基本です。

SNSや同窓会などで昔の友達と再びつながった話をするときにも便利です。

まとめ|「連絡する」を場面で使い分けよう

全部を「連絡する」と訳してしまうと違いがわかりにくいですが、イメージで整理すると簡単です。

  • stay / keep in touch → 連絡を取り続ける
  • get in touch with → 相手に連絡を取る
  • lose touch → 疎遠になる
  • get back in touch → 再び連絡を取る
  • reach out to → こちらから働きかけて連絡する
  • catch up → 久しぶりに近況を話す
  • reconnect with → 関係・交流を再びつなぐ

ポイントは、日本語訳だけで覚えないこと。

「どんな場面で使うのか」まで会話とセットで覚えておくと、実際に英語を話すときにもスッと出てきやすくなります。

 

練習クイズ|“stay in touch” と関連表現を使い分けよう

ここまで紹介した表現を、実際に使えるかチェックしてみましょう。

答えを見る前に、まずは自分で考えてみてください。

Q1. 空欄に入るもっとも自然な表現は?

大学卒業後、私たちは疎遠になりました。

We ______ after college.

A. lost in touch
B. lost touch
C. stayed touch

答え:B. lost touch

lose touch で「疎遠になる・連絡が途絶える」という意味です。

We lost touch after college.
(大学卒業後、私たちは疎遠になりました。)

“stay in touch” に “in” が入るので、つい “lose in touch” と言いたくなりますが、lose touch には “in” は入りません。

Q2. 「これからも連絡を取り合おう」に最も自然なのは?

A. Let’s stay in touch.
B. Let’s stay touch.
C. Let’s lose touch.

答え:A. Let’s stay in touch.

stay in touch は「連絡を取り続ける」という意味です。

Let’s stay in touch.
(これからも連絡を取り合おう。)

別れ際や、しばらく会えなくなる人に使いやすい定番表現です。

stay + in touch までを1セットで覚えましょう。

Q3. 「明日彼女に連絡します」に最も自然なのは?

I’ll ______ her tomorrow.

A. get in touch with
B. get touch with
C. stay in touch with

答え:A. get in touch with

get in touch with + 人 で「〜に連絡を取る」という意味です。

I’ll get in touch with her tomorrow.
(明日彼女に連絡します。)

stay in touch が「連絡を取り続ける状態」なのに対して、get in touch は「実際に連絡を取る」というアクションを表します。

Q4. 久しぶりの友人と再び連絡を取るようになりました。どれが自然?

A. We got back in touch.
B. We got back touch.
C. We stayed back in touch.

答え:A. We got back in touch.

get back in touch は「再び連絡を取るようになる」という意味です。

We got back in touch last year.
(去年、私たちはまた連絡を取るようになりました。)

back = 元の状態に戻る

というイメージで、

lose touch → get back in touch

とセットで覚えると使いやすいです。

Q5. 「彼とは疎遠になりました」の正しい前置詞は?

I lost touch ______ him.

A. to
B. for
C. with

答え:C. with

人を続ける場合は、

lose touch with + 人

となります。

I lost touch with him.
(彼とは疎遠になりました。)

“to him” としてしまわないように注意しましょう。

Q6. LinkedInでリクルーターから連絡が来ました。最も自然なのは?

A recruiter ______ to me on LinkedIn.

A. reached out
B. stayed in touch
C. caught up

答え:A. reached out

reach out to + 人 は「〜に連絡する・働きかける」という意味です。

A recruiter reached out to me on LinkedIn.
(リクルーターがLinkedInで僕に連絡してきました。)

ビジネスでは特によく使われる表現です。

Feel free to reach out to me.
(お気軽にご連絡ください。)

も一緒に覚えておくと便利です。

Q7. 久しぶりの友達に「今度ゆっくり近況を話そう」と言うなら?

A. Let’s catch up sometime.
B. Let’s lose touch sometime.
C. Let’s contact sometime.

答え:A. Let’s catch up sometime.

catch up は、久しぶりに会ったり話したりして「近況を話す」という意味です。

Let’s catch up sometime.
(今度ゆっくり近況を話そうよ。)

単に連絡するだけではなく、お互いの最近の出来事を話すニュアンスがあります。

Q8. 同窓会で昔の友達と再び交流するようになりました。どれが自然?

I ______ with some old friends at the reunion.

A. reconnected
B. lost touch
C. stayed touch

答え:A. reconnected

reconnect with + 人 で、「〜と再びつながる・交流を再開する」という意味です。

I reconnected with some old friends at the reunion.
(同窓会で昔の友達と再び交流するようになりました。)

“get back in touch” と似ていますが、reconnect は人間関係そのものが再びつながるイメージがあります。

Q9. 次の英文の間違いを直してください。

I haven’t contacted with him recently.

答え:I haven’t contacted him recently.

contact はそのまま人を目的語に取れる動詞なので、“with” は必要ありません。

I haven’t contacted him recently.
(最近、彼には連絡していません。)

一方、

I haven’t been in contact with him recently.

なら “with” を使えます。

細かい違いですが、こうした前置詞のミスは日本人学習者にとても起こりやすいポイントです。

Q10. 最後は使い分け問題!

次の4つを意味に合うように組み合わせてみてください。

  1. stay in touch
  2. lose touch
  3. get back in touch
  4. catch up

A. 久しぶりに近況を話す
B. 疎遠になる
C. 連絡を取り続ける
D. 再び連絡を取る

答え:

1 → C. 連絡を取り続ける
2 → B. 疎遠になる
3 → D. 再び連絡を取る
4 → A. 久しぶりに近況を話す

この4つは、日本語で考えるより場面の流れで覚えるのがおすすめです。

stay in touch

連絡しなくなる

lose touch

久しぶりに連絡する

get back in touch

久しぶりに話す

catch up

このようにストーリーでつなげると、実際の英会話でも使い分けやすくなります。

💡クイズで間違えてもOK!

大切なのは、全問正解することではありません。

「あ、ここ間違えてた!」と気づくこと自体が、英語を使えるようになるための大事なステップです。

答えを確認したら、ぜひ例文を声に出して、次は自分のことに置き換えて使ってみてください。

 

よくある質問(FAQ)

Q. “stay in touch”とはどういう意味ですか?

A. stay in touch は「連絡を取り続ける」「これからもつながっている」という意味です。別れ際に Let’s stay in touch.(これからも連絡を取り合おう) のように使います。

Q. “stay in touch”と“keep in touch”の違いは?

A. stay in touchkeep in touch は、どちらも「連絡を取り続ける」という意味で、ほぼ同じように使えます。Keep in touch! は「また連絡してね!」という別れ際のひと言にも自然です。

Q. “lose touch”とはどういう意味ですか?

A. lose touch は「連絡が途絶える」「疎遠になる」という意味です。たとえば、We lost touch after college. なら「大学卒業後、私たちは疎遠になりました」となります。

Q. “lost in touch”は間違いですか?

A. はい、通常は lost in touch とは言いません。「疎遠になった」なら lost touch が正しい形です。stay in touch の “in” に引っ張られやすいので、stay in touch ↔ lose touch とセットで覚えましょう。

Q. “lose touch with”の使い方は?

A. 「誰と疎遠になったか」を言うときは、lose touch with + 人 を使います。たとえば、I lost touch with him. で「彼とは疎遠になりました」という意味です。to him にはしません。

Q. “get in touch with”とはどういう意味ですか?

A. get in touch with + 人 は「〜に連絡を取る」という意味です。I’ll get in touch with her tomorrow. なら「明日彼女に連絡します」。これから連絡するという行動を表すときに便利です。

Q. “get back in touch”と“reconnect”の違いは?

A. get back in touch は「再び連絡を取る」、reconnect は「再びつながる・交流を再開する」という意味です。reconnect のほうが、人間関係そのものをもう一度築くニュアンスが少し強めです。

Q. “reach out to”と“contact”の違いは?

A. どちらも「連絡する」ですが、reach out to は「こちらから働きかけて連絡する」という柔らかい表現です。contact はより直接的です。なお、contact him が正しく、contact with him は通常使いません。

Q. “catch up”は「連絡する」という意味ですか?

A. catch up は単なる「連絡する」ではなく、久しぶりに会ったり話したりして近況を共有するという意味です。Let’s catch up soon. なら「近いうちにまたゆっくり話そう」という自然な表現です。

Q. “stay in touch”のような表現を実際の会話で使えるようになるには?

A. 表現を覚えるだけでなく、実際に話す → 間違える → 添削する → もう一度使うことが大切です。RYO英会話ジムでは、発言をその場で可視化・添削し、「知っている英語」を「話せる英語」に変えるアウトプット練習を行っています。

 

まとめ|“stay in touch” と “lose touch” はセットで覚えよう

今回は、stay in touchlose touch の違いを中心に、関連表現まで紹介しました。

ポイントをまとめると、

  • stay / keep in touch:連絡を取り続ける
  • lose touch:疎遠になる
  • get in touch with:〜に連絡を取る
  • get back in touch:再び連絡を取る
  • reach out to:こちらから連絡する
  • catch up:久しぶりに近況を話す
  • reconnect with:再びつながる

特に覚えておきたいのは、

stay in touch ↔ lose touch

という違いです。

“lost in touch” ではなく、lost touch。僕自身も一度間違えたからこそ、今ではしっかり覚えています。

英語は、間違えないように知識を増やすだけではなかなか話せるようになりません。

実際にアウトプットする → 間違える → 修正する → もう一度使う。

この繰り返しが、「知っている英語」を「使える英語」に変えてくれます。

なんとなく話せる状態から、もう一段上を目指したい方は、ぜひ実際にアウトプットする環境を作ってみてください。

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