こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は”I’ve decided to 〜”の意味とその使い方【過去形との違いもわかる】についてお話します。この記事を読めば英語の表現力がさらにアップします。それではまいりましょう。
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”I’ve decided to 〜”の意味とその使い方
転職の件について友人に聞くと…
部下の仕事量が非常に多くなっていて…
私の仕事量を増やすことにしたよ。
“I’ve decided to 〜”は「〜することにした」や「〜することに決めた」という意味で、ちょうど心の中で決断に至ったときによく使われる英語表現です。また”I’ve”は”I have”の省略形で現在完了形が使われているのがわかります。ただし実際の会話では”I’ve decide”の代わりに過去形”I decided to 〜”を使われることもよくあり、使用が曖昧でもあります。
過去形”I decided to 〜”と何が違うの?
冒頭では現在完了形の代わりに過去形の形を使うこともあると言いましたが、厳密にどう違うのでしょうか。学習者の間では過去形の”I decided to 〜”とどう違うのかよく議論されますが違いは意外にもシンプルです。特定の過去の時間、例えば昨日決めたことであれば過去形です。以下例文を見てみましょう。
友人とカフェで話していて…
昨晩たばこをやめるって決めたんだ。
このように特定の過去の話を(特定の過去の時間に決断した話)している際に過去形”I decided to 〜”を使うのが普通です。一方で「今」決断したことであれば現在完了形を使うようにしましょう。
過去に決断した場合にも”I’ve decided to 〜”を使える
過去に決断した場合には過去形”I decided to 〜”を使うと言いましたが、実は過去に決断したことに対しても現在完了形が使えることもあります。ただし特定な場面に限ります。まずは以下例文をみてみましょう。
なんで最近ジムに通い出したのか聞かれて…
体重を減らすって決めたんだ。
このように過去に決断して(不特定な過去の時間)、その決意が今も続いていることでジムに通う結果になっている場合です。文法用語では現在完了形の結果と言いますが、こういう使い方もできますね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が”I’ve decided to 〜”の意味とその使い方【過去形との違いもわかる】でした。それでは、See you around!
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