こんにちはRYO英会話ジムです。今日はネイティブが使うWhat are you doing?のカジュアルな言い回し3選についてお話します。What are you doing?は中学で学ぶ英語表現ですが、実際にネイティブが使うwhat are you doing?を聞き取れないなんてことはよく起こります。この記事を読み終えたころには会話でもWhat are you doing?が聞き取れて、より自然に使えるようになるでしょう。
目次
「ワットアーユードゥーイング」とは言わない!
実はWhat are you doing?を「ワットアーユードゥーイング」とそれぞれの単語をハッキリと言うのは、会話ではほとんどありません。なぜならそれは少し不自然もしくはフォーマルな言い回しになるからです。通常の会話であればカジュアルにwhatのtを省いてWhat’re you doing?「ワラユードゥーイング」のような発音になります。以下音声を聞いて練習してみてください。
言い回し
Whatcha doing?
What are youを短縮した形がWhatcha(ワチャ)になります。1で紹介した形よりさらにカジュアルな言い回しになります。What are you doing?に対してだけでなく、Whatcha talking about?やWhatcha saying?のように置き換えていうこともできます。さらにWhat do youの代わりにWhatchaを使うこともできるので、Whatcha think?(What do you think?)と言うこともできます。それでは以下発音を聞いて練習してみましょう。
What are you up to?
「今何してるの?」や「何の予定があるの?」という意味で、現在またはこれから何をするつもりかを尋ねる際に使います。
What’s up?
このフレーズは、直訳すると「何が起こっているの?」という意味ですが、実際には「こんにちは」や「何してるの?」という挨拶として使われることが多いです。
Anything going on?
直訳すると「何か起こっている?」という意味ですが、カジュアルに「今何してるの?」や「何か予定ある?」と尋ねる際に使われることがあります。
Got plans?
「予定ある?」と直接尋ねるカジュアルなフレーズで、相手が今後何をする予定か興味がある時に使います。
まとめ
What are you doing?と中学で学んだように言っても会話では不自然だったりします。紹介したように自然な言い回しで実際に会話でアウトプットしてみましょう。
これらの言い回しは、話す相手との関係や文脈に応じて選ぶことが重要です。非常に親しい友人や家族に対して使うのに適していますが、フォーマルな状況や初対面の人に対しては適切ではないかもしれません。
練習問題
“What are you doing”のカジュアルな言い回しを使った練習問題をいくつか紹介します。これらの問題を通じて、日常会話での自然な表現を身につけることができます。
- 友達に電話をかけたとき、何をしているか尋ねるには?
- A. What’s up?
- B. Got plans?
- C. Whatcha doin’?
- 週末の予定について友達に尋ねたいとき、どのフレーズを使うのが最適?
- A. Anything going on?
- B. What are you up to?
- C. Whatcha doin’?
- 友達が予定なしで退屈しているかどうか確認するには?
- A. What’s up?
- B. Got plans?
- C. Anything going on?
- 昼休みに同僚が何をしているか気軽に尋ねるには?
- A. What are you up to?
- B. Whatcha doin’?
- C. Got plans?
- 長時間会っていない友達に連絡を取り、最近の様子を尋ねるには?
- A. What’s up?
- B. Anything going on?
- C. What are you up to?
- C. Whatcha doin’? – 電話で友達に直接今何をしているかを気軽に尋ねるには、この表現が自然です。
- A. Anything going on? – 週末の予定を尋ねる際には、このフレーズが相手の予定があるかどうか広く尋ねるのに適しています。
- B. Got plans? – 相手が退屈しているかどうかを確認するためには、「予定があるか?」を直接尋ねるのが良いでしょう。
- B. Whatcha doin’? – 同僚に対して昼休みに何をしているかを気軽に尋ねるのにはこの表現が適しています。
- C. What are you up to? – 長い間会っていない友達に最近の様子を尋ねる場合、このフレーズが興味を示しつつもカジュアルな尋ね方です。
これらの練習問題を通じて、さまざまな状況での「What are you doing」のカジュアルな言い回しを使い分けることができるようになります。
合わせて覚えておきたい表現
「What are you doing?」のカジュアルな言い回しに加えて、日常英会話で役立つ他のカジュアルな表現も覚えておくと良いでしょう。ここでは、親しい友人や家族との会話で使えるフレーズをいくつか紹介します。
- How’s it going? – 「調子はどう?」や「最近どう?」と尋ねる非常に一般的な表現です。
- Long time no see. – 長い間会っていなかった人に会った時に使う挨拶で、「久しぶり!」という意味です。
- What’s new? – 「最近何かあった?」や「何か新しいことは?」と尋ねる時に使います。
- Fancy seeing you here! – 予期せぬ場所で知人に会った時に使うフレーズで、「こんなところで会うとは!」という驚きを表現します。
- What’s the plan? – 「今日の予定は何?」や「これからどうする?」と尋ねる時に使う便利な表現です。
- Feeling any better? – 体調が悪かった人に対して、改善があったかを優しく尋ねるフレーズです。
- Can I get you anything? – 誰かのために何かを買ってきたり、何かを提供したりする時に使う丁寧な表現です。
- Catch you later. – 「また後でね」や「後で会おう」など、別れ際に使うカジュアルなフレーズです。
- Take it easy. – 「ゆっくりしてね」や「気楽にね」と伝える時に使います。ストレスが多い時期にいる人に対して使うこともあります。
これらの表現を使うことで、より自然でリラックスした英会話が可能になります。日常のさまざまなシチュエーションで活用してみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がネイティブが使うWhat are you doing?のカジュアルな言い回し3選でした。それではSee you around!
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