こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”I success”は大間違い!日本人が一番使えてないsuccessの意味と正しい使い方についてお話します。この記事を読めば今日より少し英語力がアップするかと思います。それではまいりましょう。
よくある間違い
久々にあった友人が…
ビジネスで成功したんだ。
サクセスという言葉自体が和製英語化しているのでその影響かとも思ったりしますが、特に日本人学習者successを動詞として使う傾向があります。こちらは「名詞」なので動詞としてsuccesを使うことができません。ただし、have successとすれば「成功する」という動詞としてのアクションを表現することができます。「〜に成功する」のように対象をはっきりさせたいときは前置詞inを使って”I had success in business”のようにhave success in 〜とします。
一生懸命働く部下へ…
君は一生懸命働くからきっと出世するよ。
名詞としてのsuccessは目標達成した後の結果そのものです。
共通の友人がアメリカに行ったらしく、その理由を聞くと…
彼女は人生で成功したいのよ。
先生が…
成功は簡単じゃないんだが、みんな成功を求めているんだ。
ケーキが出来上がって…
俺のケーキはうまくいったよ!
動詞はsucceedを使う
正しい使い方としては以下例文をまず見てみましょう。
ビジネスで成功したんだ。
このように動詞の場合は、succeedを使います。意味は「成功する」や「うまくいく」、「出世する」です。意味が少しわかりややこしいですが、過去形の場合は例文のようにedを付けます。発音は「サクシード」と行った感じです。succeedは自動詞(直後に目的語がこない)ので、例文のように成功の対象を述べる場合、前置詞inやatを利用します。
最近どうか聞かれて…
ちなみにsucceedには「(ある人のポジションを)継ぐ」という意味もあります。その場合目的語がくるので他動詞となります。”I think I’m going to succeed my father as the CEO.「CEOとして父の後を継ぐ予定なんだ。」
successfulやsuccessfullyも覚えておこう
また形容詞としてsuccessful「成功した」、そして副詞としてsuccessfully「うまく(成功して)」もよく使われるので覚えておきましょう。successfulに関しては、be動詞の直後においたり、また名詞を修飾したりすることもできます。
ある俳優の話をしていて…
一生懸命働く部下に…
そして、副詞successfullyです。
うまく最終面接に合格したわ。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が”I success”は大間違い!日本人が一番使えてないsuccessの意味と正しい使い方でした。それではSee you around!
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