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英会話でよく使う「Can’t stand…」の意味と使い方

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。英語には日常会話でよく使われるフレーズがありますが、「Can’t stand…」はその中でも特に便利な表現の一つです。このフレーズを使えば、嫌悪感や強い不快感を表現することができます。では、どのような場面で使うのでしょうか?それではまいりましょう。

 

 

意味

「Can’t stand…」は「〜に耐えられない」「〜が大嫌い」という意味で、不快なものや嫌悪する対象に対して使われます。

使う場面

頻繁に使われる表現としては以下のようなものがあります。

  1. 人の行動や習慣に対して:「Can’t stand his smoking」(彼の喫煙に耐えられない)
  2. 特定の食べ物や飲み物に対して:「Can’t stand coffee」(コーヒーが苦手)
  3. ある状況や環境に対して:「Can’t stand the noise」(その騒音に耐えられない)

 

 

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例文

ウソばかりつく彼氏に…

アイヴァン
I can’t stand your lies anymore.
あなたのウソにももう耐えられない。

 

 

感じの悪い同僚がいて…

ウィル
I can’t stand him.
あいつ大っ嫌い。

 

 

パソコンの動きが最近ずっと遅くて…

マイク
I can’t stand this computer anymore.
このパソコンにはもう耐えられないぜ。

 

 

その他例文

  1. 英文:I can’t stand being in crowded places. 日本語訳:混雑した場所にいるのが耐えられない。
  2. 英文:She can’t stand the way he talks. 日本語訳:彼女は彼の話し方が大嫌いだ。
  3. 英文:We can’t stand the heat in the summer. 日本語訳:私たちは夏の暑さに耐えられない。

解説

いかがでしたでしょうか。can’t stand 〜で「〜が大嫌い」や「〜に耐えられない」という意味で、〜の部分には例文のように「もの」や「人」がきますcan’tで省略していますがcannnotとしてI cannnot stand 〜と表現することももちろんできます。そして通常can standと肯定で使われることはありません。では関連英単語をみてみましょう。

関連英単語
  • hate「大嫌い」
  • bear「耐える」
  • tolerate「許容する」
  • dislike「大嫌い」
  • unpleasant「不快な」
  • extremely「極めて」
  • strongly「激しく」

 

 

Can’t stand it anymore.

「I can’t stand it anymore.」の意味は、「もう耐えられない」または「もう我慢できない」ということです。このフレーズは、何かに対して強い不快感や嫌悪感を感じ、それが限界に達した状況を表現する時に使われます。具体的には、ストレスの多い状況、不快な環境、または我慢していたことに対する耐忍力の限界を示す際に使用されます。

 

 

can’t stand the sight of

また同じ意味でcan’t stand the sight of 〜も使うことができます。以下例文をみてみましょう。

友人が医者になりたいと話していて…

ウィル
I could never be a doctor. I can’t stand the sight of blood.
医者には絶対なれないだろうな。私は血が大嫌いなんだ。

 

 

「can’t stand the sight of」は英語で「〜の光景を耐えられない」という意味の表現です。これは、ある人物、物、または状況を非常に不快に感じる、または強い嫌悪感を抱く場合に使用されます。文字通りには、その人や物を見ること自体が耐え難いほど不愉快であるという感情を表現しています。このフレーズは、強い反感や嫌悪の感情を強調するために用いられます。例えば、「I can’t stand the sight of blood」は、「血を見るのが耐えられない」という意味になります。

 

 

can’t stand doing

少し難しくなりますがさらに目的語の直後に動名詞をもってくることで「〜するのが嫌い/耐えられない」という意味になります。以下例文を見てみましょう。

行列のできるラーメン屋に行こうと言うと…

ナオミ
I can’t stand waiting in line.
列に並ぶのが嫌いなの。

 

 

また「私は…が〜するのが嫌い/耐えられない」と表現したい場合はdoingの直前に名詞または代名詞をおいてやればよいです。ちなみに代名詞の場合は所有格(hisやherなど)か目的格(himやmeなど)の形にするのがルールです。以下例文見てみましょう。

嫌いなことはあるか聞かれて…

ロバート
I can’t stand people smoking around me.
僕の周りで人がタバコを吸っているのが大嫌いなんだ。

 

 

ある同僚の話をしていて…

リョウ
I can’t stand him being in the same room with me.
彼が僕と同じ部屋にいるのが耐えられないよ。

 

 

 

Standが自動詞の場合

“Stand” という単語は自動詞として使われる場合、いくつかの意味があります。主な意味は以下の通りです:

  1. 立つ:物理的に立っている状態を指します。「He stands in the corner」(彼は角に立っている)。
  2. 位置を占める:ある場所に位置していることを意味します。「The building stands on the hill」(その建物は丘の上にある)。
  3. 状態を保つ:特定の状態や状況が継続していることを示します。「The offer still stands」(その申し出はまだ有効だ)。

これらの使い方は、文脈や話されている状況に応じて異なります。

 

 

似たような表現

Hate

  • 例文: “I hate going to the dentist.”
  • 和訳: 「歯医者に行くのが嫌い」
  • 解説: 「Hate」は非常に強い嫌悪感を示す動詞です。何かを「hate」するとき、それは単に不快だと感じる以上のことを意味し、その活動や物事を避けたいと強く感じている状態を表します。

Dislike

  • 例文: “I dislike rainy days.”
  • 和訳: 「雨の日は好きじゃない」
  • 解説: 「Dislike」は「hate」よりも弱い嫌悪感を表現します。これは、好ましくないが、それでも耐えられる程度の不快感を示します。この動詞は、個人の好みや軽い嫌悪感を伝えるのに適しています。

Detest

  • 例文: “He detests being lied to.”
  • 和訳: 「彼は嘘をつかれることをひどく嫌う」
  • 解説: 「Detest」は「hate」に近いが、より強い感情を表すことが多い言葉です。この動詞を使うことで、単に不快だと感じる以上に、強い嫌悪感や反感、時には憤りさえ感じていることを示します。「Detest」は特に、倫理的、道徳的な理由から何かを深く嫌悪する場合に用いられることがあります。

 

 

関連する語彙

Annoy – イライラさせる

例文: “Loud noises annoy me.”

和訳: 大きな音が私をイライラさせる。

解説: 「Annoy」は、何かが心地よくないと感じさせ、不快感や軽い怒りを引き起こすときに使います。この場合、大きな音が不快感を引き起こし、その結果としてイライラする感情を表しています。

Bother – 悩ます、困らせる

例文: “It bothers me when people are late.”

和訳: 人が遅れると困る。

解説: 「Bother」は、心配、悩み、または不便を感じさせる状況や行為に対して使われる表現です。ここでは、他人が時間通りに来ないことによる不便や心配を表現しており、それが「困る」という感情を引き起こしています。

Irritate – 苛立たせる

例文: “His arrogance irritates me.”

和訳: 彼の傲慢さが私を苛立たせる。

解説: 「Irritate」は、何かが継続的に不快であることを示し、それが強いイライラや怒りを引き起こすときに使用します。この文では、彼の傲慢な態度が継続的な不快感を生み出し、それが苛立ちへと繋がっています。

 

 

押さえておきたいポイント

  • 「Can’t stand…」は不快感や嫌悪感を強く表現する際に使います。
  • 文脈によっては同義語を使い分けることが重要です。
  • 日常会話では頻繁に使われる表現なので、覚えておくと便利です。

 

 

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「嫌い」に関連する記事

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。「Can’t stand…」は日常英会話で非常に役立つ表現です。このフレーズをマスターすることで、より豊かで表現力のある会話が可能になるでしょう。ぜひ実際の会話で活用してみてください!以上が”can’t stand 〜”の意味とその使い方【不快に感じるときに】でした。それではSee you around!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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