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beenマスタークラス:3つの意味と使い方を徹底解説

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちはRYO英会話ジムです。”been”は英語の基本動詞「be」の過去分詞形で、その使い方は多岐にわたります。このブログでは”been”が持つ3つの主要な意味—経験、継続性、到着—を掘り下げ、それぞれのシチュエーションでどのように効果的に使用できるかを徹底解説します。”been”をマスターして、より豊かな英語表現の世界へと踏み出しましょう。

 

 

経験

東京に来たことがあるか聞くと…

スタローン
I’ve never been to Tokyo, but I hope to visit it next year.
東京には行ったことがないのですが、来年は行ってみたいと思っています。

 

来月からアメリカに旅行することになって…

ウィル
Have you ever been there before?
そこへ行ったことがありますか?
アイヴァン
Yes, I’ve been twice.
はい、2回行ったことがあります。

 

“Been” は、動詞 “be” の過去分詞形であり、”have” や “has” と組み合わせて完了形を作る際に使用されます。”Visited” や “travelled” とは異なり、”been” 自体は直接「訪問した」や「旅行した」という意味を持ちませんが、”have been” や “has been” の形で使われることで、場所への訪問や旅行の経験を表現することができます。

使用例

  • “I have been to Paris.”(私はパリに行ったことがあります。)
    • この文では “been” は “to Paris”(パリに)行った経験があることを示しています。
  • “She has been to Italy three times.”(彼女はイタリアに3回行ったことがあります。)
    • ここでの “been” は、イタリアを訪れた経験があることを表しています。

このように、”been” は “have/has been to [場所]” の形で、その場所を訪れた経験があることを示すのに使われます。一方で、”visited” や “travelled” は具体的な行動を示す動詞であり、”have visited” や “have travelled” といった完了形で使用することも可能ですが、その使い方やニュアンスには差があります。

 

 

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到着

行く

どこに行ってきたのか聞かれて…

ナオミ
I’ve been to the hairdresser’s (= and now she has returned).
美容院に行きました。

 

トイレに行きたいと言っていた友人が戻ってきて…

マイク
Have you already been?
もう行ってきたのですか?

 

“Been” と “gone” は、どちらも動詞 “go” の過去分詞形ですが、使用する文脈によって異なる意味を持ちます。それぞれの使い方には微妙なニュアンスの違いがあります。

  • “Been” は、ある場所に行って帰ってきた経験があることを示す際に使用されます。これは、その場所を訪れたことがあるが、現在はその場所にいないという状況を表します。
  • “Gone” は、ある場所に行ったがまだ帰っていない(つまり、現在その場所にいるか、またはその場所への移動が未だに続いている)状態を示すのに使われます。

使用例

  • Been の使用例:
    • “I have been to the salon.” この文は、話し手が美容院に行った経験があることを意味しますが、現在はそこにいません。
  • Gone の使用例:
    • “She has gone to the salon.” この文は、彼女が美容院に行ったことを示していますが、まだ帰ってきていない、つまり現在美容院にいるか、またはその途中であることを意味します。

結論

したがって、”been” は、過去に何らかの場所へ行った経験を示す際に使われ、その行為が完了している(帰ってきている)場合に適しています。一方で “gone” は、その場所に現在もいるか、まだその行動が続いている状態を表すのに使います。これらの違いを理解することは、英語をより正確に使う上で重要です。

到着する

もう彼は到着しているか聞くと…

ウィル
He hasn’t been yet.
彼はまだ到着してません。

 

先生はもう来たのか聞くと…

ナオミ
The doctor’s just been
先生はちょうど来たところです。

 

これらの会話例は、”arrived” に似た意味を持つ “been” の使用を示しています。特に、ある人がある場所に到着したかどうかに関する情報を伝える文脈で “been” が使われています。”Arrived” は到着を直接的に示しますが、”been” も似たような文脈で、特に完了形(have/has been)を使って、ある場所にいたことを示すために使用されることがあります。

例文と解釈

  • “He hasn’t been yet.”
    • この文は、「彼はまだ到着してません。」と訳され、話し手が指している場所にその人がまだ到着していないことを示しています。”Been” はここで到着を意味していると解釈できますが、”arrived” と同じように、その場所にいたことがないという意味合いで使われています。
  • “The doctor’s just been.”
    • 「先生はちょうど来たところです。」と訳され、先生が最近その場所にいた(そしておそらくは去った)ことを示しています。この文では “been” は、”arrived” とほぼ同じ意味で、先生が到着し、その場所に一時的にいたことを示しています。

これらの使い方は、”been” が単に「いた」ことを示すだけでなく、特定の文脈では「到着した」という意味に近いニュアンスを持つことを示しています。ただし、”been” は “arrived” よりも広い意味を持ち、単に存在したことを示す場合もあるため、文脈によって解釈が異なることに注意が必要です。

 

 

継続

“Been” を継続性の意味で使用する場合、それは “have been” や “has been” の形で現れることが多く、特定の行動や状態が過去から現在まで続いていること、または特定の期間にわたって存在していたことを示します。この用法は完了進行形(present perfect continuous tense)においてよく見られ、行動や状態の持続を強調します。

例文と解説

  • “I have been studying English for five years.”
    私は5年間英語を勉強しています。

    • この文は、過去に始まり現在まで続いている勉強の行動を示しています。
  • “She has been working here since 2010.”
    彼女は2010年からここで働いています。

    • ここでは、彼女の働いている状態が2010年から現在まで続いていることを示しています。

この継続性の意味での “been” の使用は、行動や状態が一時的なものではなく、ある期間にわたって継続していることを強調する際に重要です。完了進行形は、特にその期間や継続性に焦点を当てたい場合に役立ちます。

 

 

 

 

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最後まで読んでいいただきありがとうございました。わかりやすい!beenが持つ3つの意味とその使い方でした。それではSee you around!

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