目次
はじめに
こんにちは!RYO英会話ジムです。このブログにお越しいただきありがとうございます。英語を学ぶ皆さんのお役に立てることを嬉しく思います。
今日のテーマは、お会計の場面でよく使う「この料金はなんですか?」という質問の英語表現についてです。旅行や出張、日常生活の中で、料金について尋ねるシチュエーションは意外と多いですよね。
そんなときに役立つフレーズをいくつかご紹介します。これらの表現を使って、英語でスムーズに質問できるようになりましょう。シンプルなフレーズから少し応用的なものまで、いくつかのシチュエーションに合わせた例もお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
それでは、さっそく始めましょう!
基本の英語表現
“What’s this charge?”
簡単でシンプルな表現です。「この料金はなんですか?」このフレーズは短くて覚えやすいので、すぐに使えます。レストランやホテル、タクシーなど、どんなシチュエーションでも使えます。
“What is this fee for?”
もう少し詳しく尋ねる場合に便利です。「この料金は何のためのものですか?」こちらの表現は、具体的にどのサービスや商品に対する料金なのかを尋ねる際に便利です。特に、明細書や領収書に不明な料金が含まれている場合に役立ちます。
これらの基本フレーズを覚えておけば、英語で料金について尋ねるときに困ることはありません。
会話例
レストランの会話例
ウェイターとのやり取りを紹介
状況: レストランでの会計時に、明細書に不明な料金がありました。
あなた: Excuse me, what’s this charge?
(すみません、この料金はなんですか?)
ウェイター: That charge is for the bottled water you ordered.
(その料金は、お客様がご注文されたボトルウォーターのものです。)
あなた: Oh, I see. Thank you.
(ああ、そうなんですね。ありがとうございます。)
ホテルの会話例
フロントスタッフとのやり取りを紹介
状況: ホテルでチェックアウトする際に、請求書に見慣れない料金が含まれています。
あなた: What is this fee for?
(この料金は何のためのものですか?)
フロントスタッフ: That is the resort fee, which includes access to the pool and gym facilities.
(それはリゾート料金で、プールとジムの利用料が含まれています。)
あなた: I understand. Thank you for the explanation.
(わかりました。説明してくれてありがとうございます。)
タクシーの会話例
ドライバーとのやり取りを紹介
状況: タクシーの運賃に追加料金が含まれていて、その理由を確認したい。
あなた: What’s this charge on the meter?
(メーターのこの料金はなんですか?)
ドライバー: That’s the surcharge for late-night service.
(それは深夜料金の追加料金です。)
あなた: Okay, thank you for letting me know.
(わかりました、教えてくれてありがとうございます。)
「料金」にはfeeやfareも使える?
「料金」を表す他の単語についても少し触れておきます。お会計の場面で、chargeの代わりにWhat’s this fee for?やWhat’s this fare for?が使えるかどうかを見てみましょう。
fee は、弁護士費用や医療費、学費などの専門的な職業に関連する料金に使われます。一方、fare はバス、電車、タクシーなどの交通費に使われます。これらを考慮すると、レストランやバーなどでのお会計時には、What’s this charge for?が適切な表現となります。
他にも関連する単語がいくつかありますので、押さえておきましょう。
- bill, check 「お勘定」
- tip 「チップ」
- fine「罰金」
便利なフレーズ集
“Could you explain this charge?”
「この料金について説明していただけますか?」
このフレーズは、料金の詳細な説明を求めるときに使えます。相手にもう少し具体的に説明してもらいたい場合に便利です。
例:
あなた: Could you explain this charge?
(この料金について説明していただけますか?)
スタッフ: Sure, this charge is for the room service you ordered last night.
(もちろんです。この料金は、昨晩ご注文されたルームサービスのものです。)
“I don’t understand this fee.”
「この料金が理解できません。」
このフレーズは、請求書や明細書の内容が不明で、理解できないときに使えます。相手に詳細を尋ねるきっかけを作ることができます。
例:
あなた: I don’t understand this fee.
(この料金が理解できません。)
スタッフ: Let me check that for you. This fee is for the minibar items you consumed.
(確認いたします。この料金は、お客様が消費されたミニバーのアイテムのものです。)
最後に
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!皆さんがこの記事を通じて、お会計の場面で使える英語表現を学ぶことができたら嬉しいです。
何か質問や感想があれば、ぜひコメント欄に書いてください。皆さんからのフィードバックはとても励みになります。また、こんなシチュエーションで使える英語表現を知りたい!というリクエストもお待ちしています。
次回もお楽しみに!それでは、またお会いしましょう。