こんにちは、RYO英会話ジムです。
“What’s up?”は「やあ」「最近どう?」「どうしたの?」、
“How’s it going?”は「調子はどう?」という意味でよく使われます。
どちらもカジュアルな挨拶ですが、“What’s up?”のほうが、よりくだけた表現です。
📌 例文
What’s up?
(やあ/最近どう?)
How’s it going?
(調子はどう?)
似ているようで、使う場面やニュアンスには少し違いがあります。
それぞれの意味と自然な使い方を、さらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
- 1 僕も間違えていた!どちらも「元気?」だと思って使っていた話
- 2 “What’s up?”の意味と使い方
- 3 “How’s it going?”の意味と使い方
- 4 “What’s up?”と“How’s it going?”の違い
- 5 返答するときのポイント
- 6 関連する似た挨拶表現
- 7 シーン別英会話:“What’s up?”と“How’s it going?”の使い方
- 8 音読コーナー
- 9 生徒さんのレッスンで気づいたよくある間違いパターン
- 10 「通じる英語」で止まらず、実際に使って改善しよう
- 11 なぜ独学だけでは難しいのか
- 12 実際の受講生も、アウトプットと改善で変化しています
- 13 英語の「知っている」を「話せる」に変える
- 14 本気で英語を変えたい方へ
- 15 “What’s up?”と“How’s it going?”に似た英語表現
- 16 似た表現の使い分け一覧
- 17 “What’s up?”と“How’s it going?”の練習クイズ
- 18 クイズの重要ポイント
- 19 よくある質問(FAQ)
- 19.1 Q. “What’s up?”とはどういう意味ですか?
- 19.2 Q. “How’s it going?”の意味と使い方は?
- 19.3 Q. “What’s up?”と“How’s it going?”の違いは?
- 19.4 Q. “What’s up?”への自然な返事は?
- 19.5 Q. “How’s it going?”への返し方は?
- 19.6 Q. “What’s up?”は上司や取引先にも使えますか?
- 19.7 Q. “How’s going?”は正しい英語ですか?
- 19.8 Q. “How have you been?”と“How’s it going?”の違いは?
- 19.9 Q. “What have you been up to?”はどんなときに使いますか?
- 19.10 Q. 挨拶表現を自然に使えるようになるには?
- 20 まとめ
僕も間違えていた!どちらも「元気?」だと思って使っていた話
僕自身、英語を学び始めたころは、“What’s up?”と“How’s it going?”は、どちらも人に会ったときに使う似たような挨拶だと思っていました。
そのため、相手や場面をあまり意識せず、そのとき思いついたほうを使っていたんです。
ところが、実際に英語で会話をしていると、相手の返答が少し違うことに気づきました。
たとえば、“What’s up?”と言ったときは、
Nothing much.
(特に何もないよ)
と返ってくることがあります。
一方で、“How’s it going?”には、
Pretty good.
(けっこう順調だよ)
のように、今の調子や状況を答えることが多かったんです。
「どちらも同じ挨拶なのに、なぜ返答が違うんだろう?」
そう疑問に感じて調べてみると、実はこの2つにはニュアンスの違いがあるとわかりました。
“What’s up?”は「最近どう?」「何かあった?」、
“How’s it going?”は「調子はどう?」という感覚に近い表現です。
知識として覚えただけでは、この違いには気づけなかったと思います。実際にアウトプットし、相手の反応を見ることで、初めて使い分けの大切さを実感しました。
失敗しないためのTips
最初から完璧に使い分ける必要はありません。
まずは、次のように覚えておくとシンプルです。
- 親しい相手への軽い挨拶なら:What’s up?
- 相手の調子を聞きたいなら:How’s it going?
そして大切なのは、覚えた表現を実際の会話で使い、相手がどう返してくるかまで確認することです。
「意味は知っているのに、自然に使えない」と感じるのは珍しいことではありません。僕も実際に使いながら間違え、少しずつ違いを理解していきました。
失敗を避けるよりも、まず使ってみること。それが、自然な英語を身につける一番の近道です。
“What’s up?”の意味と使い方
“What’s up?”は、友人や親しい同僚との会話でよく使われる、とてもカジュアルな表現です。
直訳すると「何が起きているの?」ですが、実際の会話では、主に次の3つの意味で使われます。
1.「やあ」と軽く挨拶する
親しい人と会ったときに、“Hi.”や“Hello.”の代わりとして使えます。
この場合は、本当に何かを質問しているわけではありません。そのため、相手も同じように“What’s up?”と返すことがあります。
📌 例文
What’s up?
(やあ)
What’s up, buddy?
(よう、元気?)
What’s up, mate?
(やあ)
“buddy”はアメリカ英語で親しい相手に使われることがあり、“mate”は特にオーストラリアやイギリスでよく聞かれます。
ただし、“What’s up?”はかなりくだけた表現です。初対面の相手や上司、取引先などには、基本的に使わないほうが安心です。
2.「最近どう?」と近況を聞く
“What’s up?”は、相手の最近の出来事や近況を聞くときにも使えます。
📌 例文
What’s up?
(最近どう?)
Nothing much.
(特に何もないよ)
Not much. I’ve just been busy with work.
(特に変わりないよ。仕事が忙しいくらいかな)
この場合、よく使われる返答が“Nothing much.”や“Not much.”です。
日本語では「最近どう?」と聞かれると、調子について答えたくなるかもしれません。しかし“What’s up?”には、「最近、何か変わったことはある?」というニュアンスがあります。
そのため、“Good.”だけで答えるよりも、“Not much.”や“Nothing much.”のほうが自然に聞こえることがあります。
3.「どうしたの?」と理由を聞く
相手の様子がおかしいときや、突然呼び止められたときにも“What’s up?”を使えます。
📌 例文
You look worried. What’s up?
(心配そうだね。どうしたの?)
Hey, can I talk to you?
(ねえ、少し話せる?)
Sure. What’s up?
(もちろん。どうしたの?)
この使い方では、単なる挨拶ではなく、「何があったの?」「何か問題でもあるの?」と事情を聞いています。
声のトーンや会話の状況によって、「やあ」なのか「最近どう?」なのか「どうしたの?」なのかが変わります。
“How’s it going?”の意味と使い方
“How’s it going?”は、“How is it going?”を短くした表現です。
直訳すると「それはどのように進んでいますか?」ですが、日常会話では主に、「調子はどう?」や「元気?」という意味で使われます。
“What’s up?”よりも少し落ち着いた印象がありますが、こちらも基本的にはカジュアルな表現です。
1.「調子はどう?」と相手の状態を聞く
最も一般的なのが、相手の体調や仕事、生活などの調子を聞く使い方です。
📌 例文
How’s it going?
(調子はどう?)
Pretty good. How about you?
(けっこういいよ。そっちは?)
Not bad.
(悪くないよ)
It’s going well.
(順調だよ)
“Good.”や“Pretty good.”、“Not bad.”など、現在の調子を表す言葉で返すのが一般的です。
“How are you?”とほぼ同じように使えますが、“How’s it going?”のほうが、より自然で会話的な響きがあります。
2.「うまくいっている?」と物事の進み具合を聞く
“How’s it going?”は、人の調子だけでなく、仕事やプロジェクトなどの進み具合を聞くときにも使えます。
📌 例文
How’s the project going?
(プロジェクトはどうですか?)
It’s going well. We’re almost finished.
(順調です。もうすぐ終わります)
How’s your new job going?
(新しい仕事はどう?)
It’s going pretty well so far.
(今のところ、かなり順調だよ)
この場合は、“How’s it going?”の“it”を、具体的な名詞に置き換えます。
- How’s your work going?
- How’s your English study going?
- How’s your business going?
この形を覚えておくと、相手の近況について、より具体的に質問できます。
3.軽い挨拶として使う
“How’s it going?”も、友人や同僚とすれ違うときの軽い挨拶として使われます。
📌 例文
Hey, how’s it going?
(やあ、元気?)
Good, thanks.
(元気だよ、ありがとう)
すれ違いざまに使われた場合、長く近況を説明する必要はありません。“Good.”や“Not bad.”と短く返せば十分です。
“What’s up?”と“How’s it going?”の違い
どちらも親しい相手との挨拶で使えますが、質問している内容が少し異なります。
“What’s up?”は「何かあった?」「最近どう?」、
“How’s it going?”は「調子はどう?」「順調?」という感覚です。
📌 返答の違い
What’s up?
(最近どう?)
Not much.
(特に何もないよ)
How’s it going?
(調子はどう?)
Pretty good.
(かなりいいよ)
“What’s up?”には、最近の出来事について答えることが多く、“How’s it going?”には、今の状態や調子について答えることが多いと覚えておきましょう。
ただし、実際の日常会話では、どちらも深い意味を持たない軽い挨拶として使われることがあります。
そのため、毎回厳密に考えすぎる必要はありません。まずは次のように使い分けると自然です。
- 親しい相手に「やあ」「最近どう?」と言いたい:What’s up?
- 相手の調子や物事の進み具合を聞きたい:How’s it going?
返答するときのポイント
“What’s up?”と聞かれたからといって、必ず詳しく近況を説明する必要はありません。
軽い挨拶なら、次のような短い返答で十分です。
“What’s up?”への返答
- Not much.
(特に何もないよ) - Nothing much.
(特に変わりないよ) - Just working.
(仕事しているだけだよ) - Hey, what’s up?
(やあ、そっちは?)
“How’s it going?”への返答
- Good.
(元気だよ) - Pretty good.
(かなりいいよ) - Not bad.
(悪くないよ) - It’s going well.
(順調だよ) - Could be better.
(もう少し良ければいいんだけどね)
大切なのは、質問の形だけでなく、相手が何について聞いているのかを会話の流れから判断することです。
関連する似た挨拶表現
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| How are you? | 元気ですか? | 最も基本的。幅広い相手に使える |
| How have you been? | 最近どうしてた? | 久しぶりに会った相手に使う |
| What’s going on? | 何が起きているの? | 状況や問題について聞く |
| What have you been up to? | 最近何してたの? | 最近の活動や出来事を聞く |
| How are things? | 最近どう? | 仕事や生活全体の様子を聞く |
| How’s everything? | いろいろ順調? | 相手の近況を広く聞く |
どれも日本語では「元気?」「最近どう?」と訳されることがありますが、少しずつ質問の焦点が異なります。
まずは“What’s up?”と“How’s it going?”の違いを理解し、実際の会話で相手の返答にも注目しながら使ってみましょう。
シーン別英会話:“What’s up?”と“How’s it going?”の使い方
シーン1:親しい友人に軽く挨拶する
道で友人と偶然会った場面です。この“What’s up?”は、質問というよりも「やあ」に近い軽い挨拶として使われています。
やあ、元気?
特に何もないよ。そっちは?
自然に使うコツ
“What’s up?”は、友人や仲の良い同僚など、気軽に話せる相手に使うのが自然です。
この場面では詳しい近況を聞いているわけではないため、“Not much.”や“Nothing much.”と短く返せば問題ありません。
相手と同じように、“What’s up?”とそのまま返すこともできます。
シーン2:久しぶりに会った友人の近況を聞く
久しぶりに会った相手に、最近何をしていたのかを軽く尋ねる場面です。
久しぶり!最近どう?
特に変わりないよ。仕事で忙しくしていたんだ。
自然に使うコツ
“What’s up?”で近況を尋ねる場合は、「最近、何か変わったことはあった?」というニュアンスになります。
“Good.”と調子だけを答えるよりも、“Not much.”のあとに最近の出来事を少し付け加えると、会話が自然に広がります。
たとえば、次のように答えられます。
Not much. I’ve been studying English.
(特に変わりないよ。英語を勉強していたんだ)
シーン3:相手の様子がおかしいときに声をかける
同僚が困っているように見えたため、何があったのか尋ねる場面です。
心配そうだね。どうしたの?
レポートでミスをしてしまったんだ。
自然に使うコツ
相手の表情や様子を見て“What’s up?”と言うと、「何かあったの?」「どうしたの?」という意味になります。
単なる挨拶との違いは、会話の状況と声のトーンです。
より心配している気持ちを伝えたい場合は、次のようにひと言加えると自然です。
Are you okay? What’s up?
(大丈夫?どうしたの?)
ただし、“What’s up?”はカジュアルなので、上司やあまり親しくない相手には、“Is everything okay?”を使うほうが無難です。
シーン4:友人の調子を聞く
友人と会ったときに、現在の調子や生活の様子を尋ねる場面です。
やあ、調子はどう?
かなりいいよ。そっちは?
自然に使うコツ
“How’s it going?”には、相手の現在の調子や物事の状態を尋ねるニュアンスがあります。
そのため、“Good.”や“Pretty good.”、“Not bad.”など、調子を表す言葉で返すのが自然です。
返答のあとに“How about you?”を加えると、一方的な受け答えにならず、会話がスムーズに続きます。
シーン5:少し調子が悪いことを伝える
いつも順調とは限りません。忙しさや疲れを、重くなりすぎないように伝える場面です。
調子はどう?
そんなに悪くないよ。少し疲れているだけ。
自然に使うコツ
“How’s it going?”に対して、毎回“Good.”と答える必要はありません。
少し疲れているときや、あまり調子が良くないときは、“Not too bad.”や“Could be better.”を使えます。
Could be better.
(もう少し良ければいいんだけどね)
ただし、軽い挨拶として聞かれた場合は、長く説明しすぎず、短く答えてから一言だけ理由を加えると自然です。
シーン6:仕事の進み具合を聞く
同僚に、担当しているプロジェクトが順調に進んでいるか尋ねる場面です。
プロジェクトはどんな調子ですか?
順調です。もうすぐ終わります。
自然に使うコツ
“How’s it going?”の“it”を具体的な言葉に変えると、仕事や勉強などの進み具合を尋ねられます。
How’s your work going?
(仕事の調子はどう?)
How’s your English study going?
(英語の勉強は順調?)
How’s your new job going?
(新しい仕事はどう?)
この形は日常会話だけでなく、親しい同僚との仕事上の会話でも便利です。
ただし、正式な会議で進捗を確認する場合は、“How is the project progressing?”など、より具体的な表現が適しています。
シーン7:“What’s up?”と“How’s it going?”の返答を比べる
2つの表現は似ていますが、自然な返答には少し違いがあります。
最近どう?
特に変わりないよ。仕事をしているくらいかな。
調子はどう?
かなりいいよ。ありがとう。
自然に使うコツ
“What’s up?”は、最近の出来事や変化に焦点が当たりやすい表現です。そのため、“Not much.”のように返すことがよくあります。
一方、“How’s it going?”は、現在の状態や調子に焦点が当たりやすいため、“Pretty good.”や“Not bad.”が自然です。
まずは、次の組み合わせで覚えておくと迷いにくくなります。
What’s up? → Not much.
(最近どう?→ 特に変わりないよ)
How’s it going? → Pretty good.
(調子はどう?→ かなりいいよ)
実際にはどちらも軽い挨拶として使われるため、毎回厳密に区別する必要はありません。それでも、相手から返ってくる答えの違いに注目すると、それぞれのニュアンスを感覚的につかみやすくなります。
音読コーナー
仲の良い同僚とすれ違う際に…
やぁ。
こんちわ。
久々にあった友人に…
最近どう?
特になにもないわ。
やぁ。
“What’s wrong?”という意味でも使う
同僚の様子がおかしくて…
どうした?
“How’s it going?”の2つの意味とその使い方
通勤途中に友人と偶然会って…
やぁ。
おはよう。
隣の席に座っている同僚に…
調子はどう?
生徒さんのレッスンで気づいたよくある間違いパターン
ここでは、RYO英会話ジムの生徒さんとのレッスンを通して気づいた、“What’s up?”と“How’s it going?”のよくある間違いをご紹介します。
どれも意味がまったく通じないわけではありません。
むしろ、ある程度英語を話せる方ほど、細かなニュアンスや文法の違いに気づかないまま使い続けてしまうことがあります。
NGパターン1:“What’s up?”に“I’m fine.”と返す
What’s up?
(最近どう?)
△ I’m fine, thank you.
(元気です。ありがとう)
文法的には間違いではありませんが、“What’s up?”への返答としては少し不自然です。
“What’s up?”には、相手の体調よりも、「最近何かあった?」「今何しているの?」というニュアンスがあります。
そのため、次のような返答が自然です。
Not much.
(特に変わりないよ。)
Nothing much. I’ve just been working.
(特に何もないよ。仕事をしているくらいかな)
“I’m fine.”は、“How are you?”への返答として使うほうが自然です。
NGパターン2:“How’s it going?”に“Nothing much.”と返す
How’s it going?
(調子はどう?)
△ Nothing much.
(特に何もないよ)
会話の流れによっては通じますが、“How’s it going?”は現在の調子や状態を尋ねる表現です。
そのため、次のように答えると自然です。
Pretty good.
(かなりいいよ。)
Not bad.
(悪くないよ。)
It’s going well.
(順調だよ。)
まずは、次の組み合わせで覚えておくと迷いにくくなります。
What’s up? → Not much.
How’s it going? → Pretty good.
NGパターン3:“How is going?”と“it”を抜かしてしまう
× How is going?
○ How is it going?
(調子はどうですか?)
日本語では主語を省略することが多いため、英語でも“it”を抜かしてしまう方がいます。
しかし、“How’s it going?”の“it”は省略できません。
“How’s”は“How is”を短くした形なので、文の構造は次のようになります。
How + is + it + going?
会話では“How’s it going?”とひとまとまりで覚えてしまうのがおすすめです。
NGパターン4:“How’s going?”と言ってしまう
× How’s going?
○ How’s it going?
(調子はどう?)
“How’s”の中に“How is”が入っているため、これだけで文章が完成しているように感じるかもしれません。
しかし、英語では「何が進んでいるのか」を表す主語の“it”が必要です。
音で繰り返し、
How’s-it-going?
と一つのかたまりとして練習すると、“it”を落としにくくなります。
NGパターン5:“What up?”と“’s”を抜かしてしまう
× What up?
○ What’s up?
(やあ/最近どう?)
“What’s”は“What is”を短くした形です。
そのため、基本的には“’s”を抜かさず、“What’s up?”と言います。
ただし、映画や音楽、非常にくだけた会話では“What up?”と聞こえることもあります。
これはかなり崩したスラング的な言い方なので、英語学習者はまず“What’s up?”を正確に使えるようにするのがおすすめです。
NGパターン6:“What’s happen?”と言ってしまう
× What’s happen?
○ What happened?
(何があったの?)
○ What’s happening?
(何が起きているの?)
“What’s”の後ろに動詞の原形“happen”をそのまま置くことはできません。
過去に何があったのか尋ねるなら“What happened?”、現在起きていることを尋ねるなら“What’s happening?”を使います。
相手の様子を見て、カジュアルに「どうしたの?」と声をかけるだけなら、“What’s up?”でも自然です。
NGパターン7:上司や取引先に“What’s up?”を使う
△ What’s up?
(やあ/最近どう?)
“What’s up?”は非常にカジュアルなため、友人や親しい同僚には使えますが、上司、取引先、初対面の相手にはくだけすぎることがあります。
仕事で無難に挨拶したい場合は、次の表現がおすすめです。
How are you?
(お元気ですか?)
How have you been?
(最近いかがお過ごしでしたか?)
How are things going?
(調子はいかがですか?)
表現そのものだけでなく、誰に対して使うのかまで意識することが大切です。
「通じる英語」で止まらず、実際に使って改善しよう
ここまで紹介した間違いは、どれも日本人の英語学習者によく見られるものです。
間違えても、決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、英語は実際に口に出して間違えたときに、自分の本当の課題が見えてきます。
僕自身も、“What’s up?”と“How’s it going?”を同じような表現だと思い、あまり使い分けずに話していました。
しかし、実際にアウトプットする中で相手から返ってくる言葉が違うことに気づき、少しずつ使い分けられるようになりました。
間違える→違いに気づく→言い直す。
僕もこの繰り返しを実行できたからこそ、英語を自然に話せるようになったと思っています。
なぜ独学だけでは難しいのか
独学でも、単語や文法を覚えることはできます。
しかし、自分が話した英語の中にある細かな文法ミス、不自然な言い回し、相手や場面に合わない表現には、自分だけではなかなか気づけません。
特に、なんとなく英語を話せる人ほど注意が必要です。
意味が通じてしまうため、同じ間違いを何年も繰り返し、「話せるけれど、いつまでも自然にならない状態」で止まってしまうことがあります。
だからこそ必要なのが、
アウトプットする→間違える→客観的に確認する→改善してもう一度使う
というサイクルです。
知識を増やすだけでなく、自分の英語を外に出し、改善を積み重ねることで、初めて「知っている英語」が「話せる英語」に変わっていきます。
実際の受講生も、アウトプットと改善で変化しています
RYO英会話ジムを利用された受講生の中には、学習アプリやオンライン英会話の経験があっても、英語を瞬時に組み立てられず、会議や1対1の会話で苦戦していた方がいました。
そこで、スピーキングテストや宿題、幅広いテーマでのディスカッションを通して、自分の意見を最後まで言い切る練習と、話した英語を改善するトレーニングを継続。
6カ月後には、会議で理由や具体例を交えながら論理的に話し、フリーディスカッションでも自然に会話を続けられる場面が増えました。本人からも、最初とは比べものにならないほどスピーキング力の伸びを感じたという声をいただいています。
これは、特定のフレーズだけを覚えたからではありません。
間違いを恐れずに話し、フィードバックを受け、改善した英語をもう一度使う。
この積み重ねが、本当に使える英語力につながっています。
英語の「知っている」を「話せる」に変える
英語って、「知っている」と「話せる」の間に大きな壁がありますよね。
RYO英会話ジムでは、アウトプット中心のトレーニングを通して、知識として覚えた英語を、実際に使える状態まで引き上げています。
・圧倒的なアウトプット量
・その場で発言内容を可視化して添削
・目標レベルまでの伴走サポート
・アウトプット量を確認できる分析ダッシュボード
・復習効率を高めるパーソナルノート
・添削された英文の音声ファイルによる定着練習
最初は言葉がなかなか出てこなかった方でも、アウトプットと改善を積み重ねることで、3カ月ほどで会話が続くレベルへ変化するケースもあります。
大切なのは、間違えないことではありません。
間違いをそのままにせず、次の会話で使える形へ変えていくことです。
📣 間違えるほど、英語は伸びます。しっかり見ているから、安心して間違えてください。
本気で英語を変えたい方へ
「ある程度は話せる。でも、いつも同じ表現になる」
「意味は通じるけれど、自分の英語が自然なのかわからない」
そんな方こそ、中途半端な状態で終わらせず、今の課題を一度はっきりさせてみてください。
今月は、無料体験レッスンの枠を5名まで開放しています。
実際に英語を話していただきながら、現在の課題と、これから優先して改善すべきポイントを確認します。
もし本気で変えたい方は、こちらからどうぞ。
“What’s up?”と“How’s it going?”に似た英語表現
“What’s up?”や“How’s it going?”以外にも、英語には「元気?」「最近どう?」と相手の様子を聞く表現がたくさんあります。
日本語にすると似ていますが、久しぶりに会ったとき、最近の活動を聞くとき、相手を心配するときなど、使う場面は少しずつ異なります。
ここでは、日常会話でよく使われる関連表現を、会話例とともに見ていきましょう。
1.How are you?:元気ですか?
“How are you?”は、相手の体調や現在の様子を聞く、最も基本的な挨拶表現です。
“What’s up?”や“How’s it going?”よりもくだけすぎないため、友人だけでなく、初対面の人や仕事関係の相手にも使いやすい表現です。
やあ、マイク。元気ですか?
元気だよ、ありがとう。そっちは?
自然に使うコツ
“How are you?”と聞かれたら、“I’m fine.”でも間違いではありませんが、日常会話では次のような返答もよく使われます。
- I’m good.(元気です)
- Pretty good.(かなり元気です)
- Not bad.(悪くありません)
- I’m doing well.(元気にしています)
返答のあとに“How about you?”を加えると、自然に会話を返せます。
2.How have you been?:最近どうしていましたか?
“How have you been?”は、しばらく会っていなかった相手に近況を聞く表現です。
現在の状態だけでなく、最後に会ってから今までを含めて「最近どうしていたの?」と聞くニュアンスがあります。
久しぶり!最近どうしてた?
元気にしていたよ。新しい仕事を始めたんだ。
自然に使うコツ
“How have you been?”には、現在完了形を使った返答がよく合います。
- I’ve been good.(元気にしていました)
- I’ve been pretty busy.(かなり忙しくしていました)
- I’ve been doing well.(元気に過ごしていました)
毎日会っている同僚に使うと少し不自然です。数週間、数カ月など、ある程度久しぶりに会った相手に使いましょう。
3.What have you been up to?:最近何をしていたの?
“What have you been up to?”は、相手の体調ではなく、最近していたことや活動について聞く表現です。
友人や親しい同僚とのカジュアルな会話でよく使われます。
最近何してたの?
新しいプロジェクトに取り組んでいたよ。
自然に使うコツ
“What have you been up to?”には、“Good.”や“Fine.”ではなく、最近していたことを具体的に答えるのが自然です。
- I’ve been traveling a lot.
(最近よく旅行していました) - I’ve been studying English.
(英語を勉強していました) - Not much. I’ve just been working.
(特に何もしていないよ。仕事をしていたくらい)
“up to”だけを見ると意味を想像しにくいため、“What have you been up to?”をひとまとまりで覚えましょう。
4.How are things?:最近どう?
“How are things?”は、仕事、生活、家族などを含めて、最近の状況を広く尋ねる表現です。
“How are you?”よりも、本人の体調だけに限らず「いろいろ順調?」というニュアンスがあります。
仕事は最近どう?
順調だよ。でも、だんだん忙しくなっているね。
自然に使うコツ
“How are things?”だけでも使えますが、後ろに話題を加えると、何について聞いているのかがわかりやすくなります。
- How are things at work?
(仕事はどう?) - How are things at home?
(家のほうはどう?) - How are things with your new business?
(新しいビジネスはどう?)
相手の近況について、少し広めに話を聞きたいときに便利です。
5.How’s everything?:いろいろ順調?
“How’s everything?”は、相手の生活や仕事をまとめて「全部順調?」と聞くような表現です。
“How are things?”とよく似ており、友人や親しい同僚との会話で使えます。
やあ、いろいろ順調?
全部順調だよ。ただ、すごく忙しくしていたんだ。
自然に使うコツ
“How’s everything?”は、具体的な一つのことではなく、相手の状況全体を尋ねるときに使います。
軽い挨拶として聞かれた場合は、長く説明する必要はありません。
- Everything’s good.
(全部順調です) - Pretty good, thanks.
(かなり順調です、ありがとう) - Things have been busy.
(最近は忙しいです)
“How’s everything going?”と言うこともできます。
6.What’s going on?:何が起きているの?
“What’s going on?”は、状況がよくわからないときに、「何が起きているの?」と尋ねる表現です。
“What’s up?”と似ていますが、単なる挨拶ではなく、実際に起きている出来事や問題について聞く場面が多くなります。
みんな心配そうだね。何が起きているの?
会議がキャンセルになったんだ。
自然に使うコツ
“What’s going on?”は、目の前で何か普段と違うことが起きているときに使います。
“What’s up?”よりも、具体的な状況の説明を求めるニュアンスが強い表現です。
“What’s going on?”を強い口調で言うと、「いったい何が起きているんだ?」と問い詰めるように聞こえることがあります。やさしく尋ねるときは、声のトーンにも注意しましょう。
7.Is everything okay?:大丈夫ですか?
“Is everything okay?”は、相手が困っていたり、いつもと様子が違ったりするときに使う表現です。
“What’s up?”よりも丁寧で、あまり親しくない相手にも使いやすい言い方です。
今日は静かだね。大丈夫?
うん、大丈夫。少し疲れているだけだよ。
自然に使うコツ
相手を心配して「どうしたの?」と聞きたいときは、関係性によって表現を使い分けられます。
- 親しい相手:What’s up?
- 幅広い相手:Is everything okay?
- より直接的に聞く:What’s wrong?
“What’s wrong?”は、相手に何か問題があることを前提に聞こえる場合があります。
一方、“Is everything okay?”は、問題があると決めつけずに、やわらかく確認できる表現です。
8.How’s your day going?:今日はどんな感じ?
“How’s your day going?”は、その日の仕事や生活の調子を尋ねる表現です。
お店のスタッフとの軽い会話や、同僚との雑談などでもよく使われます。
今日はどんな感じ?
順調だよ。仕事の大部分が終わったんだ。
自然に使うコツ
“How’s your day going?”は、一日の途中に使うのが自然です。
朝早い時間で、まだ一日が始まったばかりなら、次のように言うこともできます。
How’s your morning going?
(午前中の調子はどう?)
一日の終わりに、その日がどうだったか聞く場合は、過去形を使います。
How was your day?
(今日はどうだった?)
“is going”と“was”の違いにも注目しましょう。
似た表現の使い分け一覧
| 表現 | 主な意味 | 自然な使用場面 |
|---|---|---|
| What’s up? | やあ/最近どう?/どうしたの? | 親しい相手との非常にカジュアルな会話 |
| How’s it going? | 調子はどう? | 友人や親しい同僚への挨拶 |
| How are you? | 元気ですか? | 初対面から日常会話まで幅広く使える |
| How have you been? | 最近どうしてた? | 久しぶりに会った相手 |
| What have you been up to? | 最近何してた? | 最近の活動を具体的に聞く |
| How are things? | 最近どう? | 仕事や生活全体について聞く |
| How’s everything? | いろいろ順調? | 相手の状況を広く尋ねる |
| What’s going on? | 何が起きているの? | 普段と違う状況を確認する |
| Is everything okay? | 大丈夫ですか? | 相手を心配してやさしく確認する |
| How’s your day going? | 今日はどんな感じ? | その日の途中で調子を尋ねる |
日本語ではどれも「元気?」「最近どう?」「どうしたの?」と訳せることがあります。
しかし、英語では相手との関係、会った頻度、聞きたい内容によって自然な表現が変わります。
すべてを一度に覚えようとせず、まずは次の3つから使い分けてみましょう。
What’s up?
親しい相手に「やあ」「最近どう?」
How’s it going?
現在の調子を聞く「調子はどう?」
How have you been?
久しぶりの相手に「最近どうしてた?」
意味だけでなく、どの場面で使われ、相手がどう返しているのかまでセットで覚えることが、自然な英語を身につけるコツです。
“What’s up?”と“How’s it going?”の練習クイズ
ここまで学んだ表現を、クイズで確認してみましょう。
答えを見る前に、まずは自分で考えてみてください。
クイズ1:自然な返答を選ぼう
友人から次のように聞かれました。
What’s up?
最も自然な返答はどれでしょうか?
A. I’m fine, thank you.
B. Not much.
C. Yes, I am.
答え:B. Not much.
“What’s up?”は、「最近どう?」「何か変わったことはある?」というニュアンスで使われます。
そのため、Not much.(特に変わりないよ)や、Nothing much.(特に何もないよ)が自然な返答です。
“I’m fine.”は文法的には間違いではありませんが、“How are you?”への返答として使うほうが自然です。
クイズ2:自然な返答を選ぼう
次の会話の空欄に入る最も自然な表現はどれでしょうか?
A: How’s it going?
B: __________
A. Pretty good.
B. Nothing happened.
C. I’m going home.
答え:A. Pretty good.
“How’s it going?”は、相手の現在の調子や状況を尋ねる表現です。
そのため、次のような調子を表す返答が自然です。
- Pretty good.(かなりいいよ)
- Not bad.(悪くないよ)
- It’s going well.(順調だよ)
“I’m going home.”は「私は家に帰るところです」という意味で、“How’s it going?”への返答にはなりません。
クイズ3:空欄を埋めよう
次の英文を完成させてください。
How’s ______ going?
(調子はどう?)
答え:it
正しい文章は、次のとおりです。
How’s it going?
(調子はどう?)
“How’s”は“How is”の短縮形ですが、その後ろには主語の“it”が必要です。
× How’s going?
○ How’s it going?
会話では、How’s-it-going?とひとまとまりで覚えると、“it”を抜かしにくくなります。
クイズ4:場面に合う表現を選ぼう
数カ月ぶりに会った友人へ、「最近どうしていたの?」と聞きたいときに最も自然な表現はどれでしょうか?
A. How have you been?
B. How was your day?
C. What’s going on?
答え:A. How have you been?
“How have you been?”は、しばらく会っていなかった相手に、最後に会ってから今までの様子を尋ねる表現です。
How have you been?
(最近どうしてた?)
“How was your day?”は「今日はどうだった?」、“What’s going on?”は「何が起きているの?」という意味です。
クイズ5:最近の活動を聞こう
友人に「最近何をしていたの?」と聞きたいとき、最も自然な表現はどれでしょうか?
A. What have you been up to?
B. What are you fine?
C. How do you happen?
答え:A. What have you been up to?
“What have you been up to?”は、最近の活動や出来事について尋ねるカジュアルな表現です。
What have you been up to lately?
(最近何してたの?)
返答では、次のように最近していたことを伝えます。
I’ve been studying English.
(英語を勉強していたよ)
“Good.”や“Fine.”だけで答えるのではなく、具体的な活動を伝えるのがポイントです。
クイズ6:間違いを直そう
次の英文には間違いがあります。自然な英文に直してください。
× How is going?
答え:How is it going?
または、短縮形を使って次のように言えます。
How’s it going?
(調子はどう?)
“How is going?”には、主語がありません。
英語では“How is”の後ろに“it”を置き、How is it going?とする必要があります。
クイズ7:状況に合う表現を選ぼう
オフィスに入ると、同僚全員が慌てています。「何が起きているの?」と聞く場合、最も自然な表現はどれでしょうか?
A. What’s going on?
B. How have you been?
C. How was your weekend?
答え:A. What’s going on?
“What’s going on?”は、目の前で普段と違うことが起きていて、その状況を確認したいときに使います。
What’s going on?
(何が起きているの?)
“What’s up?”にも「どうしたの?」という意味がありますが、“What’s going on?”のほうが、具体的に起きている状況の説明を求めるニュアンスが強くなります。
クイズ8:やさしく心配する表現を選ぼう
あまり親しくない同僚が元気なさそうです。やわらかく「大丈夫ですか?」と声をかけるなら、どれが自然でしょうか?
A. Is everything okay?
B. What’s up, buddy?
C. What have you done?
答え:A. Is everything okay?
“Is everything okay?”は、相手に問題があると決めつけず、やさしく様子を確認できる表現です。
Is everything okay?
(大丈夫ですか?)
“What’s up, buddy?”は親しい相手に使う非常にカジュアルな表現です。
“What have you done?”は「何をしてしまったの?」という意味になり、相手を責めるように聞こえる可能性があります。
クイズ9:時間に合う表現を選ぼう
一日の途中で同僚に「今日はどんな感じ?」と聞く場合、どちらが自然でしょうか?
A. How’s your day going?
B. How was your day?
答え:A. How’s your day going?
一日がまだ続いている途中なら、“How’s your day going?”を使います。
How’s your day going?
(今日はどんな感じ?)
一方、一日の終わりや仕事が終わったあとに振り返って聞く場合は、“How was your day?”が自然です。
How was your day?
(今日はどうだった?)
“is going”は進行中、“was”は終わった一日について尋ねている点が違います。
クイズ10:相手に合う表現を選ぼう
取引先の担当者に挨拶するとき、より適切な表現はどれでしょうか?
A. What’s up?
B. How are you?
C. What up?
答え:B. How are you?
“How are you?”は、初対面の相手や仕事関係の相手にも使いやすい基本的な挨拶です。
“What’s up?”はかなりカジュアルなので、友人や親しい同僚に向いています。
“What up?”は“What’s up?”をさらに崩したスラング的な言い方です。英語学習者は、まず“What’s up?”を正確に使えるようにしましょう。
クイズ11:意味の違いを考えよう
次の2つの質問には、それぞれどの返答が自然でしょうか?
- What’s up?
- How’s it going?
A. Pretty good.
B. Not much.
答え:
- What’s up? → Not much.
- How’s it going? → Pretty good.
“What’s up?”は、最近の出来事や変化について尋ねるニュアンスがあります。
そのため、“Not much.”(特に変わりないよ)が自然です。
“How’s it going?”は現在の状態や調子について聞くため、“Pretty good.”(かなりいいよ)が自然です。
実際の会話では、どちらも軽い挨拶として使われることがありますが、基本の組み合わせとして覚えておくと迷いにくくなります。
クイズ12:英作文に挑戦しよう
次の日本語を自然な英語にしてください。
「久しぶり!最近どうしてた?」
答えの例:
It’s been a while! How have you been?
“It’s been a while.”は「久しぶり」という意味です。
その後に“How have you been?”を続けると、しばらく会っていなかった相手へ自然に近況を尋ねられます。
次の表現も使えます。
Long time no see! What have you been up to?
(久しぶり!最近何してたの?)
“How have you been?”は相手の最近の状態を広く尋ね、“What have you been up to?”は最近していた活動をより具体的に尋ねる表現です。
クイズの重要ポイント
今回の表現は、すべて日本語では「元気?」「最近どう?」と訳される可能性があります。
しかし、実際には聞いている内容が少しずつ異なります。
- What’s up?:最近何かあった?
- How’s it going?:調子はどう?
- How have you been?:最近どうしてた?
- What have you been up to?:最近何をしてた?
- What’s going on?:何が起きているの?
- Is everything okay?:大丈夫?
正解を覚えるだけでなく、声に出して何度も練習してみましょう。
場面と返答までセットでアウトプットすることが、自然に使えるようになる近道です。
よくある質問(FAQ)
Q. “What’s up?”とはどういう意味ですか?
A. “What’s up?”は、親しい相手に使うカジュアルな表現で、「やあ」「最近どう?」「どうしたの?」という意味があります。場面や声のトーンによって意味が変わるのがポイントです。
Q. “How’s it going?”の意味と使い方は?
A. “How’s it going?”は、「調子はどう?」「順調?」という意味です。友人や親しい同僚への挨拶として使われ、Pretty good.やNot bad.と返すのが自然です。
Q. “What’s up?”と“How’s it going?”の違いは?
A. “What’s up?”は最近の出来事や変化を、“How’s it going?”は今の調子や状態を聞く表現です。基本は、What’s up? → Not much.、How’s it going? → Pretty good.と覚えると簡単です。
Q. “What’s up?”への自然な返事は?
A. 軽い挨拶なら、Not much.やNothing much.が自然です。最近の出来事を少し伝えるなら、Not much. I’ve just been working.のように一言加えると会話が続きやすくなります。
Q. “How’s it going?”への返し方は?
A. Good.、Pretty good.、Not bad.、It’s going well.など、現在の調子を表す言葉で返します。最後にHow about you?を加えると、自然に相手へ質問を返せます。
Q. “What’s up?”は上司や取引先にも使えますか?
A. 基本的には避けたほうが安心です。“What’s up?”は非常にカジュアルなので、友人や親しい同僚向けです。仕事関係の相手には、How are you?やHow have you been?が適しています。
Q. “How’s going?”は正しい英語ですか?
A. いいえ。正しくは“How’s it going?”です。How’sはHow isの短縮形ですが、主語のitは省略できません。ひとまとまりでHow’s-it-going?と覚えるとミスを防げます。
Q. “How have you been?”と“How’s it going?”の違いは?
A. “How have you been?”は、しばらく会っていなかった相手に「最近どうしてた?」と聞く表現です。“How’s it going?”は、今の調子を気軽に尋ねるときに使います。
Q. “What have you been up to?”はどんなときに使いますか?
A. “What have you been up to?”は、相手の最近の活動について「最近何してたの?」と聞く表現です。返答では、I’ve been studying English.のように、実際にしていたことを伝えます。
Q. 挨拶表現を自然に使えるようになるには?
A. 意味を覚えるだけでなく、実際に口に出し、間違いを直す練習が大切です。RYO英会話ジムでは、発言をその場で可視化・添削し、「知っている英語」を「話せる英語」へ変えるトレーニングを行っています。
まとめ
“What’s up?”と“How’s it going?”は、どちらもカジュアルな挨拶ですが、ニュアンスが少し異なります。
- What’s up?:やあ/最近どう?/どうしたの?
- How’s it going?:調子はどう?/順調?
まずは、次の返答をセットで覚えると使いやすくなります。
What’s up? → Not much.
(最近どう?→ 特に変わりないよ)
How’s it going? → Pretty good.
(調子はどう?→ かなりいいよ)
大切なのは、意味を覚えるだけで終わらず、実際に口に出して使うことです。間違えても、その場で直して繰り返せば、少しずつ自然な使い分けが身についていきます。
英語の「知っている」を「話せる」に変えたい方は、まず実際にアウトプットして、今の課題を確認してみてください。









































最初から正しく話そうとしすぎると、言葉が出てこなくなります。
まずは口に出すこと。そして、間違いを見つけたら、正しい形に直してもう一度使うこと。
ミスは失敗ではなく、次に伸ばす場所を教えてくれるサインです。