こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
英会話で意外と難しいのが、相手の話を聞いているときの「相槌」です。
日本語なら、
「うんうん」
「なるほど」
「そうなんだ」
「へえ!」
「それはすごいね」
と自然に反応できますよね。
でも英語になると、
uh-huh、I see、I get it、That’s true、That’s great、Amazing…
など表現が多く、
「どれをいつ使えばいいの?」
と迷う人がかなり多いです。
実際、RYO英会話ジムの生徒さんからも、
「good、uh-huh、amazing、wonderfulなど、何をどう使えばいいのか分かりません」
という質問をいただいたことがあります。
そこで今回は、英語の相槌を、
- 話を聞いていることを示す
- 理解したことを示す
- 同意する
- 感情・リアクションを返す
の4つに分けて、実際の会話で使いやすいものだけを紹介します。
全部暗記する必要はありません。
まずは5〜8個くらいを自然に使えるようにするだけでも、英会話の印象はかなり変わります。
英語の相槌は「意味」より役割で覚えると使いやすい
英語の相槌が難しく感じる理由の一つは、
日本語の「うん」「なるほど」「そうなんだ」に対応する英語を、1対1で探そうとしてしまうことです。
でも実際には、
「何を伝えたいリアクションなのか」
で考える方が分かりやすいです。
例えば、
- Uh-huh. → 聞いてるよ
- I see. → なるほど、分かった
- I get it. → 理解した
- That’s true. → 確かにそうだね
- That’s great! → それはいいね!
- That’s too bad. → それは残念だね
というように、役割が違います。
英会話では、
同じ相槌を何度も繰り返すより、相手の話に合わせて少しずつ反応を変える
と、かなり自然になります。
話を聞いていることを示す相槌
Uh-huh.|「うんうん」「聞いてるよ」
Uh-huh. は、日本語の「うん」「うんうん」に近い表現です。
相手が話している途中で、
「ちゃんと聞いていますよ」
と示したいときに使います。
例えば、
今朝モールに行ったんだ。
うんうん。
それで偶然、上司に会ったんだ。
という感じです。
ただし、日本語のように、
「うんうん、うんうん、うんうん」
と短い間隔で連発すると、英語では少し落ち着かない印象になることがあります。
相手の話の切れ目や、少し間ができたところで入れるくらいで十分です。
Mm-hmm.|Uh-huhより少し柔らかい相槌
日常会話では、
Mm-hmm.
も非常によく使われます。
これも「うん」「そうそう」「聞いてるよ」というニュアンスです。
Uh-huhとかなり近いですが、Mm-hmmの方が柔らかく、自然に聞こえる場面も多いです。
英会話で相手の話を遮らずに反応したいときに便利です。
「なるほど」「分かった」を表す相槌
I see.|「なるほど」「そういうことか」
I see. は、相手の説明を聞いて、
「なるほど、分かりました」
と理解を示すときに使います。
例えば、
「watch TV」が自然な言い方だよ。
なるほど。
I seeは、
単に「聞いているよ」というより、
「今の説明を理解した」
というニュアンスがあります。
I get it.|「分かった」「理解した」
I get it. も「分かった」という意味ですが、I seeより少しカジュアルです。
例えば、
「sure」と言った方がいいよ。分かった?
うん、分かった。
会話ではかなりよく使われます。
一方、
I understand.
ももちろん正しいですが、場面によっては少し丁寧・しっかりした響きになります。
軽い日常会話なら、
I see. / I get it.
の方が自然に入れやすいことも多いです。
同意するときの英語の相槌
Okay. / All right.|「うん」「分かった」
相手の提案や確認に対して、
「OK」「分かった」
と応じるときは、
Okay.
All right.
が使えます。
例えば、
じゃあ、またあとで。
うん、またね。
ただし、Okayは何にでも使える便利な表現なので、
こればかり使っているとリアクションが単調になりやすいです。
That’s true.|「確かに」「その通りだね」
That’s true. は、
相手の意見に対して、
「確かにそうだね」
と同意するときに使いやすい表現です。
例えば、
飲みすぎはよくないよね。
確かにそうだね。
かなり会話で使いやすい相槌です。
That’s right.|「その通り」「正しい」
That’s right. も「その通り」という意味ですが、
That’s trueより、
事実や正解を確認する
ような場面で自然になることがあります。
例えば、
A: The meeting starts at 10, right?
会議は10時開始だよね?
B: That’s right.
そうです。
という使い方です。
一方、
「確かにね」
と意見に共感するなら、
That’s true.
の方が自然なことも多いです。
よいニュースを聞いたときの相槌
英会話では、
相手の話にただ「Okay」と返すより、
感情を一言返す
だけで会話がかなり自然になります。
よいニュースなら、
- That’s good.
- That’s great!
- That’s amazing!
- That’s wonderful!
などが使えます。
That’s good.|軽く「それはよかったね」
goodはかなり軽めのポジティブな反応です。
例えば、
仕事の面接に受かったよ。
それはよかったね。
ただし、面接合格のようにかなり嬉しいニュースなら、
That’s great!
の方がリアクションとして自然に感じられることもあります。
That’s great!|「それはいいね!」「よかったね!」
That’s great! は、日常会話でかなり使いやすいポジティブリアクションです。
goodより少し強く、
「それはいいね!」
という感じです。
昇進した、旅行が決まった、試験に受かった、仕事が決まったなど、幅広い場面で使えます。
That’s amazing!|驚きも含めた「すごい!」
That’s amazing! は、
単に「良い」だけでなく、
驚きや感動
も含まれます。
例えば、
宝くじに当たったんだ!
すごい!
という感じです。
That’s wonderful.|「それは素敵ですね」
That’s wonderful. は、
greatやamazingより少し温かく、丁寧な響きがあります。
例えば、
ケンとアビー、結婚するんだって。
それは素敵ですね。
結婚、出産、家族に関する嬉しい話などでは特に使いやすいです。
悪いニュースを聞いたときの相槌
That’s too bad.|「それは残念ですね」
悪いニュースを聞いたときは、
That’s too bad.
が使えます。
例えば、
今、体調を崩してるんだ。
それは大変だね。早く良くなるといいね。
ただ、相手がかなり深刻な話をしている場合は、
That’s too badだけだと少し軽く聞こえることがあります。
その場合は、
I’m sorry to hear that.
それは大変でしたね。
の方が自然です。
英語の相槌で便利な「That’s + 形容詞」
英語のリアクションで便利なのが、
That’s + 形容詞.
という形です。
例えば、
- That’s good. → それはいいね
- That’s great. → それはすごくいいね
- That’s amazing. → それはすごい
- That’s wonderful. → それは素敵ですね
- That’s interesting. → それは興味深いね
- That’s funny. → それおもしろいね
- That’s strange. → それ変だね
- That’s too bad. → それは残念だね
と、形容詞を変えるだけでかなり多くのリアクションを作れます。
相槌が苦手な人は、
まずこの形を3〜5個覚える
だけでも十分です。
日本人が英語の相槌でやりがちな3つのミス
相槌を入れすぎる
日本語では、
「はい、はい、うんうん、そうですね」
と頻繁に相槌を入れることがあります。
でも英語では、
相手の話の途中で毎回リアクションを入れると、場合によっては少し忙しく聞こえます。
英語では、
話の区切りで短く反応する
くらいを意識すると自然です。
何でもOkayで返す
英語初心者の頃は、
Okay.
が非常に便利なので、全部これで返してしまいがちです。
もちろん間違いではありません。
ただ、
I see.
That’s true.
That’s great.
Really?
などを少し混ぜるだけで、会話がかなり自然になります。
大きすぎるリアクションを毎回使う
Amazing!やWonderful!は便利ですが、
毎回使うと少し大げさに聞こえることがあります。
例えば、
「今日ランチにパスタを食べた」
という程度の話に、
That’s amazing!
と返すと、少し反応が大きすぎます。
この場合なら、
Oh, nice.
Sounds good.
くらいの方が自然です。
会話を続けたいなら「相槌+ひと言」が強い
英会話で相槌を覚える本当の目的は、
リアクションを上手にすることだけではありません。
会話を続けること
です。
例えば、
A: I went to Osaka last weekend.
先週末、大阪に行ったんだ。
ここで、
B: I see.
だけでも会話は成立します。
でも、
I see. How was it?
そうなんだ。どうだった?
と一言つけると、一気に会話が広がります。
他にも、
That’s great! What happened?
それはいいね!何があったの?
Really? How did that happen?
本当?どうしてそうなったの?
That’s interesting. Tell me more.
おもしろいね。もっと聞かせて。
のように、
相槌+質問
をセットで使うと会話がかなり続きやすくなります。
英語の相槌は5つだけ覚えるならこれ
「表現が多すぎて覚えられない」
という人は、まず次の5つだけで大丈夫です。
- Uh-huh. / Mm-hmm.
聞いてるよ - I see.
なるほど - I get it.
分かった - That’s true.
確かにね - That’s great!
それはいいね!
この5つが自然に出るようになったら、
Really?
That’s amazing!
That’s too bad.
Sounds good.
などを追加していけば十分です。
僕が相槌を練習するなら「リアクションごと」覚える
英語の相槌を覚えるときに、
単語帳のように、
「I see=なるほど」
とだけ覚えるより、
実際の場面ごと覚える
方が使いやすいです。
例えば、
説明を理解した → I see.
意見に同意した → That’s true.
良いニュース → That’s great!
驚いた → Really? / That’s amazing!
残念なニュース → That’s too bad.
という形です。
僕自身、英語を話せるようになるうえで重要だったのは、
「知っている表現を増やすこと」より、その場ですぐ出せる表現を増やすこと
でした。
相槌も同じで、20個知っている必要はありません。
まずは5個くらいを、実際の会話ですぐ使える状態にする方が効果的です。
まとめ|英語の相槌は「聞く・理解・同意・感情」で使い分ける
英語の相槌は、全部同じ役割ではありません。
大きく分けると、
- 聞いている:Uh-huh. / Mm-hmm.
- 理解した:I see. / I get it.
- 同意する:That’s true. / That’s right.
- 感情を返す:That’s great! / That’s amazing! / That’s too bad.
と整理できます。
そして英会話では、
相槌だけで終わらず、そのあと一言質問を足す
と会話がかなり続きやすくなります。
例えば、
That’s great! What happened?
I see. How did you feel?
Really? Tell me more.
のような形です。
英語の相槌は、単なる「リアクション表現」ではありません。
相手に「あなたの話をちゃんと聞いています」と伝えるための大事な会話スキル
です。
まずは今回紹介した中から、自分が使いやすそうなものを5つ選んで、実際の英会話で使ってみてください。
あいづちに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。
英会話では、難しい英語を話すことよりも、相手の話に自然に反応できることの方が、会話を続けるうえで大切なこともあります。
「何を言えばいいか分からない」と感じたら、まずはI see. / That’s true. / That’s great!あたりから使ってみてください。
それでは、See you around!































コメントを残す