こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。いつもガッツリと英語関連の記事をメインに書いていますが、今日はRYOブログの一環で「起業」と「英語」を絡めた内容についてお話したいと思います。
テーマは、「個人が自由に表現して力が持てる時代と国際言語・英語の重要性」についてです!少々堅苦しいですが、特に、今後ネットを利用して起業したい方にご参考になれば幸です。それでは、少しお付き合いください。何かコメントがあれば、気軽にお願いします。
目次
1: スマホの時代
今、インターネットを通じて、手軽にいつでもどこでも情報を得たり、簡単に人と繋がれる時代が当たり前になっています。さらに、みなさんも同じように感じているかもしれませんが、PCよりスマートフォンで何かをするというのも当たり前になってきています。
ソフトバンクの孫さんがいうところの、モバイルファースト(モバイルサイトから先に開発する手法)の時代に完全突入モードになっています。
オフィス業務を除いては、パソコンより、スマホまたはタブレットで時間を過ごしている方が圧倒的ではないでしょうか。何かのサービスを利用するにしても、調べるにしても、写真や動画を取るにしても、スマホはすでに、僕たちと切っても切れない関係になってきています。
日本に限らず、東南アジア、また今僕が住んでいるフィリピンでもスマホの普及率がどんどん上昇しています。フィリピンでいうと、2015年の普及率は40%で、今年でもう2018年ですが、2018年には70%になると見込まれています。
中国ブランドのお手頃なスマホが入ってきたことで、多くの人がスマホを持てるようになっています。街で歩いていても、バスやジプニー(フィリピンの公共の乗り物)でもスマホをいじる姿は、普通になっています。
日本だけでなく、全世界で起きている現象です。そういう背景から、今後はスホマで利用できるサービスというのは必須であると言えます。
2: オウンドメディアの普及
そして、facebookやTwitter、Youtube、インスタグラムなどが出てきたことで、個人が情報や写真、動画を発信して、一種のメディアを作り上げることが可能になりました。
僕が中学生だったとき、携帯電話がようやく一般的になりつつあるような時代でしたが、そのころでは考えられないようなことが、今起きています。さらに、ウェブサイトの立ち上げや運営にしても、以前より方法がとても簡単になっています。昔からサイト運営をやっていたわけではありませんが、いくつかIT関連の書籍を拝見する限り、技術がどんどん改善されていっていて、個人で立ち上げや運営が簡単にできるようになっています。
実際に僕も今、サイト運営をしていますが、立ち上げ方法に関しては、ある程度調べる必要がありましたが、運営自体はスマホをいじるような感覚で、楽しくやっています。
だから、お客さんと日々コミュニケーションをする手段として、オウンドメディアを立ち上げることも必須となります。
3: ネット情報の信憑性も向上!
これだけ、個人にスマホが普及して、簡単にオウンドメディアを作れる時代になってきているので、それと同時にインターネット情報の信憑性も以前より問われてきています。
グーグルやヤフーに特化していえば、以前は情報の質が悪かったり、詐欺まがいな情報でもSEO(検索エンジンの最適化)を駆使すれば、検索ページの1ページに表示できたり、成約まで結びつけることができていたそうです。
だから、個人的には未だにインターネットは怪しいという人がいると思っています。でも、現在は、指標が完全に逆転し、コンテンツの質や情報の正確さをグーグルが判断して、優れたものを優先的にトップへ表示する指標に変わっています。
だから信憑性のない記事や、質の悪い記事というのは、基本的に表示されないか、検索ページ後半に表示されるような仕組みになっています。そういった施策が行われていて、日々改善されています。
現に、ビジネスブログを毎日作成していますが、やはりコンテンツの質がよいものは検索ページ1ページにどんどん表示されるようになっています。だから、オウンドメディアを運営する際、お客さんのことをまず第一に考え、どういった情報が必要なのかを考え発信することがもっとも大事なこととなります。
4: 個人が自由に表現して、力が持てる
こういった事実や事例から、個人が自由に表現して、力が持てる時代にもなっていると思います。もっと前から来てるよ!とツッコミが飛んでくるかもしれませんが、サイト運営を初めて、facebookやtwitter、Youtubeなどのソーシャルメディアに触れる機会がとても多くなり、ひしひしと感じています。
ビジネスの観点でいうと、ブログなどで自分が情熱を感じていることを自由に表現して、人気になれば、大きなメディアになる可能性があります。個人的には、特にYoutubeや個人のサイトやブログを見ていて感じます。
Youtubeにしてみれば、ヒカキンやハジメ社長、ジョーブログなどYoutuberとしてとても人気な人たちがいますが、彼らのYoutubeはすでに大きなメディアとなっています。そういった彼らが、逆にテレビ局から呼ばれて出演するようになったり、自分のメディアで有名人と共演したりすることが、普通になってきています。
さらに、今までテレビの世界で活躍していた元SMAPの草なぎ剛さんは、今やYoutuberです。あれだけテレビの世界で活躍していた人が、Youtuberになるということは、それだけYoutubeで発信する影響力が強いと考慮してのことだと思います。
おそらく(笑)それだけでなく、タレントや有名人もインターネットからの動画配信にシフトしている様子です。将来的には、今のテレビの概念はなくなっていくのでは?と思ったりもします。
5: 今こそ、自由な生き方ができる大きなチャンス
こういった4つの理由から、僕はこれまでにないほど、自由な生き方ができる時代に突入していると思っています。別の言葉でいうと、それだけ個人で自由な生き方をするというハードルが金銭的にもメンタル的にも下がったということになります。
以前だと個人でやるにも会社でやるにも、ビジネスを立ち上げるためにはある程度の資金が必要でした。でも今は、月数千円ぐらいの投資で、サイトを立ち上げ、そして維持し、個人でビジネスをスタートすることができます。
インターネットのビジネスもそんなに簡単ではないと思いますが、情熱さえあればビジネスをやることができるとも言えます。一方で、ハードルが低い分すぐに諦める人もたくさんいるみたいです。
こういう理由から、「会社に属さずに個人で仕事をする」という概念も少しずつ浸透してきているように感じます。また、そういう生き方をして成功している人が周りにいて、身近に感じるようになってきました。だから、もしまず個人でビジネスをスタートしたいと考えている方はぜひこれを機会に何か始めてみましょう!
6: 国際言語・英語がさらに大きな可能性を開く
しかし、今後個人または会社でやっていくにしても、長期期的に考えると、日本だけを視野に入れてビジネスをやるのは難しいと思っています。少子高齢化が進む中、日本の経済市場は縮小していくのは避けられない状態です。そんな中、グローバル化がどんどん進む中、英語の必要性が上がっています。
2002年の統計ですが、インターネットの利用者の40%は英語が使用されているそうです。2002年の情報なので、今だと確実に50%は越えているのではないでしょうか。
一方で日本語の利用者はというと、ほぼ日本国内に限れられいる状態です。またインターネットの世界だけでなく、実際に以前日系大手企業様のビジネス英語研修に携わっていましたが、大手企業様も英語の必要性を大きく感じ、日々英語を話せる人材育成に力を入れている状況です。
こういった背景から、今のうちに、グローバルで「使える英語」を身につけていくことは賢明だと言えます。英語が苦手な人にとっては悲観的に聞こえるかもしれませんが、逆に大きなチャンスです。
それは、個人が自由に生きれる時代に、さらに英語の力を使って、インターネットという巨大な大舞台で、自分を自由に表現したり、情報を発信したり、サービスを提供したりすることができるからです。
最近では、プログラミングと英会話を掛け合わせた学校をスタートさせるところも出てきています。プログラミングをマスターするのは、個人的にもハードルが高いかと思いますが、サイト立ち上げや管理、そしてある程度英語で情報を発信できるレベルまで持っていきたいところです。
もちろん、そういった時間的な投資が難しい場合は、業者さんに頼めばそれはそれで完結する話なのですが、自分たちが本当に求めるものがなかなかできなかったり、個人または会社の資産として積み上がっていかないというデメリットはあります。
長期的視点でみれば、個人または自社で英語力を少しずつあげて、最終的にはコスト削減や資産蓄積につながっていくと思います。
もちろん、英語力をあげるのも簡単ではありませんが、そこをワクワクや大きな可能性を広げるチャンスに変えていきましょう。英語はコミュニケーションをするためのツールですが、同時にグローバルで使える英語を最大限活かすことで、大きな可能性を実現し、人生を豊かにすることもできます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、ネットで起業する上で知っておきたい6つのことでした。それでは、See you around!
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