こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。本日は”however”と”but”の使い分けについて、ご紹介したいと思います。今日からは”but”と”however”を適切な場面でサラっと使えるようになります。それではまいりましょう。
“but”は接続詞だから文頭におかない?
- 文法的に正しい形
金をかしてほしいと言われて…
- 文頭におく”but”
何で行ったか聞かれて…
みんなバスで行ったよ。でも僕は自転車で行ったんだ。
彼氏と喧嘩をした話になり…
でも彼が好きなの。
接続詞と聞くと”but”以外にも”or”や”so”、”and”などの代表的なものが思い浮かびます。基本ルールとしてはこれらは文と文、句と句、そして単語と単語をつなぐ役割をする接続詞です。なので文頭に”but”は持ってこれません。と言いたいところですが、実際の使われ方はそこまで厳しくありません。現代では、多くの英語圏のライターさんは、文頭にどうどうと持ってきて使っています。さらに洋画を見ていても、会話では頻繁に文頭に持ってきて使います。なので個人的にはそこまで厳しくならなくていいかなと思います。
“however”は副詞だから文頭における
金持ちの友人について話していて…
一方で”however”は副詞です。副詞なので文と文などをつなげる役割はしません。だから文頭に置くことができます。また置く場所も結構自由で、文頭以外によく文中に置くことがあります。
上司について…
また文末に置くこともできます。でも最近では文末に置くのはあまり一般的ではないです。
“but”と”however”の使いわけは?
“but”は比較的にカジュアルな表現です。なので“but”のほうが日常会話で頻繁に使われます。またビジネスの場でも同僚や社内の会議であれば、”but”を使うのが自然でしょう。一方で“however”は顧客先との会話やメールや文書などのフォーマルな場面で頻繁に使われます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”however”と”but”の違いでした。それではSee you around!
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