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英語ニュースで勉強するならどれ?初心者〜上級者におすすめのアプリ・サイト5選

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

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こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。

英語ニュースを使って勉強したいと思っても、「BBCは難しそう」「初心者は何を読めばいい?」「毎日全部読まないと意味がない?」と迷う人は多いと思います。

僕自身、海外生活から日本へ戻ったあと、英語に自然に触れる時間が一気に減りました。フィリピンに住んでいた頃は、仕事でも日常生活でも英語を使っていましたが、日本では何もしなければ一日中日本語だけで生活できます。

そこで始めた習慣の一つが、スマホで英語ニュースを見ることでした。

当時はNHK WORLDやBBCをかなり頻繁に見ていましたし、The Wall Street Journalを実際に有料購読した時期もあります。その後いろいろ試した結果、今思うのは、英語学習のためにニュースを使うなら、難しいメディアを選ぶことよりも、「自分が毎日少しでも読める媒体」を選ぶことの方が重要だということです。

この記事では、現在も使いやすい英語ニュースのアプリ・サイトを5つ取り上げながら、

  • 初心者・中級者・上級者はどれを選べばいいか
  • 英語ニュースが難しくて読めないときの対処法
  • ニュースを使ったリーディング・リスニング学習法
  • 全部の単語を調べる必要があるのか
  • 無料ニュースと有料ニュースの違い

まで、僕自身が長く英語ニュースを使ってきた経験も交えて紹介します。

結論|英語ニュース初心者ならNHK WORLD-JAPANかThe Japan Times Alphaから

先に結論をまとめると、僕なら現在は次のように選びます。

  • 英語ニュース初心者:The Japan Times Alpha
  • 初中級〜中級:NHK WORLD-JAPAN
  • 中級〜上級:BBC
  • 世界情勢を幅広く追いたい:Reuters
  • 上級者・ビジネス英語:The Wall Street Journal / The New York Times

昔の僕の記事ではTOEICスコアで細かくレベルを分けていましたが、今はそこまで単純に考えていません。

TOEIC600点でもニュースが得意な人はいますし、800点でも政治・経済の背景知識が少ないと難しく感じることがあります。

なので、

「自分の英語レベル+そのニュース分野への知識」

で選ぶ方が実用的です。

英語ニュースで勉強するメリットは「英語と情報を同時に学べる」こと

僕が英語ニュースを長く使ってきて、一番いいと思うのは、英語だけを勉強している感覚が薄いことです。

単語帳の場合、目的は基本的に英語学習です。でもニュースなら、

  • 世界で何が起きているか知る
  • 日本が海外からどう報じられているか知る
  • 仕事に関係する情報を集める
  • ついでに英語も読む・聞く

ということが同時にできます。

僕が日本へ戻ってから英語ニュースを日課にしたのも、英語に触れることと世界の情報を取ることを一つの習慣にしたかったからです。

特に社会人の場合、「英語のためだけに30分確保する」のは面倒になりやすいですが、「ニュースを見る時間を英語にする」なら続けやすくなります。

英語ニュースを読むだけで英語力は伸びる?

ただし、

英語ニュースを毎日眺めているだけで、英語全体が勝手に伸びるわけではありません。

特にスピーキング力を伸ばしたいなら、ニュースを読むだけではアウトプットが不足します。

英語ニュースが特に役立つのは、

  • リーディング量を増やす
  • 語彙を文脈の中で覚える
  • ニュース英語の表現に慣れる
  • リスニング素材として使う
  • 英語で話すための話題を増やす

といった部分です。

僕ならさらに、読んだニュースについて、

「自分はどう思う?」を英語で30秒〜1分話す

ところまでやります。

これをすると、インプットだったニュースがスピーキング教材に変わります。

1. NHK WORLD-JAPAN|日本のニュースを英語で学びたい人に

僕が長く使ってきた中で、今でも最初におすすめしやすいのがNHK WORLD-JAPANです。

日本とアジアを中心としたニュースを英語で読んだり、動画・音声で視聴したりできます。

現在のアプリではニュースだけでなく、テレビ・ラジオのライブ配信やオンデマンド番組なども利用できます。

僕は海外に住んでいた頃、日本の状況を英語で把握するためによく見ていました。

そして面白いことに、日本へ帰国してからも使い続けました。

日本にいるのだから日本語ニュースを見ればいいのですが、

「自分がすでに知っている日本のニュースを英語で読む」

という使い方が、英語学習としてかなりやりやすかったからです。

NHK WORLD-JAPANが英語学習に向いている理由

例えば、日本の選挙、台風、地震、観光、企業など、自分が日本語ですでに背景を知っているニュースなら、英語がすべて分からなくても内容を推測できます。

英語ニュース初心者にとって、

「内容も知らない+英語も分からない」

という状態はかなりきついです。

でも、

「内容は知っている+英語だけ分からない」

なら負荷がかなり下がります。

その意味で、日本人が英語ニュースを始める入口としてNHK WORLD-JAPANは使いやすいと思います。

2. BBC|世界ニュースを英語で読みたい人に

僕がNHK WORLDと並んでよく使っていたのがBBCです。

BBCの面白さは、世界のニュースを日本とは違う視点から読めるところです。

政治、経済、テクノロジー、科学、文化、スポーツなど幅広いテーマがあり、現在は記事だけでなく動画・音声コンテンツも充実しています。

僕自身、同じ出来事でも日本のニュースとBBCで論調が違うことがあり、

「海外から見ると、日本の出来事ってこう見えるんだ」

と感じることが何度もありました。

BBCは「興味のあるカテゴリーだけ」でいい

BBCを開くと大量の記事があるので、全部読もうとするとすぐ疲れます。

僕なら、

  • Technology
  • Business
  • Science
  • Culture
  • Sport

など、自分が普段日本語でも読む分野だけを選びます。

英語ニュース学習で大事なのは、

「英語だから読む」のではなく、「内容が知りたいから英語で読む」状態を作ること

です。

その方が圧倒的に続きます。

なお、BBCのアプリやコンテンツ提供条件は国・地域によって違うことがあります。利用している国によっては一部有料コンテンツもあるため、現在のアプリ内表示を確認してください。

3. The Japan Times Alpha|英語ニュース初心者ならかなり使いやすい

「普通の英字新聞はまだ難しすぎる」

という人なら、僕はThe Japan Times Alphaを候補に入れます。

通常のThe Japan Timesとは違い、英語学習者向けに作られているため、ニュースを教材として使いやすいのが特徴です。

現在の購読者向けサービスでは、記事の日本語訳や読み上げ音声なども利用できます。

そのため、

英語を読む → 分からなければ日本語で確認 → 音声を聞く

という流れを一つの教材内で作れます。

僕の実家ではThe Japan Timesを外国人ゲストがよく読んでいた

僕の実家では昔から外国人のホームステイを受け入れていました。

家に来ていた外国人がThe Japan Timesを読んでいる姿を何度も見ています。

日本で暮らす外国人にとって、日本の出来事を英語で知れるメディアには価値があります。

逆に日本人学習者から見ると、

「よく知っている日本を、外国人向けの英語で読む」

という学習になります。

いきなりBBCやNYTが難しい人は、こうした日本関連ニュースから始めるのがおすすめです。

4. Reuters|短時間で世界ニュースを追いたい人に

以前の記事では紹介していませんでしたが、現在ならReutersも候補に入れたいです。

世界各地の政治、経済、企業、金融、テクノロジーなどのニュースを幅広く扱っていて、国際ニュースを日常的に追いたい人に向いています。

僕ならReutersは、

「長文をじっくり読む教材」というより、見出しと冒頭だけをたくさん読む教材

として使います。

例えば毎朝、

  1. 見出しを5本読む
  2. 気になる記事を1本だけ開く
  3. 最初の2〜3段落を読む

くらいでも十分です。

ニュース記事は重要な情報が最初に置かれることが多いので、毎回最後まで読み切る必要はありません。

5. WSJ・New York Times|上級者・仕事で英語を使う人に

英語力が上がってきて、もう少し深い記事を読みたい人には、

  • The Wall Street Journal(WSJ)
  • The New York Times(NYT)

があります。

どちらも無料ニュースだけで完結するサービスではなく、有料購読を前提としたコンテンツが多いため、初心者が英語学習だけのために無理して契約する必要はないと思います。

僕はWSJを実際に購読して、その後やめた

僕自身、以前WSJを有料購読していました。

アメリカの経済、金融、企業、テクノロジー関連の記事は、無料ニュースだけを見ていた頃よりかなり深く知ることができました。

特にアメリカ市場やビジネスに関心がある人には面白いです。

ただ、しばらく使って僕が出した結論は、

「純粋に英語学習だけが目的なら、無料の英語ニュースでも十分」

でした。

そのため僕は最終的に解約しました。

逆に、

  • 外資系企業で働いている
  • 金融・投資に関わっている
  • アメリカ企業と仕事をしている
  • 海外市場の情報そのものに価値がある

という人なら、お金を払う意味は大きくなります。

英語教材として課金するのではなく、「欲しい情報が英語でしか取れないから課金する」状態になったら、有料ニュースを検討するのがいいと思います。

英語ニュースが難しくて読めない人はどうする?

英語ニュース学習で一番多い失敗が、

最初から全文を100%理解しようとすること

です。

僕も昔は知らない単語を見るたびに止まっていました。

でも、それをやると1記事読むだけで疲れてしまいます。

ニュースを多読として使うなら、もっと雑で大丈夫です。

僕ならまず、

  1. タイトルを見る
  2. 最初の1〜3段落を読む
  3. 何のニュースか大体つかむ
  4. 何度も出てくる重要そうな単語だけ調べる
  5. 興味があれば続きを読む

という流れにします。

「最後まで読まなかったから勉強にならない」

ということはありません。

知らない英単語は全部調べなくていい

スマホで英語ニュースを読むメリットの一つは、分からない単語をすぐ調べられることです。

昔の記事を書いた頃も、iPhoneで単語を長押しして辞書を開けることをかなり便利に感じていました。

現在はそれに加えて、翻訳やAIを使って、

「この文でこの単語はどういう意味?」

「なぜここはこの時制?」

「この記事を中級者向けの英語で説明して」

と聞くこともできます。

ただし、便利だからといって全部調べる必要はありません。

僕なら、

「この単語が分からないせいで記事全体が分からない」ものだけ調べる

くらいにします。

その方が読む量を増やせます。

AI時代は英語ニュース学習がかなりやりやすくなった

昔と比べて大きく変わったのが、AIを一緒に使えることです。

例えば難しいニュースを読んだあとに、

  • 「この記事を英検2級くらいの英語で要約して」
  • 「重要単語を5個だけ教えて」
  • 「この記事について英会話の質問を5個作って」
  • 「僕の意見を英語で話すので、不自然なところを直して」

といった使い方ができます。

以前は「難しい記事を頑張って読む」で終わりがちでした。

今は、

ニュースを読む → AIで理解を確認する → 自分の意見を英語で話す

まで一つの学習にできます。

これはかなり大きな変化だと思います。

英語ニュースをスピーキング練習に変える方法

RYO英会話ジムの視点で特におすすめしたいのが、読んだニュースについて自分で話してみることです。

例えば、

What do you think about this?

と自分に問いかけて、30秒だけ話します。

長く話せなくても大丈夫です。

例えば、

I think this is a good idea because…

から始めるだけでも構いません。

途中で、

「これ英語で何て言うんだろう?」

となったところが、自分に必要な英語です。

そこで調べて、修正して、もう一度話します。

つまり、

読む → 話す → 言えない部分を発見 → 修正 → もう一度話す

です。

ニュースを読むだけより、こちらの方がスピーキングまでつながります。

英語ニュースは1日何分読めばいい?

昔の僕は、とにかく「毎日見る」ことを大切にしていました。

今でもこの考えは変わりません。

ただし、

毎日30分やる必要はありません。

忙しい日は、

  • 見出しを3本見る
  • 1記事の冒頭だけ読む
  • ニュース動画を1本見る

くらいでもいいと思います。

僕自身も、ニュースを見ること自体が面倒になる日はありました。

そんな日は「1分だけ」と決めていました。

英語ニュース学習で大切なのは、

1日だけ大量に読むことより、英語に戻ってくる習慣を切らさないこと

です。

初心者は日本語訳を見てもいい?

もちろん大丈夫です。

むしろ初心者が、

「日本語を見たら負け」

のように考える必要はありません。

おすすめは、

  1. 最初に英語だけで読む
  2. 大体の意味を予想する
  3. 分からない部分だけ日本語で確認する
  4. もう一度英語へ戻る

という使い方です。

大事なのは日本語を見るかどうかではなく、

最後にもう一度英語へ戻ること

です。

僕が英語ニュースを続けて感じた一番のメリット

長く続けてみて、一番よかったのは「難しい単語をたくさん覚えたこと」ではありません。

むしろ、

英語で情報を取ることへの抵抗がなくなったこと

です。

何か海外ニュースがあったときに、日本語の記事が出るのを待たず、BBCやReutersなどを直接見にいく。

海外企業について調べるときに、英語の一次情報を読む。

海外の人と話すときに、そのニュースについて自分の意見を言う。

こうなってくると、

英語は「勉強する科目」ではなく、

情報を取りに行くための道具

になります。

僕はここが、英語ニュースを読む一番大きな価値だと思っています。

まとめ|一番いい英語ニュースは「毎日開きたくなるもの」

英語ニュースを使って勉強するなら、難しい媒体を選ぶことが目的ではありません。

僕なら、

  • 初心者:The Japan Times Alpha
  • 日本ニュースから始めたい:NHK WORLD-JAPAN
  • 世界ニュースを読みたい:BBC
  • 短時間で国際ニュースを追いたい:Reuters
  • ビジネス・経済まで深く読みたい:WSJ / NYT

という形で選びます。

そして大切なのは、

自分のレベルより少し難しいものを、毎日少しずつ読むこと

です。

全部理解する必要はありません。

全部の単語を覚える必要もありません。

ニュースを読み、

「これってどういう意味?」

「自分ならどう思う?」

という疑問を持ち、その一部を自分の英語として使ってみる。

僕自身、日本へ帰国して英語環境が減ったとき、ニュースを読むことが英語との接点の一つになりました。

今はさらにAIもあります。

英語ニュースを読む → 分からないところを確認する → 自分の意見を英語で話す

というところまでやれば、リーディングだけでなく、語彙・リスニング・スピーキングまでつながる教材になります。

まずは今日、気になる英語ニュースを1本だけ開いてみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、See you around!

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