こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
今回は、僕自身が実際に使って効果を感じた、英語リスニング・発音学習におすすめの教材を4つご紹介します。
英語を勉強していると、
「単語は知っているのに、ネイティブの英語になると聞き取れない」
「字幕を見ると簡単なのに、音だけだと全然わからない」
こんな経験、一度はありませんか?
実はこれ、単純に「リスニング量が足りない」だけではありません。
僕自身の経験から感じているのは、英語の音の仕組みを理解し、自分でもその音を出せるようになると、リスニング力は大きく変わるということです。
この記事では、僕が英語学習を始めてから実際に使ってきた教材を中心に、初心者〜中級者の方にもわかりやすく紹介していきます。
Twitterでも教材選びについて嬉しい声をいただきました
以前、僕が紹介した発音・リスニング教材の記事について、Twitterでもこんな感想をいただきました。
ご紹介、実際に試して効果のあった発音矯正にオススメのリスニング教材とアプリ全部で6選!
久しぶりにまともな英語学習記事見つけた。当たり前なはずの音読と発音にしっかり言及してるサイトはなかなかない。— Hir@ (@HKK_note) July 9, 2019
こうした声をいただけるのは、本当にありがたいですね。
僕自身、教材を紹介するときに大切にしているのは、実際に自分で使って、効果を感じたものを紹介することです。
英語リスニングを伸ばすなら「発音」も一緒に鍛えよう
RYO英会話ジムでは、これまで発音やリスニングに関する記事を数多く公開してきました。
その中で紹介している考え方やトレーニング方法の多くは、今回ご紹介する教材から学んだものでもあります。
僕自身、英語を本格的に勉強し始めたのは21歳の頃です。
当然ですが、最初から英語らしい発音ができたわけではありません。
むしろ、日本語の音の感覚のまま英語を話していた時期もありました。
そこから、
- ネイティブの音を何度も聞く
- 自分でも同じ音を出してみる
- CDや音声と自分の発音を比較する
- 音読やシャドーイングを繰り返す
といった練習を続けてきました。
その結果、発音が大きく改善し、同時に以前よりもネイティブ英語が聞き取りやすくなりました。
ここがとても重要なポイントです。
「自分で発音できない音は、聞き取るのも難しい」
逆に言えば、自分で英語らしい音を出せるようになるほど、耳でもその音を認識しやすくなります。
リスニング・発音で鍛えたい4つのポイント
英語らしい音を身につけるためには、特に次の4つを意識してみてください。
- リエゾン:単語と単語の音がつながる
- リダクション:音が弱くなったり、ほとんど聞こえなくなったりする
- イントネーション:英語特有の抑揚やリズム
- 発音:母音・子音など、一つひとつの正しい音
学校英語では単語や文法を中心に学ぶことが多いですが、実際の英会話では、英語が文字通りに発音されないことが非常に多いです。
だからこそ、この4つを理解して練習すると、発音だけでなくリスニングにも良い影響が出てきます。
それでは、僕が実際に使ってきたおすすめ教材を見ていきましょう。
1. リエゾン・リダクションを鍛えるおすすめ教材
映画や海外ドラマを見ていて、
「字幕を見たら知っている単語ばかりなのに、なぜ聞き取れなかったんだろう?」
と思ったことはありませんか?
その大きな原因の一つが、リエゾンとリダクションです。
ネイティブは単語を一語ずつ区切って話すのではなく、音をつなげたり、弱くしたり、省略したりしながら話します。
そのため、
単語を知っている=聞き取れる
とは限りません。
まずおすすめしたいのがこちらです。
この教材は、英語の音の変化をカタカナなども使いながらわかりやすく説明してくれるため、発音・リスニング学習をこれから本格的に始めたい初心者の方にもおすすめです。
「ネイティブが何をしているのかわからない」という状態から、
「なるほど、こういうふうに音が変化していたのか」
と気づけるようになります。
続いて、中級者以上の方におすすめなのがこちらです。
これは僕自身、かなり使い込みました。
CDを何度も聞きながら、
ネイティブの発音 → 自分で発音 → 音声と比較
という練習を繰り返していました。
ただ聞くだけではなく、実際に声に出すのがポイントです。
たとえば3ヶ月ほど、
- 音声を聞く
- スクリプトを確認する
- 音声を真似して音読する
- 自分の発音と比較する
という流れを毎日続ければ、かなり英語の音に対する感覚が変わってくると思います。
2. 英語のイントネーションを鍛えるおすすめ教材
イントネーションを鍛える教材として、僕が特におすすめしたいのが「ハリウッドスターの英語」です。
僕は大学生の頃にこの教材を購入して、CDを毎日のように聞いていました。
そして、聞くだけではなく、実際に俳優さんの話し方を真似して音読していました。
この教材の良いところは、教材用にきれいに録音された英語ではなく、実際のネイティブが話している自然な英語に触れられることです。
英語は単語の発音だけを正しくしても、イントネーションやリズムが日本語のままだと、どうしても英語らしく聞こえません。
逆に、
- どこを強く読むのか
- どこを弱く読むのか
- どこで音を上げるのか
- どこで下げるのか
まで真似すると、かなり英語らしい話し方に近づいていきます。
僕自身、この練習を続けたことで、映画や海外コンテンツの英語も以前より聞き取りやすくなった感覚がありました。
ただし、俳優さんによってはかなり速く話します。
最初から全部完璧に真似しようとすると大変なので、自分が真似しやすい話者を一人選んで練習するのがおすすめです。
3. カタカナ発音を卒業したい人におすすめの教材
次におすすめしたいのが、英語そのものの「音」を学べる教材です。
こちらはCDだけでなくDVDも付いているので、口や舌をどのように動かせばいいのかを目で確認できるのが大きなメリットです。
英語には、日本語には存在しない音がたくさんあります。
そのため、音声を聞くだけで完全に真似しようとするのは意外と難しいです。
特に、
「舌をどこに置くのか」
「唇をどの程度動かすのか」
「息をどの方向に出すのか」
といった部分は、映像で確認したほうが理解しやすいこともあります。
また、英単語を辞書で調べると必ずと言っていいほど出てくるのが発音記号です。
発音記号を理解できるようになると、新しい単語に出会ったときも、
「この単語はこういう音なんだな」
と自分で判断できるようになります。
これは長期的に見るとかなり大きな武器になります。
僕自身もこの教材を使いながら発音練習を続けました。
その結果、以前より英語らしい音を出せるようになり、同時に英語も聞き取りやすくなりました。
さらに、海外で英語を使っていると、発音について褒めてもらえる機会も増えました。
これは地味に嬉しいです。
教材は「聞くだけ」ではなく「真似する」ことが大切
ここまで教材を紹介してきましたが、どんなに良い教材を買っても、聞き流すだけではなかなか大きな変化は起こりません。
僕がおすすめする使い方は、とてもシンプルです。
- まず音声を聞く
- スクリプトを確認する
- 音のつながり・消える音を確認する
- ネイティブの音声を真似して音読する
- 自分の声を録音する
- ネイティブ音声と比較する
特に大事なのが、「自分の声を録音して聞くこと」です。
自分ではネイティブと同じように発音しているつもりでも、録音してみると、
「思ったよりカタカナっぽいな」
「ここ、全然リズムが違うな」
と気づくことがあります。
この「気づく → 修正する → もう一度話す」という繰り返しが、発音改善にはとても大切です。
リスニング力を伸ばしたいなら、発音練習も取り入れてみよう
リスニングというと、
「とにかく大量に英語を聞けばいい」
と思われがちです。
もちろん、たくさん英語を聞くことも大切です。
ただ、僕自身の経験では、発音・リエゾン・リダクション・イントネーションを理解したことで、リスニングが一気に楽になった感覚がありました。
知らない音は、何度聞いてもただの「音」にしか聞こえません。
でも、
「ここは音がつながっている」
「この音は弱くなっている」
「この単語はこう発音される」
とわかるようになると、少しずつ英語が「意味のある言葉」として耳に入ってくるようになります。
特に、
- 知っている単語なのに聞き取れない
- 映画や海外ドラマの英語が速すぎる
- カタカナ発音を改善したい
- もっと英語らしく話したい
という方には、今回紹介した教材は相性がいいと思います。
リスニングに関連する記事
まとめ
今回は、僕が実際に使って効果を感じた英語リスニング・発音教材をご紹介しました。
英語のリスニング力を伸ばしたいなら、ただ聞く量を増やすだけではなく、
「英語の音を理解して、自分でも再現できるようにする」
という視点をぜひ持ってみてください。
特に意識したいのは、
- リエゾン
- リダクション
- イントネーション
- 一つひとつの正しい発音
の4つです。
僕自身も、これらを一つずつ練習していくことで、発音だけでなくリスニング力も大きく変わりました。
いきなり全部を完璧にする必要はありません。
まずは一つ教材を選んで、毎日少しずつ「聞く+声に出す」練習を続けてみてください。
ネイティブ発音や英語の音について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの関連記事もぜひ参考にしてみてください。
それでは、See you around!









































