こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は瞬発力を劇的にアップさせる実践トレーニング4選についてお話したいと思います。全部の47種の実践トレーニングがありますがその中で特に瞬発力に特化したトレーニングをご紹介します。
瞬発力の評価基準としては質問されてから3秒以内に発言できる場合は会話で支障をきたさないレベルとしています。毎回3秒以上発言に時間がかかってしまう方は要注意です。実践の会話では相手はそんなに待ってくれないのでできるだけ間を埋められるように以下ご紹介する実践トレーニングを試してみましょう。それではまいりましょう。
対象
- 発言するまでに3秒以上の時間がかかる
- 口より頭で考えがちになる
- 臨機黄変な返答ができない
アスキングクエッション
難易度:
アスキングクエッションはあるテーマに対して、上画像のようにストレスについてであればそのに関する質問を5つスピーディーに考え質問するトレーニングです。このトレーニングをすることで想像力がアップするだけでなく質問のパターン(WHの疑問文やYesまたはNoで答える疑問文)が口に身について行き瞬時に質問ができるようになります。なかなか会話で質問ができない、または出てこないという方にはおすすめトレーニングです。
アンサリングクエッション
難易度:
アンサリングクエッションはあるテーマに関して用意した10個程度の質問に即座に答えてもらうトレーニングです。質問に対して簡単な返答が求められるので2文程度で結論と理由を述べるような形で進めていきます。実践の会話で質問されて何を言っていいのかわからないという方はこのトレーニングがおすすめです。様々なテーマの質問を用意しているので一つ一つ即ぞに答えられるようになることで返答への瞬発力はグッと伸びるはずです。
フォローアップクエッション
難易度:
フォローアップクエッションはあるテーマに沿って相手の返答にそって臨機応変に質問を考え連続的に尋ねていくトレーニングです。講師はあなたの質問に答えるだけなので上画像のように太文字部分のように一方的に質問をし続けることになります。このトレーニングをすることで瞬発力がアップするだけでなく会話を自ら作り上げる積極性や傾聴力が身につきます。会話でいつも受け身になってしまう人には特にオススメなトレーニングですね。
ロールプレイ
難易度:
ロールプレイはある特定のシーンを元に講師と会話を作っていくトレーニングです。即座に質問するスキルやまた即座に返答する両方のスキルが必要となります。すでにご紹介した上3つのトレーニングすべてを掛け合わせようなものになりますので難易度は一番高くなっています。まずは一方的に話す練習をしてその後にローププレイをすることで瞬発力のアップがさらに期待できます。スムーズな会話のやりとりができないという方には特におすすめなトレーニングです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が瞬発力を劇的にアップさせる実践トレーニング4選でした。それではSee you around!