- 1 英語が瞬時に出てこない…僕も何度も経験しました
- 2 まず知ってほしい|「英語が出てこない=英語力がない」ではない
- 3 なぜ英語が瞬時に出てこないのか?
- 4 2.完璧な英文を作ろうとしすぎている
- 5 「シンプルな英語」の意味を勘違いしないでほしい
- 6 海外ドラマを見て「TOEICの難しい単語、あまり出てこないな」と思った
- 7 3.緊張や「考える時間」が会話を止めてしまう
- 8 海外に行くだけでは「英語環境」にならない
- 9 ステップ1.短いフレーズを「かたまり」で覚える
- 10 「知っている」と「使える」は全然違う
- 11 ステップ2.口が勝手に動くくらいまで繰り返す
- 12 ステップ3.実際の会話で使って、あとから改善する
- 13 レストラン
- 14 ビジネス会議
- 15 海外旅行
- 16 RYO英会話ジムの特徴
英語が瞬時に出てこない…僕も何度も経験しました
こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
英語で話しかけられた瞬間、
「言いたいことはあるのに、英語が出てこない…」
こんな経験はありませんか?
僕自身、これはもう数え切れないくらい経験しています。
留学中も、ワーホリ中も、海外勤務中も。
英語での会議、レストラン、友人との会話でもありました。
むしろ僕は、
英語力にまだ伸びしろがある時期は、こういうことが起きるのが普通
だと思っています。
たとえば、相手から質問されたのに、
「えっと……英語で何て言えばいいんだろう」
と考えている間に話題が変わってしまったり、
別の人に話が振られたり。
返事ができなかったことで、
「無視されたのかな?」と思われてしまったこともあります。
英語が出てこない問題って、単に「流暢に聞こえない」というだけではないんですよね。
会話そのものに参加できなくなる。
ここが結構つらいところです。
でも、安心してください。
僕も昔は日本語から英語へ頭の中で変換していましたし、今でも慣れていない話題ではそうなることがあります。
ただ、同じ英語を何度も使って定着してくると、
その変換作業が少しずつ減っていきます。
この記事では、
- なぜ英語が瞬時に出てこないのか
- 僕自身はどうやって改善してきたのか
- 英語をより早く返せるようになる練習法
- 海外生活を通して気づいた「シンプルな英語」の本当の意味
を、僕自身の経験を交えながらお伝えします。
まず知ってほしい|「英語が出てこない=英語力がない」ではない
英語がパッと出てこないと、
「自分は英語が苦手なんだ」
「何年勉強しても話せない」
と思ってしまいがちです。
でも、必ずしもそうではありません。
単語も文法も知っている。
英文を読めば理解できる。
TOEICでもある程度点数が取れる。
それでも、
実際の会話になると出てこない
という人は本当に多いです。
RYO英会話ジムに来られる方も、まさにこのタイプが多いです。
つまり問題は、
「知識がない」のではなく、「知識を瞬時に取り出せる状態になっていない」
ということなんです。
なぜ英語が瞬時に出てこないのか?
僕自身の経験や、これまで多くの英語学習者を見てきた中で、特に大きいと感じる原因は3つあります。
1.日本語を作ってから英語に変換している
僕も以前はよくやっていました。
まず日本語で言いたいことを考える。
そこから英語に訳す。
さらに、
「この文法で合っているかな?」
「この単語でいいかな?」
と確認する。
当然ですが、これだけ工程があれば時間がかかります。
たとえば、
「昨日、友達と映画を見に行った」
と言いたいとします。
頭の中で、
「昨日だから yesterday……友達とだから with my friend……映画を見るは watch……」
と組み立てていると、会話はどんどん先へ進んでしまいます。
一方で、
I watched a movie with my friend yesterday.
という英語がひとまとまりで定着していれば、そのまま出てきます。
英語が定着すると「省エネ」になっていく
僕はこの感覚を、
英語が省エネになっていく
と考えています。
英語に慣れていない頃は、
日本語
↓
英語に変換
↓
文法を確認
↓
話す
という処理が必要です。
でも、何度も使った英語は、
質問を聞く
↓
英語がそのまま出る
ようになります。
頭の中でいちいち翻訳する必要がないので、圧倒的に楽です。
これが僕の中では、
「英語が定着した」という一つのサイン
です。
ただし、これは「ある日突然、完全な英語脳になる」という話ではありません。
僕自身も今でも、新しい話題や慣れていない内容では日本語から考えることがあります。
でもその表現を何度も使うと、また変換が減っていく。
つまり、
定着した英語から順番に、日本語を介さなくなっていく
というイメージです。
2.完璧な英文を作ろうとしすぎている
もう一つ大きいのが、
「正しい英語を話さないといけない」
と思いすぎることです。
僕も以前は、
「この言い方で本当に合っているかな?」
「もっといい単語があるんじゃないか?」
と考えていました。
でも会話では、そんなことを毎回やっていたら追いつきません。
ある時から僕は、
完璧な英語を作るより、自分の話すペースを守ること
を重視するようになりました。
知らない単語を無理に思い出そうとしない。
今知っている単語で言う。
とりあえず話す。
そしてあとから、
「もっとこう言えたな」
「この表現のほうが自然だったな」
と自分でフィードバックする。
この流れです。
つまり、
話す → あとで修正する
なんですよね。
会話中に100点を作ろうとするのではなく、
まず60〜80点でも話す。
そして次回90点にする。
このほうが圧倒的に実践的です。
「シンプルな英語」の意味を勘違いしないでほしい
よく、
「英語はシンプルでいい」
と言います。
これはその通りなんですが、僕はもう一つ大事なことがあると思っています。
それは、
英語だけではなく、話の構成もシンプルにすること。
です。
たとえば、英単語自体は簡単でも、
何を言いたいのかわからない話を2分続けたら、相手には伝わりません。
僕が特に意識しているのは、
結論 → 理由 → 必要なら補足
くらいの構成です。
たとえば、
I think we should delay the launch. The main reason is that we still have some technical issues.
これだけでも、言いたいことはかなりわかりやすいですよね。
英語を難しくしない。
そして、
話そのものも難しくしない。
これが会話のレスポンスを速くするうえでもかなり大切です。
海外ドラマを見て「TOEICの難しい単語、あまり出てこないな」と思った
これは僕が何度も感じたことなんですが、
海外ドラマや映画を字幕付きで見ていると、
「意外と簡単な英語で話しているな」
と思うことがあります。
もちろん作品や場面によります。
でも日常会話では、
ものすごく難しい単語を次々に使っているわけではありません。
当時の僕は、
「TOEICで覚えた難しい単語、普段の会話ではほとんど出てこないじゃん」
と思うこともありました。
もちろんTOEICの勉強に意味がないわけではありません。
語彙力や読解力を伸ばすうえでは役立ちます。
ただ、
英会話で必要な能力と、テストで高得点を取る能力は完全には同じではない
ということです。
会話ではむしろ、
簡単な英語を、
短く、
すぐに、
適切なタイミングで出せる。
この能力がものすごく大切です。
3.緊張や「考える時間」が会話を止めてしまう
英語で話していると、
「ちょっと待って。今考えてるから」
と言いたくなることがありますよね。
でも実際の会話は待ってくれないこともあります。
僕自身、
返答を考えている間に話題が変わったり、
別の人に話を振られたり、
返事をしなかったことで無視したと思われたりした経験があります。
だからこそ、
英語が瞬時に出る力は、会話に参加し続けるための力
でもあるんです。
そして、すぐに答えられないときは黙る必要もありません。
たとえば、
Let me think.
ちょっと考えさせてください。
That’s a good question.
いい質問ですね。
I’m not sure, but…
はっきりとはわかりませんが……
こうした表現を使えば、会話の流れを維持しながら考える時間を作れます。
僕の英語が大きく伸びたのは「英語しか話さない2年間」だった
ここは僕自身の経験として、一番大きかったと思います。
僕は留学もしましたし、ワーキングホリデーも経験しています。
でも振り返ると、
最初から英語漬けだったわけではありません。
海外にいるのに日本人と一緒にいる。
日本語で話す時間が長い。
英語を話すのは、授業や仕事など必要なときだけ。
そんな時期も結構ありました。
だから、海外にいたわりには、
英語を話している絶対量がそれほど多くなかった
んです。
転機になったアメリカ人・インド人の同僚との仕事
その後、仕事で
アメリカ人のチャド、
インド人のケラ
という外国人の同僚と同じ部署で働くようになりました。
さらに、その頃には外国人の彼女もいました。
つまり、
仕事でも英語。
プライベートでも英語。
という生活になったんです。
その状態が約2年間続きました。
この時期は、
一日のかなり長い時間を英語だけで過ごしていました。
ここで自分の英語はかなり伸びた感覚があります。
海外に行くだけでは「英語環境」にならない
この経験から、僕が今でも少し後悔していることがあります。
それは、
もっと早い段階で「一日中英語しか話さない環境」を強制的に作ればよかった
ということです。
僕は留学もワーホリもしています。
一見すると、
「ものすごく英語環境にいた人」
に見えるかもしれません。
でも実際には、日本人とつるんでいる時間も結構ありました。
だから、
海外にいる=英語漬け
ではないんです。
日本人と一緒に住んで、
日本人とご飯を食べて、
日本語で遊んで、
英語を使うのは学校だけ。
これでは、一日の中で実際に英語を話している時間は意外と短いです。
僕の場合、本当に変わったのは、
「英語を話すしかない時間」が一日の大半を占めるようになってから
でした。
もし昔の自分に一つアドバイスできるなら、
「もっと早く、日本語に逃げられない環境を作れ」
と言うと思います。
英語を瞬時に返すための3ステップ
では、ここから具体的に何をすればいいのか。
僕がおすすめしたいのは、次の3ステップです。
- 使うフレーズを短いかたまりで覚える
- 声に出して反射的に言えるまで繰り返す
- 実際の会話で使い、あとから修正する
順番に見ていきましょう。
ステップ1.短いフレーズを「かたまり」で覚える
まずは、日常的によく使う表現を、
単語ではなくフレーズごと
覚えます。
たとえば、
That sounds great!
いいですね!
I see.
なるほど。
Sounds good.
いいですね。
I’m not sure.
よくわかりません。
Let me think.
ちょっと考えさせてください。
Could you say that again?
もう一度言ってもらえますか?
などです。
こういう表現は、
文法を考えて組み立てる必要がありません。
そのまま出せるから速い。
ここがポイントです。
「知っている」と「使える」は全然違う
たとえば、
I see.
を見れば、ほとんどの英語学習者は意味がわかるでしょう。
でも実際の会話で、
相手が何か説明してくれた直後に、
自然に、
I see.
と出てくるでしょうか?
ここが違います。
英語では、
知っている=使える
ではありません。
僕がRYO英会話ジムでもずっと大切にしているのは、
知識を実際のアウトプットに変えること
です。
ステップ2.口が勝手に動くくらいまで繰り返す
次は、音声を使って口を慣らします。
長い英文は必要ありません。
最初は5〜10秒くらいの短い英語で十分です。
たとえば、
What do you think?
How about you?
Can you say that again?
などです。
音声を聞いて、
そのまま真似する。
発音だけでなく、
リズムやイントネーションもできるだけ真似します。
YouTubeでも、
海外ドラマでも、
映画でも、
Podcastでも構いません。
大切なのは、
聞いて終わらないこと。
口に出してください。
頭で知っている英語を、
口が知っている英語
に変えていきます。
ステップ3.実際の会話で使って、あとから改善する
そして一番重要なのが実践です。
僕自身、ここをかなり重視してきました。
覚えたフレーズを、
実際の会話で使う。
たとえば今日は、
Sounds good!
を覚えたとします。
音読して終わりではありません。
その日の会話で、相手が何か提案したら、
Sounds good!
と実際に言ってみる。
そこで初めて、
「この場面で使うんだな」
という感覚が体に入ってきます。
そして会話が終わったあと、
「あそこはもっとこう言えたな」
と振り返る。
必要なら調べる。
次回また使う。
僕は、
話す → 自分でフィードバックする → 改善する → また使う
というサイクルを繰り返してきました。
これがかなり大事です。
会話で止まりそうになったら「質問返し」を使う
英語で返答するとき、
毎回長く話す必要はありません。
むしろ、
短くリアクションして質問する
だけでも十分自然な会話になります。
たとえば相手が、
I went hiking last weekend.
と言ったら、
That sounds great! Do you go hiking often?
でOKです。
あるいは、
How about you?
What do you mean?
なども使えます。
会話はプレゼンではありません。
一人で長く話し続ける必要はないんです。
相手とキャッチボールできればいい。
この感覚を持つだけで、英会話はかなり楽になります。
実践シーン別|すぐに使える英語フレーズ
フレーズを覚えるときは、
自分が実際に使いそうなシーン
とセットにすると定着しやすくなります。
レストラン
What do you recommend?
おすすめは何ですか?
店員:
Our pasta is very popular.
あなた:
Great! I’ll have that, please.
持ち帰りたい場合なら、
Can I get this to go?
もよく使えます。
ビジネス会議
会議では、
長く立派に話そうとする必要はありません。
まず自分の立場を伝えます。
I agree with that point.
わからない部分があれば、
Could you clarify that?
と聞けばいい。
そして意見を言うときも、
結論 → 理由
だけをまず伝える。
たとえば、
I think we should postpone the launch because we still have some technical issues.
これで十分伝わります。
ビジネス英語では特に、
英語力だけでなく「何をどの順番で話すか」も大切
です。
海外旅行
道を聞くなら、
Excuse me, where’s the nearest station?
買い物なら、
How much is this?
聞き取れなければ、
Could you say that again?
これだけでも、多くの場面を乗り切れます。
「英語が自然に出た瞬間」は、小さくても嬉しい
英語学習では、
この瞬間を大切にしてほしいと思っています。
以前は日本語から考えていた表現が、
ある日、
何も考えずにスッと口から出る。
僕もこれを何度も経験しました。
そうすると、
「あ、これもう自分の英語になってるな」
と感じます。
そして、こういう英語が少しずつ増えていく。
結果として、
英語を話すときの脳の負担がどんどん減っていきます。
これが僕の言う「省エネ」です。
英語が上達すると、
ものすごく頭をフル回転させながら話す状態から、
もっと自然に、
もっと楽に、
コミュニケーションできる状態へ変わっていきます。
今日からできる「5分トレーニング」
では、今日から何をすればいいのか。
難しく考える必要はありません。
① 今日使いたい英語を1つ選ぶ
たとえば、
Let me think.
でもOKです。
② 何度も口に出す
10回でも20回でも構いません。
ただ読むのではなく、
実際の場面を想像して言ってみてください。
③ その日のうちに使う
英会話レッスンでも、
外国人との会話でも、
一人でのロールプレイでもOKです。
そして夜に、
「今日は自然に出たかな?」
と振り返る。
1日1つでも、
1ヶ月で約30フレーズです。
ただし、
30個覚えることが目的ではありません。
30個を「知っている英語」から「パッと使える英語」へ変える。
これが目的です。
英語を瞬時に話したいなら「瞬時に話す練習」が必要
ここまで読んでいただくとわかると思いますが、
英語を瞬時に話せるようになる方法は、ものすごくシンプルです。
瞬時に英語を出す練習をする。
これに尽きます。
単語を覚える。
文法を学ぶ。
リスニングをする。
どれも大切です。
でも、
「突然質問されて、自分の言葉ですぐ返す力」
は、それ専用のトレーニングをしないとなかなか身につきません。
だから、
覚える → 話す → 修正する → また話す
を繰り返してください。
まとめ|英語が出てこないのは「まだ定着していない」だけ
僕自身、
留学、
ワーホリ、
海外勤務、
外国人の同僚やパートナーとの生活など、
長い時間をかけて英語を使ってきました。
その中でも、
英語が出てこなくて困った経験は何度もあります。
でも同じ英語を繰り返し使ううちに、
少しずつ日本語から変換しなくなりました。
そして、
英語が定着するほど、会話が省エネになっていった
というのが僕自身の感覚です。
今回のポイントをまとめると、
- 日本語から毎回翻訳しようとしない
- 完璧な英語より、今知っている英語で話す
- 英語だけでなく、話の構成もシンプルにする
- 短いフレーズをかたまりで覚える
- 何度も口に出す
- 実際の会話で使う
- あとからフィードバックして改善する
- できるだけ英語を話さざるを得ない環境を作る
そして僕が過去の自分に一つだけ言うなら、
「もっと早く、一日中英語を話す環境に飛び込め」
です。
留学するだけでも、
海外に住むだけでも十分ではありません。
結局、
どれだけ実際に英語を使ったか。
ここが大きいです。
「知っている英語」を「使える英語」に変えたい方へ
僕自身が英語を身につける中で一番重要だったのは、
やはり、
圧倒的に英語を使うこと
でした。
だからRYO英会話ジムでも、
英語を覚えるだけのレッスンにはしていません。
大切にしているのは、
話す → 見える化する → 修正する → もう一度使う
というサイクルです。
RYO英会話ジムの特徴
1.圧倒的なアウトプット量
教材を読んで終わるのではなく、
自分の言葉で英語を話す時間
をしっかり確保します。
「わかった」で終わらず、
実際に言えるところまで持っていく
ことを重視しています。
2.自分が話した英語をその場で見える化&添削
レッスン中の発言を確認しながら、
「どこがよかったのか」「どう言えばもっと自然なのか」
を明確にします。
英会話レッスンでありがちな、
「たくさん話したけど、結局何を直せばいいのかわからない」
という状態をできるだけ減らします。
3.一人ひとりの課題に合わせて練習内容を調整
会議で瞬時に意見を言いたい人。
海外赴任で困らない英語を身につけたい人。
日常会話をもっと自然にしたい人。
必要な英語はそれぞれ違います。
だからこそ、
実際に英語を使う場面から逆算してトレーニングします。
4.定期的なカウンセリングで課題を修正
英語学習では、
自分だけでは気づきにくい課題もあります。
定期的に学習状況を確認し、
必要ならトレーニング方法やカリキュラムも調整します。
英語は、
知っているだけでは話せるようになりません。
口に出す。
実際に使う。
うまく言えなかったところを直す。
そして、また使う。
この繰り返しによって、
少しずつ、
「考えないと出てこない英語」が「自然に口から出る英語」に変わっていきます。
僕自身も、そうやって英語を身につけてきました。
焦る必要はありません。
今日からまず一つ、
「実際に使える英語」を増やしてみてください。
本気で“話せる力”をつけたいなら、RYO英会話ジムへ。
RYO英会話ジムで、
“知ってる”を“使える”に。






































