目次
1. はじめに:夏といえばやっぱり花火!
夏といえば、思い浮かべるものはたくさんありますよね。海、祭り、スイカ…そして、何といっても「花火」!みなさんも、夏の夜に花火を見て「キレイだな〜」と感動したことがあると思います。そんな楽しい花火の思い出を英語で話せたら、もっと会話の幅が広がると思いませんか?
そこで今回は、「花火」を英語でどう表現するか、そして花火にまつわるいろいろなフレーズを学んでいきましょう!英語で花火のことを話せるようになると、外国人の友達と夏の思い出をシェアするのももっと楽しくなりますよ。
これから紹介するフレーズをしっかり覚えて、次の夏の花火大会では英語で会話に挑戦してみてくださいね!それでは、さっそく見ていきましょう。
2. 「花火」は英語で何て言う?基本の単語を覚えよう
「花火」を英語で言うと、fireworks と言います。この単語を覚えておけば、まずはOKです!例えば、誰かに「花火を見に行こう!」と言いたいときは、“Let’s go see the fireworks!” と表現できます。
でも、花火と一言で言っても、いろいろな種類がありますよね?大きく空に広がる「打ち上げ花火」や、手で持って楽しむ「手持ち花火」、そしてキラキラと輝く「線香花火」など、種類によって英語での表現が変わります。
花火をもっと英語で表現できるようになると、会話の幅が広がって、夏の思い出話がより楽しくなりますよ。次の章では、こうした花火の種類を英語でどう言うか、一緒に見ていきましょう!
音声付き例文
友人から…
花火大会を見に行こう!
花火を見たことあるか聞かれて…
毎年夏に花火を見るよ。
花火大会に来ていて…
何時に花火始まるの?
「花火」はfireworksと言います。なぜworkが使われているの?と思った方いると思います。なぜならworkは「仕事」という意味で使うからですね。しかし、workには「芸術品」という意味もあります。つまり「火の芸術」⇨「花火」ということになりますね。そして常に複数形のsをつけてfireworksとします。
よくある組み合わせとして「花火大会」はfireworks display/partyと言います。また「花火を打ち上げる」はset off fireworksと言います。
さて例文ではあるように、seeもしくはwatchのどちらを使えばよいかですが、どちらでもよいです。比較的にwatchと一緒に使われることが多いです。以下グラフを参考にしてみましょう。
それぞれの違いについてはちゃんと使えてる?seeとlookそしてwatchの違いとその使い方よりご覧ください。
3. 「打ち上げ花火」や「手持ち花火」って英語で?
花火にはいくつか種類があり、それぞれにぴったりの英語表現があります。ここでは代表的な「打ち上げ花火」と「手持ち花火」の英語を見てみましょう!
1. 打ち上げ花火は英語で【Skyrocket / Firework Display】
「打ち上げ花火」は、夜空に大きく広がる派手な花火のこと。英語では “Skyrocket” や “Firework Display” と呼びます。
- Skyrocket は「空(sky)に打ち上がるロケット(rocket)」という意味で、まさに夜空に打ち上がる様子を表しています。
- Firework Display は「花火大会や花火ショー」のように、複数の花火をまとめて楽しむときに使われることが多い表現です。
【例文】
- 「私たちはお祭りで打ち上げ花火を見たよ」
→ We watched the skyrocket at the festival. - 「今夜、花火大会があるよ!」
→ There’s a firework display tonight!
2. 手持ち花火は英語で【Sparklers】
「手持ち花火」は、英語で “Sparklers” と言います。細長い棒を手で持ち、火をつけるとパチパチと小さな火花が弾ける花火をイメージしてください。子どもたちが笑顔で楽しむシーンを想像する方も多いのではないでしょうか?
- Sparkler の “spark” は「火花」という意味で、火花を飛ばす小さな花火の様子をそのまま表しています。
【例文】
- 「子どもたちは手持ち花火を楽しんでいるよ」
→ The kids are having fun with sparklers. - 「私は手持ち花火が大好き!」
→ I love sparklers!
これらの単語を覚えれば、花火を種類ごとに英語で説明できるようになりますよ!次の章では、花火をするときに使える英語表現を見ていきましょう。
4. 「花火をする」は英語でどう表現する?
「花火をする」という表現は、英語ではいくつかの言い方があります。ここでは、カジュアルに使える表現を紹介しますね!
1. Let’s do fireworks!
まず、「花火をしよう!」と言いたいときは、“Let’s do fireworks!” と表現します。このフレーズは、友達や家族に「花火を楽しもう!」と誘うときにぴったりです。シンプルで覚えやすいですよね。
【例文】
- 「今夜、花火をしよう!」
→ Let’s do fireworks tonight! - 「私たち、昨日花火をやったよ」
→ We did fireworks last night.
2. Have fun with sparklers
「手持ち花火を楽しむ」という場合は、“Have fun with sparklers” と言います。特に子どもたちが手持ち花火を持って遊んでいるときに使う表現です。
【例文】
- 「子どもたちが手持ち花火を楽しんでいるよ」
→ The kids are having fun with sparklers. - 「私は子どもの頃、手持ち花火が大好きだった」
→ I loved playing with sparklers when I was a kid.
3. Set off fireworks
もう少しフォーマルな表現として、「花火を打ち上げる」や「火をつける」というニュアンスで使えるのが “Set off fireworks” です。大きな花火大会やイベントの花火に対して使うことが多いです。
【例文】
- 「地元のお祭りでたくさんの花火が打ち上げられました」
→ A lot of fireworks were set off at the local festival. - 「彼らは毎年、7月4日に花火を打ち上げます」
→ They set off fireworks every year on July 4th.
4. Light up sparklers
「花火に火をつける」という表現をしたいときには、“Light up” というフレーズを使います。特に手持ち花火や線香花火など、小さな花火を楽しむときに便利です。
【例文】
- 「線香花火に火をつけよう!」
→ Let’s light up the sparklers! - 「誰か、花火に火をつけて!」
→ Someone, light up the fireworks!
これらのフレーズを覚えれば、「花火をする」というシチュエーションを英語でもしっかり伝えられますね!次に、花火大会やイベントのときに使える表現を見ていきましょう。夏の思い出を英語で話してみましょう!
5. 花火のイベントを英語で説明するときのフレーズ
花火大会やお祭りの花火を英語で説明したり、外国人の友達を誘ったりするときに便利なフレーズを覚えておきましょう!特に、日本の夏祭りには欠かせない花火イベントを英語で伝えられると、会話が一気に楽しくなりますよ。
1. 「花火大会」は英語で【Firework Display】
花火大会を英語で表現するなら、“Firework Display” という言い方を使います。友達に「今週末、花火大会があるよ!」と教えたいときは、次のフレーズを使ってみましょう。
【例文】
- 「今週末、花火大会があります」
→ There will be a firework display this weekend.
他にも、花火大会の情報を伝えるときに便利な表現を覚えておくと、もっとスムーズに説明できますよ。
【例文】
- 「花火大会は夜7時から始まります」
→ The firework display starts at 7 p.m. - 「花火大会はどこで行われますか?」
→ Where is the firework display held?
2. 「打ち上げ花火を見る」は【Watch the Skyrocket】
お祭りやイベントで「打ち上げ花火を見に行く」ときは、“Watch the skyrocket” という表現が使えます。「打ち上げ花火」は夜空に上がる花火のことを指すので、特に大きな花火をイメージするときにピッタリです。
【例文】
- 「私たちは毎年、夏祭りで打ち上げ花火を見ます」
→ We watch the skyrocket at the summer festival every year.
また、「花火を見に行こう!」と言いたいときは、次のフレーズも使えます。
【例文】
- 「花火を見に行こう!」
→ Let’s go see the fireworks!
3. 友達を花火大会に誘うときのフレーズ
外国人の友達を花火大会に誘うときには、こんなフレーズも覚えておくと役立ちますよ!
【例文】
- 「今週末、花火大会に一緒に行かない?」
→ Do you want to go to the firework display with me this weekend? - 「一緒に花火を見に行こう!」
→ Let’s go watch the fireworks together!
4. 花火大会に関するちょっとしたトピックを話すとき
花火大会について会話をするとき、もう少し詳しい情報を伝えたいときは、こんなフレーズを使ってみましょう。
【例文】
- 「その花火大会は毎年恒例です」
→ The firework display is held every year. - 「去年の花火大会はすごく混んでいました」
→ Last year’s firework display was very crowded.
これらのフレーズを使いこなせるようになれば、外国人の友達と一緒に花火イベントを楽しむときも、言葉の壁を感じずにスムーズに説明できますね。次の章では、花火にまつわるちょっとした豆知識を英語で紹介してみましょう!きっと会話が盛り上がるはずです。
7. おわりに:夏の思い出を英語で語ろう!
今回は、夏に欠かせない「花火」の英語表現やフレーズをたくさん紹介してきました。どうでしたか?少しずつでも覚えて、使えそうな表現はありましたか?
「花火」は日本の夏を象徴するイベントのひとつ。そんな楽しい思い出を英語で話せるようになると、外国人の友達にも日本の文化や自分の体験を伝えられて、もっと会話が広がりますよね。次に花火を見たときは、ぜひ今回覚えたフレーズを使ってみてください!
例えば、「花火大会に行ったよ!」と言いたいときには “I went to a firework display!” と言えますし、「手持ち花火を楽しんだよ!」なら “We had fun with sparklers!” と表現できます。こんなふうに、自分の思い出を英語で語れると、英会話がもっと楽しくなるはずです。
夏の風物詩「花火」を通じて、英語の表現力をさらにアップさせましょう!これからの花火シーズン、ぜひ英語で会話に挑戦してみてくださいね。
また、新しい英語フレーズを学びたくなったら、ぜひこの記事を読み返してみてください!次の英会話のシーンで、役立つこと間違いなしです。それでは、素敵な夏の思い出を英語でも語れるよう、楽しんでいきましょう!
コメントを残す