こんにちは、RYO英会話ジムです。
「何名様ですか?」は英語でどう言えばいい?
ズバリ、“How many people?” や “How many in your party?” が定番です。
✅ 即答例:
店員:「How many people?」
あなた:「We are two.(2人です)」
とてもシンプルですよね。
この記事では、
- 基本フレーズ
- 答え方のバリエーション(フォーマル・カジュアル)
- 実際の会話での例文
- シチュエーション別(カフェ・レストラン・ホテルなど)
などを、初心者の方でもすぐに使えるように、わかりやすく・丁寧に解説していきます。
それでは、さらに詳しく見ていきましょう!
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- 1 僕の失敗談:「How many people are there?」って聞いちゃった…
- 2 「何名様ですか?」の英語表現とは?
- 3 「〜人です」の英語での答え方
- 4 よくある言い間違いと注意点
- 5 総まとめ
- 6 シーン別英会話|「何名様ですか?」を自然に使うコツと例
- 7 まとめ|「自然に使う」=「慣れる」こと
- 8 例文を読んで練習しよう
- 9 次は音声入りで!
- 10 アウトプットして、間違えて、気づいて、伸びる場所をつくる。
- 11 よくあるNG表現パターンとその理由
- 12 最後に|間違えるのは、むしろチャンス!
- 13 関連語彙と似た英語表現|自然に広げて使おう
- 14 関連表現を身につける3つのコツ
- 15 💡英語フレーズ練習クイズ|「何名様ですか?」関連表現チェック
- 16 よくある質問(FAQ)
- 16.1 Q. 「何名様ですか?」は英語でどう言えばいい?
- 16.2 Q. 「私たちは2人です」と英語で自然に答えるには?
- 16.3 Q. 「a table for two」とはどういう意味ですか?
- 16.4 Q. 「We are two persons.」は正しい英語ですか?
- 16.5 Q. 「I am alone.」はカフェで使えますか?
- 16.6 Q. 「party of ~」はどんなときに使いますか?
- 16.7 Q. 「How many members?」は自然な英語ですか?
- 16.8 Q. 「There are four of us.」と「We are four.」の違いは?
- 16.9 Q. 「group of 〜」と「party of 〜」の違いは?
- 16.10 Q. 英語を話すとき、間違えても大丈夫ですか?
- 17 全体のまとめ
僕の失敗談:「How many people are there?」って聞いちゃった…
初めてのワーホリ先での恥ずかしい経験
オーストラリアでのワーホリ初日。
飲食店のホールスタッフとして働き始めたばかりの頃、
お客さんが入ってきたときに、僕はこう声をかけてしまいました。
“How many people are there?“
相手はちょっと困ったような顔をしながら「Two」とだけ返してくれましたが、
そのあと、先輩スタッフに優しく指摘されました。
「That’s a bit odd. Just say ‘How many people?’ or ‘How many in your party?’」
正直、穴があったら入りたいくらい恥ずかしかったです…。
学校では“there is / there are” を習ったから、それを応用したつもりだったんですよね。
その失敗から得た気づき
この失敗を通して、「正しい文法=自然な英語」ではないことを実感しました。
英語は「場面」によって、よく使われる“型”や“言い回し”があります。
とくに接客英語では、「口にする機会が多い=自然と決まった言い回しになる」もの。
つまり、「How many people are there?」は文法的にはOKでも、
レストランでは使われないんです。だから違和感が生まれたんですね。
同じ失敗をしないためのTips
以下のコツを意識すると、同じ間違いを防げます:
- ✅ 実際に使われる“決まり文句”を覚える
→ 文法より「口にされている形」を優先しよう。 - ✅ 映画・YouTubeなどで「生の会話」を観察する
→ レストランシーンなど、場面ごとの定番表現を拾おう。 - ✅ 実際に声に出して練習する
→ 自分の口に馴染ませることで、自然に言えるようになる。
最後に:失敗は最高の先生!
もしあなたが同じように間違えても、落ち込む必要はありません。
僕自身、この失敗をきっかけに「場面ごとの英語表現」に興味を持つようになりました。
そして、「How many people?」と自然に聞けるようになった今、
あのときの失敗に感謝すらしています。
だからこそ、この記事を通して、あなたが同じような経験をしなくて済むように、
リアルな英語表現をわかりやすくまとめています。
それでは、次のセクションで「a table for ~」などの実用表現も見ていきましょう!
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「何名様ですか?」の英語表現とは?
英語で「何名様ですか?」と聞くときは、以下のような表現が一般的です。
- How many people?
- How many in your party?
- How many of you?
- A table for how many?(レストランでよくある形)
どれも「あなたたちは何人のグループですか?」という意味になります。
特に“How many people?” は最もシンプルで、初心者にも扱いやすい表現です。
フレーズごとのニュアンスの違い
フレーズ | 意味・使い方 | カジュアル度 |
---|---|---|
How many people? | 最も汎用的で基本。どんな場面でも使える | ★★☆ |
How many in your party? | グループや予約の文脈で丁寧に聞く | ★★☆ |
How many of you? | 友達同士などカジュアルな雰囲気で | ★★★ |
A table for how many? | レストランのウェイターがよく使う言い回し | ★★☆ |
「〜人です」の英語での答え方
質問されたときにどう答えるか?以下の表現を知っておくと安心です。
基本形:We are ~.
もっとも使いやすい返答の型です。
- We are two.(2人です)
- We are four.(4人です)
“people” をつけるならフォーマル寄り:
- We are three people.
バリエーション:There are ~ of us.
少し丁寧で、状況を説明する感じになります。
- There are two of us.(2人です)
- There are six of us.(6人です)
“us”を使うことで、「私たちのグループ」のニュアンスが出ます。
グループ表現:We are a party of ~.
特に予約時や大人数での表現にぴったりです。
- We are a party of eight.(8名のグループです)
- We have a party of four.(4人の予約があります)
一人の場合の答え方:It’s just me.
- It’s just me.(私一人です)
カフェやファストフードなど、カジュアルな場面でよく使われます。
よくある言い間違いと注意点
❌「How many people are there?」はNG?
この表現は間違いではないものの、
✅「すでに何人そこにいるのか?」を確認するニュアンスになります。
レストランなどの接客では、これだと違和感があるため、
「How many people?」などの“決まり文句”を使うのが自然です。
✅ 使い分けのヒント
シチュエーション | おすすめ表現 |
---|---|
レストランで入店時 | How many people? / A table for how many? |
予約の確認 | We have a reservation for four. |
カジュアルなカフェ | We are two. / It’s just me. |
高級レストランやビジネスシーン | We are a party of five. / There are four of us. |
総まとめ
「何名様ですか?」の英語表現は、場面に合った“決まり文句”を使うのがコツ!
- 基本形は:How many people?
- 答えるときは:We are two. / There are three of us.
- 丁寧に言うなら:We are a party of ~.
- 一人の時は:It’s just me.
そして、文法的に正しくても、場面に合わないと不自然になることがあるので、
会話の「リアルな型」を学ぶことが、自然な英語への近道です。
シーン別英会話|「何名様ですか?」を自然に使うコツと例
レストランでの入店時
✅ 使うフレーズ:
店員 →「How many people?」
お客 →「We are two.」や「A table for two, please.」
A(店員):Hello! How many people?
(こんにちは!何名様ですか?)
B(あなた):A table for two, please.
(2人です。)
📝コツ:
レストランでは「A table for ~, please.」を使うとより丁寧で自然に聞こえます。語順や文法より「口に慣れさせる」のがポイントです。
カフェで友達と一緒に入店
✅ カジュアルシーンにピッタリ!
A(スタッフ):Hey there! How many?
(いらっしゃいませ!何名様ですか?)
B(あなた):We’re three.
(3人です。)
📝コツ:
カフェなどカジュアルな場所では短くてOK! “We’re” のような省略形を使うことで、より自然な印象になります。
ホテルでのチェックイン時
✅ ビジネス・旅行でよくあるシーン
A(フロント):Welcome. How many people are in your group?
(ようこそ。ご宿泊は何名様ですか?)
B(あなた):We’re a party of four.
(4名のグループです。)
📝コツ:
“a party of ~” は、丁寧かつ予約っぽい場面でよく使われる表現。ホテルやレストランの予約確認で使える万能フレーズです。
電話でのレストラン予約
✅ 予約でよく使う “We’d like to…” や “for ~ people”
A(あなた):Hi, I’d like to make a reservation for five people at 7pm.
(こんにちは。5人で7時に予約を取りたいのですが。)
B(店員):Sure. A table for five at 7pm. May I have your name?
(承知しました。5名で7時ですね。お名前をいただけますか?)
📝コツ:
「make a reservation for ~」と「a table for ~」を組み合わせて使うと、自然かつスムーズな予約表現になります。
一人でお店に入るとき
✅ 短くシンプルに言えばOK!
A(スタッフ):Hi! How many?
(いらっしゃいませ!何名様ですか?)
B(あなた):It’s just me.
(一人です。)
📝コツ:
「It’s just me.」は、カジュアルな場面で使える便利な一言。 一人で来た時はこれだけでスマートに伝わります。
番外編:丁寧な対応で印象アップ!
A(あなた):Hi there. We have a reservation under the name Tanaka. A party of three.
(こんにちは。田中の名前で予約しています。3人です。)
B(スタッフ):Great! Please follow me to your table.
(ありがとうございます。お席までご案内します。)
📝コツ:
「under the name ~」「A party of ~」などを組み合わせると、実際のネイティブっぽいやり取りになります。練習しておくと、海外旅行での印象がぐっと良くなります!
まとめ|「自然に使う」=「慣れる」こと
- 実際に使うシーンをイメージして練習することで、自信を持って話せるようになります。
- シンプルな表現(”We are two.”)でもOK。でも、少しずつバリエーションを増やすと伝わり方が洗練されます。
- 声に出して何度も練習 → 口に慣れる → 実際の会話で自然に出てくる!
例文を読んで練習しよう
レストランに入って…
4人です。
少々お待ちください。
レストランに入って….
何名様ですか?
2名です。
窓際の席を3名でお願したいのですが。
何名ですか?
2人です。
次は音声入りで!
英語で「〜人です」と答える際には、シチュエーションによって適切な表現を使い分けることが大切です。ここでは、レストランでの予約時、カフェでの入店時、ホテルでのチェックイン時の3つのシチュエーション別に見ていきましょう。
レストランでの予約時
レストランで予約をする際には、フォーマルで丁寧な表現を使うことが一般的です。特に、高級レストランでは丁寧な表現が好まれます。
- 予約する時:
- 「We would like to make a reservation for four people, please.」
(4名の予約をお願いします。)
- 「We would like to make a reservation for four people, please.」
- 到着して確認する時:
- 「We have a reservation for four under the name Smith.」
(スミスの名前で4名の予約をしています。)
- 「We have a reservation for four under the name Smith.」
カフェでの入店時
カフェでは、もう少しカジュアルな表現を使うことができます。フレンドリーで親しみやすい表現が適しています。
- 入店時:
- 「Hi, we are two.」
(こんにちは、私たちは2人です。)
- 「It’s just me.」
(私だけです。)
- 「Hi, we are two.」
ホテルでのチェックイン時
ホテルでのチェックイン時には、丁寧でフォーマルな表現を使うと良いでしょう。特に、大きなホテルやビジネスホテルでは丁寧な表現が適しています。
- チェックイン時:
- 「Hello, we have a reservation for three people.」
(こんにちは、3名で予約しています。)
- 「We are a party of four, and we have a reservation.」
(私たちは4名のグループで、予約しています。)
- 「Hello, we have a reservation for three people.」
これらのシチュエーション別の表現を覚えておくことで、どんな場面でもスムーズに対応できるようになります。次のセクションでは、この記事のまとめを行います。
アウトプットして、間違えて、気づいて、伸びる場所をつくる。
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よくあるNG表現パターンとその理由
❌ NG①:“How many people are there?”
なぜNG?
「そこに何人“いるか”」という意味になるため、
すでにその場に人がいる前提になってしまい、入店時の質問としては不自然。
✅ 自然な表現:
“How many people?”
“How many in your party?”
➡ 接客シーンではこのように決まり文句を使うのが自然です。
❌ NG②:“We are two persons.”
なぜNG?
“person”の複数形は「people」が一般的。
“persons”は法的・統計的な表現で、日常会話ではほとんど使いません。
✅ 自然な表現:
“We are two.”
“We are two people.”
🔑 覚え方のコツ:
カジュアルでもフォーマルでも「people」でOK。迷ったら “We are two.” でシンプルに。
❌ NG③:“I am alone.”(ひとりです)
なぜNG?
意味は通じますが、ややドラマチックな響きになってしまい、
レストランやカフェで使うと浮いた感じになる可能性があります。
✅ 自然な表現:
“Just me.”
“It’s just me.”
➡ シンプル&ナチュラル。実際にネイティブもよく使います。
❌ NG④:“We are with four people.”
なぜNG?
「私たちは4人と一緒にいます」というニュアンスで、
自分たちの人数を伝えたい時の表現としては不自然です。
✅ 自然な表現:
“We are four.”
“There are four of us.”
“We’re a party of four.”
🔑 覚え方のコツ:
「with」を使うと外の誰かと一緒という意味になってしまうので注意。
❌ NG⑤:“How many members?”
なぜNG?
“members” は「クラブのメンバー」など特定の集団の一員という意味があり、
レストランやカフェで使うと不自然です。
✅ 自然な表現:
“How many people?”
“How many of you?”
🔑 覚え方のコツ:
グループの人数を聞くときは「people」または「of you」が定番。
最後に|間違えるのは、むしろチャンス!
こうした表現ミスは、誰もが通る道です。
実際に口に出して、間違えて、「あれ?何か変だったかも」と気づくことこそが上達の第一歩。
そして、この記事で紹介しているような自然な言い回し=「英語の型」を身につけることで、
日常の会話もグッとスムーズになります。
間違いを恐れず、使ってみることが何よりの近道ですよ!
関連語彙と似た英語表現|自然に広げて使おう
「何名様ですか?」にまつわる会話では、人数以外にも役立つ表現があります。
ここでは、覚えておくと会話がもっと自然に広がる関連表現をご紹介します。
【1】“a table for ~”|人数指定に使える便利な言い方
意味: 「~人用のテーブル」
✅ 自然に使うコツ
レストランやカフェで「何名様ですか?」と聞かれたとき、
「A table for two, please.」 のように答えると、とてもスムーズです。
予約や席の希望とセットにしやすく、応用範囲が広いのもポイント。
💬 会話例
A(スタッフ):Good evening! How many?
(こんばんは!何名様ですか?)
B(あなた):A table for four, please.
(4人です。)
【2】“We have a reservation for ~.”|予約していると伝える
意味: 「~名で予約しています」
✅ 自然に使うコツ
ホテルやレストランで「予約しています」と伝えたいときに使います。
名前と人数を一緒に言うと、さらに丁寧な印象に。
💬 会話例
A(スタッフ):Do you have a reservation?
(ご予約はありますか?)
B(あなた):Yes, we have a reservation for two under the name Sato.
(はい、佐藤の名前で2名の予約をしています。)
【3】“We’re a group of ~.”|カジュアルな人数の伝え方
意味: 「~人のグループです」
✅ 自然に使うコツ
友達や同僚とのカジュアルな集まりに便利。
“party”よりもくだけた響きになります。
💬 会話例
A(店員):How many of you today?
(今日は何人ですか?)
B(あなた):We’re a group of six.
(6人のグループです。)
【4】“Just the two of us.”|特別感のある2人表現
意味: 「2人だけです」
✅ 自然に使うコツ
カジュアルかつ少し情緒のある表現。デートや親しい相手との会話でよく使われます。
💬 会話例
A(スタッフ):Hi! Table for how many?
(こんにちは!何名様ですか?)
B(あなた):Just the two of us.
(2人だけです。)
【5】“Seats for ~, please.”|混雑時に座席をお願いする
意味: 「~人分の座席をお願いします」
✅ 自然に使うコツ
カフェやフードコートなどで、テーブルではなく座席数を重視する場合に使えます。
💬 会話例
A(あなた):Hi, are there any seats for three?
(こんにちは、3人分の席はありますか?)
B(店員):Yes, right this way.
(はい、こちらへどうぞ。)
関連表現を身につける3つのコツ
- 場面を想像して練習する
→ どんなシチュエーションで使うかを思い描くと、記憶に残りやすいです。 - パターンで覚える
→「a table for ~」や「We are ~」など、決まり文句としてまるごと覚えるのが◎ - 実際に声に出す・使う
→ 頭で理解するだけでなく、口に出すことで自然なリズムが身につきます。
💡英語フレーズ練習クイズ|「何名様ですか?」関連表現チェック
問題①
レストランで2人で来店。店員に席をお願いする最も自然な言い方はどれ?
A. Two persons, please.
B. A table for two, please.
C. We’re with two.
D. I’m here with two people.
この表現は、レストランで「2名です」と丁寧に伝える定番フレーズ。
Aの “Two persons” は不自然、CやDは意味がややずれてしまいます。
問題②
「私たちは6人です」と自然に伝えるならどれがベスト?
A. We’re six people.
B. We are with six people.
C. We are a party of six.
D. We are six persons.
“party of ~” は予約や入店時に使う定番表現。
Aも通じますが、Cのほうがより自然で丁寧です。
BとDは不自然またはフォーマルすぎて日常会話には不向き。
問題③
カフェで一人で来店したとき、自然に伝える表現はどれ?
A. I am alone.
B. It’s just me.
C. Only one person.
D. There’s just one.
ネイティブがよく使う、一人来店時のカジュアルで自然なフレーズ。
Aはややドラマチックに響き、CやDは場面によっては不自然です。
問題④
「We are two persons.」が不自然な理由として最も適切なのは?
A. “persons” は日常会話で使わない複数形だから
B. “two” が複数だから
C. “are” が正しくないから
D. “We” はフォーマルすぎるから
“persons” は法律文書や公式な文脈でのみ使われ、
日常では “people” が自然な複数形です。
問題⑤
スタッフが「How many of you?」と聞いたとき、自然な返答はどれ?
A. Yes, there are us.
B. We are a group of five.
C. We are with five.
D. For five, thanks.
“How many of you?” はグループの人数を聞いているため、
“we are a group of ~” のように返すのが自然。
他の選択肢は構文が不自然か、意味が通りにくいです。
✅ お疲れさまでした!
このクイズで「自分が自然に使えているか」を確認できた方も、
「おや?」と迷った方も、アウトプットしてみることが大切です。
何度でも声に出して、表現を“自分のもの”にしていきましょう!
よくある質問(FAQ)
Q. 「何名様ですか?」は英語でどう言えばいい?
A. 一番よく使われるのは 「How many people?」 です。
他にも 「How many in your party?」 や 「How many of you?」 など、少し丁寧な言い方もあります。いずれも「何人ですか?」という意味で使えます。
Q. 「私たちは2人です」と英語で自然に答えるには?
A. 一番シンプルでよく使われるのは 「We are two.」 または 「Just two.」 です。
丁寧に言いたいときは 「We are two people.」 や 「There are two of us.」 もOKです。
Q. 「a table for two」とはどういう意味ですか?
A. 「a table for two」 は「2人用のテーブルをお願いします」という意味で、レストランでよく使うフレーズです。「A table for three, please.」 のように応用可能です。
Q. 「We are two persons.」は正しい英語ですか?
A. 文法的には間違いではありませんが、「persons」 は日常会話ではほとんど使われません。「people」 を使って 「We are two people.」 と言う方が自然です。
Q. 「I am alone.」はカフェで使えますか?
A. 通じはしますが少しドラマチックな響きがあり、カフェやレストランでは 「It’s just me.」 の方が自然でよく使われます。覚えておくと便利な一言です。
Q. 「party of ~」はどんなときに使いますか?
A. 「a party of ~」 は予約時や入店時に、人数を丁寧に伝えるときに使う表現です。
例:「We’re a party of four.(4名のグループです)」のように使います。
Q. 「How many members?」は自然な英語ですか?
A. 「members」 はクラブや団体の「構成員」を指すため、レストランなどの会話では不自然になります。「How many people?」 を使いましょう。
Q. 「There are four of us.」と「We are four.」の違いは?
A. どちらも「私たちは4人です」という意味ですが、
「There are four of us.」 は少し丁寧で説明的、
「We are four.」 はカジュアルな場面でよく使われます。
Q. 「group of 〜」と「party of 〜」の違いは?
A. どちらも「〜人のグループ」という意味ですが、
「group of ~」 はカジュアル寄り、
「party of ~」 は予約や接客などフォーマル寄りの場面で使われます。
Q. 英語を話すとき、間違えても大丈夫ですか?
A. もちろん大丈夫です! 間違えることで「自分に足りないもの」に気づけるのが大きな学び。
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全体のまとめ
この記事では、レストランやカフェでよく使われる「何名様ですか?」という英語表現を中心に、
- 基本フレーズと答え方
- よくあるNG表現とその理由
- バリエーションと丁寧/カジュアルな使い分け
- シチュエーション別の会話例
- 関連語彙と似た表現
- 実際の失敗談から学ぶポイント
- 練習用クイズでのアウトプット
などを紹介してきました。
英語は「知っている」だけではなかなか話せるようになりません。
実際に使って、間違えて、改善するこのサイクルこそが、上達の鍵です。
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