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「たぶん=Maybe」しか使えなかった僕が理解した、maybe・perhaps・possibly・probablyの違いと使い分け

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「maybe」「perhaps」「possibly」「probably」は、どれも日本語では「たぶん」と訳せますが、カジュアルさと確信度に違いがあります。

まず結論からいうと、以下のイメージです。

  • maybe:カジュアルな「たぶん・もしかしたら」
  • perhaps:少し丁寧・フォーマルな「たぶん」
  • possibly:「可能性はある」という控えめな表現
  • probably:「おそらくそう」と可能性が高い表現

たとえば、

Maybe I’ll go.
(行くかも。)

I’ll probably go.
(たぶん行くよ。/行く可能性は高い。)

この2つだけでも、probablyのほうが「行く可能性が高い」ことが伝わります。

まずは「maybe=気軽な可能性」「probably=可能性が高い」と覚えると使いやすいです。

では、「perhaps」「possibly」も含めて、それぞれの違いと自然な使い方をさらに詳しく見ていきましょう。

 

僕の失敗談:「たぶん」は全部“maybe”で済ませていました

僕自身、英語を学び始めたころは、「たぶん=maybe」くらいの感覚でずっと使っていました。

日常会話ではそれでも大きな問題はなかったので、

Maybe I’ll go.
Maybe he’s busy.
Maybe it will rain.

という感じで、とにかく「たぶん」と言いたいときはmaybe一択でした。

ところが、英語を使う機会が増えてくると、ネイティブや周りの人がperhapspossiblyを使っているのを耳にするようになります。

さらに会社で英語を使うようになると、今度はprobablyもかなり頻繁に出てきました。

「全部“たぶん”って意味じゃないの?」

当時の僕は、まさにこんな状態です。

意味自体はなんとなくわかる。でも、

「じゃあ、この場面ではどれを使えば自然なの?」

と聞かれると、明確には説明できませんでした。

わかるだけでは、意外と使えない

英語学習では、こういうことが本当によくあります。

単語帳を見ると意味はわかる。聞けば理解もできる。でも、いざ自分が話すとなると、いつも使い慣れた表現に戻ってしまうんですよね。

僕の場合、それがmaybeでした。

もし今、

「maybe以外は知っているけど、ほとんど使ったことがない」

という方がいても、かなり自然なことだと思います。

克服のコツ:日本語訳ではなく「場面」で覚える

僕が使い分けやすくなったのは、4つとも「たぶん」と覚えるのをやめて、それぞれの役割で覚えるようにしてからです。

Tips

  • maybe → 気軽に「かもね」
  • probably → 「かなりそうだと思う」
  • perhaps → 少し丁寧に「もしかすると」
  • possibly → 「その可能性もある」

最初から4つを完璧に使い分けようとする必要はありません。

まずは日常会話でよく使うmaybeとprobablyの違いを意識するだけでも、英語のニュアンスはかなり伝えやすくなります。

僕自身も、「意味を覚える」より実際の場面とセットで覚えることで、少しずつ使い分けられるようになりました。

 

「maybe」「perhaps」「possibly」「probably」の意味と使い方を詳しく解説

「maybe」「perhaps」「possibly」「probably」は、どれも日本語では「たぶん」「もしかすると」などと訳されます。

ただし、英語ではまったく同じ感覚で使われているわけではありません。

大きく分けると、

  • maybe / perhaps → 「そうかもしれない」
  • possibly → 「そうなる可能性はある」
  • probably → 「おそらくそうだろう」

という違いがあります。

特に覚えておきたいのが、probablyはほかの3つより確信度が高いという点です。

1. maybe|日常会話で一番使いやすい「たぶん・もしかしたら」

maybeは、「たぶん」「もしかしたら」という意味で、日常英会話で非常によく使われる表現です。

まだ決まっていないことや、自信を持って「Yes」と言えないときなどに気軽に使えます。

たとえば、

Maybe I’ll go.
(行くかも。)

この場合、「行く可能性はあるけれど、まだわからない」というニュアンスです。

質問への短い返事としても使えます。

Are you coming tonight?
(今夜来る?)

Maybe.
(たぶんね。/まだわからないけど。)

このように、maybe単体でも返事として成立するのが便利なところです。

また、文頭に置く使い方がとても自然です。

Maybe she forgot.
(彼女、忘れたのかも。)

Maybe we should wait.
(もう少し待ったほうがいいかも。)

特に会話では、まず「迷ったらmaybe」くらいの感覚で覚えておいて問題ありません。

2. perhaps|maybeより少し控えめで落ち着いた「もしかすると」

perhapsも基本的には「たぶん」「もしかすると」という意味です。

意味としてはmaybeにかなり近いのですが、maybeより少し控えめで、落ち着いた響きがあります。

たとえば、

Perhaps we should try another approach.
(別の方法を試したほうがいいかもしれません。)

のように使えます。

maybeにすると、

Maybe we should try another approach.

となり、こちらも文法的にはまったく問題ありません。

ただ、perhapsのほうが少し慎重で、丁寧に提案しているような印象になります。

そのため、文章や少し改まった会話でも使われます。

ただし、

「perhaps=ビジネス英語」「maybe=日常英語」

と完全に分ける必要はありません。

ビジネスでもmaybeは普通に使われますし、日常会話でperhapsを使うこともあります。

あくまで、perhapsのほうが少し控えめ・落ち着いた響きがあると覚えておくとよいでしょう。

3. possibly|「その可能性はある」にフォーカスする表現

possiblyは「もしかすると」「ひょっとすると」という意味ですが、maybeとは少し視点が違います。

ポイントは、possibility(可能性)そのものを意識した表現だということです。

たとえば、

Could that possibly be true?
(そんなことが本当にあり得るの?)

ここでは単純に「たぶん」と言っているのではなく、

「そういう可能性があり得るのか?」

というニュアンスがあります。

また、

I could possibly join the meeting.
(会議に参加できる可能性はあります。)

のように、couldなどの助動詞と一緒に使われることもよくあります。

possiblyには、「可能性はあるけれど、確実とは言えない」という控えめな響きがあります。

ただし、「possibly=必ず50%以下」のように明確な数字が決まっているわけではありません。

英語の確信度は状況や話し方によって変わるため、数字よりも「可能性に焦点を当てる表現」と覚えるほうが実際の会話では使いやすいです。

4. probably|「おそらくそうだろう」と可能性が高いとき

probablyは、この4つの中でも特に重要です。

意味は「たぶん」「おそらく」ですが、話し手が、

「かなりそうだと思っている」

ときに使います。

たとえば、

She’s probably busy.
(彼女はたぶん忙しいよ。)

と言えば、「忙しいかどうかわからない」というより、

「忙しい可能性が高いと思う」

というニュアンスになります。

maybeと比べると違いがわかりやすいです。

Maybe she’s busy.
→ 忙しいのかもしれない。

She’s probably busy.
→ おそらく忙しいだろう。

つまり、

maybeよりprobablyのほうが話し手の確信が強い

ということです。

未来についてもよく使います。

I’ll probably stay home tonight.
(今夜はたぶん家にいるよ。)

It’ll probably rain tomorrow.
(明日はたぶん雨が降るよ。)

会話ではmaybeと並んで非常によく出てくるので、まずこの2つを使い分けられるようになると、かなり表現しやすくなります。

語順にも注意|4つは置く場所が少し違う

ここは日本人学習者が意外と迷いやすいポイントです。

maybe / perhapsは文頭に置くのがとても自然です。

Maybe he’ll come.
(彼は来るかもしれない。)

Perhaps he’ll come.
(彼は来るかもしれない。)

一方、probably / possiblyは、一般的にbe動詞の後ろや一般動詞の前、助動詞の後ろなどに置かれます。

He is probably busy.
(彼はたぶん忙しい。)

He probably knows the answer.
(彼はおそらく答えを知っている。)

He will probably come.
(彼はたぶん来る。)

He could possibly come later.
(彼があとで来る可能性はある。)

すべてを「たぶん」と日本語から直訳して同じ場所に入れるのではなく、単語ごとの自然な位置も一緒に覚えるのがおすすめです。

迷ったら「maybe」と「probably」から使い分けよう

4つを一気に覚えようとすると、実際の会話ではかえって迷ってしまいます。

まずは、

Maybe → そうかもしれない
Probably → おそらくそうだと思う

この2つを使い分けるだけでも十分です。

たとえば、

Will Tom come to the party?
(トムはパーティーに来る?)

まだ全然わからないなら、

Maybe.
(たぶんね。/来るかも。)

かなり来そうだと思っているなら、

Probably.
(たぶん来るよ。)

となります。

この「自分がどれくらいそう思っているか」を意識するだけで、使い分けがグッと簡単になります。

似た表現もあわせて覚えておこう

「たぶん」「〜かもしれない」を表す英語は、ほかにもあります。

表現 ニュアンス
maybe 気軽な「かもしれない」 Maybe he’s busy.
perhaps 控えめ・やや落ち着いた「もしかすると」 Perhaps we should wait.
possibly 「可能性はある」に注目 It could possibly happen.
probably 可能性が高い「おそらく」 He’ll probably come.
might 「〜かもしれない」 He might come.
may 「〜かもしれない」 It may rain later.
I think 「〜だと思う」 I think he’ll come.
most likely 「かなり可能性が高い」 She’ll most likely agree.

特にmight / mayは、maybeやpossiblyと同じように「可能性」を表す場面でよく登場します。

すべてを一度に使いこなそうとする必要はありません。

まずはmaybeとprobablyを軸にして、perhaps・possibly・might・mayへ少しずつ広げていくと、実際の英会話でも自然に使えるようになります。

 

シーン別英会話|「maybe」「perhaps」「possibly」「probably」を自然に使ってみよう

意味の違いがわかっても、実際の会話になると「どれを使えばいいんだろう?」と迷いますよね。

ここでは、maybe・perhaps・possibly・probablyが自然に使われる場面を、短い会話で見ていきましょう。

シーン1:週末の予定を聞かれたとき|maybe

友人から週末の予定を聞かれたものの、まだ決めていない場面です。

アイヴァン
Are you coming to the party this Saturday?

今週土曜日のパーティー、来る?

マイク
Maybe. I haven’t decided yet.

たぶんね。まだ決めてないんだ。

自然に使うコツ

maybeは「まだわからない」「どちらとも言えない」というときに便利です。

この会話のように、質問への返事として、

Maybe.

だけでも自然に使えます。

友人との会話などで迷ったら、まずはmaybeを使ってみるといいでしょう。

シーン2:会社で提案するとき|perhaps

会議中に、別の方法を試してみてはどうかと控えめに提案する場面です。

アイヴァン
This approach doesn’t seem to be working.

この方法、あまりうまくいっていないみたいですね。

マイク
Perhaps we should try a different approach.

もしかすると、別の方法を試したほうがいいかもしれません。

自然に使うコツ

perhapsは、自分の意見や提案を少し控えめに伝えたいときに使いやすい表現です。

たとえば、

Perhaps we should…
(〜したほうがいいかもしれません。)

という形は、相手に強く言い切らずに提案できます。

maybeでも意味は通じますが、perhapsにすると少し落ち着いた、慎重な響きになります。

シーン3:会議に参加できるかまだわからないとき|possibly

明日の会議に参加できる可能性はあるものの、まだ予定を確認できていない場面です。

アイヴァン
Can you join tomorrow’s meeting?

明日の会議に参加できますか?

マイク
Possibly, but I need to check my schedule first.

可能性はありますが、まずスケジュールを確認する必要があります。

自然に使うコツ

possiblyは、単純な「たぶん」というより、

「その可能性はある」

という感覚で使うと自然です。

特に、

Possibly, but…
(可能性はありますが……)

の形は、「できるかもしれないけれど、まだ確約はできない」というニュアンスを出せます。

仕事の予定など、まだ確定していないことについて慎重に答えたいときにも便利です。

シーン4:同僚が遅れているとき|probably

同僚がまだ会社に来ておらず、交通渋滞が原因だろうと予想している場面です。

アイヴァン
Why isn’t Sarah here yet?

サラはどうしてまだ来てないの?

マイク
She’s probably stuck in traffic.

彼女はたぶん渋滞にはまってるんだよ。

自然に使うコツ

probablyは「かなりそうだと思う」ときに使います。

この場合、話し手は適当に推測しているのではなく、

「この時間帯は渋滞するし、それが理由だろう」

というように、ある程度根拠を持って予想しています。

Maybe she’s stuck in traffic.
なら「渋滞かもしれない」。

She’s probably stuck in traffic.
なら「おそらく渋滞だろう」。

この確信度の差を意識すると使いやすくなります。

シーン5:今夜の予定を決めるとき|maybeとprobablyの違い

maybeとprobablyの違いは、同じシーンで比べるとさらにわかりやすくなります。

アイヴァン
Are you going out tonight?

今夜出かけるの?

マイク
Maybe. It depends on how tired I am.

たぶんね。どれくらい疲れているかによるかな。

まだ予定がほとんど決まっていないので、ここではmaybeが自然です。

一方、かなり家にいるつもりならこう言えます。

アイヴァン
Are you going out tonight?

今夜出かけるの?

マイク
I’ll probably stay home. I’m pretty tired.

たぶん家にいるよ。かなり疲れてるから。

自然に使うコツ

この2つは、自分の気持ちがどちらに傾いているかで考えると簡単です。

  • Maybe. → まだどちらとも言えない
  • Probably. → かなりそうなりそう

会話で4つ全部を瞬時に選ぼうとすると難しいので、まずはこのmaybeとprobablyの使い分けから慣れていくのがおすすめです。

シーン6:ビジネスで慎重に意見を伝えるとき|perhaps

会議で、締め切りを少し延ばしたほうがいいと提案する場面です。

アイヴァン
Do you think we can finish everything by Friday?

金曜日までに全部終わらせられると思いますか?

マイク
Perhaps we should extend the deadline.

もしかすると、締め切りを延ばしたほうがいいかもしれません。

自然に使うコツ

ビジネスでは、相手の意見を否定したり、強く言い切ったりするのを避けたい場面があります。

そんなとき、

Perhaps we should…

とすると、「こうしろ」と断定せずに、自分の考えをやわらかく提示できます。

perhapsを「フォーマルなmaybe」と丸暗記するより、

「少し距離を置いて、慎重に提案するときに使いやすい」

と覚えておくと実践的です。

シーン7:「そんなことあり得る?」と可能性を確認するとき|possibly

予想外の原因について話している場面です。

アイヴァン
The system suddenly stopped working.

システムが突然動かなくなりました。

マイク
Could it possibly be a network issue?

もしかするとネットワークの問題という可能性はありますか?

自然に使うコツ

possiblyはcouldと相性がいい表現です。

特によく見かけるのが、

Could it possibly be…?
(ひょっとして〜という可能性はありますか?)

という形です。

単なる予想というより、「それって可能性としてあり得る?」と探る感覚があります。

possiblyを使うときは、日本語の「たぶん」から考えるより、possible=可能であるをイメージすると使いやすくなります。

会話で迷ったら、この感覚で選ぼう

実際の英会話では、「これは何%だからpossibly」のように考える必要はありません。

まずは、

maybe → まだわからない。「かもね」
perhaps → 少し控えめに言いたい
possibly → 「そういう可能性もある」
probably → かなりそうだと思う

くらいの感覚で十分です。

特に日常会話では、maybeとprobablyを自然に使い分けられるだけでも表現の幅がかなり広がります。

そこから、丁寧に提案したいときはperhaps、可能性そのものを伝えたいときはpossibly、と少しずつ使える表現を増やしていきましょう。

 

音読コーナー

“maybe”と”perhaps”はどう違うの?

同僚へ…

ナオミ
Are you going to her birthday party?
彼女の誕生日会行く?
アイヴァン
Maybe.
たぶん。

 

 

スタッフの方へ…

マイク
Would it be possible to have an aisle seat?
通路側の席にしていただくことはできますか?
ナオミ
Perhaps. Please hold while I check.
おそらく。確認しますので少々お待ちください。

 

 

上の会話で気づいた人もいるかと思います。この二つの違いは、カジュアルかフォーマルかです。“maybe”はカジュアルな場面で使うのに対して、”perhaps”はファーマルな場面で使われます。

“maybe”と”perhaps”の使い方は?

“Yes”や”No.”と言えないときのシンプルな返事として重宝します。相手の質問にたいして、はっきりと”yes”、”no”と言えないときありますよね。そういうときに、今回ご紹介しているフレーズをそのまま使いましょう。主観的でもいいので、自分が思う確率をベースにして答えてみましょう。あなたならどれを使いますか?

友人へ…

マイク
Will you come to the party?
パーティーにはくる?
リョウ
Probably.
たぶん。

 

 

フランスへ行く友人へ…

ロバート
Do you think you will get a chance to see your friends while you’re in France?
フランスに滞在する間、君の友人に会える機会はあるの?
スタローン
Possibly. It depends on how busy they will be.
たぶん。彼らがどれだけ忙しいか次第だね。

 

 

冠詞”a”や”an”、”the”の前でよく使う

友人へ…

マイク
That’s probably a bad idea.
それはおそらく良くない考えだね。

 

 

机にあるリンゴを見て…

ロバート
That’s maybe an apple he brought.
それはおそらく彼が持ってきたリンゴだよ。

 

 

ある料理を食べた後に…

リョウ
This was possibly the greatest meal I’ve ever had this year.
たぶんこれは今年で一番美味しい料理でした。

 

 

紹介している4つの「たぶん」はこのように、冠詞の前において使われることがあります。

“should”や”could”、”will”など助動詞と合わせて

ある同僚が遅刻していて…

スタローン
He won’t probably come in time.
彼はたぶん時間通りにこないよ。

 

 

滅多に会うことのない相手へ…

マイク
This could possibly be the last time we ever see each other.
これはおそらくお互い会う最後の機会になるだろうね。

 

 

毎日残業ばかりしている友人へ…

リョウ
Maybe you should quit your job now.
たぶんもうその仕事やめたほうがいいよ。

 

 

助動詞”could”や”will”、”should”などと合わせて使われることもよくあります。その際文頭や文中におきます。

 

生徒さんのレッスンから見えた「maybe・perhaps・possibly・probably」のよくある間違い

ここからは、RYO英会話ジムの実際のレッスンを通して気づいた、日本人学習者によくある間違いパターンをご紹介します。

※以下の英文は、特定の生徒さんの発言をそのまま掲載するものではなく、レッスンで繰り返し見られる傾向をもとに、わかりやすく整理した例です。

僕自身もそうでしたが、英語は意味を知っているだけでは、なかなか自然には使えません。

特にmaybeのような便利な単語は、「とりあえずこれを使えば伝わる」状態になりやすいんですよね。

NGパターン1:「たぶん」を全部maybeで済ませてしまう

Maybe he’ll come.

この英文自体は正しいです。

問題は、どんな「たぶん」にもmaybeを使ってしまうこと

たとえば「彼はかなり高い確率で来ると思う」と伝えたいのであれば、

He’ll probably come.
彼はたぶん来るよ。

のほうが、自分の確信度を正確に伝えられます。

Maybe he’ll come.
→ 来るかもしれない。

He’ll probably come.
→ おそらく来るだろう。

日本語ではどちらも「たぶん」なので、ここが混同しやすいポイントです。

改善ポイント:
「たぶん=maybe」と訳すのではなく、自分がどれくらいそう思っているのかを考えてみましょう。

NGパターン2:probablyを文頭に置けばいいと思ってしまう

Probably he will come tomorrow.

意味は伝わりますが、普通の会話なら、

He’ll probably come tomorrow.
彼は明日たぶん来るよ。

のほうが自然です。

maybeやperhapsは、

Maybe he’ll come.
Perhaps he’ll come.

のように文頭で使いやすい一方、probablyは、

He’ll probably come.

のように助動詞の後ろに置かれることがよくあります。

改善ポイント:
単語だけで覚えず、

He’ll probably…
She’s probably…
I’ll probably…

のように、かたまりで覚えると会話中に出しやすくなります。

NGパターン3:否定文でprobablyの位置が不自然になる

He won’t probably come on time.

完全に意味が通じないわけではありませんが、通常伝えたい

「彼はたぶん時間どおりには来ない」

なら、

He probably won’t come on time.
彼はたぶん時間どおりには来ないよ。

のほうが自然です。

probablyは、否定のwill notより前に置いて、

probably won’t

という形がよく使われます。

改善ポイント:

probably won’t
probably isn’t
probably doesn’t

など、否定形もセットで声に出して覚えておくのがおすすめです。

NGパターン4:「Maybe yes.」と日本語感覚で答える

Maybe yes.

日本語の「たぶん、そうです」をそのまま英語にしたくなりますが、日常会話では少し不自然に聞こえることがあります。

たとえば、

Are you coming tomorrow?
明日来る?

と聞かれたら、

Maybe.
たぶんね。

だけで十分です。

ある程度そう思っているなら、

Probably.
たぶんそうだと思う。

と答えることもできます。

改善ポイント:
英語は、日本語の文章をすべて一語ずつ置き換えなくても大丈夫です。

短く自然に返すことも、英会話では大切なスキルです。

NGパターン5:possiblyを単なる「maybeの難しい版」として使う

Possibly I’ll go shopping today.

文法的に成立するケースはありますが、普通に「今日買い物に行くかも」と言いたいだけなら、

Maybe I’ll go shopping today.
今日は買い物に行くかも。

のほうが自然です。

possiblyは、単純な「たぶん」を少し難しく言い換えるための単語ではありません。

たとえば、

Could it possibly be a mistake?
もしかして間違いという可能性はありますか?

のように、「その可能性があり得るのか」を意識する場面で活躍します。

改善ポイント:
possiblyを見たら、日本語の「たぶん」よりも、

possible=可能である

を思い浮かべてみてください。

NGパターン6:maybeとprobablyを重ねてしまう

Maybe he’ll probably come.

文脈によって成立することはありますが、英語学習者が普通に「彼はたぶん来る」と言いたいのであれば、基本的にはどちらか一つで十分です。

まだわからないなら、

Maybe he’ll come.
彼は来るかもしれない。

来る可能性が高いと思うなら、

He’ll probably come.
彼はたぶん来るよ。

となります。

改善ポイント:
「たぶん感を強くしたいから単語を足す」のではなく、自分の確信度に合った一語を選ぶことを意識しましょう。

「意味は知っているのに使えない」が、一番もったいない

ここまで読んで、

「意味は全部知っていたけど、自分だったらmaybeしか出てこないかも……」

と思った方もいるかもしれません。

実は、RYO英会話ジムのレッスンでもよく見えるのが、この状態です。

英語がまったく話せないわけではない。

むしろ、ある程度話せる。

でも実際にアウトプットしてみると、

  • いつも同じ単語を使っている
  • 日本語から直訳した不自然な表現が残っている
  • 文法は合っているけれど、語順が少し不自然
  • 知っている表現なのに、とっさには出てこない

といった「小さなズレ」が見つかります。

そして、なんとなく話せる人ほど、ここで中途半端に終わらせてほしくないと思っています。

この小さなズレを一つずつ直していくことで、英語はさらに自然になります。

なぜ独学だけでは難しいのか

理由はシンプルです。

自分の間違いは、自分では気づきにくいからです。

英語を読むだけなら、「probablyの意味は知っている」で終われます。

でも、

自分で話す → 間違える → 間違いに気づく → 修正する → もう一度使う

ここまでやって初めて、「知っている英語」が「使える英語」に変わっていきます。

僕自身も、海外で英語を使いながらたくさん間違えて、そのたびに直してきました。

間違えなかったから話せるようになったのではなく、間違えて、直すことを繰り返したから話せるようになった。

これは、今振り返ってもかなり大きかったと思います。

だから、間違えること自体はまったく悪いことではありません。

むしろ、改善できる間違いが見つかったなら、それは伸びるチャンスです。

実際に「アウトプット→改善」を続けた受講生の変化

RYO英会話ジムでも、知識を増やすだけではなく、実際に話して、発言を見える化し、改善することを大切にしています。

たとえば、ある会社員の受講生は、もともとTOEIC700点台で、メールやチャットでは英語を使えていました。

一方で、英語会議や1on1になると「瞬時に表現できない」「具体的・論理的に説明するのが難しい」という課題を抱えていました。

そこで6ヶ月間、スピーキングテストやディスカッション、復習を繰り返した結果、Stage 3からStage 8へ伸び、会議で論理的に意見を伝えたり、フリーディスカッションで自然に話を続けたりできる場面が増えました。 ご本人からも「言い切る経験を積むうちに自信がついた」という実感が寄せられています。

また、TOEIC905点を持ちながら、実際に話す経験が少なかった別の受講生もいました。

つまり、英語の知識はすでにかなりある。でも、会話になるとうまく使い切れないというタイプです。

3ヶ月間、アウトプットと添削、業務シーンを想定したロールプレイを続けた結果、Stage 4からStage 8へ伸び、以前はメールのほうが楽だったのが、「今では会話のほうがむしろ気楽」と感じるまでに変化しています。

こういう変化を見るたびに思うのが、

「知識が足りない」ことだけが、話せない原因ではない

ということです。

ある程度英語を知っている人ほど、次に必要なのはアウトプットして、自分のズレを見つけて、改善することなのかもしれません。

間違えるほど、英語は伸びます。しっかり見ているから。

英語って、「知っている」と「話せる」の間に大きな壁がありますよね。

RYO英会話ジムでは、アウトプット中心のトレーニングで、知識を実際に“話せる状態”へ変えていくことを重視しています。

  • 圧倒的なアウトプット量
  • その場で発言内容を可視化・添削
  • 目標レベルまでの伴走サポート
  • アウトプット量を確認できる可視化ダッシュボード
  • 復習効率を高めるパーソナルノート
  • 添削した英文を音声でも定着

大切なのは、きれいな英語を最初から話そうとすることではありません。

まず話す。間違える。そして直す。

僕自身も、それを何度も繰り返して英語を身につけてきました。

だからRYO英会話ジムでも、ミスは歓迎です。

ただし、間違えっぱなしにはしません。

「自分では合っていると思っていた英語」までしっかり見つけて、一つずつ改善していきます。

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特に、

「ある程度は話せる。でも、ずっと同じ英語を使っている気がする」

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似た英語表現・関連語彙|「たぶん」「〜かもしれない」の言い換えを増やそう

「maybe」「perhaps」「possibly」「probably」以外にも、英語には「たぶん」「〜かもしれない」「可能性が高い」といったニュアンスを表す言い方があります。

ここでは、実際の会話で使いやすい表現を中心に紹介します。

1. might|「〜かもしれない」

mightは、「〜かもしれない」と可能性を表す助動詞です。

maybeと意味は近いですが、文の作り方が違います。

Maybe he’ll come.
彼は来るかもしれない。

He might come.
彼は来るかもしれない。

どちらも自然ですが、mightは主語の後ろに置いて、そのまま動詞につなげられるのが特徴です。

会話例

アイヴァン
Are you going out tonight?

今夜出かけるの?

マイク
I might go out later.

あとで出かけるかもしれない。

自然に使うコツ

「maybe + 文」を使いすぎている人は、まず、

I might…
He might…
We might…

の形を覚えてみるのがおすすめです。

たとえば、

Maybe I’ll stay home.

を、

I might stay home.

と言い換えるだけでも、表現の幅が広がります。

2. may|少し控えめな「〜かもしれない」

mayも「〜かもしれない」という意味です。

mightと似ていますが、会話によっては少し落ち着いた、ややフォーマルな響きになることがあります。

会話例

アイヴァン
Do you think the delivery will arrive today?

荷物は今日届くと思う?

マイク
It may arrive this afternoon.

今日の午後に届くかもしれないよ。

自然に使うコツ

mayとmightの確率を細かく分けすぎる必要はありません。

実際にはかなり重なる部分があります。

まずは、

It may…
There may be…

のような形に慣れると便利です。

特にビジネスでは、

There may be a problem.
問題があるかもしれません。

のように、断定を避けながら状況を説明する表現として使いやすいです。

3. I think|会話で非常に使いやすい「〜だと思う」

「たぶん」と言いたい場面では、必ずしもmaybeやprobablyを使う必要はありません。

英会話では、

I think…

も非常によく使われます。

会話例

アイヴァン
Will Ken join us for dinner?

ケンも夕食に来るかな?

マイク
I think he will.

来ると思うよ。

自然に使うコツ

日本人学習者は「I think=私は思います」と少し重く考えがちですが、実際の会話ではかなり気軽に使えます。

たとえば、

He’ll probably come.
彼はたぶん来るよ。

と、

I think he’ll come.
彼は来ると思うよ。

は、会話ではかなり近い場面で使えます。

自分の予想や意見として伝えたいときはI thinkと覚えておくと便利です。

4. I guess|「たぶん〜かな」「〜だと思うけど」

I guessは、確信がそれほど強くないときに使うカジュアルな表現です。

日本語では、

「たぶん〜かな」
「〜だと思うけど」

くらいの感覚が近いです。

会話例

アイヴァン
Is Sarah still at the office?

サラはまだオフィスにいる?

マイク
I guess she is. Her bag is still here.

たぶんいると思うよ。バッグがまだここにあるから。

自然に使うコツ

I thinkよりも、「まあ、たぶんそうかな」という少し弱めの響きがあります。

日常会話ではよく使われますが、言い方によっては少し消極的に聞こえることもあります。

そのため、仕事で重要な判断を伝えるなら、

I think…
I believe…

などのほうが合う場合もあります。

5. most likely|「かなり可能性が高い」

most likelyは、「かなりの確率で」「おそらく」という意味です。

probablyと似ていますが、可能性の高さを少し強く意識させる表現です。

会話例

アイヴァン
Who do you think will lead the project?

誰がこのプロジェクトを担当すると思う?

マイク
Most likely, Emma will lead it.

おそらくエマが担当すると思うよ。

自然に使うコツ

probablyとかなり近いですが、

Most likely,…

と文頭に置いて、

「一番ありそうなのは〜」

という感覚で使うと自然です。

また、

She’ll most likely agree.
彼女はおそらく同意するでしょう。

のように文中でも使えます。

6. there’s a chance|「〜の可能性がある」

There’s a chance…は、「〜する可能性がある」という表現です。

possiblyよりも、可能性という意味をはっきり言葉にしたいときに使いやすいです。

会話例

アイヴァン
Will the event be canceled?

イベントは中止になるかな?

マイク
There’s a chance it could be canceled.

中止になる可能性はあるよ。

自然に使うコツ

「可能性があります」と言いたいときに、無理にpossiblyを使わなくても、

There’s a chance…

と言えばかなり自然です。

特に、

There’s a good chance…
かなり可能性がある

There’s a small chance…
可能性は低い

のように、可能性の大きさも調整できます。

7. chances are|「たぶん〜だろう」「〜の可能性が高い」

Chances are…は、「おそらく〜だろう」「〜である可能性が高い」という表現です。

会話では少しこなれた言い方です。

会話例

アイヴァン
Do you think he’ll say yes?

彼、OKしてくれると思う?

マイク
Chances are he will.

たぶんOKすると思うよ。

自然に使うコツ

直訳すると少しわかりにくいですが、

Chances are + 文

で、

「状況的に考えると、たぶん〜だ」

という感覚です。

probablyばかり使っている人が、少し表現の幅を広げたいときに覚えると便利です。

似た表現をどう使い分ければいい?

細かく分類しすぎると、会話中にかえって迷ってしまいます。

まずは、次の感覚で十分です。

表現 感覚
maybe かもね
might / may 〜かもしれない
I guess たぶん〜かな
I think 〜だと思う
probably おそらくそう
most likely かなりそうな可能性が高い
possibly その可能性はある
there’s a chance 〜の可能性がある
chances are 状況的にたぶん〜だ

大切なのは、全部を一気に覚えることではありません。

たとえば普段、

Maybe I’ll go.

ばかり使っているなら、

I might go.
I think I’ll go.
I’ll probably go.

のように、同じ内容を少しずつ別の表現で言ってみるだけでも十分なトレーニングになります。

「知っている表現を増やす」だけではなく、実際に声に出して使いながら、自分の中の選択肢を増やしていきましょう。

 

練習クイズ|「たぶん・〜かもしれない」を使い分けよう

ここまで紹介した表現を、実際に使い分けられるかチェックしてみましょう。

答えを見る前に、「この場面なら自分だったらどう言うかな?」と考えてみてください。

問題1

まだ予定が決まっていない友人に「明日のパーティーに来る?」と聞かれました。

もっとも自然な返事はどれでしょう?

A. Probably yes.
B. Maybe.
C. Possibly yes.
D. Most maybe.

答え:B. Maybe.

Maybe.だけで、「たぶんね」「行くかも」という自然な返事になります。

予定がまだ決まっておらず、YesともNoとも言えない場面にぴったりです。

Maybe yes.のように、日本語の「たぶん、はい」をそのまま英語にしようとしなくてもOKです。

問題2

「彼はおそらく明日の会議に来るよ」と、来る可能性が高いと思っている場合、もっとも自然なのはどれでしょう?

A. Maybe he’ll come to the meeting tomorrow.
B. He’ll probably come to the meeting tomorrow.
C. He possibly maybe comes tomorrow.
D. He’ll perhaps probably come tomorrow.

答え:B. He’ll probably come to the meeting tomorrow.

probablyは、「おそらくそうだろう」と可能性が高いと考えているときに使います。

Maybe he’ll come.でも文法的には正しいですが、「来るかもしれない」という、より不確かなニュアンスになります。

ポイントは、

maybe → まだわからない
probably → かなりそうだと思う

という違いです。

問題3

会議で「別の方法を試したほうがいいかもしれません」と、少し控えめに提案したい場合、自然なのはどれでしょう?

A. Perhaps we should try a different approach.
B. Probably we must try another approach.
C. Possibly we definitely need another approach.
D. Maybe yes, another approach.

答え:A. Perhaps we should try a different approach.

Perhaps we should…は、相手に強く言い切らず、少し控えめに提案したいときに使いやすい形です。

もちろん、

Maybe we should try a different approach.

でも自然です。

ただし、perhapsにすると少し落ち着いた、慎重な響きになります。

問題4

「それってシステムの問題という可能性もありますか?」と、可能性そのものを確認したい場合、もっとも自然なのはどれでしょう?

A. Is it probably a system problem?
B. Could it possibly be a system problem?
C. Maybe it definitely is a system problem?
D. Does it perhaps must be a system problem?

答え:B. Could it possibly be a system problem?

possiblyは、単なる「たぶん」というより、「そういう可能性はあり得るのか」を表したいときに便利です。

特に、

Could it possibly be…?

は自然な組み合わせです。

possiblyを使うときは、日本語の「たぶん」より、possible=可能であるをイメージすると使いやすくなります。

問題5

「彼はたぶん時間どおりには来ないよ」と言う場合、より自然なのはどちらでしょう?

A. He won’t probably come on time.
B. He probably won’t come on time.
C. He maybe won’t probably come on time.
D. Probably he maybe won’t come on time.

答え:B. He probably won’t come on time.

否定文では、

probably + won’t

の語順が非常によく使われます。

He probably won’t come on time.
彼はたぶん時間どおりには来ないよ。

probablyは単語だけで覚えるより、

probably won’t
probably isn’t
probably doesn’t

のように、よく使われる形ごと覚えるのがおすすめです。

問題6

「今夜は家にいるかもしれない」を、maybeを使わずに自然に言い換えるならどれでしょう?

A. I might stay home tonight.
B. I probably maybe stay home tonight.
C. I possibly to stay home tonight.
D. I might staying home tonight.

答え:A. I might stay home tonight.

might + 動詞の原形で、「〜かもしれない」という意味になります。

Maybe I’ll stay home tonight.

と、

I might stay home tonight.

は、かなり近い意味で使えます。

maybeばかり使ってしまう人は、

I might…

を意識して使ってみると、表現の幅が広がります。

問題7

「問題があるかもしれません」と、ビジネスの場面で少し控えめに伝えるなら、自然なのはどれでしょう?

A. There may be a problem.
B. There maybe is a problem.
C. There may a problem.
D. There probably maybe be a problem.

答え:A. There may be a problem.

There may be…は、

「〜があるかもしれない」

と伝える便利な形です。

There may be a problem.
問題があるかもしれません。

mayは助動詞なので、その後ろには動詞の原形が続きます。

ビジネスでも使いやすいので、

There may be…

をひとかたまりで覚えておくと便利です。

問題8

友人から「サラはまだオフィスにいる?」と聞かれました。確信はないものの、「たぶんいるんじゃないかな」とカジュアルに答えるなら?

A. I guess she is.
B. She must possibly probably be.
C. Perhaps yes she.
D. I guess maybe probably yes.

答え:A. I guess she is.

I guess…は、

「たぶん〜かな」
「〜だと思うけど」

くらいのカジュアルな表現です。

I thinkより少し確信が弱く、「まあ、たぶんそうかな」というニュアンスを出したいときに便利です。

問題9

「彼女が次のチームリーダーになる可能性がかなり高い」と伝えるなら、自然なのはどれでしょう?

A. She’ll most likely be the next team leader.
B. She maybe most be the next team leader.
C. She’ll most probably maybe be the leader.
D. She most likely to be the next leader.

答え:A. She’ll most likely be the next team leader.

most likelyは、

「かなり可能性が高い」
「おそらく」

という意味です。

probablyと似ていますが、「可能性が高い」という点をよりはっきり意識させることができます。

She’ll most likely…

という形ごと覚えておくと使いやすいです。

問題10

「イベントが中止になる可能性はあるよ」と言いたい場合、自然なのはどれでしょう?

A. There’s a chance it could be canceled.
B. There’s possibly chance canceled.
C. Maybe a chance it cancels probably.
D. There has a chance to canceled.

答え:A. There’s a chance it could be canceled.

There’s a chance…は、

「〜の可能性がある」

と伝えるときに非常に便利です。

さらに、

There’s a good chance…
→ 可能性がかなりある

There’s a small chance…
→ 可能性は低い

のように応用できます。

「可能性」と言いたいからといって、毎回possiblyを使う必要はありません。

最後にチャレンジ|あなたならどれを使う?

最後は、単純な文法ではなくニュアンスの違いを確認してみましょう。

友人から、

“Are you going to travel this weekend?”
(今週末、旅行するの?)

と聞かれました。

まだ全然決まっていないなら、どの答えが自然でしょう?

A. Maybe.
B. Probably.
C. Most likely.
D. Definitely.

答え:A. Maybe.

まだ予定が決まっておらず、行くかどうかわからないならMaybe.が自然です。

一方、

Probably.
→ 行く可能性が高い

Most likely.
→ かなり行きそう

Definitely.
→ 間違いなく行く

と、確信度が上がっていきます。

このように、英会話では単語の日本語訳だけではなく、「自分はどれくらいそう思っているのか」まで英語で表現することが大切です。

まずはmaybeとprobablyの違いから意識して、慣れてきたらmight、perhaps、possibly、I guessなどにも少しずつ広げてみてください。

 

よくある質問(FAQ)

Q. maybe・perhaps・possibly・probablyの違いは?

A. 4つとも「たぶん」と訳せますが、ニュアンスが違います。maybeはカジュアル、perhapsは少し控えめ、possiblyは「可能性がある」、probablyは「おそらくそう」と確信度が高めです。

Q. maybeとprobablyの違いは何ですか?

A. 一番大きな違いは話し手の確信度です。Maybe he’ll come.は「来るかもしれない」、He’ll probably come.は「たぶん来るだろう」と、probablyのほうが可能性を高く見ています。

Q. maybeとperhapsはどう使い分けますか?

A. 意味はかなり近いですが、maybeは日常会話でカジュアルperhapsは少し控えめで落ち着いた響きがあります。ただし、perhapsが必ずフォーマルというわけではなく、場面によってどちらも使えます。

Q. possiblyとprobablyの違いは?

A. possiblyは「そうなる可能性はある」という、可能性そのものに注目する表現です。一方、probablyは「おそらくそうなる」と、話し手が比較的高い確率でそう考えているときに使います。

Q. “Maybe I’ll go.”と“I’ll probably go.”の違いは?

A. Maybe I’ll go.は「行くかもしれない」で、まだ予定がはっきりしていない感じです。I’ll probably go.は「たぶん行くよ」で、行く方向にかなり気持ちが傾いているニュアンスです。

Q. probablyは文のどこに置けばいいですか?

A. probablyはbe動詞の後ろ、一般動詞の前、助動詞の後ろに置くのが基本です。たとえば、She is probably busy. / He probably knows. / I’ll probably go.のように使います。

Q. “Maybe yes.”は自然な英語ですか?

A. 文脈によって使われることはありますが、普段の会話ではMaybe.だけで十分自然です。「たぶんね」と返したいなら、Maybe.や、可能性が高ければProbably.と短く答えるほうが自然です。

Q. maybeとmightの違いは何ですか?

A. 意味はどちらも「〜かもしれない」ですが、文の形が違います。maybeは副詞なのでMaybe he’ll come.mightは助動詞なのでHe might come.のように使います。意味はかなり近いです。

Q. 「たぶん」を英語で言うなら結局どれを使えばいい?

A. 初級者なら、まずmaybeとprobablyを使い分ければ十分です。「まだわからない」ならmaybe、「かなりそうだと思う」ならprobably。慣れてきたらperhaps・possibly・might・mayへ広げましょう。

Q. maybeやprobablyは意味を知っているのに、会話になると使い分けられません。どうすればいい?

A. これはよくある悩みです。大切なのは、実際に話す→間違える→修正する→もう一度使うこと。RYO英会話ジムでは発言内容を可視化・添削しながら、知っている英語を実際に使える英語へ変えていきます。

 

まとめ|「たぶん」を自然に使い分けよう

今回は、maybe・perhaps・possibly・probablyの違いと使い方を紹介しました。

最後にシンプルに整理すると、

  • maybe:気軽な「たぶん・かも」
  • perhaps:少し控えめな「もしかすると」
  • possibly:「その可能性はある」
  • probably:「おそらくそう」と可能性が高い

というイメージです。

最初から全部を完璧に使い分ける必要はありません。まずは、「まだわからない=maybe」「かなりそう=probably」から意識すると、実際の会話でも使いやすくなります。

そして、英語は知識だけではなかなか定着しません。

実際に使う → 間違える → 修正する → もう一度使う。

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