こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は混同してない?”fast”と”early”の違いとその使い方についてお話します。fastもearlyも中学校で習う単語ですが、実際に英語を話すとなるとfastとearlyの使い分けがうまくできないときってありませんか?もしくは混乱してしまうことがあります。今回はその違いについて深堀していきたいと思います。この記事を読めば文法力がさらにアップします。それではまいりましょう。
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「時間」について話すときはearly
予定より10分早くバスが来て…
今日バス早いね。
同僚が…
今日は早かったから上司喜んでたよ。
パーティーが明日あるらくし…
earlyは「早く」という意味で時間について話す際に使う副詞です。そして「予定していた時間より前に」というニュアンスを含みます。また例文のようにどこかに到着する際にearlyが使われるのも特徴です。それではfastについて見ていきましょう。
「スピード」について話すときはfastを使う
友人と中学時代のことについて話していて…
同僚のマイクについて…
彼は仕事が速い。
外国人の友達が東京に来て…
東京の人は速く歩きますよね。
fastは「速い」という意味で、スピードについて話す際に使います。例文2では仕事をする速度が速いので時間内にたくさんの仕事を終えることができるということになりますね。それ以外の例文でも速度について話していることは明確です。他の英語表現だとquicklyが言い換え可能です。ちなみにfastは副詞および形容詞として使えるのも特徴です。
父の運転について聞かれて…
彼はスピードの速い運転手だよ。
このように形容詞として名詞の前に置いて修飾させることも可能です。
まとめ
earlyとfastを使い分けるときに、earlyは「時間」について、そしてfastは「スピード」についてと覚えておくと簡単に使い分けることができるでしょう。インプットできたでしょうか。次は実践やレッスンの場でどんどんアウトプットしていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が混同してない?”fast”と”early”の違いとその使い方でした。それではSee you around!
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