こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は動詞”live”と形容詞”live”、”alive”そして”living”の意味と使い分けについてお話したいと思います。似たような意味なのでどう使い分けてよいのか混乱しますよね。なので今日はそのあたりを使い分けられるように解説していきます。それではまいりましょう。
目次
動詞”live”は「住む」や「生きる」
どのぐらい住んでいるか聞かれて…
このアパートには2年間住んでいます。
祖母の話をしていて…
僕の祖母は長生きしたんだ。
“live”は「住む」という意味で使うことが多いと思いますが、「生きる」という意味でも使われます。
形容詞”live”は「生の」や「生きている」
ルームメイトへ…
毎週金曜日に生演奏がある素敵なバー見つけたんだ。
サメのニュースをやっていて…
生きたサメを今までに見たことある?
動詞と違って、発音が「ライブ」となります。録音されたものではなく、実際現在起こっている生のものに対して、形容詞”live”はよく使われます。これは和製英語化しているので覚えやすいと思います。そしてもう一つが、生きてる状態の動物や植物に対しても「生きている」という意味で使うことができます。
“live”と”alive”の違いは?
家族の話になり…
あなたの祖父はまだ健在ですか?
形容詞の”live”と”alive”はともに同じ意味を持ちます。なのでどう使い分けて良いのか迷うところですが、違いは実は簡単です。”live”の場合は名詞の前にしか置けません。一方で”alive”はbe動詞のあとのみです。ちなみに”alive”の場合は、生き物全てに対して使えるところが特徴と言えます。
“living”も「生きている」って意味で使える?
イチローのドキュメンタリーをみていて…
イチローは生きる伝説だよ。
“live”と同じように”living”は形容詞で「生きている」という意味で使うことができます。ただ動物ではなく人に対して使うところが特徴です。それが形容詞”live”と”living”の違いです。
“living”は名詞としても使えるよ
パーティーで知り合った人へ…
(生活のために)仕事は何をしていますか?
将来どこに住みたいか聞かれて…
ハワイに住むことが私の夢です。
家族がガンで苦しんでいて…
ガンと生きるのは簡単ではないよ。
“living”を名詞として使う場合、いくつか意味があります。まず一つ目が「生活」です。ここでの生活とは、日々の生活を支える仕事をニュアンスに含みます。なので「生計を立てる」という言葉もこの”living”を使って表現することができます。
職業を聞かれて…
俳優業で生計を立てています。
あとの二つは、冒頭で紹介した動詞”live”の動名詞です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が動詞”live”と形容詞”live”、”alive”そして”living”の意味と使い分けでした。それではSee you around!
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