こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は初心者がよく間違える”because of”と”because”の違いとその使い方についてお話します。特に初心者の方はこの2つを使い分けられていないことが多いのでしっかりと理解して正しく使えるようになりましょう。この記事を読めば文法力がさらにアップするかと思います。それではまいりましょう。
目次
”because of”と”because”の違いとその使い方
becauseの場合は直後にsvが、つまり主語と動詞がきます。品詞でいうと接続詞にあたります。一方でbecause ofの場合は2つの単語が前置詞となって直後に文ではなく名詞を置きます。この違いを混同しているとbecauseの後に名詞をおいたりすることがよくあります。さっそくですがbecauseとbecause ofそれぞれで同じ意味の例文を用意したのでみてみましょう。
今日出社の時間に遅れたことを話していて…
雨が降ったから遅れたんだ。
雨が理由で遅れたんだ。
彼氏に…
あなたに会ったおかげで私は幸せよ。
あなたのおかげで私は幸せよ。
いかがでしたでしょうか。becauseの直後に注目すると文(主語と動詞)がきているのがわかりますね。またbecause ofの場合はrainやyouなど名詞がきています。なので例えばbecause youとは言えないですし、またbecause of I met youとも言えないということになります。
becauseとbecause ofの位置
becauseとbecause ofの位置についてはメインの文の前後に置くことができます。ただし文頭に持って来る場合、文面ではコンマを入れることを忘れないようにしましょう。では以下例文をみてみましょう。
because ofの場合…
君のせいで試験に落ちたんだ。
becauseの場合…
速く働いたので、早く終わりました。
会話ではbecause + 文を返答に使える
彼氏と喧嘩したから。
becauseは通常メインの文があってその後に理由を付け加える形で使われるのが文法的には正しいのですが、例文のように会話ではbecauseから始める形で使われることが多いです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が初心者がよく間違える”because of”と”because”の違いとその使い方でした。それではSee you around!
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