こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はスッキリ!”close”と”shut”の違いと使い方についてお話します。この記事を読めば英語感覚がさらにアップします。それでは、まいりましょう。
目次
1. “close”と”shut”はこんなとき入れ替えで使える
1-1. ドアや窓を閉める、口や目を閉じる
ドアを閉めてください。
目を閉じて願い事したんだ。
すべての場合でご紹介はできておりませんが、このようにドアや窓、そして口や目を閉じる場合には入れ替えて使われます。
1-2. 銀行やお店などが閉まる
銀行は何時に閉まりますか?
ショッピングセンターは午後9時に閉まります。
このように銀行やお店などが閉まる場合も両方とも使われます。ただ例外はありますが、それについては2-1で解説してますのでそちらをご覧ください。
2. “close”が使われる場合
2-1. 閉店の際の看板
“shut”はどちらかと言うとカジュアルな表現なので、”shut”ではなくこのように閉店の際の看板は”closed”が使われます。
2-2. 空港や道路などが閉鎖される
この道路は御前9時から午後3時まで閉鎖されます。
このように空港や(高速)道路、路地などが閉鎖される場合は”shut”ではなく”closed”が使われます。
2-3. 名詞の直前における
彼女は女性の閉ざされたドアを開いたの。
“closed door”という表現自体日常会話ではあまり使われないかと思いますが、名詞の直前に形容詞的な過去分詞としておけるのは”shut”ではなく”closed”です。
3. “shut”が使われる場合
3-1. 音を立てて閉まる場合は”shut”
彼女はドアをバタンと閉めたんだ。
このように“shut”は音を立てた場合にも使われます。ちなみにこの”shut”は”the door”目的語の補語”c”で形容詞として使われています。
3-2. 感情を込めたいときは”shut”
黙って!
1-1でどちらも入れ替えて使われることをお伝えしていますが、このように怒りや苛立ちなどの感情を込めて言う場合は”close”ではなく”shut”が使われます。フレーズで”Shut up!”「黙れ!」がありますが、”shut”が使われるのはこのためです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がスッキリ!”close”と”shut”の違いと使い方についてでした。それでは、See you around!
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