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野球界のレジェンド、イチローの英語力と公の場で話さない理由

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、つい最近現役を引退した野球界のレジェンド、イチローの英語力と公の場で話さない理由についてお話します。この記事を読めば、英語へモチベーションがさらに高まります。それでは、まいりましょう。

 

 

イチロー選手の英語力

基本的には通訳者を介してインタビューを受けるのがイチロー選手ですが、その中でも英語でインタビューをしている動画がありましたのでご紹介させていただきます。

ジョークも取れるイチローの英語

イントネーションは日本人の特徴が見られるものの、発音は非常にクリアです。ジョークを言う際の流れるような滑らかさは、まるでその場面を完璧に模倣しているかのようです。

通訳者を介しての英語インタビュー

こちらは優秀な通訳者アラン・ターナーさんを介してのインタビューです。

イチロー選手が出演したCM

アメリカで放送されたCMにイチロー選手が出ています。

公での最後のスピーチ

 

 

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レベル評価定義スコア換算
ステージ7どれかがD以下基本的に受け身の姿勢で、良い関係性を構築するのは難しいが、自然なコミュニケーションは取れるTOEIC: 600点〜800点
TOEFL: 60〜90点
IELTS: 5.5〜6点
CEFR: B2
ステージ8すべてC以上所々でまだ消極的な面はあるが、必要最低限の関係構築や自己主張ができ、会話を多少リードすることができる
ステージ9すべてB以上関係構築を意識しつつ、論理的に自己主張をしながら、ある程度会話全体をリードできるTOEIC: 800点〜990点
TOEFL: 90〜120点
IELTS: 6.5〜8点
CEFR: C1
ステージ10すべてA以上常に関係構築を意識し、論理的かつ積極的に自己主張しながら、とてもスムーズに会話全体をリードできるTOEIC: 800点〜990点
TOEFL: 90〜120点
IELTS: 8〜9点
CEFR: C2

動画の観察によれば、彼は英語のジョークを理解するレベルであり、高度な英語能力を持つだけでなく、アメリカ文化にも深く浸透しているようです。発音と聴解能力に関しては、所々にアメリカ訛りが見受けられますが、全体としては日本語の訛りやイントネーションが顕著です。

通訳を介したインタビューでは、稀に通訳者に確認を求める場面も見られますが、ほとんどは内容を理解しており、最終的な確認のために通訳者に頼っている様子がうかがえます。これは、ネイティブスピーカーの速度での会話にも対応可能な聴解力を示唆しています。

試合前のチームメンバーとの会話や雑談、さらに球団からの人間的な信頼と評価の高さを踏まえると、私たちのスピーキング能力レベル評価ではステージ9〜10に位置付けられるでしょう。

 

 

公の場で英語を話さない理由

多くの人が、イチロー選手が公の場で英語を話すことが少ないため、彼が英語を十分に話せないのではないかと考えているかもしれません。しかし、アメリカで18年以上過ごしてきた彼は、コミュニケーションを取る上で何の問題もない程度に英語を習得しています。

公に英語を話さない理由には複数の側面があります。一つには、イチロー選手というブランドの価値を守り、誤解を招く情報を避けるためです。また、彼のような著名な選手に対しては、わずかな発音の違いにも批判が寄せられることがあるため、優秀な通訳を雇用することが賢明だと考えられています。さらに、イチロー選手の日本語でのインタビューには、選び抜かれた表現や言い回しが見られることから、英語でのインタビューにおいても同じく高い水準を求める完璧主義者であることが伺えます。

「米国に行ってから、日本語の深さや美しさを自分なりに感じるようになり、日本語をきれいに話したいと思い始めた。日本語でも自分の感覚や思いを伝えることは困難だと感じている。それが外国語となれば、不可能に等しい。英語で苦労する以前に、僕は日本語で苦労している」

by イチロー

その場合当然ネイティブ以上の英語力が求められるので、本業が野球ですのでそこでわざわざストレスをかけたくないというのが心理でしょう。

英語と日本語の語彙量の違いは、言語を学ぶ上で重要な考慮点です。日常会話をこなすために必要な単語数は、英語では約3000単語ですが、表現力が豊かな日本語では約10000単語とされています。この差により、同一レベルの表現を達成するのは英語の場合、より挑戦的です。そのため、私は、英語でのコミュニケーションに対する過度のこだわりを持たず、もっと積極的に英語でインタビューを受けることを推奨します。このような努力は、アメリカの人々にも伝わり、文化間の距離感を縮める一助となるでしょう。

 

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、野球界のレジェンド、イチローの英語力と公の場で話さない理由についてでした。それでは、See you around!

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