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お会計がスムーズ「割り勘にしよ」の英語とその関連表現4選

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「割り勘にしよ」の英語表現についてお話します。この記事を読めば、レストランでのお会計がスムーズになります。それでは、まいりましょう。

 

 

まずは会話を聞いてみよう

まずは、二人の会話をみてみましょう。

お会計時に…

リョウ
Our bill is here. Let’s split the check.
お勘定がきたね。割り勘にしよう。
マイク
Sure.
もちろん。

 

 

 

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“Let’s split the check.”の意味は?

お勘定のときに、サラッと「割り勘にしよ。」と英語で言えるとカッコイイですよね。そういうときは、“Let’s split the check.”と言います。”split”は動詞で「分割する」という意味です。そして”check”は名詞で「勘定」という意味です。

 

 

冠詞の”the”は忘れない

“the”「その」はお互いがどれと認識できるものに使います。「そのお勘定」と言った場合、自分と友人が頼んだもののお勘定を指していることになりますね。ここで冠詞の”the”を忘れて使ってしまう人は多いのではないでしょうか。もちろん冠詞”the”がなくても通じます。でも、しっかりと”the”をつけることで自然な英語を話せるな、という印象を与えます。

 

 

“check”と”bill”の違いは?

“split the bill”という言い方もしますが、”bill”は主にイギリスで使われ、アメリカでは”check”を使うのが一般的とされています。だからといって、アメリカで”split the bill”が通じないわけでは全くないので、どちらを使ってもいいと思います。

 

 

1. 初対面の人から「おごるよ」と言われたら?

まずは二人の会話を見てみましょう。

同僚と食事をして…

マイク
Let me treat you.
おごらせて。
リョウ
No, no. We should split the bill.
いやいや。割り勘にしましょうよ。

 

 

気前のいい人なら、初対面の相手にもおごることもあるでしょう。でもさすがに初対面の人からおごってもらうのは、なんとなく気が引けます。そんなときは、提案を表す助動詞”should”を使って、“We should split the bill.”「割り勘にしましょうよ。」と言うとよいでしょう。

 

 

2. 多めに注文した場合に「私が多めに払います」と言うなら?

まずは二人の会話をみてみましょう。

友人とお会計時に…

リョウ
Let’s split the bill. It’s $500 each.
割り勘にしよ。一人500ドルね。
ナオミ
I’ll pay a little more. Because I ordered more than you did.
すこし多めに払うよ。君より注文したから。

 

 

自分が少し多めに注文したときなんかに、「割り勘にしよ。」とは言えないですよね(笑)。その時点でちょっとせこいやつと思われてしまうかもしれません。それは避けたいところです。そんなときは、“I ‘ll pay a little more.”「少し多めに払うね。」と言いましょう。

 

 

3. ほとんど自分が注文してたら?

場合によっては、ほとんど自分が注文しているときもあるでしょう。そういうときは、代名詞”most”を使って、“I’ll pay the most.”「私がほとんど払うね。」と言いましょう。

 

 

4. “Let’s go dutch.”はあまり使われないって本当?

インターネット上でも、割り勘に関連する記事を読みましたが、”Let’s go dutch.”はあまり使われないと書いています。確かに、”Let’s split the bill.”という表現は何度も聞いたことがありますし、自分も使っています。しかし”Let’s go dutch.”は数回程度しか使ったことがありません。理由としては2つあります。

 

1つ目はそもそもイディオム表現なので知らない人もいる

“Let’s go dutch.”はそもそも、イディオム表現なので、アメリカやイギリス、カナダなど英語圏であれば、知らない人はほとんどいないと思いますが、今、英語は国際言語です。その中で、よりわかりやすい英語が好まれる時代に、わざわざ”Let’s go dutch.”を使う人はあまりいないと思います。

 

 

2つ目は”dutch”には軽蔑的な意味合いが含まれる

辞書で調べてみると”dutch”は「オランダ人の」という意味です。しかし、歴史の観点から見ると、実はマイナスなイメージで使われてきた背景もあります。昔、イギリスとオランダが海外発展を競っていたので、イギリスのライバル意識から、オランダ人に節約家が多いことから、皮肉って”go dutch”で「割り勘をする」というイディオムが生まれました。なので、オランダ人の前で使うのは避けたほうがいいでしょうね。

 

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「割り勘にしよ」の英語表現についてでした。それでは、See you around

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