こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「ちょっと失礼します」の英語表現についてお話します。この記事を読めば失礼なくその場から少し抜け出すことができます。それではまいりましょう。
目次
“Would you excuse me a minute?の意味
まずは二人の会話を見てみましょう。Here we go!
会議中に…
ちょっと失礼いたします。ちょっと電話に出る必要がありまして。
「ちょっと失礼します。」を英語で伝えたいときは、”Would you excuse me a minute?”と言います。話している最中にちょっと抜け出さないといけないってときに使える便利な英会話フレーズです。みなさんがいつも使っている”excuse me”「すみません。」には他にも違う意味あるんです。
このフレーズがどうして「ちょっと失礼いたします。」という意味になるのか砕きながらまず説明します。“Would you ~?”は丁寧な聞き方で、「~していただけますか?」と言いたいときに使われます。そしてここでの“excuse ~”は動詞で「~が立ち去るのを許す」という意味です。それぞれの意味を知った上で訳すと「ちょっと私が立ち去るのを許していただけますか?」となり、意訳して「ちょっと失礼します。」となります。カジュアルに「ちょっと失礼するね。」と言いたいときは、”Can you”を使って、”Can you excuse me a minute?”と言うこともできますよ。
「すみません。」という意味の”excuse me”
店員さんや人を呼び止めるときに使う、”Excuse me”「すみません。」ですが、なぜこういう訳になるのか改めて考えてみましょう。この”excuse”は「〜を許す」という意味です。言外に含まれた意味を考慮して訳すと「(急に呼び止めた)私を許してください。」というような感じになります。そうするとなぜそもそも意訳が「すみません。」になるのかわかってきます。
“a minute”を省いてさらに使いこなす
“a minute”を省いてエレベーターなどで前に人がいて通れないときにも丁寧な表現として使うこともできます。”Would you excuse me?”も直訳すると「私が立ち去るのを許していただけますか?」となりますが、意訳して「ちょっと通していただけますか?」となります。
普通に言いたい場合は”Excuse me”「通してください。」を使いましょう。また二人以上なら”Excuse us.”となりますね。正直こちらのほうが多く使われますが、今回の丁寧な表現も場面によって使い分けわれるようになりましょう。それでは二人の会話を見てみましょう。Here we go!
エレベーターで前に人がいて通れなくて…
ちょっと通していただけますか?
お、すみません。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

今すぐ業界トップのアウトプットトレーニングを体験してみたい方は無料トライアルページをご覧ください。
Excuse meに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「ちょっと失礼します」の英語表現についてでした。機会があれば是非使ってみましょう。それでは、See you again!
コメントを残す