こんにちは、RYO英会話ジムです。
💬 「none of your business」ってどういう意味?
👉 「あなたには関係ない」「あなたが知る必要はない」という意味です。
たとえば、プライベートなことを聞かれて答えたくないときに、
It’s none of your business.
(あなたには関係ないよ。)
のように使います。
ただし、かなり直接的で、少し失礼に聞こえることもある表現なので、使う相手や場面には注意が必要です。
この記事では、「none of your business」の自然な使い方や例文、さらにもっと丁寧に伝える表現までわかりやすく紹介します。
それでは、さらに詳しく見ていきましょう!
- 1 僕も「business=仕事」で意味がわからなかった|実際につまずいた3つのポイント
- 2 「none of your business」の意味と使い方
- 3 似た表現を比較
- 4 「none of your business」を使ったシーン別英会話
- 5 音読コーナー
- 6 RYO英会話ジムのレッスンで気づいた「none of your business」のよくある間違いパターン
- 7 「間違えないように話す」より、「間違えて直す」
- 8 なぜ独学だけでは難しいのか?
- 9 「none of your business」に似た英語表現・関連語彙
- 10 似た表現は「強さ」で使い分けよう
- 11 「none of your business」と関連表現の練習クイズ
- 12 クイズで間違えてもOK!
- 13 よくある質問(FAQ)
- 13.1 Q. “none of your business”とはどういう意味ですか?
- 13.2 Q. “It’s none of your business.”の使い方は?
- 13.3 Q. “none of your business”は失礼な英語ですか?
- 13.4 Q. “none of your business”と“mind your own business”の違いは?
- 13.5 Q. “none of your business”を丁寧に言い換えるには?
- 13.6 Q. “That’s none of your business.”と“It’s none of your business.”の違いは?
- 13.7 Q. “None of your business!”だけでも使えますか?
- 13.8 Q. “business”は「仕事」なのに、なぜ「関係ない」という意味になるのですか?
- 13.9 Q. “none of your business”の発音のコツは?
- 13.10 Q. “none of your business”のような表現を実際の会話で使えるようになるには?
- 14 まとめ
僕も「business=仕事」で意味がわからなかった|実際につまずいた3つのポイント
僕自身、“None of your business.” を初めて聞いたときは、すぐに意味を理解できませんでした。
というのも、当時の僕の中では business=「仕事」「ビジネス」 というイメージがかなり強かったからです。
「None of your business…?あなたの仕事じゃない?」
と、単語を一つひとつ日本語に訳そうとしてしまい、なぜそれが「あなたには関係ない」という意味になるのか、最初はピンときませんでした。
さらに難しかったのが、これがイディオムなのかどうかを判断することです。
英語を勉強していると、知っている単語ばかりなのに、文章全体では意味がわからないことがあります。“none” も “your” も “business” も知っている。それなのに理解できない。
こういう表現って、意外と厄介なんですよね。
ただ、海外ドラマや映画を見ていると、“None of your business.” はけっこう頻繁に登場します。 何度も同じ場面で耳にするうちに、「これは単語を直訳する表現ではなく、ひとかたまりで覚えたほうがいいんだ」と気づきました。
そして、もう一つ苦戦したのが発音です。
特に “none of your” の部分。最初は単語を一つずつ、
“none / of / your / business”
という感じで発音していたので、どうしてもぎこちなくなっていました。
実際の会話では、“none of your” がかなり滑らかにつながります。そのため、映画やドラマで聞いても、最初は「今、本当に none of your って言った?」というくらい聞き取りづらかった記憶があります。
でも、何度も聞いて、自分でもフレーズ全体を口に出していくうちに、少しずつ自然に言えるようになりました。
Tips:単語ではなく「フレーズごと」覚える
僕の経験からおすすめしたいのは、“None of your business.” を単語に分解しすぎないことです。
business=仕事、と毎回日本語に変換するのではなく、
None of your business. = あなたには関係ない
と、ひとかたまりで覚えてしまうほうが圧倒的にラクです。
さらに、意味だけ覚えるのではなく、ドラマや映画などで実際の使われ方を聞きながら、“none of your business” を一息で言う練習をしてみてください。
英語では、知っている単語を増やすだけではなく、「この言葉の組み合わせなら、この意味」とフレーズ単位でストックしていくことが大切です。
僕もこの表現を通して、「単語を全部知っている=英語が理解できる、ではない」ということを実感しました。
もし “None of your business.” を見て「businessなのに、なんで『関係ない』になるの?」と思ったとしても、それは自然なつまずきです。まずはフレーズそのものを何度も聞いて、声に出して、自分の中に定着させていきましょう。
「none of your business」の意味と使い方
“None of your business.” は、「あなたには関係ない」「あなたが知る必要はない」という意味の表現です。
相手が自分のプライベートなことに踏み込んできたときや、答えたくない質問をされたときに使われます。
たとえば、
Why do you want to know? It’s none of your business.
(なんで知りたいの?あなたには関係ないでしょ。)
のように使います。
ポイントは、ここでの business は「仕事」ではなく、「関係のあること」「自分が口を出すべきこと」という意味で使われていることです。
そのため、
It’s none of your business.
を直訳すると、
「それはあなたの関わることではない」
となり、そこから自然な日本語では、
「あなたには関係ない」
「あなたの知ったことじゃない」
という意味になります。
“It’s none of your business.” が基本形
会話では、
It’s none of your business.
という形がもっともよく使われます。
たとえば、収入について聞かれて、
How much money do you make?
(どれくらい稼いでるの?)
That’s none of your business.
(それはあなたには関係ないよ。)
という感じです。
“It’s” の代わりに “That’s none of your business.” と言うこともできます。
また、かなり感情的な場面では、
None of your business!
と主語と動詞を省略して言うこともあります。
どんな場面で使う?
“None of your business.” は、特にプライベートなことをしつこく聞かれたときによく使われます。
たとえば、
Who are you dating?
(誰と付き合ってるの?)
None of your business.
(あなたには関係ないでしょ。)
また、
Why did you quit your job?
(なんで仕事辞めたの?)
I’d rather not talk about it. It’s none of your business anyway.
(あまり話したくないかな。そもそもあなたには関係ないし。)
という使い方もできます。
映画や海外ドラマでは、家族・友人・恋人同士の口論などでもよく登場する表現です。
実はかなり強い言い方
意味だけを見ると便利そうですが、“None of your business.” はかなり直接的な表現です。
日本語でいう、
「あなたには関係ないでしょ」
「余計なお世話だよ」
に近いニュアンスがあります。
そのため、相手との関係や言い方によっては、怒っている・冷たい・失礼という印象を与えることがあります。
特に職場や、あまり親しくない相手には注意が必要です。
たとえば上司や取引先に、
It’s none of your business.
と言ってしまうと、かなり攻撃的に聞こえる可能性があります。
丁寧に言いたいなら別の表現がおすすめ
「答えたくない」という気持ちは伝えたいけれど、相手との関係を悪くしたくない場合は、より柔らかい表現を使いましょう。
たとえば、
I’d rather not talk about that.
(そのことについては、できれば話したくありません。)
または、
I’d prefer not to discuss that.
(そのことについてはお話ししないでおきたいです。)
さらに丁寧に言うなら、
I’m not comfortable sharing that information.
(その情報をお話しするのは少し抵抗があります。)
などが自然です。
ビジネスシーンでは、こうした柔らかい表現のほうが使いやすいでしょう。
“Mind your own business.” との違い
よく似た表現に、
Mind your own business.
があります。
意味は、
「自分のことだけ気にして」「余計なことに口を出さないで」
という感じです。
“None of your business.” が、
「それはあなたに関係ない」
という意味なのに対して、
“Mind your own business.” は、
「人のことに口を出さず、自分のことを気にして」
というニュアンスがあります。
どちらもかなり直接的なので、使う相手には注意しましょう。
似た表現を比較
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| None of your business. | あなたには関係ない | 直接的・やや強い |
| Mind your own business. | 余計なことに口を出さないで | かなり強め |
| I’d rather not talk about that. | そのことは話したくない | 柔らかく自然 |
| I’d prefer not to discuss that. | そのことについては話したくない | 丁寧 |
| That’s personal. | それは個人的なことです | 短く、比較的柔らかい |
| I’m not comfortable sharing that. | それを話すのは抵抗があります | とても丁寧 |
“None of your business.” は意味だけ覚えるのではなく、「かなり直接的な表現」というニュアンスまでセットで覚えることが大切です。
友人同士の軽いやり取りでは使えることもありますが、仕事やフォーマルな場面では、“I’d rather not talk about that.” などの柔らかい表現に言い換えると、より自然で安心です。
「none of your business」を使ったシーン別英会話
ここからは、“none of your business” が実際の会話でどのように使われるのかを、シーン別に見てみましょう。
シーン1:友人に給料を聞かれたとき
月にどれくらい稼いでるの?
おい、それは君には関係ないよ。
自然に使うコツ
お金や給料など、かなりプライベートな質問をされたときに使えます。
ただし、“That’s none of your business.” は少し強めです。仲のいい友人なら冗談っぽく言えることもありますが、真顔で言うと「そこまで踏み込まないで」という強いメッセージになります。
シーン2:恋愛についてしつこく聞かれたとき
それで、今は誰と付き合ってるの?
君には関係ないでしょ!
自然に使うコツ
“None of your business!” とだけ言うこともできます。
“It’s” や “That’s” を省略すると、短くストレートな言い方になります。そのぶん、言い方によっては強く聞こえるので注意しましょう。
親しい友人同士なら、笑いながら言うことで「秘密!」くらいの軽いニュアンスになることもあります。
シーン3:家族にプライベートなことを聞かれたとき
なんで二人は別れたの?
それはあなたには関係ないよ。そのことは話したくないんだ。
自然に使うコツ
“None of your business.” のあとに、自分の気持ちや理由をひと言加えると会話が自然になります。
たとえば、
I don’t want to talk about it.
(そのことは話したくない。)
のように続ければ、ただ突き放すだけではなく、「なぜ答えたくないのか」も相手に伝えられます。
シーン4:自分に関係のないことへ口を出したとき
なんでサラは会社を辞めたの?
正直、それは僕たちには関係ないことだよ。
自然に使うコツ
実は “your” だけでなく、our business の形でも使えます。
That’s none of our business.
=「それは私たちには関係ないことだ」
という意味です。
この場合は相手を突き放しているわけではないため、“None of your business.” よりも攻撃的なニュアンスは弱くなります。
シーン5:友達同士で冗談っぽく使うとき
彼女の誕生日に何買ったの?
それは教えないよ。サプライズだから!
自然に使うコツ
“None of your business.” は必ずしも怒っているときだけに使うわけではありません。
仲のいい相手に笑いながら言えば、「秘密だよ」「教えないよ」という冗談っぽいニュアンスにもできます。
英語では、同じフレーズでも表情・声のトーン・相手との関係によって印象がかなり変わります。
“none of your business”を自然に使う最大のポイント
この表現を使うときに一番意識したいのは、日本語訳だけで判断しないことです。
“None of your business.” は「あなたには関係ない」という意味ですが、
- 真剣なトーン → 「口を出さないで」
- 怒ったトーン → 「余計なお世話だ」
- 笑いながら → 「秘密だよ(笑)」
のように、言い方によってニュアンスが変わります。
そのため、映画や海外ドラマでこの表現を耳にしたときは、英文だけでなく「どんな表情・声のトーン・人間関係で使っているか」まで観察するのがおすすめです。
そうすると、“None of your business.” を単なる暗記フレーズではなく、実際の会話で使える表現として身につけやすくなります。
音読コーナー
大学生になった私に父から好きな人はいるのか聞かれて…
友人からどのくらいお金を稼いでいるか聞かれて…
(君は)知らなくていいよ。
あまり親しくない人に離婚した理由を若干しつこく聞かれて…
それはあなたには関係ないわ。
丁寧に伝えるなら
失礼な言い回しではなく丁寧に伝えたい場合は以下の例文を使いましょう。
どちらかというと話したくないかな。
その情報を共有するのはあまりいい気分ではないですね。
RYO英会話ジムのレッスンで気づいた「none of your business」のよくある間違いパターン
ここからは、RYO英会話ジムで実際に生徒さんの英語を添削してきた中で気づいた、日本人学習者が間違えやすいパターンをご紹介します。
“none of your business” は単語自体は難しくありません。
だからこそ、なんとなく意味を推測して、自分なりの英文を作ってしまいやすい表現でもあります。
NG① “It’s not your business.” と言ってしまう
❌ It’s not your business.
意味がまったく伝わらないわけではありませんが、「あなたには関係ない」と言いたいなら、基本的にはこちらが自然です。
✅ It’s none of your business.
(それはあなたには関係ない。)
“not your business” と直訳で組み立てるより、none of your business をひとかたまりの表現として覚えるのがおすすめです。
NG② “It’s none your business.” と “of” を抜かしてしまう
❌ It’s none your business.
✅ It’s none of your business.
(それはあなたには関係ない。)
日本人学習者の場合、会話を急いでいるとnoneのあとに必要な “of” が抜けることがあります。
“none + of + your business” までセットで口から出せるようにしておきましょう。
NG③ “It’s none of you business.” と言ってしまう
❌ It’s none of you business.
✅ It’s none of your business.
(それはあなたには関係ない。)
ここでは “you” ではなく、所有を表す your が必要です。
文法として知っていても、実際に話すとこうした小さなミスは意外と起こります。
特にスピーキングでは、「知っている文法」と「瞬間的に正しく使える文法」は別物なんですね。
NG④ businessを「仕事」と考えすぎて不自然に言い換える
❌ It’s not related to your work.
これだと文字どおり、
「それはあなたの仕事には関係ありません」
という意味になってしまいます。
「あなたには関係ない」と言いたいのであれば、
✅ That’s none of your business.
と表現するのが自然です。
ここでの business は「仕事」だけではなく、「その人が関わるべき事柄」という意味があります。
単語を一つずつ訳すのではなく、フレーズ全体で理解するのがポイントです。
NG⑤ 丁寧に断りたい場面でも使ってしまう
英文自体は正しくても、場面に合っていないというミスもあります。
たとえば職場で上司から少し個人的な質問をされて、
△ That’s none of your business.
と言うと、かなり強く聞こえる可能性があります。
そんなときは、
✅ I’d rather not talk about that.
(そのことについては、できれば話したくありません。)
のように伝えるほうが自然です。
英語は、文法的に正しい=その場面で自然とは限りません。
ここは中級以上の方ほど意識してほしいポイントです。
「間違えないように話す」より、「間違えて直す」
こうしたミスを見て、
「じゃあ間違えないように、もっと勉強してから話そう」
と思う方もいるかもしれません。
でも、僕はむしろ逆だと思っています。
まず話す。間違える。そして直す。
このサイクルを何度も回したほうが、英語は圧倒的に自分のものになりやすいです。
僕自身も英語を身につける過程で、本当にたくさん間違えてきました。
間違えた表現を直して、もう一度使って、また間違えて、それをさらに改善する。
僕もこの繰り返しをやってきたからこそ、少しずつ自然に話せるようになりました。
間違えること自体は、悪いことではありません。
むしろ、間違いが見つかったということは、次に改善できるポイントが見つかったということです。
なぜ独学だけでは難しいのか?
独学でも、単語や文法の知識は増やせます。
でも難しいのが、
「自分が実際に話した英語の、どこが不自然だったのか」に自分で気づくこと。
自分では「伝わったからOK」と思っている表現ほど、そのままクセになってしまうことがあります。
特に、ある程度英語が話せるようになった方ほど要注意です。
“なんとなく話せる”ところで止まるのではなく、アウトプット → 間違いの発見 → 改善まで繰り返す。
ここを続けることで、英語の精度も自然さも一段ずつ上がっていきます。
実際、RYO英会話ジムでは、アウトプットした英語をその場で可視化・添削しながら、この改善サイクルを繰り返しています。
たとえば、ある受講生の方は、受講前はアプリやオンライン英会話を経験していても「瞬時に英語で表現できない」「会議や1on1で苦戦する」という課題がありました。
その後、アウトプット、スピーキングテスト、復習を繰り返し、6ヶ月後には会議で論理的に意見を伝えたり、フリーディスカッションを自然に続けたりできる状態へ成長されています。
また別の方は、TOEIC905点を持ちながらも、実際の英会話には苦手意識がありました。それでもアウトプットと添削を重ねた結果、3ヶ月後には上司や同僚との英語コミュニケーションが増え、「メールより会話のほうが気楽」と感じるほど変化しています。
英語って、「知っている」と「話せる」の間に大きな壁があります。
RYO英会話ジムでは、その壁を越えるために、
- 圧倒的なアウトプット量
- 発言内容のその場での可視化・添削
- 目標レベルまでの伴走サポート
- アウトプット量を確認できるダッシュボード
- 復習効率を高めるパーソナルノート
- 添削した英文の音声ファイルによる定着
といった仕組みを使いながら、「知っている英語」を「実際に使える英語」に変えていきます。
📣 間違えるほど、英語は伸びます。しっかり見ているから、改善できます。
間違えないことを目指すのではなく、たくさんアウトプットして、間違いを見つけて、一つずつ直していきましょう。
もし本気で「なんとなく話せる」状態から抜け出したい方は、こちらからどうぞ。
今月は、無料体験レッスンの枠を5名まで開放しています。
実際にどのような変化が出ているのか知りたい方は、
「none of your business」に似た英語表現・関連語彙
“none of your business” には、似た意味を持つ表現がいくつかあります。
ただし、強さ・丁寧さ・使う場面が少しずつ違います。
ここでは、実際の会話で使いやすい表現を中心に見ていきましょう。
1. Mind your own business.
“Mind your own business.” は、「余計なことに口を出さないで」「自分のことを気にして」という意味です。
“None of your business.” とかなり近いですが、こちらは相手に対して、
「人のことではなく、自分のことに集中して」
と伝えるニュアンスがあります。
なんでまた彼女に会うの?
余計なことに口を出さないで。
自然に使うコツ
この表現もかなり直接的で強めです。
知らない人や職場の相手に使うと、かなり失礼に聞こえることがあります。
口論やイライラしている場面では自然ですが、普段の会話では少し注意して使いましょう。
2. I’d rather not talk about that.
“I’d rather not talk about that.” は、「そのことについては、できれば話したくない」という意味です。
“None of your business.” よりもずっと柔らかく、相手を不快にさせにくい表現です。
前の会社はどうして辞めたの?
そのことについては、できれば話したくないです。
自然に使うコツ
角を立てずに質問をかわしたいときに、とても使いやすい表現です。
友人同士だけでなく、職場や少しフォーマルな場面でも使えます。
“None of your business.” が強すぎると感じたら、まずはこちらを使うのがおすすめです。
3. I’d prefer not to discuss that.
“I’d prefer not to discuss that.” は、「そのことについては話さないでおきたいです」という意味です。
“I’d rather not talk about that.” よりも少しフォーマルな印象があります。
なぜその契約がキャンセルされたのか聞いてもいいですか?
今はそのことについては話さないでおきたいです。
自然に使うコツ
ビジネスシーンやフォーマルな場面でも使いやすい表現です。
“right now” をつけると、
「今は話したくない」
というニュアンスになり、相手を完全に拒絶する印象も弱くなります。
4. That’s personal.
“That’s personal.” は、「それは個人的なことです」という意味です。
とても短いですが、相手に「そこはプライベートな領域です」と伝えることができます。
貯金はいくらあるの?
それは個人的なことだよ。
自然に使うコツ
“None of your business.” よりも短くて少し柔らかいのがポイントです。
ただし、声のトーンによっては冷たく聞こえることもあります。
笑顔や落ち着いたトーンで言えば、比較的自然に距離を取ることができます。
5. I’m not comfortable talking about that.
“I’m not comfortable talking about that.” は、「そのことについて話すのはあまり気が進まない」という意味です。
相手を責めるのではなく、自分の気持ちを主語にして断れるのが特徴です。
二人の間に何があったのか教えてくれる?
そのことについて話すのはあまり気が進まないんだ。
自然に使うコツ
相手との関係を悪くしたくないときに、とても使いやすい表現です。
「あなたが悪い」と言うのではなく、
「私はそれについて話すことに抵抗がある」
と伝えているので、柔らかい印象になります。
6. Stay out of it.
“Stay out of it.” は、「そのことに首を突っ込まないで」「関わらないで」という意味です。
“none of your business” よりも、すでに何か問題や争いが起きていて、第三者に関わってほしくないときによく使われます。
君たちのケンカについて、僕から彼に話そうか?
いや、そのことには関わらないで。
自然に使うコツ
この表現は「質問しないで」よりも、実際にその問題へ介入しないでほしいときに使います。
そのため、
- 恋人同士のケンカ
- 家族の問題
- 友人同士のトラブル
などでよく登場します。
7. Keep it to yourself.
“Keep it to yourself.” は、「それは自分の中だけにしておいて」という意味です。
“none of your business” とは少し違いますが、プライベートな情報や意見に関連してよく使われる表現です。
何があったか、みんなに話したほうがいい?
いや、自分の中だけにしておいて。
自然に使うコツ
この表現は、
「その話題に関わるな」ではなく、「その情報を他の人に言わないで」
という意味です。
秘密や個人的な情報について話している場面で使いやすい表現です。
似た表現は「強さ」で使い分けよう
最後に、ざっくり整理するとこんなイメージです。
| 表現 | 意味 | 強さ・ニュアンス |
|---|---|---|
| None of your business. | あなたには関係ない | 強め・直接的 |
| Mind your own business. | 余計なことに口を出さないで | かなり強め |
| Stay out of it. | そのことに関わらないで | 介入を止める |
| That’s personal. | それは個人的なことです | 比較的柔らかい |
| I’d rather not talk about that. | できれば話したくない | 柔らかい |
| I’d prefer not to discuss that. | そのことは話さないでおきたい | 丁寧・フォーマル |
| I’m not comfortable talking about that. | 話すことに抵抗がある | 丁寧で配慮がある |
| Keep it to yourself. | 自分の中だけにしておいて | 秘密・情報共有を止める |
全部を覚える必要はありません。
まずは、
強く言うなら “None of your business.”
柔らかく断るなら “I’d rather not talk about that.”
この2つを使い分けられるようにしておくだけでも、実際の会話ではかなり役立ちます。
「none of your business」と関連表現の練習クイズ
ここまで学んだ表現を、実際の会話をイメージしながら確認してみましょう。
意味だけでなく、「この場面ならどの表現が自然?」という視点で考えてみてください。
Quiz 1
友人から「貯金はいくらあるの?」としつこく聞かれました。「あなたには関係ないよ」と少し強めに言いたいとき、もっとも自然なのはどれでしょう?
A. It’s not your work.
B. It’s none of your business.
C. It’s none your business.
D. It’s not business.
答え:B. It’s none of your business.
“It’s none of your business.” は「あなたには関係ない」という意味です。
“none of your business” までをひとかたまりで覚えるのがポイントです。
Cのように “of” を抜かしたり、businessを「仕事」と考えてAのように表現したりしないようにしましょう。
Quiz 2
同僚から少しプライベートな質問をされました。相手を不快にさせず、「そのことについては話したくありません」と丁寧に伝えたい場合、もっとも自然なのは?
A. None of your business.
B. Mind your own business.
C. I’d rather not talk about that.
D. Stay out of it.
答え:C. I’d rather not talk about that.
“I’d rather not talk about that.” は、「そのことについては、できれば話したくありません」という柔らかい表現です。
“None of your business.” や “Mind your own business.” はかなり直接的なので、職場では強く聞こえることがあります。
丁寧に距離を置きたいときは、“I’d rather not talk about that.” が使いやすいと覚えておきましょう。
Quiz 3
友達があなたと恋人のケンカに首を突っ込もうとしています。「この件には関わらないで」と言いたい場合、もっとも自然なのは?
A. Stay out of it.
B. Keep it to yourself.
C. That’s personal.
D. I’d prefer not to discuss that.
答え:A. Stay out of it.
“Stay out of it.” は、「そのことには関わらないで」「首を突っ込まないで」という意味です。
“None of your business.” が「あなたには関係ない」と伝える表現なのに対して、“Stay out of it.” は実際にその問題へ介入しないでほしいときに使います。
Quiz 4
次の英文の間違いを直すとしたら、どれが正しいでしょう?
❌ That’s none of you business.
A. That’s none of yours business.
B. That’s none your business.
C. That’s none of your business.
D. That’s not of your business.
答え:C. That’s none of your business.
正しくは、
none + of + your + business
という形です。
ここでは “you” ではなく、「あなたの」を表す所有格 “your” を使います。
文法として知っていても、実際に会話すると “your” と “you” を取り違えることがあります。フレーズごと声に出して定着させましょう。
Quiz 5
友人から「誰と付き合っているの?」と聞かれました。笑いながら「秘密!君には関係ないよ(笑)」くらいのニュアンスで返したい場合、使えるのは?
A. None of your business!
B. I disagree with you.
C. Keep your business.
D. It doesn’t have business.
答え:A. None of your business!
“None of your business!” は強い表現ですが、親しい友人に笑いながら言えば、「秘密だよ(笑)」のような冗談っぽいニュアンスになることもあります。
英語では、表現そのものだけでなく、声のトーン・表情・相手との関係性も大切です。
Quiz 6
友人から「この秘密、みんなに話していい?」と聞かれました。「自分の中だけにしておいて」と言いたい場合は?
A. Mind your own business.
B. Keep it to yourself.
C. Stay out of yourself.
D. None of your business.
答え:B. Keep it to yourself.
“Keep it to yourself.” は、「それは自分の中だけにしておいて」「人には言わないで」という意味です。
“None of your business.” とは違い、相手が質問していることを拒否する表現ではありません。
秘密や情報を他人に広めてほしくないときに使います。
Quiz 7
次のうち、「余計なことに口を出さないで」「自分のことを気にして」というニュアンスにもっとも近いものは?
A. That’s personal.
B. I’d rather not talk about that.
C. Mind your own business.
D. Keep it to yourself.
答え:C. Mind your own business.
“Mind your own business.” は、「余計なことに口を出さないで」「自分のことを気にして」という意味です。
“None of your business.” と似ていますが、
- None of your business. → 「それはあなたには関係ない」
- Mind your own business. → 「人のことに口を出さず、自分のことを気にして」
というニュアンスの違いがあります。
どちらも強めなので、使う相手には注意しましょう。
Quiz 8
上司から答えにくい質問をされました。「今はそのことについてお話ししないでおきたいです」と、少しフォーマルに伝えるなら?
A. None of your business.
B. Stay out of it.
C. Mind your own business.
D. I’d prefer not to discuss that right now.
答え:D. I’d prefer not to discuss that right now.
“I’d prefer not to discuss that right now.” は、「今はそのことについて話さないでおきたいです」という丁寧な表現です。
“discuss” を使うことで、“talk about” よりも少しフォーマルな印象になります。
特に仕事では、相手を突き放す表現より、自分の意向を丁寧に伝える表現を選ぶほうが自然です。
Quiz 9
次の会話で、もっとも自然な返答を選んでください。
A: Why did you get divorced?
(どうして離婚したの?)
相手を責めずに、「それについて話すのは抵抗があります」と伝えたい場合は?
A. You don’t know my business.
B. I’m not comfortable talking about that.
C. Stay out of your business.
D. That’s none business.
答え:B. I’m not comfortable talking about that.
“I’m not comfortable talking about that.” は、「そのことについて話すのはあまり気が進みません」「話すことに抵抗があります」という意味です。
ポイントは、相手を責めるのではなく、“I’m not comfortable…” と自分の気持ちを伝えていること。
プライベートな質問を柔らかく断りたいときに、とても使いやすい表現です。
Quiz 10
最後は使い分けです。
「それは個人的なことだから、詳しく答えたくない」と短く伝えたい場合、もっとも自然なのは?
A. That’s personal.
B. That’s business.
C. It’s my work.
D. Keep your own business.
答え:A. That’s personal.
“That’s personal.” は、「それは個人的なことです」という意味です。
“None of your business.” よりも比較的柔らかく、「そこから先はプライベートな領域ですよ」と短く線を引きたいときに便利です。
ただし、声のトーンによっては冷たく聞こえる場合もあるので、柔らかく言うのがコツです。
クイズで間違えてもOK!
今回の表現で特に大切なのは、単純に日本語訳を覚えることではありません。
「誰に・どんな状況で・どのくらいの強さで伝えるのか」まで含めて使い分けることです。
たとえば、
- 強く「関係ない」と伝える → None of your business.
- 余計な口出しを止める → Mind your own business.
- 問題への介入を止める → Stay out of it.
- 柔らかく話題を避ける → I’d rather not talk about that.
- 丁寧に断る → I’d prefer not to discuss that.
- 秘密にしてもらう → Keep it to yourself.
というように、場面ごとに使い分けていきましょう。
クイズで迷ったところこそ、自分がまだ曖昧に覚えているポイントです。
答えを確認して終わりにせず、正解の英文を実際に声に出してみると、会話でも使える英語として定着しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. “none of your business”とはどういう意味ですか?
A. **“none of your business” は「あなたには関係ない」「あなたが知る必要はない」**という意味です。プライベートなことを聞かれたときなどに使いますが、やや強い言い方なので相手や場面には注意が必要です。
Q. “It’s none of your business.”の使い方は?
A. 答えたくない質問をされたときや、相手が自分のプライベートに踏み込んできたときに使います。たとえば、給料を聞かれて “It’s none of your business.”(あなたには関係ないよ) のように返せます。
Q. “none of your business”は失礼な英語ですか?
A. はい、やや強くて直接的な表現です。言い方によっては「余計なお世話」「口を出さないで」のように聞こえます。職場やあまり親しくない相手には、“I’d rather not talk about that.” などが無難です。
Q. “none of your business”と“mind your own business”の違いは?
A. “none of your business” は「それはあなたに関係ない」、**“mind your own business” は「人のことに口を出さず、自分のことを気にして」**という違いです。どちらも強めですが、後者のほうが命令的に聞こえます。
Q. “none of your business”を丁寧に言い換えるには?
A. 丁寧に断りたいなら、“I’d rather not talk about that.”(そのことは話したくありません) や “I’d prefer not to discuss that.” が自然です。ビジネスやフォーマルな場面では、こちらのほうが使いやすいです。
Q. “That’s none of your business.”と“It’s none of your business.”の違いは?
A. 意味はほぼ同じです。“That’s none of your business.” は相手が今話した内容を指す感じで、**“It’s none of your business.” も「それはあなたには関係ない」**という意味で自然に使えます。会話ではどちらもよく登場します。
Q. “None of your business!”だけでも使えますか?
A. はい、使えます。“It’s” や “That’s” を省略して “None of your business!” と言うこともあります。ただし、短いぶん強く聞こえやすいです。親しい友人なら、笑いながら「秘密!」のように使うこともあります。
Q. “business”は「仕事」なのに、なぜ「関係ない」という意味になるのですか?
A. ここでの **business は「仕事」ではなく、「その人が関わるべきこと・関係のある事柄」という意味です。そのため、“none of your business”=「あなたが関わることではない」→「あなたには関係ない」**となります。
Q. “none of your business”の発音のコツは?
A. 単語を一つずつ区切るより、“none of your” をひとかたまりで滑らかにつなげるのがコツです。意味だけ覚えるのではなく、フレーズ全体を何度も声に出すと、聞き取りや実際の会話でも使いやすくなります。
Q. “none of your business”のような表現を実際の会話で使えるようになるには?
A. 意味を覚えるだけでなく、実際に声に出して使い、間違いを修正することが大切です。RYO英会話ジムでは、発言をその場で可視化・添削しながら、「知っている英語」を「話せる英語」に変える練習をしています。
まとめ
今回は、“none of your business” の意味・使い方・注意点・似た表現まで詳しくご紹介しました。
ポイントを簡単に振り返ると、
- “none of your business”=「あなたには関係ない」
- やや強く直接的な表現なので、使う相手には注意する
- 丁寧に断るなら “I’d rather not talk about that.” などが自然
- 単語をバラバラに覚えず、フレーズごと声に出して練習する
- 「知っている」で終わらず、実際に使う → 間違える → 改善することが大切
英語表現は、意味を知っただけではなかなか会話で出てきません。
大切なのは、実際にアウトプットして、自分の間違いに気づき、何度も修正すること。
この積み重ねが、少しずつ「考えなくても英語が出てくる状態」につながっていきます。
間違えてOKです。使いながら、自分の英語にしていきましょう。








































コメントを残す