こんにちは、RYO英会話ジムです。
「It’s up to you.」=「それはあなた次第」
このフレーズは、相手に決定を任せたいときに使います。
たとえば…
A: What movie do you wanna watch?
B: It’s up to you.(あなたに任せるよ)
とてもカジュアルでよく使われる表現ですが、言い方や状況次第では「冷たく」聞こえることもあります。
さらにこの記事では、
- 肯定・中立・否定でどうニュアンスが変わるのか
- 「I don’t care」との違い
- 似た表現「Whatever you prefer」「You call the shots」など
も、会話例つきでわかりやすくご紹介していきます。
👉 それでは、さらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
日常会話でめちゃくちゃ使われるフレーズなのに、最初はちょっと混乱しやすいんですよね。
👉 「What are you up to」の意味とその3つの使い方
- 1 僕の失敗談:「up=上」としか思えず、会話が止まった話
- 2 失敗から学んだコツ:知らない表現=“意味のかたまり”として覚える
- 3 It’s up to you. の意味とは?
- 4 状況別:It’s up to you. の使い方とニュアンス
- 5 言い換えや類似表現との違い
- 6 会話での使い方:こんなときに自然に使える!
- 7 まとめ:It’s up to you. を自然に使いこなすには?
- 8 シーン別英会話:It’s up to you. の使い方
- 9 コツとポイント:自然に「It’s up to you.」を使うには?
- 10 📣 間違えるほど、英語は伸びます。
- 11 RYO英会話ジムでは、「使える英語」をアウトプット中心で育てます
- 12 🎁 今月は【5名限定】で無料体験レッスンの枠を開放中!
- 13 音声を聞いてアウトプットしよう
- 14 よくあるNG表現パターン:生徒さんのレッスンから見えてきた共通ミス
- 15 ミスは成長のチャンス!「間違えるほど、英語は伸びる」
- 16 Let me know what you decide.
- 17 It’s your call.
- 18 I’ll go with whatever you think is best.
- 19 Take your pick.
- 20 You’ve got the final say.
- 21 まとめ:表現を変えるだけで、印象は大きく変わる!
- 22 ✅ 練習クイズ:It’s up to you. & 類似表現
- 23 よくある質問(FAQ)
- 23.1 Q. “It’s up to you” とはどういう意味?
- 23.2 Q. “It’s up to you” の正しい使い方は?
- 23.3 Q. “It’s depend on you” は正しい英語?
- 23.4 Q. “I’ll leave it to you” と “It’s up to you” の違いは?
- 23.5 Q. “Take your pick” の意味と使い方は?
- 23.6 Q. “You’ve got the final say” はどういう意味?
- 23.7 Q. “Let me know what you decide” はどんなときに使う?
- 23.8 Q. “It’s your call” の意味と注意点は?
- 23.9 Q. “Please choose by yourself” は自然な英語?
- 23.10 Q. 英語表現を自然に使えるようになるにはどうすればいい?
- 24 まとめ
僕の失敗談:「up=上」としか思えず、会話が止まった話
思考停止した初めての海外会話
正直に言います。
最初に”It’s up to you.”を聞いたとき、完全に頭が真っ白になりました。
なぜなら、「up」は「上」という意味でしか覚えてなかったからです。
「え? “上”が…何?どういう意味?」
脳内ではそんな疑問がぐるぐるして、相手の言葉の意図もわからず会話が一瞬止まってしまいました。
当時の僕はフィリピン留学に来たばかりで、リスニングに自信がなかったこともあり、聞き返す勇気すら出ませんでした…。
そして、そのまま「うん、うん」と曖昧に相づちを打ってごまかしたのを今でも覚えています(苦笑)。
同じように困った人は多いはず
日本の学校英語では「up=上」「to=〜へ」と、個別に意味を丸暗記することが多く、「up to you」がひとつのまとまりとして意味を成すという感覚が抜けがちです。
でも、こういう“知ってる単語だけど意味がつかめない”タイプのフレーズって、本当に厄介なんですよね。
読者のみなさんも、似たような経験ないでしょうか?
「全部知ってる単語なのに、意味が全くわからない…!」
そんなときこそ落ち着いて、「これ、セット表現かも?」と考えるクセが大切だと気づかされました。
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失敗から学んだコツ:知らない表現=“意味のかたまり”として覚える
Tip 1:知ってる単語でも、油断しない!
「It’s」「up」「to」「you」──すべて簡単な単語なのに、組み合わさると全然違う意味になる。
英語にはこうした“意味のかたまり(チャンク)”が山ほどあるので、単語ごとの意味にとらわれすぎず、「まるごと覚える」意識が大事だと実感しました。
たとえば:
- It’s up to you.(君に任せるよ)
- I’m up for it.(それ乗り気だよ)
- You’re up next.(次は君の番だよ)
どれも「up」が入ってるけど、“上”とは全然関係ないんです。
Tip 2:ネイティブが使う場面を「まるごと真似る」
僕はその後、「up to you」が使われるドラマや英語音声のやりとりを何度もシャドーイングして、
「この雰囲気の時に言うんだな」と状況ごとインプットするようにしました。
特におすすめは:
- 実際の会話例(映画や海外ドラマ)
- 英会話スクールでのロールプレイ
- ネイティブ同士のやり取りの観察
こうして文脈ごと覚えることで、「また出てきた!」→「前と同じ状況だ!」と自然に理解できるようになります。
It’s up to you. の意味とは?
「It’s up to you.」は、「それはあなた次第だよ」という意味で、
相手に決定や選択を委ねるときによく使われる英語表現です。
シンプルな4語ですが、言い方や状況によってニュアンスが変化するため、使い方にはちょっとしたコツも必要です。
状況別:It’s up to you. の使い方とニュアンス
肯定的な場面:相手に自由を与える
相手の意見や好みを尊重する、応援するようなトーンで使う場合。
例文
A: Where should we go for lunch?(昼どこに行く?)
B: It’s up to you.(君が決めていいよ)
ポイント
- フレンドリーで、協力的な印象
- 「何でもいいよ」よりも「君の希望を尊重するよ」に近い
中立的な場面:どっちでもOKなとき
どちらを選んでも特に問題がない、強い意見がないときに使います。
例文
A: Should we go by bus or train?(バスで行く?電車で行く?)
B: It’s up to you.(どっちでもいいよ)
ポイント
- 無関心ではなく、相手に任せるという姿勢
- フラットなトーンで使いやすい
否定的な場面:責任を押し付けるような言い方
ちょっと注意が必要なのがこのパターン。
言い方や顔の表情によっては、責任を放棄しているように受け取られることもあります。
例文
A: Should we cancel the event?(イベント中止するべき?)
B: It’s up to you.(君が決めて)←責任を押しつけてる印象に…
ポイント
- 無責任に聞こえる危険あり
- 真剣な場面では、丁寧な言い回しや補足を入れるとベター
言い換えや類似表現との違い
I don’t care. との違いに注意!
「I don’t care.(どうでもいい)」も同じような場面で使われがちですが、
冷たく無関心な印象になる可能性が高いので注意が必要です。
たとえば…
A: What do you want to eat?(何食べたい?)
B: I don’t care.(なんでもいいよ)←ちょっと冷たい?
相手を気遣いたいときは、「It’s up to you.」や「Whatever you prefer.」の方が柔らかくて丁寧です。
他にもこんな言い換え表現が使える
表現 | 意味・ニュアンス |
---|---|
Whatever you prefer. | 君が好きな方でいいよ(好みを尊重) |
You decide. | 君が決めて(カジュアル) |
I’ll leave it to you. | あなたにお任せします(丁寧・ビジネス向け) |
The ball is in your court. | 次は君の番だ(イディオム) |
You call the shots. | あなたが仕切ってるから決めて |
会話での使い方:こんなときに自然に使える!
食事の場所を決めるとき
A: Wanna eat ramen or sushi tonight?
B: It’s up to you!(任せるよ)
デートのプランを相談するとき
A: Do you wanna watch a movie or go for a walk?
B: Hmm… it’s up to you.(どっちでもいいよ〜)
グループで話し合っているとき
A: Should we go with Plan A or Plan B?
B: I’m good with either. It’s up to you guys.
まとめ:It’s up to you. を自然に使いこなすには?
- 単語の意味にとらわれず、1つのまとまった表現(チャンク)として覚える
- 状況に応じて相手を尊重していることが伝わるようなトーンで使う
- 責任を押しつける感じにならないように、場合によっては補足や笑顔を添えると◎
この表現は、カジュアルにもフォーマルにも使えて便利な一方で、
微妙なニュアンスの違いが関係性に影響を与えることもあるので、
実際の会話でたくさん使いながら「ちょうどいい距離感」をつかんでいくのがポイントです!
シーン別英会話:It’s up to you. の使い方
① どのレストランに行くか決めるとき
日本食とイタリアン、どっち食べたい?
君に任せるよ。
② 二次会に行くかどうかの判断を任せるとき
二次会行く?それとももう帰る?
完全に君次第だよ。
③ 映画かカフェか迷っているとき
映画?カフェ?どっちがいい?
君に任せるよ。 どっちでも大丈夫だし。
④ 旅行の行き先を決めるとき
ビーチと山、どっちに行く?
正直、君の好きな方でいいよ。
⑤ 責任の所在を伝えるとき(ビジネス寄り)
明日の会議の予定、変更してもいい?
僕には決定権がないよ。マネージャー次第だね。
コツとポイント:自然に「It’s up to you.」を使うには?
使いやすい3つのコツ
- 迷っている相手に「選ぶ権利」をあげる感覚で
- 相手をリスペクトしている印象を与える
- 例:食事・プラン・場所など軽い選択の場面に最適
- 冷たく聞こえないようにトーンを柔らかく
- “Totally up to you!” や “I’m good with anything.” とセットにするとより自然
- 責任の押しつけにならないよう注意
- 真剣な話題では、補足の一言「If you’re okay with that…」なども添えると◎
📣 間違えるほど、英語は伸びます。
英語学習って、「わかる」から「話せる」までの距離が思っている以上に長いですよね。
特に独学だと、「自分の間違い」に気づくのが本当に難しい。
たとえば「It’s up to you.」のような表現も、意味はわかっていても、
「どの場面でどう使えば自然なのか?」は、実際にアウトプットしてみないと感覚がつかめません。
しかも、そのアウトプットを見てくれる人がいないと、成長は止まりがち。
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音声を聞いてアウトプットしよう
友人と出かけることになり…
どのレストランに行こうか?
任せるよ。
二次会にいくかの話になり…
君次第よ。
企画を手伝ってほしいと同僚に頼まれて…
その企画を手伝いたいんだけど、僕に決める権限はないんだ。トムに聞いてみて。
似た英語表現
I don’t care.は失礼?
なんでもいいわ。
Whatever you prefer
レストランで…
どっちにする?
君が決めていいよ。
よくあるNG表現パターン:生徒さんのレッスンから見えてきた共通ミス
RYO英会話ジムのレッスンでは、日々たくさんの生徒さんが実際に英語を話す中での課題やクセに気づき、改善を重ねています。
その中でも、「It’s up to you.」に関連して特によく見かける日本人学習者の典型的なミスパターンをまとめました。
❌ NGパターン①「It’s depend on you.」
誤文: It’s depend on you.
正解: It depends on you. / It’s up to you.
解説:
「〜による」は “depend on” ですが、“It’s depend on…” は文法的にNGです。
“depend” は動詞なので、「It depends on you.」とするか、「It’s up to you.(君次第だよ)」を使うのが正解。
特に “It’s depend…” というミスは非常に多いので要注意!
❌ NGパターン②「Please choose by yourself.」
誤文: Please choose by yourself.
正解: It’s up to you. / You can decide.
解説:
“by yourself” は「一人でやる」というニュアンスが強く、
この場合だと「誰の助けも借りずに一人で選んでね」という少し冷たい印象に…。
自然な表現としては “It’s up to you.” の方が フレンドリーで柔らかい印象になります。
❌ NGパターン③「I leave it to your hand.」
誤文: I leave it to your hand.
正解: I’ll leave it to you. / It’s up to you.
解説:
直訳で「手に委ねる」と言いたかったのかもしれませんが、英語ではこの表現は使われません。
「任せるよ」と言いたいときは “I’ll leave it to you.” や “It’s up to you.” の方が自然です。
❌ NGパターン④「You are the person to decide.」
誤文: You are the person to decide.
正解: You decide. / It’s up to you.
解説:
文法的に成り立っていても、ネイティブはこのような言い回しはしません。
もっとシンプルで自然な “You decide.” や “It’s up to you.” が断然よく使われます。
ミスは成長のチャンス!「間違えるほど、英語は伸びる」
英語は、正しく話すことより「伝える」ことが大事。
最初はうまくいかなくて当たり前。でも、間違えるからこそ学びが深まり、表現が磨かれていくんです。
RYO英会話ジムでは、ミスを歓迎し、そこから一緒に改善していくプロセスを大切にしています。
実際、多くの生徒さんがこう話しています:
「間違えたことで、自分の弱点やクセに気づけた」
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Let me know what you decide.
自然に使うコツ
「決めるのはあなた。決まったら教えてね」という優しい距離感を出したいときに使えるフレーズです。
相手に判断を委ねつつ、報告をお願いする形なので、ビジネスでもプライベートでも◎。
特に「It’s up to you.」だとやや突き放した印象になると感じる方は、こちらの表現がオススメです。
会話例
対面で会う?それともビデオ通話にする?
決めたら教えてね。
It’s your call.
自然に使うコツ
「あなたの判断に任せるよ」というカジュアルな一言表現。
“call” はここで「判断・決断」の意味。
同僚や友達との軽いやりとりで使うのにぴったりですが、上司やフォーマルな場面では避けましょう。
会話例
雨だから旅行キャンセルする?
君が決めていいよ。
I’ll go with whatever you think is best.
自然に使うコツ
「あなたが一番いいと思うものに従うよ」という、相手への信頼を込めた丁寧な表現。
少しかしこまった印象があるため、ビジネスシーンや上司との会話にも適しています。
やや長めの表現ですが、自然な言い回しです。
会話例
会議を延期するべきかな?それともこのままで?
あなたがいいと思う方に従うよ。
Take your pick.
自然に使うコツ
「好きな方を選んで」というとてもカジュアルな表現。
食事・映画・買い物など、日常的なシーンで大活躍!
複数の選択肢を相手に提示しながら、選ばせる時に使います。
会話例
チョコ、バニラ、ストロベリーがあるよ。
好きなの選んで。
You’ve got the final say.
自然に使うコツ
「最終決定権はあなたにある」という意味で、会議やプロジェクトなどの場面で使われる表現。
ややフォーマル寄りで、「最後はあなたが決める」という信頼や責任のニュアンスが含まれます。
マネジメント層に使うと好印象。
会話例
プランAで進める?それともB?
最終判断はあなたに任せるよ。
まとめ:表現を変えるだけで、印象は大きく変わる!
「It’s up to you.」と似た意味でも、言葉のチョイスやトーンで、相手への印象が大きく変わります。
ぜひ、シーンや関係性に合わせて使い分けてみてください。
💡 迷ったらまず「信頼・柔らかさ・立場の違い」で選ぶと失敗しにくいですよ!
✅ 練習クイズ:It’s up to you. & 類似表現
問題①
次の日本語に合う自然な英語表現を選びましょう:
「君の好きな方を選んでいいよ。」
A. I leave it to your hand.
B. Take your pick.
C. I’ll go after your choice.
D. You’re the winner.
「Take your pick」は、「好きなものを選んで」という非常にカジュアルで自然な表現です。
Aは不自然な直訳、CとDは意味が違います。
問題②
「最終判断はあなたに任せます。」というニュアンスに一番近いのはどれ?
A. You’re in charge of me.
B. I depend on you finally.
C. You’ve got the final say.
D. You’re making a final talk.
この表現は、「最終決定権がある」という意味で、ビジネスでも使われます。
A〜Bは意味がずれており、Dは不自然な表現です。
問題③
次の会話の空欄に入る最も自然な表現はどれ?
A: Should we watch a movie or just stay in?
B: ___________
A. Please yourself.
B. Whatever you are.
C. Let me know what you decide.
D. Just do it.
「君が決めたら教えてね」という、柔らかく相手に委ねる言い方です。
Aは命令っぽく冷たい印象、BとDは文法的にも不自然。
問題④
次の文のうち、ネイティブが自然に使うのはどれ?
A. I’ll go with whatever you think is best.
B. I’ll follow your best believing.
C. I take whatever you push.
D. It’s depend on you.
相手の判断を信頼して従う、丁寧かつ自然な表現。
Dは “It depends on you” にすれば正しいが、主語と動詞の関係が間違っています。
問題⑤
「It’s your call.」の意味として最も近いのは?
A. あなたが電話をかけて。
B. あなたの判断でいいよ。
C. あなたが呼んだ人。
D. あなたがコールセンター担当。
“It’s your call.” は カジュアルに相手に決定を任せるときに使う表現です。
Aは文字通りすぎて文脈不一致。
よくある質問(FAQ)
Q. “It’s up to you” とはどういう意味?
A. “It’s up to you” は「それはあなた次第」という意味で、決定や選択を相手に委ねるときに使います。カジュアルでよく使われる英語表現です。
Q. “It’s up to you” の正しい使い方は?
A. 何かを相手に任せたいときに、“It’s up to you.”(あなたに任せるよ)と伝えます。優しく言えば柔らかく聞こえますが、冷たく感じられる場合もあるのでトーンに注意しましょう。
Q. “It’s depend on you” は正しい英語?
A. いいえ、文法ミスです。“depend” は動詞なので、正しくは “It depends on you.” です。「それはあなた次第」という意味を言いたいときは、“It’s up to you.” の方が自然です。
Q. “I’ll leave it to you” と “It’s up to you” の違いは?
A. 両方「あなたに任せる」という意味ですが、“I’ll leave it to you” は少し丁寧でビジネスでも使えます。“It’s up to you” はもっとカジュアルな響きです。
Q. “Take your pick” の意味と使い方は?
A. “Take your pick” は「好きな方を選んで」という意味で、複数の選択肢から自由に選んでほしいときに使います。友人や家族との軽い会話でよく使われます。
Q. “You’ve got the final say” はどういう意味?
A. “You’ve got the final say” は「最終決定権はあなたにある」という意味です。会議やビジネスなどで、最終判断を相手に任せるときに使います。
Q. “Let me know what you decide” はどんなときに使う?
A. 「決まったら教えてね」という意味で、判断は任せるけど連絡してねというときに使います。カジュアルにも丁寧にも使えて便利な表現です。
Q. “It’s your call” の意味と注意点は?
A. “It’s your call” は「君が決めていいよ」という意味で、カジュアルな場面で使う表現です。ただし、ビジネスやフォーマルな場面では避けた方が無難です。
Q. “Please choose by yourself” は自然な英語?
A. 直訳的すぎて不自然に聞こえます。“by yourself” は「一人で」のニュアンスが強く、冷たく響くことも。代わりに “It’s up to you” や “You decide” が自然です。
Q. 英語表現を自然に使えるようになるにはどうすればいい?
A. インプットだけでなく、実際に使ってみるアウトプットが大事! RYO英会話ジムでは、あなたの発言をリアルタイムで見える化し、改善ポイントを明確にしていきます。今月は無料体験を5名限定で受付中です! 気軽に体験してみてください。
まとめ
「It’s up to you」は、「それはあなた次第」というシンプルだけど奥が深い表現です。
言い方ひとつで優しくも冷たくも聞こえるため、トーンや場面に合わせて使い分けるのがポイント。
また、「Take your pick」「It’s your call」「Let me know what you decide」などの関連表現を覚えると、
相手に“任せる”ニュアンスを自然に伝えられるようになります。
英語を「知ってる」で終わらせず、「使える表現」に変えていくことが大切です。
そのためには、実際に話して、間違えて、修正していくアウトプットの積み重ねが欠かせません。
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