こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”I thought”のあとの時制の一致についてお話します。この記事を読めばさらに時制の一致を使いこなせるようになります。それではまいりましょう。
1. “I thought”のあとは基本、過去形
雨が止んで…
雨が降ると思ってたけど、晴れだね。
上司から…
はい、事務所の人に挨拶ができると思いまして。
“thought”が過去形なので時制の一致で後ろにくる文もそのまま過去形になります。前の動詞が過去だからそれにつられて過去に直す。とてもシンプルですね。
2. 今もそう思っていることを強調したいなら現在形
ニューヨーク出身っぽくて…
じゃあ、ニューヨーク出身ってこと?カナダ人だと思ってたな。
2ドル札を2枚貸した人から3ドル戻ってきて…
2足す2は4だと思ってたけど。
例文のように会話の流れによっては現在形を使うことがあります。自分の意見があっているまたは信じているときは話し手はこのようにあえて現在形に戻すことがあります。ただ時制の一致で過去形にしても正解です。なので現在形でも過去形でもどちらでも大丈夫です。
独り言を話しているかのように伝えたいときも現在形
自然消滅したと思っていた恋人から連絡がきて…
もういい人見つけたのかと思ってたよ。
相手に独り言をしていたことを臨場感を持って考えを伝えたい場合も現在形(現在完了形)に戻すことがあります。時制の一致をするなら”you had already found”になります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”I thought”のあとの時制についてでした。それでは、See you around!
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