こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。英会話の中でさりげなく使われる「I’m down.」というフレーズ。聞いたことはあるけれど、実際の意味や使い方はしっかり理解していますか?この記事では、この便利な表現を詳しく解説します。それではまいりましょう。
目次
使う場面
「I’m down.」は、日常英会話で頻繁に使われる表現です。主に以下の意味で用いられます。
- 何かに同意する時 – 「それいいね!」や「やるよ!」という意味。
- 何かに興味がある時 – 「それに興味があるよ」という感じ。
例文
友人から映画を見に行かないか誘われて…
賛成。
友人から電話がかかってきて…
うん、いいね。
- 提案に同意する時:
- 英文: “Do you want to go to the movies tonight?” / “I’m down.”
- 日本語訳: 「今夜、映画に行く?」 / 「いいね、行こう。」
- 新しいことにチャレンジする時:
- 英文: “How about trying sushi-making class?” / “I’m down.”
- 日本語訳: 「寿司作りのクラスを試してみない?」 / 「いいね、やってみたい。」
- 友達のアイデアに興味を示す時:
- 英文: “We should start a book club.” / “I’m down.”
- 日本語訳: 「読書クラブを始めようよ。」 / 「興味ある、やろう。」
意味
“be down”は「賛成する」や「興味がある」という意味で、相手の提案に対してYesと言いたい時にカジュアルに使われる英語表現です。”be up for”と同じ意味として使われますが、こちらの表現と比べると”be down”のほうがよりカジュアルと言えるでしょう。なので、使う場面に少し気をつけてくださいね。
前置詞withとの使用
また”be down with”と前置詞withと一緒に使うと「〜に賛成する」という意味で使うこともできます。
マイクはパーティーの企画に対してなんて言っているか聞かれて…
彼もその企画に賛成だよ。
何がしたいか聞かれて…
君に任せるよ。
落ち込んでいるとき
“be down”は、気分的に憂鬱だったり悲しかったりするときにも使うことができます。これについては”feel blue”とも表現することができますがそれについては別記事これ言えたら中級!”feel blue”ってどういう意味なの?で解説していますのでよかったらご覧ください。ちなみに”down”も”feel”と組み合わせ”feel down”と言うこともできますよ。お好みで使いましょう。
友人が下を向いていて…
今日は少し落ち込んでんや。
似たような表現
Sounds good.
- 意味: 「それいいね。」と同意を示す。
- 英文: “Let’s have lunch at the new Italian restaurant.” / “Sounds good.”
- 日本語訳: 「新しいイタリアンレストランでランチしよう。」 / 「それいいね。」
I’m in.
- 意味: 「参加するよ。」や「やるよ。」という意味。
- 英文: “We’re planning a weekend hike. Are you interested?” / “I’m in.“
- 日本語訳: 「週末にハイキングを計画してるんだけど、興味ある?」 / 「参加するよ。」
Count me in.
-
- 意味: 「私を含めて。」と積極的に参加を示す。
- 英文: “We need one more player for our basketball game.” / “Count me in.”
- 日本語訳: 「バスケのゲームにもう一人プレイヤーが必要だよ。」 / 「私を含めて。」
関連する語彙
Sure thing.
「もちろん。」と断定的に同意を示す。
- 例文: “Can you help me?” / “Sure thing.”
- 日本語訳: 「手伝ってくれる?」 / 「もちろん。」
Absolutely.
「絶対に。」と強い同意を示す。
- 例文: “Is this plan okay with you?” / “Absolutely.”
- 日本語訳: 「この計画で大丈夫?」 / 「絶対大丈夫。」
押さえておきたいポイント
「I’m down.」は非常にカジュアルな表現なので、友人や同僚など親しい関係で使うのが適切です。ビジネスシーンでは避け、もっとフォーマルな表現を選びましょう。
「落ち込む」に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。down.」をマスターして、日常英会話に役立ててみてください。この一言で、あなたの英語がより自然でフレンドリーに聞こえること間違いなしです!以上が、”be down”の2つの意味とその使い方でした。それでは、See you around!
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