こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はどっち使うの?”arrive in”と”arrive at”の違いとその使い分けについてお話します。前置詞inとatの使い分けは文法ミスの中で最も多いパートです。しっかりと違いを認識しておきましょう。この記事を読めば前置詞をさらにうまく使いこなせるようになります。それではまいりましょう。
Youtubeで聞く
arrive inは町や都市、国など大きなエリアに使う

留学に行った友人について話していて…
彼は昨日アメリカに到着したよ。
旧友が明日遊びに来てくれると言ってくれて…
いかがでしたでしょうか。arrive in「〜に到着する」を使う場合は、大きなエリア(町や都市、県、そして国など)に対して使われます。なぜなら「inは囲まれた空間」というコアイメージがありますが、まさに都市や町を囲まれた空間として捉えていることになります。アメリカは国ですし、また大阪は県です。もう少し狭い範囲で茨木市でも、あなたが住んでいる小さな町にもarrive inは使えます。だから大小はあるもののある程度大きなエリアに対しては前置詞inを使います。一方atはどうでしょうか。次を見ていきましょう。
arrive atは建物に使う
友人に昨日は最終電車に間に合ったか聞くと…
実は電車が出発した後に駅に着いたんだ。
友人が遊びに家に向かっていると言っていて…
30分後に君の家に到着するよ。
いかがでしたでしょうか。arrive at「〜に到着する」は建物に対して使われます。なぜならatは特定のロケーション(位置)や特定の場所に対して使われるからです。さらにコアイメージを言うと、「点」です。一点を指すことで特定の場所に向かうことができますよね。駅は通常建物と見なしますし、また家も建物ですね。だから建物に対してはarrive atを使います。
まとめ
場所を表す前置詞atやinを使うとき、お話した違いを覚えておけば今後よりスムーズに使い分けができるようになるでしょう。arriveとのセットだけに限らずなので様々な文でのatとinの理解を深めることができます。しかし知っていても実際に会話で使いこなせるとは限らないので、まずはレッスンや実践の場で使っていきましょう。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

今すぐ業界トップのアウトプットトレーニングを体験してみたい方は無料トライアルページをご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がどっち使うの?”arrive in”と”arrive at”の違いとその使い分けでした。それではSee you around!
コメントを残す