こんにちは、RYO英会話ジムです。
“I don’t think so.” と “I think not.” は、どちらも「そうは思わない」「たぶん違うと思う」という意味ですが、普段の会話では “I don’t think so.” のほうが圧倒的に自然でよく使われます。
たとえば、
Do you think he’ll come today?
(彼、今日来ると思う?)
I don’t think so.
(来ないと思うよ。)
一方で、
I think not.
(そうは思わないね。/たぶん違うだろうね。)
も文法的には正しい表現です。ただし、“I don’t think so.” より少し硬く、きっぱりした響きがあるため、日常会話では使う場面がやや限られます。
僕自身も英語を話してきた中で、“I don’t think so.” は何度も使ってきましたが、“I think not.” はほとんど使ったことがありません。
それでは、“I don’t think so.” と “I think not.” の意味やニュアンスの違い、実際にどちらを使えばいいのかをさらに詳しく見ていきましょう。
- 1 僕の失敗談|“I think not.” を見て「これ文法ミス?」と思った
- 2 “I don’t think so.” と “I think not.” の意味と使い方
- 3 なぜ “I don’t think so.” のほうが自然なの?
- 4 “so” は何を意味している?
- 5 “I think not.” は使わないほうがいい?
- 6 ざっくり使い分けるなら
- 7 シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
- 8 日本人がやりがち|“I don’t think so.” 周辺のよくある間違い
- 9 英語は「間違えないこと」より、間違ったあとが大事
- 10 独学だと「自分では気づけない間違い」が残りやすい
- 11 「話せるけど、細かなミスを直せない」から伸びたマサヤさん
- 12 RYO英会話ジムでは「自分の英語」を材料に改善する
- 13 “I don’t think so.” とあわせて覚えたい似た英語表現
- 14 練習用クイズ|使い分けをチェックしてみよう
- 15 よくある質問(FAQ)
- 15.1 Q. “I don’t think so.” の意味は?
- 15.2 Q. “I think not.” は文法的に正しい英語ですか?
- 15.3 Q. “I don’t think so.” と “I think not.” の違いは?
- 15.4 Q. ネイティブは “I think not.” を使いますか?
- 15.5 Q. “I think no.” と言ってもいいですか?
- 15.6 Q. “I don’t think so.” の “so” はどういう意味ですか?
- 15.7 Q. “I don’t think so.” は失礼な表現ですか?
- 15.8 Q. “I don’t think so.” はビジネスでも使えますか?
- 15.9 Q. “I don’t think he’ll come.” と “I think he won’t come.” は何が違いますか?
- 15.10 Q. 英語表現を「知っている」だけでなく、実際に話せるようになるには?
- 16 まとめ
僕の失敗談|“I think not.” を見て「これ文法ミス?」と思った
僕自身、これまで「そうは思わない」と言いたいときは、ほとんど “I don’t think so.” ばかり使っていました。
なので、あるときチャットの返信で “I think not.” と書かれているのを見たとき、
「ん?これって文法的に合ってるのかな?」
と一瞬疑問に思ったんです。
僕の中では、
I don’t think so. = そうは思わない
という形が完全に定着していたので、“I think not.” という語順そのものに違和感がありました。
でも、“I think not.” もきちんと使われる英語表現です。
英語学習では、こういうことが意外とあります。
いつも自分が使っている言い方と形が違うだけで、「間違った英語なのでは?」と感じてしまう。
特に “I don’t think so.” のように、何度も見たり使ったりしている表現ほど、別の言い方が出てくると戸惑いやすいんですよね。
僕もまさにそうでした。
覚えるコツ
この2つは別々に暗記するより、
I don’t think so. → 日常会話でよく使う自然な表現
I think not. → 同じような意味だが、少し硬め・きっぱりした響き
というように、セットで比較して覚えるのがおすすめです。
さらに、実際に声に出して、
Do you think he’ll come?
I don’t think so.
Do you think he’ll come?
I think not.
と両方言ってみると、ニュアンスの違いも少しずつ感覚としてつかみやすくなります。
「見たことがない=間違い」と決めつけず、自分がいつも使っている表現の別パターンかもしれないと考えてみるのも、英語表現の幅を広げるコツです。
“I don’t think so.” と “I think not.” の意味と使い方
“I don’t think so.” の基本的な意味
“I don’t think so.” は「そうは思いません」「たぶん違うと思います」という意味です。
相手から質問されたときや、相手の考えに対して「おそらくそうではない」と答えるときに、とてもよく使われます。
Do you think the meeting will finish by five?
(会議は5時までに終わると思う?)
I don’t think so.
(終わらないと思うよ。)
日本語では「そう思わない」と訳せますが、実際のニュアンスとしては、強く否定するというより「たぶん違うと思う」という少しやわらかい否定です。
そのため、日常会話でも仕事の会話でもかなり使いやすい表現です。
“I think not.” も「そうは思わない」という意味
一方、“I think not.” も基本的には「そうは思わない」「そうではないと思う」という意味です。
Do you think he’ll agree?
(彼は賛成すると思う?)
I think not.
(そうは思わないね。)
文法的にも問題のない、正しい英語です。
ただし、日常会話では “I don’t think so.” ほど頻繁には使われません。
“I think not.” は、状況によっては少し硬い・きっぱりしている・芝居がかったように聞こえることがあります。
たとえば、
Are you going to let him get away with that?
(彼にそんなことをさせたままにするの?)
I think not.
(いや、そうはいかないね。)
このような場面では、単なる「そう思わない」よりも、「いや、そうはならない」「そんなことはさせない」という少し強い響きが出ることもあります。
なぜ “I don’t think so.” のほうが自然なの?
英語では、何かを否定するときに、
I think + 否定
よりも、
I don’t think + 肯定
の形を使うことがよくあります。
たとえば、
I think he won’t come.
より、
I don’t think he’ll come.
(彼は来ないと思う。)
のほうが、普段の会話では自然に聞こえることが多いです。
同じように、
I think not.
よりも、
I don’t think so.
のほうが、会話では一般的な言い方になっています。
難しく考えず、まずは
「普通に『そうは思わない』と言いたいなら “I don’t think so.”」
と覚えておけば大丈夫です。
“so” は何を意味している?
“I don’t think so.” の so は、直前に話していた内容全体を指しています。
たとえば、
Is Tom coming tonight?
(トムは今夜来るの?)
I don’t think so.
(来ないと思うよ。)
この場合の “so” は、
Tom is coming tonight.
という内容を指しています。
つまり、
I don’t think so.
は感覚的には、
「私は、その内容が正しいとは思わない」
ということです。
そのため、一度話題に出た内容について短く返事するときによく使われます。
“I think not.” は使わないほうがいい?
使ってはいけないわけではありません。
ただ、英語学習者が普段の会話で使うなら、まずは “I don’t think so.” を基本にするのがおすすめです。
“I think not.” は、文脈によって少し硬く聞こえたり、わざと強く言っているように聞こえたりすることがあります。
特にビジネスで相手の意見を否定するとき、
I think not.
だけで返すと、場面によっては少しぶっきらぼうに聞こえる可能性があります。
仕事では、
I don’t think so.
(そうではないと思います。)
I’m not sure that’s the case.
(そうとは限らないと思います。)
I see it a little differently.
(私は少し違う見方をしています。)
など、状況に合わせてやわらかく伝えるほうが自然です。
ざっくり使い分けるなら
迷ったときは、次の感覚で覚えておくとシンプルです。
I don’t think so.
→ 普段の会話で使う「そうは思わない」
I think not.
→ 意味は同じだが、少し硬い・きっぱりした「そうは思わない」
まず自分で使えるようにするなら、“I don’t think so.” を優先して問題ありません。
関連表現を簡単に比較
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| I don’t think so. | そうは思わない | 最も一般的。日常・仕事の両方で使いやすい |
| I think not. | そうは思わない | 少し硬い・きっぱりした響き。場面によっては強調的 |
| Probably not. | たぶん違う/たぶん〜ない | 可能性について軽く答えるときに自然 |
| I doubt it. | たぶんそうではない | “I don’t think so.” より疑いが強め |
| Not really. | そうでもない | やわらかく否定するときに便利 |
シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
シーン1:友人との予定について話すとき
Do you think it’ll rain this afternoon?
今日の午後、雨降ると思う?
I don’t think so. The sky looks pretty clear.
降らないと思うよ。 空もかなり晴れてるし。
Great. Then let’s walk to the station.
よかった。じゃあ駅まで歩こう。
自然に使うコツ
天気や予定など、「たぶんそうじゃないと思う」と軽く答える場面では “I don’t think so.” がとても自然です。
“Yes / No”だけで答えるより、少しやわらかい印象になります。
シーン2:仕事で相手の予想に答えるとき
Do you think we can finish the report by noon?
このレポート、正午までに終わると思う?
I don’t think so. We still need to check the numbers.
難しいと思います。 まだ数字を確認する必要があります。
Okay. Let’s aim for three o’clock instead.
わかった。じゃあ3時を目標にしよう。
自然に使うコツ
仕事では “I don’t think so.” のあとに、理由を一言つけると自然です。
“I don’t think so. We still need to…” のように続けると、単に否定するだけでなく、相手にも状況が伝わりやすくなります。
シーン3:少しきっぱり否定するとき
So, are you going to let him cancel the plan again?
じゃあ、また彼に予定をキャンセルさせるの?
I think not. We’ve changed the schedule twice already.
いや、今回はそうはいかないね。 もう2回もスケジュールを変更してるから。
Yeah, that makes sense.
うん、それはそうだね。
自然に使うコツ
“I think not.” は、このように少しきっぱりと「いや、そうはならない」「そうはさせない」と言いたい場面だとしっくりくることがあります。
普段のちょっとした質問への返事なら “I don’t think so.” のほうが使いやすいですが、あえて強めに言いたいときに “I think not.” が出てくることがある、くらいの感覚で覚えておくといいでしょう。
日本人がやりがち|“I don’t think so.” 周辺のよくある間違い
“I don’t think so.” 自体はシンプルな表現ですが、実際に英語を話していると、日本語の感覚に引っ張られて少し不自然な形になることがあります。
RYO英会話ジムのレッスンでも、「意味は伝わるけれど、自然な言い方がとっさに出てこない」というのは、日本人学習者によくあるつまずきのひとつです。
NG:I think no.
「たぶん違うと思う」をそのまま英語にしようとして、
I think no.
と言いたくなることがあります。
意味は想像できますが、通常の会話では不自然です。
より自然なのは、
I don’t think so.
(そうは思わないよ。)
です。
今回紹介している “I think not.” は正しい表現ですが、“no” にそのまま置き換えて “I think no.” とは言いません。
NG:I think he doesn’t come.
たとえば「彼は来ないと思う」と言いたいとき、
I think he doesn’t come.
と組み立ててしまうことがあります。
未来の予定について話しているなら、より自然なのは、
I don’t think he’ll come.
(彼は来ないと思う。)
です。
日本語では「彼は来ない+と思う」という順番なので、英語でも後ろの文を否定したくなりますよね。
ただ、英語ではこうした場面で、
I don’t think + 肯定文
の形がよく使われます。
“I think not.” を覚えたからといって、無理に使わなくてOK
今回の僕自身の経験のように、普段ずっと “I don’t think so.” を使っていると、“I think not.” を見たときに違和感を覚えることがあります。
でも、そこで大切なのは、
「知らなかった表現だから、すぐ自分でも使わないと」
と考えることではありません。
まずは、
普段なら “I don’t think so.” が自然。
“I think not.” という別の言い方もある。
という違いを理解できれば十分です。
こういう細かな違いは、知識として覚えるだけではなく、実際の会話の中で何度も触れることで少しずつ感覚になっていきます。
英語は「間違えないこと」より、間違ったあとが大事
僕自身も英語を話し始めたころは、何度も間違えてきました。
でも、そこで大切だったのは、最初から完璧に話すことではありませんでした。
話す
→ 間違える
→ 修正する
→ もう一度使う
この流れを何度も繰り返すことで、少しずつ自然な英語が口から出るようになっていきました。
今回の “I think not.” も同じです。
見たことのない形に出会って、
「これって間違い?」
と思ったこと自体が、新しい表現を知るきっかけになっています。
間違えたり、疑問を持ったりすることは、むしろ英語を伸ばす材料になります。
独学だと「自分では気づけない間違い」が残りやすい
ただ、ここで難しいのが、自分の英語の不自然さは、自分では意外と気づきにくいことです。
文法を知っていても、会話になると昔から使っている言い方が反射的に出ることがあります。
特に、ある程度英語を話せるようになってくると、
「意味は通じているから大丈夫」
となりやすく、細かな文法ミスや不自然な表現がそのままクセとして残ることもあります。
だからこそ重要なのが、自分が実際に話した英語を第三者に見てもらい、その場で修正することです。
間違えること自体はまったく問題ありません。
大切なのは、間違いに気づいて、次のアウトプットで直せる環境があるかどうかです。
「話せるけど、細かなミスを直せない」から伸びたマサヤさん
今回の記事を読む方に特に近いと感じたのが、RYO英会話ジムを受講されたマサヤさんです。
受講前からTOEIC850点を持ち、フィリピン留学やオンライン英会話の経験もありました。
つまり、まったく英語ができなかったわけではありません。
一方で、「細かなミスや不自然な表現を直したいのに、なかなか指摘してもらえない」ことを課題に感じていました。ロンドン勤務で英語を使う環境にいながら、スピーキングにはまだ自信がなく、どう改善すればいいのかが見えにくい状態だったそうです。
そこで取り組んだのが、毎日の1時間レッスン、実践的なロールプレイとフィードバック、そして細かな文法ミスや不自然な表現の修正です。
その結果、Stage 7からStage 9へ進み、論理的に意見を伝えながら会話をリードできるレベルまで変化しました。本人も、英語を話す抵抗がかなり減り、単語や表現が以前よりスムーズに出てくるようになったと振り返っています。
ここで大事なのは、単に新しい単語をたくさん覚えたから伸びた、という話ではありません。
すでに持っている英語を実際に使い、その場でズレを直し、もう一度使う。
この繰り返しが、英語の「自然さ」を少しずつ高めていったんです。
▶︎ その他の受講生の声を見る
RYO英会話ジムでは「自分の英語」を材料に改善する
RYO英会話ジムでは、ただ教材の正解を覚えるだけではなく、実際に自分が話した英語を改善することを大切にしています。
特に今回のような、
「文法的には合っている?」
「意味は通じるけど自然?」
「いつも同じ言い方ばかりしている」
といった悩みには、アウトプットした内容を見える形にすることが役立ちます。
レッスンでは発言内容をその場で可視化し、より自然な表現へ修正します。そのため、
話す → 自分のクセに気づく → 修正する → もう一度使う
という流れを作りやすくなります。無料トライアルでも、発音・表現・文法・話し方を確認し、改善点を具体的にフィードバックする仕組みになっています。
特に、「なんとなく話せる」で止まっている人ほど、そこで終わらせるのはもったいないと僕は思います。
英語表現を100個知っていても、会話の中で使えなければ、自分の英語にはなかなかなりません。
逆に、
実際に話す
→ 間違える
→ 改善する
→ もう一度話す
ここまで繰り返すことで、「知っている英語」は少しずつ「使える英語」に変わっていきます。
もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。
現在、RYO英会話ジムでは、毎月先着5名限定で無料トライアルを受け付けています。 一人ひとりの課題を確認するため、最初に25分の個別コンサルテーションを行い、その後、レベルや目標に合わせた体験レッスンをご案内しています。
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“I don’t think so.” とあわせて覚えたい似た英語表現
“I don’t think so.” 以外にも、「たぶん違う」「そうでもない」と伝える表現はいくつかあります。
ただし、すべて同じように使えるわけではありません。
ここでは、特に会話で使いやすい3つを見ていきましょう。
1. Probably not.|たぶん〜ないと思う
“Probably not.” は「たぶん違うと思う」「おそらく〜ない」という意味です。
“I don’t think so.” とかなり近い場面で使えますが、“Probably not.” は特に、何かが起こる可能性について答えるときに自然です。
たとえば、
「彼は来る?」
「明日雨降るかな?」
「今日中に終わりそう?」
といった質問に向いています。
“I don’t think so.” が「私はそうは思わない」という自分の判断を伝えるのに対して、“Probably not.” は、確率的に見て「たぶんないかな」という感覚です。
自然に使うコツ
予定や可能性について軽く答えたいときに便利です。
特にカジュアルな会話では、長く答えず、
Probably not.
だけでも自然に使えます。
Do you think Jake will join us tonight?
ジェイク、今夜来ると思う?
Probably not. He said he has to work late.
たぶん来ないと思う。 遅くまで仕事だって言ってたから。
2. I doubt it.|たぶん違うと思う/可能性は低いと思う
“I doubt it.” は「たぶんそうじゃないと思う」「可能性は低いと思う」という意味です。
“I don’t think so.” よりも、「そうなるとはあまり思えない」という疑いが少し強い表現です。
たとえば、
Do you think we can finish everything today?
(今日全部終わると思う?)
と聞かれて、本当に難しそうだと思っているなら、
I doubt it.
(難しいと思うよ。)
と答えられます。
日本語の「疑う」という訳だけで覚えると少し使いにくいですが、会話では、
「うーん、それはどうかな」
くらいの感覚でよく使われます。
自然に使うコツ
“I doubt it.” は、ただの“No”より少しやわらかい一方で、“I don’t think so.” より否定的な確信が強めです。
「可能性はかなり低そう」と感じるときに使うと自然です。
Do you think they’ll approve the budget today?
今日、予算の承認は下りると思う?
I doubt it. They still have a lot of questions.
たぶん難しいと思う。 まだ質問がたくさんあるから。
3. Not really.|そうでもない/あまりそうではない
“Not really.” は「そうでもない」「あまり〜ではない」という、やわらかい否定表現です。
“I don’t think so.” と違い、何かの事実や可能性を否定するというより、
「そこまでではないかな」
「完全にYesではないかな」
と答えるときによく使います。
たとえば、
Do you like spicy food?
(辛い食べ物好き?)
Not really.
(あんまり。)
のように使えます。
そのため、
Do you think he’ll come?
のような「予想」を聞く質問には “I don’t think so.” のほうが自然で、
Do you like it?
Are you tired?
Was it difficult?
のように、好み・状態・感想を聞かれたときには “Not really.” が使いやすいです。
自然に使うコツ
“No.” と言うほど強く否定したくないときに便利です。
カジュアルな会話ではかなりよく使われるので、
Not really. = やわらかい「そうでもない」
と覚えておくと使いやすいです。
Are you nervous about tomorrow’s presentation?
明日のプレゼン、緊張してる?
Not really. I’ve practiced it a few times.
そこまで緊張してないよ。 何回か練習したから。
使い分けをシンプルに整理すると
迷ったときは、次のように考えるとわかりやすいです。
I don’t think so.
→ 「そうは思わない」と自分の判断を伝える
Probably not.
→ 「たぶん〜ない」と可能性について答える
I doubt it.
→ 「それは可能性が低そう」と少し強めに否定する
Not really.
→ 「そうでもない」とやわらかく否定する
どれも日本語にすると似ていますが、何について否定しているのかを見ると使い分けやすくなります。
練習用クイズ|使い分けをチェックしてみよう
Q1. 「彼は今日来ないと思う」に最も自然な英文はどれ?
A. I think he doesn’t come today.
B. I don’t think he’ll come today.
C. I don’t think he won’t come today.
D. I think no he’ll come today.
正解:B. I don’t think he’ll come today.
解説:
英語では「〜ではないと思う」と言うとき、I don’t think + 肯定文の形が自然によく使われます。
- A:未来の予定について話しているこの文脈では不自然です。
- B:自然な「彼は来ないと思う」です。
- C:否定が重なり、「彼は来ると思う」に近い意味になってしまいます。
- D:“I think no” という形では言いません。
Q2. 次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれ?
Do you like really spicy food?
(すごく辛い食べ物は好き?)
( ) I prefer mild food.
(あまり。辛くないほうが好きなんだ。)
A. I think not.
B. Probably not.
C. Not really.
D. I doubt it.
正解:C. Not really.
解説:
“Not really.” は、好みや感想について「そうでもない」「あまり〜ではない」とやわらかく否定するときに自然です。
- A:“I think not.” は、このような好みへの返答には不自然です。
- B:“Probably not.” は可能性や予想について答えるときによく使います。
- C:好みをやわらかく否定するので、この場面にぴったりです。
- D:“I doubt it.” は「その可能性は低いと思う」という意味なので合いません。
Q3. 「彼はパーティーに来る?」と聞かれて、「たぶん来ない」と可能性について答えたいとき、最も意味が直接合うのはどれ?
A. Probably not.
B. Not really.
C. I think not really.
D. I think no.
正解:A. Probably not.
解説:
“Probably not.” は「たぶん〜ない」という可能性を表すのにぴったりです。
- A:「たぶん来ない」と可能性について答えています。
- B:“Not really.” は好み・状態・程度などへのやわらかい否定によく使います。
- C:“I think not really.” という組み合わせは、この場面では不自然です。
- D:“I think no.” は自然な英語ではありません。
Q4. 次の状況で、「それはかなり難しいと思う」と少し強めに否定したい場合、最も適切なのはどれ?
They haven’t even started the report yet. Do you think they can finish it in an hour?
(まだレポートに取りかかってもいないよ。1時間で終わると思う?)
A. Not really.
B. I doubt it.
C. I think no.
D. Not so.
正解:B. I doubt it.
解説:
“I doubt it.” は「そうなる可能性は低いと思う」「それは難しいと思う」という、やや強めの否定です。
- A:“Not really.” は「そうでもない」という軽い否定で、このような可能性の判断には合いにくいです。
- B:状況から「かなり難しそう」と判断しているため自然です。
- C:“I think no.” は不自然な英語です。
- D:“Not so.” だけでは、この場面の返答として自然ではありません。
Q5. “I think not.” について正しい説明はどれ?
A. 文法的に間違っているので使わない。
B. “I don’t think so.” より日常会話で圧倒的によく使われる。
C. 正しい英語だが、“I don’t think so.” より硬く、きっぱり聞こえることがある。
D. 「私は考えない」という意味しかない。
正解:C. 正しい英語だが、“I don’t think so.” より硬く、きっぱり聞こえることがある。
解説:
“I think not.” は文法的に正しい表現です。ただし、普段の会話では “I don’t think so.” のほうが一般的で、“I think not.” は場面によって少し硬く、強調的に聞こえることがあります。
- A:“I think not.” は間違いではありません。
- B:一般的なのは “I don’t think so.” のほうです。
- C:今回の記事で押さえておきたいポイントです。
- D:「そうは思わない」という意味で使われます。
よくある質問(FAQ)
Q. “I don’t think so.” の意味は?
A. 「そうは思わない」「たぶん違うと思う」という意味です。 相手の質問や予想に対して、強く否定せず、自分の考えをやわらかく伝えるときによく使います。
Do you think he’ll come?
(彼、来ると思う?)
I don’t think so.
(来ないと思うよ。)
Q. “I think not.” は文法的に正しい英語ですか?
A. はい、“I think not.” は文法的に正しい英語です。 「そうは思わない」という意味ですが、“I don’t think so.” より日常会話で使われる頻度は低く、文脈によっては硬い、きっぱりした、少し芝居がかった響きになることがあります。
Q. “I don’t think so.” と “I think not.” の違いは?
A. 普段の会話では “I don’t think so.” のほうが自然で使いやすいです。 “I think not.” も意味は近いですが、より意図的・強調的に否定しているように聞こえる場合があります。迷ったら “I don’t think so.” を使えば問題ありません。
Q. ネイティブは “I think not.” を使いますか?
A. 使うことはありますが、“I don’t think so.” ほど日常的ではありません。 特に “I think not.” だけで返すと、文脈によって「いや、そうはいかない」のような、少しきっぱりした響きになります。チャットなどで目にしても、文法ミスではありません。
Q. “I think no.” と言ってもいいですか?
A. 通常、「そうは思わない」という意味で “I think no.” とは言いません。 日本語の「いや、違うと思う」につられて作りやすい形ですが、この場合は “I don’t think so.” が自然です。
× I think no.
○ I don’t think so.
(そうは思わないよ。)
Q. “I don’t think so.” の “so” はどういう意味ですか?
A. “so” は、直前に話していた内容全体を指します。 たとえば “Is Tom coming?” に “I don’t think so.” と答えた場合、“so” は「Tom is coming(トムが来る)」という内容を受けています。そのため、同じ内容を繰り返さず短く返答できます。
Q. “I don’t think so.” は失礼な表現ですか?
A. 基本的には失礼な表現ではありません。 むしろ“No.”だけで否定するより、やわらかく自分の考えを伝えられます。ただし、相手の意見に反対する重要な場面では、理由を加えるとより丁寧です。
I don’t think so. We may need more time.
(そうではないと思います。 もう少し時間が必要かもしれません。)
Q. “I don’t think so.” はビジネスでも使えますか?
A. はい、ビジネスの会話でも使えます。 ただし、相手の提案や意見を否定するときは、“I don’t think so.” だけで終わらず、理由や別案を続けると自然です。より慎重に伝えたい場合は、“I’m not sure that’s the case.” なども使えます。
Q. “I don’t think he’ll come.” と “I think he won’t come.” は何が違いますか?
A. どちらも「彼は来ないと思う」という意味ですが、一般的な会話では “I don’t think he’ll come.” が自然です。 英語では “think” のような動詞を使う場合、後ろの内容ではなく “I don’t think…” の形で否定することがよくあります。
Q. 英語表現を「知っている」だけでなく、実際に話せるようになるには?
A. 実際にアウトプットし、間違いに気づき、修正した表現をもう一度使うことが大切です。 知識だけでは、自分の細かなクセや不自然な表現には気づきにくいものです。
RYO英会話ジムでは、実際に話す → 発言を可視化・添削する → 修正する → 再びアウトプットするという流れを重視しています。「知っている英語」を「使える英語」に変えるには、この繰り返しが大切です。
まとめ
最後に、“I don’t think so.” と “I think not.” の違いを簡単に整理しておきましょう。
- I don’t think so. は「そうは思わない」「たぶん違うと思う」という、日常会話でとてもよく使う表現
- I think not. も正しい英語ですが、少し硬く、きっぱりした響きになることがある
- 普段の会話で迷ったら、まずは I don’t think so. を使えばOK
- Probably not. / I doubt it. / Not really. なども、場面によって使い分けると表現の幅が広がる
- 英語は知識として覚えるだけでなく、実際に使って、間違いに気づき、修正することが大切
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。
覚えた英語を「知っている」で終わらせず、実際に使えるようにしたい方は、アウトプットから始めてみましょう。
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