こんにちは、RYO英会話ジムです。
「Will that be all?」は、レストランやお店で「以上でよろしいですか?」と丁寧に確認するフレーズです。
✅ 例えばこんな風に使います:
店員さん: Will that be all?
(以上でよろしいですか?)
お客さん: Yes, that’s all, thank you.
(はい、それで全部です。ありがとうございます。)
この一言を覚えておくと、注文の場面でとてもスムーズにやりとりできますよ!
- 1 ■「Will that be all?」の意味は?
- 2 ■「Will that be all?」の発音ポイント
- 3 🙋♀️ 「Will that be all?」への返答方法
- 4 ■英語表現は「知る」だけじゃなく「使ってみる」がカギ!
- 5 音声を聞いて練習しよう
- 6 🎭 シーン別!「Will that be all?」会話例&使い方のコツ
- 7 💡 「Will that be all?」を自然に使うコツ
- 8 💬 似た表現
- 9 🗣️ 関連する語彙
- 10 ✅ 「Will that be all?」練習クイズ
- 11 ⚠️ 「Will that be all?」でよくあるNG表現パターン
- 12 ✔️ NG表現を避けるポイント
- 13 ✅「Will that be all?」に関するよくある質問
- 14 ✅ まとめ
■「Will that be all?」の意味は?
「それで全部ですか?」
という意味です。
つまり、お客さんが注文をすべて終えたかどうかを丁寧に確認する表現なんです。
■使われるタイミングは?
主にこんな場面で使われます:
- 注文を一通り聞き終わったあとに
→「ご注文は以上でよろしいですか?」と確認する時 - お客さんが何かお願いごとをしたあとに
→「他に何かご希望はございますか?」という意味で使われることも
レストランで聞かれたら、落ち着いて “Yes, that’s all.”(はい、それで全部です) と答えてみてくださいね!
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■「Will that be all?」の発音ポイント
このフレーズをフォネティック(発音記号)で表すと、
👉 /wɪl ðæt biː ɔːl/
となります。
レストランやお店で、「ご注文は以上ですか?」と丁寧に確認する時によく使われるこの表現。発音のコツを押さえておくと、聞き取りやすくなるだけでなく、自信を持って使えるようになります!
🔈 発音のチェックポイント
- Will → /wɪl/
軽く短く発音しましょう。 - that → /ðæt/
「th」は舌を上の歯に軽く当てて「ズ」のような音を出します。ここが少し難しいですが、慣れればOK! - be → /biː/
「i」の音を少し長めに発音します。 - all → /ɔːl/
口を丸くして「オー」と言い、そのあとにしっかり「L」の音をつけましょう。
🎤 発音練習のコツ
最初は、一語ずつゆっくり丁寧に発音するのがおすすめです。
慣れてきたら、リズムよく一息で:
👉 Will that be all?
のように、スムーズにつなげて言えるように練習してみましょう!
🙋♀️ 「Will that be all?」への返答方法
「Will that be all?」と聞かれたとき、その場の状況に応じて返答の仕方を変えることが大切です。ここでは、よく使うフレーズをシチュエーション別にまとめました!ぜひ自分の言いやすいものを覚えてみてくださいね。
✅ もう何もいらない時
- Yes, that’s all, thank you.
はい、それで全部です。ありがとうございます。 - Yes, thank you.
はい、ありがとうございます。 - That’ll be all, thanks.
それで全部です、ありがとう。
▶️ ポイント!
きっぱり終わりを伝えたいときは “That’s all.” や “That’ll be all.” が便利!「thank you」をつけるとより丁寧です。
✅ 追加で注文がある時
- Actually, could I also get…?
実は、…ももらえますか? - No, I’d also like to add…
いいえ、…を追加したいです。 - And also, can I have…?
それと、…をいただけますか?
▶️ ポイント!
最初に “Actually,” をつけると、追加注文を伝えるときにやわらかい印象になりますよ。
✅ 考え中の時
- Give me a second, I’m still deciding.
ちょっと待ってください、まだ決めています。 - Just a moment, please.
ちょっと待ってください。 - I might need a little more time to decide.
もう少し考える時間が必要かもしれません。
▶️ ポイント!
決めきれないときは、“Just a moment, please.” だけでも十分丁寧で使いやすいです。
どれも短いフレーズばかりなので、ぜひ覚えておいてくださいね!「Will that be all?」は注文を締めくくる大事な一言。その返答次第でスムーズなやり取りができますよ!
■英語表現は「知る」だけじゃなく「使ってみる」がカギ!
「Will that be all?」のようなフレーズは、知識として知っているだけでは不十分。
実際の会話で自分の口からスッと出てくるようになるには、アウトプットの練習が欠かせません。
英語学習では、間違えることを恐れずに、どんどん使ってみることが大切。
むしろ、間違えることで気づきが生まれ、正しい使い方が定着していくんです。
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音声を聞いて練習しよう
お客さんのオーダーを取って…
以上でよろしいでしょうか。
お客さんから…
お持ち帰りにチーズバーガーをください。
以上でよろしいでしょうか。
カジュアルに言うなら
地元のカフェで…
以上ですか?
電話でも使える
質問したいことが解決して…
以上でよろしかったでしょうか。
Will that be all?は丁寧な言い方となりますが、カジュアルなレストランでは通常現在形が使われやすいです。またallの代わりに代名詞itを使ってIs that it?と聞くこともできますよ。カスタマーサポートなどである用件が終わったあとに確認として聞くこともできます。
🎭 シーン別!「Will that be all?」会話例&使い方のコツ
☕ シーン① カフェでの注文
店員: Good afternoon! What can I get for you?
こんにちは!ご注文は何になさいますか?
お客: I’ll have a cappuccino and a blueberry muffin, please.
カプチーノとブルーベリーマフィンをお願いします。
店員: Will that be all?
以上でよろしいですか?
お客: Yes, that’s all, thank you.
はい、それで全部です。ありがとう。
▶️ コツ!
カフェなど気軽な場所でも「Will that be all?」は丁寧に聞きたいときに使えます。カジュアルなら「Is that all?」でもOK!
🍔 シーン② ファストフード店での追加注文
店員: May I take your order?
ご注文をどうぞ。
お客: I’d like a cheeseburger to go.
お持ち帰りでチーズバーガーをください。
店員: Will that be all?
以上でよろしいでしょうか?
お客: And I’ll have a coke, please.
あとコーラをください。
▶️ コツ!
「Will that be all?」と聞かれたら、追加があれば “And I’ll have…” や “Actually, can I also get…?” と自然につなげるとスムーズです。
☎ シーン③ 電話でのカスタマーサポート
サポート: I’ve fixed the issue on your account. Will that be all for today?
アカウントの問題は解決しました。本日はこれで以上でよろしいでしょうか?
お客: Yes, that’s all. Thanks for your help!
はい、それで大丈夫です。助かりました!
▶️ コツ!
電話応対やビジネスシーンでも使えます。特に会話を締めたいときに便利!
🛍️ シーン④ ショッピング中の店員さんとのやりとり
店員: Here’s your dress in a size M. Will that be all?
こちらがMサイズのワンピースです。以上でよろしいでしょうか?
お客: I’m still deciding. Can I look around a bit more?
まだ迷っているので、もう少し見てもいいですか?
▶️ コツ!
即答できないときは “I’m still deciding.” や “Just a moment, please.” などを使うと自然で丁寧です。
🚖 シーン⑤ タクシーの運転手さんと
運転手: We’re here at your destination. Will that be all?
目的地に到着しました。以上でよろしいでしょうか?
乗客: Actually, can you wait for me a few minutes?
実は、少し待っていただけますか?
▶️ コツ!
タクシーなどサービスの終了を確認するときにも便利なフレーズ。お願いがあるときは “Actually…” をつけるとやわらかい印象になります。
💡 「Will that be all?」を自然に使うコツ
✅ ビジネスでも日常でも使える万能フレーズ!
- フォーマルにしたい時 → Will that be all?
- カジュアルにしたい時 → Is that all?
✅ 追加注文や質問がないかを確認する時に便利!
✅ 聞かれたら自分の状況に合わせて返すのがポイント!
- 追加がない時 → Yes, that’s all. Thank you.
- 追加したい時 → Actually, can I also get…?
- まだ決められない時 → Just a moment, please.
どの場面でも「Will that be all?」は “会話を締める合図” のような役割を果たしてくれます。ぜひ次のお買い物やレストランで使ってみてくださいね!
💬 似た表現
「Will that be all?」と同じように、レストランやお店で注文を締めくくったり、お客さんに気配りを示したりする便利な表現がいくつかあります。注文の場面だけでなく、サービスを提供する立場としても知っておくと、会話がよりスムーズになりますよ!
✅ Anything else?
例文: Would you like any sides or drinks with that, or is there anything else?
和訳: 「それに副菜やドリンクはいかがですか?他に何かございますか?」
解説:
お客様がさらに注文したいものがあるかどうかを、短くシンプルに尋ねる表現です。単に注文を終えたか確認するだけでなく、追加をおすすめする際にも使えます。
✅ Is that everything?
例文: You’ve chosen the seafood platter. Is that everything?
和訳: 「シーフードプラッターを選ばれましたね。それで全部ですか?」
解説:
お客様の注文がすべて完了しているかを確かめる表現です。注文を締めるタイミングをお客さんに委ねるニュアンスがあり、丁寧に気遣いを見せられます。
✅ Can I get you anything else?
例文: Here’s your coffee. Can I get you anything else?
和訳: 「こちらがお客様のコーヒーです。他に何かご用意しましょうか?」
解説:
商品を渡した後に、さらに必要なものがないかを尋ねる表現です。「もっとお手伝いしたい」というホスピタリティを伝える言い方で、サービス業でとてもよく使われます。
🗣️ 関連する語彙
レストランやカフェなどで役立つ、注文に関連する英単語やフレーズもチェックしておきましょう!覚えておくと海外での食事がぐっと楽になりますよ。
✅ Order(注文)
英文例: Could I take your order?
和訳: 「ご注文をお伺いしてもよろしいですか?」
解説:
店員さんが注文を取るときによく使うフレーズです。お店側が注文を聞く準備ができていることを伝える表現です。
✅ Special(特別な、おすすめメニュー)
英文例: Do you have any specials today?
和訳: 「今日のおすすめはありますか?」
解説:
レストランでよく登場する表現。その日限定の特別メニューや割引料理を尋ねるときに便利です。”Specials” には、季節の食材を使った料理やその日限りのお得メニューが含まれることが多いです。
✅ Side dish(副菜)
英文例: What side dishes do you recommend?
和訳: 「どの副菜をおすすめしますか?」
解説:
主菜と一緒に注文する副菜を尋ねる表現です。レストランでは、主菜との組み合わせで提案してくれることも多いので、ぜひ聞いてみましょう!サラダやスープ、ポテトなどが定番です。
どの表現も、お客さんとのコミュニケーションをスムーズにする魔法のフレーズです!次にレストランやカフェに行ったとき、ぜひ使ってみてくださいね。
✅ 「Will that be all?」練習クイズ
【クイズ①】意味を選ぼう
Q. 「Will that be all?」の意味として最も近いものはどれ?
A) あなたの料理はとても美味しいですか?
B) 以上でご注文はお済みですか?
C) 他のお店に行きますか?
✅ 正解:B) 以上でご注文はお済みですか?
解説:
「Will that be all?」は、店員さんがお客さんに 「これでご注文は全部ですか?」 と確認するフレーズです。注文を締めくくる合図のような役割があります。
【クイズ②】自然な返答を選ぼう
Q. 店員さんに「Will that be all?」と聞かれ、まだ他にも注文したい場合、どれが自然?
A) Yes, thank you.
B) Actually, could I also get a coffee?
C) Goodbye!
✅ 正解:B) Actually, could I also get a coffee?
解説:
「Actually, could I also get…?」は 「実は…もください」 という追加注文を伝える自然なフレーズです。Aだと注文が終わる意思表示、Cは会話を終わらせてしまうので不自然です。
【クイズ③】カジュアルな言い方を選ぼう
Q. 「Will that be all?」をカジュアルに言い換えるならどれ?
A) Is that all?
B) Why not?
C) Can you repeat?
✅ 正解:A) Is that all?
解説:
「Is that all?」は よりカジュアルに「それで全部ですか?」 と聞く表現です。BやCは全く別の意味になってしまいます。
【クイズ④】正しい会話を選ぼう
Q. 次のうち、自然な店員とお客さんの会話はどれ?
A)
店員: Will that be all?
お客: I’m sleepy.
B)
店員: Will that be all?
お客: Yes, that’s all, thank you.
C)
店員: Will that be all?
お客: My name is John.
✅ 正解:B) Yes, that’s all, thank you.
解説:
「Yes, that’s all, thank you.」は、注文が終わったことを丁寧に伝える 最も自然な返答 です。他の選択肢は会話の流れに合っていません。
【クイズ⑤】追加注文の表現を選ぼう
Q. 「あとケーキを1つお願いします」と英語で言うならどれ?
A) I’m tired.
B) Actually, can I also get a cake?
C) It’s raining.
✅ 正解:B) Actually, can I also get a cake?
解説:
追加注文をする時は “Actually, can I also get…” がぴったり!「実は…もください」とやわらかく伝えられます。
クイズに挑戦しながら、「Will that be all?」の使い方をぜひマスターしてくださいね!
⚠️ 「Will that be all?」でよくあるNG表現パターン
「Will that be all?」の代わりに使おうとして、ちょっと不自然になってしまう表現がいくつかあります。以下の表現はネイティブには不自然に聞こえたり、失礼な印象を与えたりすることがあるので注意しましょう!
❌ All? だけで済ませる
- NG例: All?
「All?」だけ言うと、とてもぶっきらぼうで不自然に聞こえてしまいます。正しくは、きちんと文章にして:
✅ Will that be all?
✅ Is that all?
などを使うと丁寧です。
❌ Everything? の一言だけ
- NG例: Everything?
単語だけで聞くのは、唐突で失礼な印象になります。会話としてきちんと聞くなら:
✅ Is that everything?
✅ Would that be everything for you?
など、文章にするのがおすすめです。
❌ Are you done?
- NG例: Are you done?
これは「もう終わった?」という意味ですが、食事を終えたか・作業を終えたか というニュアンスが強く、注文を締める場面には不自然です。無礼に聞こえる場合もあるので要注意!
✅ 注文を締めるときは Will that be all? や Is that all? がベターです。
❌ No more?
- NG例: No more?
「もういらないの?」という直訳的で、失礼に響く表現になりやすいです。短すぎて唐突な印象を与えます。
✅ 正しくは:
✅ Anything else?
✅ Will that be all?
と聞くのが自然です。
✔️ NG表現を避けるポイント
✅ 単語だけで済ませず、きちんと 文章で聞く
✅ 「Are you done?」「No more?」は注文には向かない
✅ 丁寧さを意識するなら Will that be all? が無難
✅ カジュアルなら Is that all? や Anything else? もOK!
ちょっとした表現の差で、接客や会話の印象は大きく変わります!ぜひ丁寧な言い方を意識してみてくださいね。
✅「Will that be all?」に関するよくある質問
- 「Will that be all?」ってどんな意味ですか?
「以上でよろしいですか?」や「それで全部ですか?」という意味で、店員さんがお客さんに注文が終わったかを丁寧に確認するフレーズです。 - どんな場面で「Will that be all?」は使いますか?
レストランやカフェ、ショッピング、カスタマーサポートなどで、注文や用件がすべて終わったか確認するときに使います。 - 「Will that be all?」への返事はどうすればいいですか?
✅ 何も追加がない時
→「Yes, that’s all, thank you.」(はい、それで全部です。ありがとうございます。)
✅ まだ注文がある時
→「Actually, could I also get…?」(実は…ももらえますか?)
✅ まだ決めていない時
→「Just a moment, please.」(ちょっと待ってください。) - 「Will that be all?」をカジュアルに言いたいときは?
「Is that all?」がよりカジュアルでよく使われます。 - 「Will that be all?」の発音のポイントは?
👉 /wɪl ðæt biː ɔːl/ - Will → 短く軽く発音
- that → 「th」の音に注意
- be → 長めに「ビー」
- all → 口を丸くして「オール」
- 似た表現にはどんなものがありますか?
✅ Anything else? → 他に何かありますか?
✅ Is that everything? → それで全部ですか?
✅ Can I get you anything else? → 他に何かご用意しましょうか? - 「Will that be all?」を使うときの注意点は?
「All?」や「Everything?」など、単語だけで済ませるのは失礼に聞こえることがあるので、きちんと文章にするのがおすすめです。 - ビジネスの場でも使えますか?
はい!カスタマーサポートや電話対応でも「Will that be all?」は使えます。会話を締めるときに便利です。 - 「Are you done?」は同じ意味で使えますか?
いいえ。「Are you done?」は作業や食事が終わったかを聞く表現で、注文を締めくくる場面には不自然で失礼に聞こえることがあります。 - 英語初心者でも「Will that be all?」を使えますか?
もちろん!短くシンプルで、覚えておくととても便利なフレーズです。まずはゆっくり練習してみてくださいね。
✅ まとめ
「Will that be all?」は、レストランやお店で「以上でよろしいですか?」と丁寧に確認する便利なフレーズです。似た表現には “Is that all?” や “Anything else?” などがあり、シーンによって使い分けることがポイント。
また、返答も状況に応じて「Yes, that’s all.」や「Actually, can I also get…?」など、自然に伝えられるよう練習するのがおすすめです。NG表現(“All?”だけで終わらせるなど)に注意しながら、ぜひ実際の会話で使ってみてくださいね!
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