- 1 1. 導入:その「good」、本当に伝わってますか?
- 2 2. フレーズの意味:まるでこの世のものじゃない!?
- 3 例文集
- 4 3. リアルエピソード:シンガポールでの衝撃のスイーツ体験
- 5 4. 実用例とシチュエーション別の使い方
- 6 英語力を"out of this world"レベルに引き上げるには?
- 7 発音にもひと工夫!
- 8 5. ありがちな間違いと注意点
- 9 6. 自然に言えるようになるコツ
- 10 “out of this world”と似た意味を持つ英語表現3つ
- 11 7. 感情を伝えるって楽しい!英語で感動をシェアしよう
- 12 8. 今すぐできるアクション
- 13 9. まとめ:今日の学びをチェック!
- 14 動画で聞く
1. 導入:その「good」、本当に伝わってますか?
「この料理、めっちゃ美味しい!」
「コンサート、最高だった!」
そんなとき、英語でどう言いますか?
多くの人は “good” や “great” を使いがちですが、
それだけでは、あなたの感動は半分も伝わっていないかもしれません。
たとえば、日本語でも「美味しかった」より
「この世のものとは思えないほど美味しかった!」の方が、ぐっと印象的ですよね。
英語にも、そんなふうに感動をもっと深く伝えられる表現があります。
それが…
👉 “out of this world”
このフレーズ、実はネイティブがよく使う「とてつもなく素晴らしい!」の表現なんです。
この記事では、
✅ “out of this world” の意味とニュアンス
✅ 使えるシチュエーションと例文
✅ 私自身が実際に使って「感動が伝わった!」リアルエピソード
などをご紹介しながら、あなたの英語表現力がグッと上がるヒントをお届けします!
ぜひ最後まで読んで、次の会話からすぐに使ってみてくださいね。
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2. フレーズの意味:まるでこの世のものじゃない!?
“out of this world” を直訳すると、「この世界の外のもの」。
つまり…
👉 「この世のものとは思えないほど素晴らしい」
👉 「想像を超えるほどすごい」
という、とびきりポジティブな意味になります。
たとえば、友達にレストランの話をするときに
“The food was good.”(美味しかった) というよりも、
“The food was out of this world!”(この世のものとは思えないくらい美味しかった!)
と言えば、あなたの感動がグッと伝わります。
この表現は、料理や音楽、景色、映画など、
心を動かされたものすべてに使える万能フレーズです。
「good」や「great」では伝えきれないときこそ、
“out of this world” の出番です!
例文集
レストランの料理はどうだったか聞かれて…
レストランの料理はめちゃくちゃ美味しかったよ。
コンサートはどうだったか聞かれて…
コンサートほんまよかったわ。
有名なケーキ屋さんの前を通り…
あのケーキ屋さんは超一流のデザートを売ってるんだ。
3. リアルエピソード:シンガポールでの衝撃のスイーツ体験
初めてシンガポールを訪れたときのことです。
現地の友人におすすめされて、ある小さなカフェに入ったんです。
店内はシンプルで落ち着いた雰囲気。
そこで注文したのが、ピスタチオのチーズケーキでした。
正直、「まあ美味しいんだろうな」くらいの気持ちで一口。
でもその瞬間、口から思わず出たのが…
👉 “This is out of this world…!”
口に広がるピスタチオの香ばしさ、クリーミーでなめらかな食感、絶妙な甘さ。
すべてが想像を超えていて、言葉が出ないほどの感動を味わいました。
「delicious」や「so good」じゃまったく足りない。
まさに「この世のものとは思えない」レベルの美味しさ。
このとき初めて、
“out of this world” は、感動をリアルに伝えられる本物の表現だ!
と心から実感しました。
4. 実用例とシチュエーション別の使い方
“out of this world” は、とにかく感動を伝えたいときに使える万能フレーズ。
ここでは、すぐに使える例文をシチュエーション別にご紹介します!
✅ カジュアルな会話で使うなら…
The ramen I had last night was out of this world.
昨晩食べたラーメン、めっちゃ美味しかったよ。
友達との何気ない会話でも、「うわ、それどんなラーメン!?」って相手の興味を引ける表現です。
✅ 旅行・観光で感動を伝えたいとき
The view from the top of the mountain was out of this world.
山頂からの景色は本当に最高だった。
写真だけでは伝わらない感動を、このフレーズがしっかりカバーしてくれます!
✅ 友達と感想をシェアするときに
That movie was out of this world. I almost cried.
あの映画、最高だったよ。泣きそうになったもん。
映画、ライブ、展覧会…どんな「心が動いた体験」でも使えます。
感情をリアルに伝える一言として、大活躍しますよ。
どの場面でも、「とにかくすごかった!」という気持ちを自然に、でもしっかりと伝えられるのが “out of this world”。
使いこなせるようになると、あなたの英語の表現力が一気にレベルアップします!
英語力を”out of this world”レベルに引き上げるには?
「out of this world」は、まさに“この世のものとは思えないほど素晴らしい”という意味。
でも、英語力をそんなレベルに引き上げるには、ただ知識を増やすだけじゃ足りません。
大切なのは「間違いを恐れずに、どんどんアウトプットすること」。
これは、どんなネイティブ表現を覚えるよりも大事なポイントです。
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実践で使える英語力を効率よく伸ばしていけます。
さらに、発言内容は見える化&丁寧にフィードバックされるので、
「どこが良くて、どこを直せばもっと伝わるか」が一目でわかります。
間違えることを前向きに捉えられる環境だからこそ、安心してチャレンジできて、
そのぶん上達もスピードアップ。気づけば、「out of this world」と言いたくなるような成長を実感できるはずです。
発音にもひと工夫!
ネイティブが自然な速さで話すと、
“out of” は「アウタブ」のように聞こえます。
いわゆるカタカナの「アウトオブ」とはちょっと違って聞こえるので、初めて聞いたときは「え、何て言ったの?」となりがちです。
くわしい発音のコツは、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください👇
🔗 「アウトオブ」卒業!ネイティブの”out of”の発音が聞き取れないのはなぜ?
5. ありがちな間違いと注意点
“out of this world” はとても便利な表現ですが、
間違った使い方をしてしまうと、せっかくの英語が不自然に聞こえることも。
ここでは、よくある間違いと注意すべきポイントをチェックしておきましょう!
❌ 名詞の前に無理やりくっつける
間違った例:
✖️ out of this world’s food
これは文法的に不自然です。
正しい使い方は:
✅ out of this world food(信じられないほど美味しい料理)
このように、“out of this world” は形容詞句として使われます。
名詞の直前にそのまま置くのが自然です。
❌ どんな場面でも使ってしまう
たとえば、ビジネスメールやプレゼン資料など、フォーマルな場面では注意が必要です。
“out of this world” はカジュアルな表現なので、
📌 社内のカジュアルなチャット → OK
📌 取引先への正式な報告書 → NGなことも
TPO(時と場所と場合)を意識して使うことで、
英語の使い分けができる大人な印象を与えられます。
使える場面を見極めることも、英語力のひとつです!
自信を持って使えるように、ここでしっかり押さえておきましょう。
6. 自然に言えるようになるコツ
「“out of this world”って便利そうだけど、なかなかとっさに出てこない…」
そんな方も多いのではないでしょうか?
安心してください。
ちょっとした練習を積むだけで、自然に口から出るようになります!
🎧 シャドーイングで耳と口を慣らす
おすすめは、海外ドラマやYouTubeのレビュー動画などで
“out of this world” が使われた瞬間をキャッチして、すぐ真似すること。
たとえば映画の感想シーンで、
“That performance was out of this world!”
というセリフが出てきたら、一時停止して自分でも声に出してみましょう。
ポイントは、感情ごと真似すること。
機械的ではなく、「うわ、最高!」という気持ちも一緒に表現してみてください。
🗣 ロールプレイで実践的に使う
もう一つのコツは、日常の場面を想定して会話練習することです。
たとえば、こんなシーンをイメージしてみましょう。
👤あなた:「週末、行ってきたレストランどうだった?」
👤友達(あなたの役):「The steak was out of this world!」
こういった具体的なシチュエーションで何度も練習すると、
本番でもスッと口に出てくるようになりますよ。
英語は知っているだけでは話せません。
使ってみて、口に慣らしてこそ、本当の自分の言葉になります。
次回カフェに行ったとき、「このケーキ最高だったな」と思ったら、
心の中でこうつぶやいてみましょう。
👉 “That was out of this world!”
その積み重ねが、あなたの表現力をぐんと引き上げてくれます。
“out of this world”と似た意味を持つ英語表現3つ
“out of this world”のように、「とっても良い!」「感動した!」という気持ちを伝えられる表現は、ほかにもいくつかあります。
ここでは、同じような意味で使える3つの言い回しをご紹介します!
① It was incredible.
- これは、形で覚えてしまうのがオススメ。
- 「信じられないくらいすごい!」という意味で、感動したときによく使います。
② I was very impressed with 〜
- “be very impressed with” は、何かに感動したときに使える定番フレーズです。
- 「〜に感動した」「〜に強く心を動かされた」という意味になります。
- “impressed” は過去分詞ですが、形容詞のように使われています。
③ It blew me away.
- これは少しカジュアルな表現ですが、「すごく感動した!」「圧倒された!」というときにピッタリ。
- ここでは“blow away” の過去形 “blew away” が使われています。
これらの表現を使い分けられるようになると、感動を伝える英語力がぐんとアップしますよ!
音声を聞こう
すらばらしいコンサートを見て….
あんなの今まで見たことないよ。
エッセイを読ませてもらい…
君のエッセイには感動したよ。
映画館から出た後に…
映画にはすごく感動したわ。
7. 感情を伝えるって楽しい!英語で感動をシェアしよう
英語を学ぶ理由って、本当に人それぞれですよね。
仕事のため、旅行のため、自己成長のため…。
でも、どんな理由であっても、「自分の気持ちを伝えられた瞬間」って特別な喜びがあります。
「このケーキ、本当に美味しかった」
「映画に心を打たれた」
「ライブの迫力に鳥肌が立った」
そんな心が動いた体験を英語で伝えられたとき、
ただの言葉じゃなく、感情そのものが届くんです。
英語力って、単語をたくさん知っていることでも、
文法が完璧なことでもなくて、
👉 どれだけ気持ちを乗せて、相手の心に届けられるか
そこが、一番大事なんじゃないかなと思います。
“out of this world” は、まさにそんな「気持ちを伝える」ためのフレーズ。
「すごかった!」「感動した!」というあなたのリアルな感情を、シンプルに、でも強く伝えてくれる言葉です。
「こんな表現が英語にあるんだ!」と感じたら、
ぜひあなたの体験にもどんどん使ってみてくださいね。
英語を通して、感動をシェアできるって、ほんとうに楽しいことです。
8. 今すぐできるアクション
読んで「なるほど〜」で終わってしまっては、もったいないですよね。
ここからは、すぐにできるシンプルなアクションをご紹介します!
✅ “out of this world” を3回声に出して練習してみる
まずは声に出して言ってみましょう。
👉 “Out of this world.”
👉 “Out of this world.”
👉 “Out of this world.”
声に出すだけで、口の動きやリズムが体にしみ込んでいきます。
できれば感情を込めて、「うわっ、すごい!」という気持ちで言ってみてくださいね。
✅ 週末に行くカフェやレストランで「out of this worldだった!」と誰かに伝えてみる
お気に入りのカフェやレストランで、
「これめっちゃ美味しい!」と思ったら、心の中でこうつぶやいてみてください。
👉 “This is out of this world!”
さらに、友達にその感動を伝えるときも…
👉 “The pancakes there were out of this world!”
実際の体験とセットで言葉にすると、記憶にも残りやすくなります。
知る → 声に出す → 使ってみる
この3ステップが、英語表現を自分のものにする一番の近道です。
さっそく今日から、“out of this world” をあなたの英語に取り入れてみてくださいね!
ありがとうございます!以下に「8. 今すぐできるアクション」と「9. まとめ:今日の学びをチェック!」をセットでご紹介します。
9. まとめ:今日の学びをチェック!
今日の記事では、「out of this world」の使い方について学びました。
ポイントをもう一度おさらいしましょう!
✅ “out of this world” = この世のものとは思えないほど素晴らしい
✅ ネイティブが感動を伝えるときによく使う表現
✅ 日常会話・旅行・映画や音楽の感想など、幅広く使える
✅ 発音は「アウタブ」に近いので、聞き取る練習も◎
英語は、「知っている」から「使える」に変わったとき、どんどん楽しくなります。
ぜひ今日学んだこの表現を、あなた自身の感動体験にのせて、使ってみてくださいね!
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