こんにちは、RYO英会話ジムです。
“now and then”は、「ときどき」「たまに」という意味の英語表現です。頻繁ではないものの、たまに何かをするときに使います。
たとえば、
I go to the gym now and then.
ときどきジムに行きます。
“sometimes”と意味はよく似ていますが、“now and then”には「気が向いたときにたまにする」ような自然でやわらかい響きがあります。
僕自身、初めてこの表現を聞いたときは、単語を一つずつ直訳してしまい、意味がまったく理解できませんでした。しかし、会話の中で使い方を知り、少しずつ使えるようになりました。
この記事では、“now and then”の意味や使い方、似た表現との違い、よくある間違いを実体験も交えながらわかりやすく紹介します。
それでは、さらに詳しく見ていきましょう。
- 1 「今」と「それ?」で頭が真っ白になった。僕が“now and then”を理解できなかった話
- 2 “now and then”の意味と使い方を詳しく解説
- 3 “now and then”を使ったシーン別英会話
- 4 “now and then”を自然に使う3つのポイント
- 5 音読コーナー
- 6 RYO英会話ジムのレッスンで見つかった“now and then”の間違いパターン
- 7 間違いは、話せるようになるための材料
- 8 なぜ独学だけでは難しいのか
- 9 実際の生徒さんがアウトプットで気づいたこと
- 10 “知っている英語”を“話せる英語”へ
- 11 “now and then”に似た英語表現と関連語彙
- 12 似た表現の使い分け
- 13 “now and then”と関連表現の練習クイズ
- 14 よくある質問(FAQ)
- 14.1 Q. “now and then”とはどういう意味ですか?
- 14.2 Q. “now and then”の使い方は?
- 14.3 Q. “now and then”と“sometimes”の違いは?
- 14.4 Q. “now and then”は文頭でも使えますか?
- 14.5 Q. “every now and then”とはどういう意味ですか?
- 14.6 Q. “now and then”と“from time to time”の違いは?
- 14.7 Q. “now and then”と“occasionally”の違いは?
- 14.8 Q. “at now and then”は正しい英語ですか?
- 14.9 Q. “sometimes and then”という言い方はできますか?
- 14.10 Q. “now and then”を会話で自然に使えるようになるには?
- 15 まとめ
「今」と「それ?」で頭が真っ白になった。僕が“now and then”を理解できなかった話
英語を勉強し始めたころ、初めて “now and then” を聞いたときのことを今でも覚えています。
頭の中では、
now = 今
then = それから、そのとき
と、一語ずつ意味を考えてしまいました。
「今…それで?」
「え、どういう意味?」
と完全に思考停止。
会話はそのまま進んでしまい、「何となく聞き流すしかない」という状態でした。
当時の僕は、「英語は単語を知っていれば理解できる」と思っていたんです。
でも実際は違いました。
“now and then”は、一つのまとまりで「ときどき」という意味を持つイディオム(慣用表現)だったんです。
そのことをネイティブとの会話の中で教えてもらい、「単語をバラバラに訳してはいけない表現もあるんだ」と初めて気づきました。
それからはレッスンで何度も口に出し、
I go to the gym now and then.
We meet now and then.
のように、自分の生活に当てはめて使うようにしました。
すると、不思議なくらい自然に口から出てくるようになったんです。
💡 共感ポイント:実は、多くの人が同じ失敗をしています
英語学習者は、知らない表現に出会うと、つい単語ごとに訳そうとしてしまいます。
- look after → 「見る+後」?
- by the way → 「その道のそば」?
- now and then → 「今とそのとき」?
でも、こうした表現は単語ではなく”かたまり”で覚えるのが正解です。
僕もこの考え方に切り替えてから、英語が一気に理解しやすくなりました。
✅ Tips:イディオムは「一文」で覚えると忘れない
もし新しい表現に出会ったら、単語だけを暗記するのではなく、例文ごと覚えるのがおすすめです。
例えば “now and then” なら、
I watch movies now and then.
この一文を何度か声に出して言うだけで十分です。
「意味を考えてから話す」のではなく、フレーズごと口から出てくる状態を目指すと、実際の会話でもスッと使えるようになります。
“now and then”の意味と使い方を詳しく解説
“now and then”の意味は「ときどき」「たまに」
“now and then” は、「ときどき」「たまに」という意味で使われる英語表現です。
何かを毎日や頻繁にするわけではないものの、思い出したようにするときによく使われます。
例文
I go to the gym now and then.
ときどきジムに行きます。
We see each other now and then.
私たちはときどき会います。
「気が向いたときに」という自然なニュアンス
“now and then” は、”sometimes” と似ていますが、少しニュアンスが異なります。
“sometimes” は単純に「ときどき」という頻度を表します。
一方、“now and then” は、
- 思い出したときに
- 気が向いたときに
- 不定期に
というような、もう少し自然でやわらかい響きがあります。
例えば、
- 普段は映画を見ないけど、たまに見たくなる
- 毎週ではないけど、ときどき友達と食事に行く
こんな場面で使うと、とても自然です。
文法もシンプル!基本は文末に置くだけ
“now and then” は副詞句なので、難しい文法はありません。
もっとも自然なのは文末に置く形です。
✅ I cook at home now and then.
(ときどき家で料理します。)
✅ She calls me now and then.
(彼女はたまに電話をくれます。)
文頭に置くこともできます。
Now and then, I listen to jazz.
ときどきジャズを聴きます。
ただし、日常会話では文末に置くほうが圧倒的によく使われます。
ビジネスでも日常会話でも使える?
もちろん使えます。
“now and then” はカジュアルすぎず、不自然でもないため、日常会話はもちろん、職場での雑談でもよく使われます。
例えば、
I work from home now and then.
ときどき在宅勤務をしています。
このように使えば、とても自然な印象になります。
覚えておきたい!似た表現との違い
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| now and then | ときどき | 気が向いたときに・自然な会話でよく使う |
| every now and then | ときどき | “now and then”より少し強調した表現 |
| now and again | ときどき | “now and then”とほぼ同じ。イギリス英語でよく使われる |
| from time to time | ときどき | 少しフォーマルな響き |
| sometimes | ときどき | 最も一般的で幅広く使える |
| occasionally | たまに | フォーマルで「頻度が低い」印象 |
ポイント
迷ったら、まずは “now and then” を覚えておけば十分です。
ネイティブも日常会話でよく使う表現なので、“sometimes”ばかり使っている人は、一つレパートリーが増えるだけで英語がぐっと自然に聞こえるようになります。
“now and then”を使ったシーン別英会話
“now and then”は、毎日ではないものの、気が向いたときや不定期に何かをするときに使えます。ここでは、実際の会話で使いやすいシーンを見ていきましょう。
シーン1:休日の過ごし方について話す
週末は普段何をしているの?
ときどきハイキングに行くよ。
自然に使うコツ
毎週ではないけれど、たまにする趣味について話すときにぴったりです。
now and thenは文末に置くと、会話の流れが自然になります。
シーン2:友人と会う頻度を伝える
今でも大学時代の友達に会うの?
うん、今でもときどき集まるよ。
自然に使うコツ
友人と定期的に会っているわけではなく、予定が合ったときに集まる場合に自然です。
meetだけでなく、get togetherと組み合わせると、「みんなで集まる」という雰囲気を出せます。
シーン3:運動習慣について話す
定期的に運動しているの?
定期的ではないけど、ときどきジムに行くよ。
自然に使うコツ
「頻繁ではないけれど、まったくしないわけでもない」と伝えたいときに便利です。
Not regularly, but…を先に入れると、運動する頻度をより自然に説明できます。
シーン4:仕事中の習慣について話す
カフェで仕事をすることはある?
うん、ときどきカフェで仕事をするよ。
自然に使うコツ
仕事や生活の中で、不定期に行っていることを伝える場面でも使えます。
“now and then”はカジュアルすぎないため、職場での雑談にも自然に使える表現です。
シーン5:外食について話す
普段は家で料理するの?
うん、でもたまに外食するよ。
自然に使うコツ
普段の習慣とは違うことを「たまにする」と伝えるときにも便利です。
usuallyとnow and thenを対比させることで、「普段は自炊するけれど、たまには外食する」という違いがわかりやすくなります。
“now and then”を自然に使う3つのポイント
“now and then”を会話で使うときは、次のポイントを意識してみましょう。
1.基本的には文末に置く
日常会話では、動作を説明したあとに“now and then”を置く形が自然です。
I watch movies now and then.
映画をときどき見ます。
2.頻繁ではない習慣に使う
毎日することや定期的な予定ではなく、気が向いたときや不定期にすることに使います。
毎日ジムへ行く人が“now and then”を使うと、実際の頻度と合わなくなるので注意しましょう。
3.自分の日常に置き換えて練習する
覚えるときは、例文をそのまま暗記するだけでなく、自分が実際にすることを当てはめてみてください。
I cook Japanese food now and then.
ときどき日本食を作ります。
I call my old friends now and then.
昔の友人にときどき電話します。
自分の生活に関係する文を何度か声に出すことで、実際の会話でも自然に使いやすくなります。
音読コーナー
どのくらいの頻度で会うか聞かれて…
週末に何をするのか聞かれて…
俺は映画にときどき見に行くのが好きやねん。
ジムで知り合った人から…
さらに”then”の代わりに”again”を使うこともできます。
同僚へ…
大学時代の友人と集まるか聞かれて…
趣味は何か聞かれて…
ときどきハイキングに行くんだ。
外食はするか聞かれて…
RYO英会話ジムのレッスンで見つかった“now and then”の間違いパターン
ここでは、RYO英会話ジムの生徒さんが実際のレッスンで話した英語から気づいた、よくある間違いパターンを紹介します。
“now and then”の意味を知っていても、実際に会話で使うと、前置詞をつけたり、語順が不自然になったりすることがあります。
「自分も言ってしまいそう」と感じるものがないか、確認してみてください。
NG①:前に“at”をつける
❌ I go to the gym at now and then.
私はときどきジムへ行きます。
✅ I go to the gym now and then.
私はときどきジムへ行きます。
“at”は時間を表すときによく使うため、つい入れたくなります。しかし、“now and then”自体が「ときどき」を表す副詞句なので、前置詞は必要ありません。
NG②:“sometimes”と混ぜてしまう
❌ I sometimes and then go hiking.
私はときどきハイキングに行きます。
✅ I go hiking now and then.
私はときどきハイキングに行きます。
“sometimes”と“now and then”は似た意味ですが、2つを組み合わせて使うことはできません。
どちらか一方を選びましょう。
✅ I sometimes go hiking.
私はときどきハイキングに行きます。
この形でも自然です。
NG③:“now and then”の後に“times”をつける
❌ I eat out now and then times.
私はたまに外食します。
✅ I eat out now and then.
私はたまに外食します。
日本語の「何回か」「ときどき」という感覚から、“times”を加えてしまうことがあります。
しかし、“now and then”だけで頻度を表せるため、“times”は不要です。
NG④:不自然な位置に入れてしまう
△ I now and then go to a café.
私はときどきカフェへ行きます。
意味は伝わりますが、普段の会話では少し不自然に響くことがあります。
✅ I go to a café now and then.
私はときどきカフェへ行きます。
日常会話では、文末に置く形がもっとも使いやすく自然です。
なお、文頭に置くこともできます。
✅ Now and then, I go to a café.
ときどき、私はカフェへ行きます。
文頭に置く場合は、後ろにカンマを入れましょう。
NG⑤:決まった頻度と一緒に使う
❌ I go to the gym every Monday now and then.
私は毎週月曜日に、ときどきジムへ行きます。
“every Monday”は「毎週月曜日」という決まった頻度です。一方、“now and then”は「不定期に、ときどき」という意味なので、2つを同時に使うと内容が矛盾します。
毎週月曜日に行くなら、
✅ I go to the gym every Monday.
私は毎週月曜日にジムへ行きます。
不定期に行くなら、
✅ I go to the gym now and then.
私はときどきジムへ行きます。
と使い分けましょう。
NG⑥:「たまにしか〜しない」をそのまま表そうとする
△ I don’t go to the movies now and then.
私はときどき映画館へ行きません。
この英文では、「ときどき行かない」という意味に聞こえやすくなります。
「たまにしか行かない」と言いたい場合は、次の表現が自然です。
✅ I only go to the movies now and then.
私はたまにしか映画館へ行きません。
“only”を加えることで、行く頻度が低いことを自然に伝えられます。
間違いは、話せるようになるための材料
ここで紹介したミスは、どれも単語帳や文法書を読んでいるだけでは気づきにくいものです。
実際に話してみて初めて、
「前置詞はいらなかったんだ」
「意味は合っているけど、語順が不自然だったんだ」
と、自分の課題が見えてきます。
僕自身も、英語を学び始めたころはたくさん間違えました。“now and then”を初めて聞いたときも、一語ずつ直訳して理解できず、会話中に思考停止した経験があります。
それでも、実際に使う→間違える→直してもらう→もう一度使うという流れを繰り返したことで、少しずつ自然な英語が口から出るようになりました。
だから、間違えることを恥ずかしがる必要はありません。
間違いは、今の自分に必要な改善点を教えてくれるヒントです。
なぜ独学だけでは難しいのか
独学では、英語の知識を増やすことはできます。
しかし、自分が話した英語について、
- 文法は正しいか
- 意味は自然に伝わるか
- ネイティブならどのように言うか
- 毎回同じ間違いを繰り返していないか
を、自分一人で正確に判断するのは簡単ではありません。
特に、「なんとなく話せる人」ほど注意が必要です。
相手に意味が伝わるため、細かなミスや不自然な言い回しを見過ごしたまま、英語力が中途半端なところで止まりやすいからです。
英語には、「知っている」と「話せる」の間に大きな壁があります。
その壁を越えるには、知識を増やすだけではなく、実際にアウトプットし、間違いに気づき、正しい形へ改善する練習が欠かせません。
実際の生徒さんがアウトプットで気づいたこと
RYO英会話ジムを受講した生徒さんからは、次のような声をいただいています。
「自分では語彙力が足りないと思っていましたが、実際には話の構成や自然な言い回しに課題があると気づきました」
「ただ会話を続けるのではなく、改善すべきポイントをその場で指摘してもらえる安心感がありました」
「練習の場で間違えて、その場で直すことで、会議での発言に自信を持てるようになりました」
ただ英語を話すだけではなく、自分の発言を振り返り、何を変えればよいのかを明確にすることが、成果につながっています。
“知っている英語”を“話せる英語”へ
RYO英会話ジムでは、アウトプット中心のトレーニングを通して、英語を実際に話せる状態まで引き上げていきます。
- 圧倒的なアウトプット量
- 発言内容のその場での可視化と添削
- 目標レベルまでの伴走サポート
- アウトプット量を確認できる可視化ダッシュボード
- 復習効率を高めるパーソナルノート
- 添削した英文を定着させる音声ファイル
大切なのは、最初から正しく話そうとすることではありません。
まず話してみる。
間違いに気づく。
正しい形に直す。
そして、もう一度使ってみる。
この繰り返しによって、英語は少しずつ自分のものになります。
📣 間違えるほど、英語は伸びます。しっかり見ているから大丈夫です。
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“now and then”に似た英語表現と関連語彙
「ときどき」を表す英語は、“now and then”だけではありません。
どれも日本語では似た意味になりますが、会話の雰囲気や頻度、フォーマルさに少し違いがあります。場面に合わせて使い分けられると、英語表現の幅がぐっと広がります。
1.sometimes:ときどき
sometimesは、「ときどき」を表すもっとも一般的な表現です。
日常会話から仕事まで、幅広い場面で使えます。“now and then”よりもニュアンスが中立的で、単純に頻度を伝えたいときに便利です。
自然に使うコツ
sometimesは一般動詞の前に置くのが基本です。
I sometimes work from home.
私はときどき在宅勤務をします。
ただし、be動詞と一緒に使う場合は、be動詞の後ろに置きます。
I’m sometimes busy on weekends.
週末はときどき忙しいです。
会話例
家で料理するの?
うん、仕事のあとにときどき夕食を作るよ。
2.every now and then:ときどき・たまに
every now and thenは、“now and then”とほぼ同じ意味です。
“every”が加わっていますが、「毎回」という意味ではありません。会話では、「たまには」「時折」と少し強調したいときに使われます。
自然に使うコツ
“now and then”と同じように、基本的には文末に置くと自然です。
It’s good to take a break every now and then.
たまには休憩することも大切です。
「普段はしないけれど、たまにはする」という場面と相性がよい表現です。
会話例
仕事を休むことはあるの?
もちろん。誰でもたまには休息が必要だよ。
3.from time to time:ときどき・時折
from time to timeも、「ときどき」「時折」という意味です。
“now and then”より少し落ち着いた響きがあり、日常会話だけでなく、ビジネスや少し丁寧な場面でも自然に使えます。
自然に使うコツ
仕事上の習慣や、不定期に起こることを説明するときに便利です。
We review the policy from time to time.
私たちはときどきその方針を見直します。
会話では文末に置くことが多いですが、文頭でも使えます。
From time to time, we update the system.
ときどき、システムを更新します。
会話例
以前の同僚とは今でも話すの?
うん、今でもときどき近況を話すよ。
4.occasionally:時折・たまに
occasionallyは、「時折」「たまに」という意味です。
“sometimes”よりも頻度が低く、少しフォーマルな響きがあります。ビジネスメールやプレゼン、丁寧な会話でも使いやすい表現です。
自然に使うコツ
「頻繁ではないが、まれにある」と伝えたいときに使います。
We occasionally receive questions from overseas customers.
海外のお客様から時折質問をいただきます。
日常会話でも使えますが、カジュアルな雑談では“sometimes”や“now and then”のほうがやわらかく聞こえます。
会話例
仕事で海外へ行くことはある?
うん、仕事でたまにシンガポールへ行くよ。
5.now and again:ときどき・たまに
now and againは、“now and then”とほぼ同じ意味です。
特にイギリス英語で耳にすることが多く、日常会話で自然に使われます。
自然に使うコツ
“now and then”と同じ感覚で、文末に置けば自然です。
She calls me now and again.
彼女はときどき私に電話をくれます。
無理に使い分ける必要はありませんが、聞いたときに「ときどき」という意味だと理解できるようにしておくと安心です。
会話例
今でもバスケットボールをするの?
うん、友達とときどきプレーするよ。
似た表現の使い分け
| 表現 | 意味 | 自然な使い方 |
|---|---|---|
| now and then | ときどき・たまに | 気が向いたときにすることを自然に伝える |
| sometimes | ときどき | もっとも一般的で、幅広い場面に使える |
| every now and then | たまには・ときどき | 「たまには」と少し強調したいとき |
| from time to time | ときどき・時折 | 落ち着いた響きで、ビジネスにも使いやすい |
| occasionally | 時折・たまに | 頻度が低く、少しフォーマル |
| now and again | ときどき・たまに | “now and then”とほぼ同じ。イギリス英語でもよく使う |
最初からすべてを使い分ける必要はありません。
まずはsometimesを使っている文の一つを、now and thenに置き換えてみることから始めましょう。
I sometimes eat out.
私はときどき外食します。
I eat out now and then.
私はときどき外食します。
このように、自分がすでに話せる英文を少しずつ言い換えると、新しい表現も無理なく身につけられます。
“now and then”と関連表現の練習クイズ
ここまで学んだ内容を、クイズで確認してみましょう。
答えを見る前に、まずは自分で考えてみてください。
第1問:意味を選ぼう
“now and then”にもっとも近い意味はどれでしょうか?
A. 今すぐ
B. その後で
C. ときどき
D. いつも
正解:C. ときどき
“now and then”は、「ときどき」「たまに」という意味のイディオムです。
単語を一つずつ直訳すると理解しにくいため、3語をひとまとまりで覚えましょう。
I eat out now and then.
私はときどき外食します。
第2問:正しい英文を選ぼう
「私はときどきジムへ行きます」を自然に表している英文はどれでしょうか?
A. I go to the gym at now and then.
B. I go to the gym now and then.
C. I now go to the gym and then.
D. I go to the gym now and then times.
正解:B. I go to the gym now and then.
“now and then”は副詞句なので、前にatをつける必要はありません。また、後ろにtimesを加える必要もありません。
会話では、次のように文末に置く形が自然です。
I go to the gym now and then.
私はときどきジムへ行きます。
第3問:空欄を埋めよう
次の空欄に入るもっとも自然な表現を選んでください。
I watch old movies( ).
私はたまに昔の映画を見ます。
A. at now and then
B. now and then
C. every times
D. sometimes and then
正解:B. now and then
完成した英文はこちらです。
I watch old movies now and then.
私はたまに昔の映画を見ます。
“sometimes and then”のように、似た意味の表現を組み合わせることはできません。
“sometimes”を使う場合は、次のように言えます。
I sometimes watch old movies.
私はときどき昔の映画を見ます。
第4問:“sometimes”の位置を確認しよう
もっとも自然な英文はどれでしょうか?
A. I go sometimes hiking.
B. I sometimes go hiking.
C. I go hiking sometimes and then.
D. I at sometimes go hiking.
正解:B. I sometimes go hiking.
“sometimes”は、一般動詞を使う文では動詞の前に置くのが基本です。
I sometimes go hiking.
私はときどきハイキングへ行きます。
なお、会話では文末に置くこともできます。
I go hiking sometimes.
私はときどきハイキングへ行きます。
第5問:ビジネスに合う表現を選ぼう
「私たちは時折、その方針を見直します」を、少し落ち着いた表現で伝える場合、もっとも自然なのはどれでしょうか?
A. We review the policy now or never.
B. We review the policy from time to time.
C. We review the policy every time.
D. We review the policy at sometimes.
正解:B. We review the policy from time to time.
“from time to time”は、「ときどき」「時折」という意味です。
“now and then”より少し落ち着いた響きがあるため、仕事や丁寧な会話にも使いやすい表現です。
We review the policy from time to time.
私たちは時折その方針を見直します。
第6問:頻度が低い表現を選ぼう
次のうち、少しフォーマルで「頻度が低い」という印象を与えやすい表現はどれでしょうか?
A. always
B. occasionally
C. every day
D. usually
正解:B. occasionally
“occasionally”は、「時折」「たまに」という意味です。
“sometimes”より頻度が低く、少しフォーマルな響きがあります。
I occasionally travel abroad for work.
私は仕事でたまに海外へ行きます。
第7問:間違いを直そう
次の英文には不自然な点があります。自然な英文に直してください。
I sometimes and then call my old friends.
正解例:
I call my old friends now and then.
私は昔の友人にときどき電話します。
または、
I sometimes call my old friends.
私は昔の友人にときどき電話します。
“sometimes”と“now and then”は同じような意味を持つため、一緒には使いません。どちらか一方を選びましょう。
第8問:意味に合う英文を選ぼう
「誰でも、たまには休息が必要です」にもっとも合う英文はどれでしょうか?
A. Everyone needs a break every now and then.
B. Everyone needs a break every day and then.
C. Everyone sometimes and then needs a break.
D. Everyone needs a break at now.
正解:A. Everyone needs a break every now and then.
“every now and then”は、“now and then”とほぼ同じで、「ときどき」「たまには」という意味です。
Everyone needs a break every now and then.
誰でもたまには休息が必要です。
「普段は頑張っているけれど、たまには休む」という場面に自然に合います。
第9問:「たまにしか」を英語にしよう
「私はたまにしか外食しません」を自然な英語にしてください。
正解例:
I only eat out now and then.
私はたまにしか外食しません。
“only”を加えることで、外食する頻度がかなり低いことを伝えられます。
I don’t eat out now and then.とすると、「ときどき外食しない」という意味に聞こえる可能性があるため注意しましょう。
第10問:自分のことを英語にしよう
“now and then”を使って、次の日本語を英語にしてみましょう。
「私はときどき英語のポッドキャストを聞きます」
正解例:
I listen to English podcasts now and then.
私は英語のポッドキャストをときどき聞きます。
“now and then”は文末に置くと、会話で自然に聞こえます。
答えを確認したあとは、次の単語を自分の趣味に置き換えて、もう一度声に出してみましょう。
I watch English videos now and then.
私は英語の動画をときどき見ます。
I read English articles now and then.
私は英語の記事をときどき読みます。
自分の生活に合った文を作り、声に出して使うことが、表現を定着させる一番の近道です。
よくある質問(FAQ)
Q. “now and then”とはどういう意味ですか?
A. “now and then”は「ときどき」「たまに」という意味です。毎日ではなく、気が向いたときや不定期に何かをするときに使います。
✅ 例文:I go to the gym now and then.(ときどきジムに行きます)
Q. “now and then”の使い方は?
A. “now and then”は、基本的に文末に置くと自然です。動作を表す文のあとにそのまま加えれば使えます。前に“at”などの前置詞は必要ありません。
✅ 例文:We eat out now and then.(私たちはたまに外食します)
Q. “now and then”と“sometimes”の違いは?
A. どちらも「ときどき」という意味です。“sometimes”は一般的で中立的なのに対し、“now and then”は「気が向いたときにたまに」という、やわらかく会話的な響きがあります。
Q. “now and then”は文頭でも使えますか?
A. はい、文頭でも使えます。その場合は、通常“Now and then,”のあとにカンマを入れます。ただし、日常会話では文末に置くほうがシンプルで自然です。
✅ 例文:Now and then, I work from a café.
Q. “every now and then”とはどういう意味ですか?
A. “every now and then”も「ときどき」「たまには」という意味です。“now and then”とほぼ同じですが、「誰でもたまには休みが必要」のように、少し強調したい場面でよく使われます。
Q. “now and then”と“from time to time”の違いは?
A. 意味はどちらも「ときどき」です。“now and then”は会話的でやわらかく、“from time to time”は少し落ち着いた印象があります。後者は仕事や丁寧な場面でも使いやすい表現です。
Q. “now and then”と“occasionally”の違いは?
A. “occasionally”は「時折」「たまに」という意味で、“now and then”より少しフォーマルです。また、頻度が比較的低い印象があります。会話では“now and then”、仕事では“occasionally”も自然です。
Q. “at now and then”は正しい英語ですか?
A. いいえ、“at”は不要です。“now and then”そのものが頻度を表す副詞句なので、そのまま使います。
❌ I go there at now and then.
✅ I go there now and then.(私はときどきそこへ行きます)
Q. “sometimes and then”という言い方はできますか?
A. いいえ、“sometimes”と“now and then”を混ぜて使うことはできません。どちらか一方を選びましょう。
✅ I sometimes go hiking.
✅ I go hiking now and then.
どちらも「ときどきハイキングに行きます」という意味です。
Q. “now and then”を会話で自然に使えるようになるには?
A. 意味を覚えるだけでなく、自分の生活に合った英文を作り、実際に口に出すことが大切です。RYO英会話ジムでは、発言をその場で添削し、間違いを改善しながら“知っている英語”を“話せる英語”へ変えていきます。
まとめ
“now and then”は、「ときどき」「たまに」という意味で使われる自然な英語表現です。
基本的には文末に置き、
I go to the gym now and then.
私はときどきジムに行きます。
のように使います。
“sometimes”や“from time to time”、“occasionally”など、似た表現もありますが、まずは自分の日常に合った短い例文を作り、実際に声に出して使うことが大切です。
英語は、意味を知っただけではすぐに話せるようにはなりません。
使ってみる→間違える→改善する→もう一度使う
この繰り返しによって、少しずつ自分の言葉として定着していきます。
「知っている英語」を「自然に話せる英語」へ変えたい方は、実際のレッスンでアウトプットしてみてください。









































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