こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は使い分けできてる?”annoying”の意味ついてお話します。annoyingはingがついていますが、こちら進行形ではありませんよ。今日はその使い方を深堀していきたいと思います。この記事を読めば、文法力がさらにアップします。それではまりいましょう。
イライラさせるものや人に使うよ
自分の間違いに大笑いされて…
お前の笑い方マジで腹立つなー。
急いでいるのに電車が遅れていて…
やばい、イライラする。
友人が…
イライラする。
どうした?
また同じ間違いをしたんだ。
いかがでしたでしょうか。annoyingは「イライラする」や「腹が立つ」という意味です。同じ意味の単語としてirritatingも覚えておきましょう。ポイントとしては、イライラさせるもの(状況も含む)や人に対して使います。ingがついているので進行形と勘違いしてしまいそうですが、そうではなく形容詞として使います。
ただしannoyは動詞としても目的語を伴って「(誰かを)イライラさせる」という意味でも使います。その場合、He is annoying me.「彼は私をイライラさせる」とすれば現在進行形としてannoyingを使うことになりますので、文脈で判断してください。またannoyingは名詞の直前においてannoying habit「イライラさせる癖」やannoying question「イライラさせる質問」のように名詞を修飾して使うこともよくあります。
annoyinglyも覚えておこう
同級生のアレックスについて話していて…
副詞としてもannoyinglyというようにingの直後にlyをつけて表現することが可能です。映画でもよく聞く単語です。
annoyedとはどう違うの?
友人がイラついていて…
なんでイライラしてんの?
どんな時にイライラするか聞かれて…
待たされているときイライラするね。
同僚の貧乏ゆすりが始まり…
イライラしてきた?
annoyedと過去分詞になった場合は、また使う場面が違ってきます。またよくannoyingとの使い分けができていない方も多いので是非マスターしておきましょう。annoyedは、イライラした感情を伝える際に使います。
annoyingはイライラさせる人だったりものだったりして、イライラの対象が人やものに向けられているのに対して、annoyedはイライラしている感情そのものの状態です。例文のようにbe動詞やfeelそしてgetを使って表現してみましょう。
まとめ
annoyingは現在分詞で形容詞として使います。「イライラする」や「腹が立つ」という意味で、イライラさせるものや人に対して名詞の直前において使ったり、また動詞の直後において使うことができます。一方でannoyedは人のイライラする感情を伝えるときに使います。そのあたりしっかりと押さえておきましょう。インプットできましたでしょうか。次はレッスンや実践の場でどんどんアウトプットするようにしましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が進行形じゃないよ!”annoying”の意味とその使い方【annoyedとの違いもわかる】でした。それではSee you around!
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