こんにちは、RYO英会話ジムです。
結論:英語を速く・自然に話すコツは「短く区切って(chunks)→つなげて(linking)→余計なフィラーを抜く」だけ。
今すぐ試せる即答+例文はこちら👇
- 即答フレーズ(短く区切る)
“I think / we should / start now.”(今すぐ始めるべきだと思う)
→ 区切って言うと、テンポが上がり、噛みにくい。 - つなげて言う(linking)
“I_think_we_should_start_now.”(音をつなげて一息で)
→ 子音+母音をつなげるとスピード感が出る。 - フィラーを抜く(えー、あのー、actually等)
“I think we should start now.”
→ 余計な一語を削るだけで、話速が上がる。 - 10秒ドリル(そのまま音読)
“Let’s keep it short / and get to the point.”
→ 3回、少しずつ速く。区切る→つなげる→フィラー無しで。
このやり方なら、今日から会話のスピードが上がります。
さらに詳しく見ていきましょう。
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1. 文章をいろいろなスピードで読み上げる
まずは、スピードトーキングドリルから始めましょう。
これは「読むスピードを少しずつ上げていく練習」です。
1️⃣ 通常のスピードで読む
2️⃣ 少し速く読む
3️⃣ さらに速く読む
これを繰り返すことで、目と口の連動がスムーズになり、自然とテンポアップできます。
💡おすすめの応用法:
文章を逆から読む練習も効果的!
意味を考えずに発声することで、反応速度と舌の動きが鍛えられます。
📩 英語を話せるようになる第一歩として、リョウが無料で学習相談を実施中です。
発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
2. 単語の間に別の単語を挿入して読む
スピーチスピードを上げたいなら、「強制的に口を動かす」練習も効果的です。
例:
The dog walked down the street
→ The and dog and walked and down and the and street and
単語の間に “and” や “the” を挟むことで、
意味よりも口の動きに集中でき、スムーズに話す力がつきます。
この練習はリズム感とスピーチの流れを良くするのにもぴったりです。
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3. 早口言葉(Tongue Twisters)で滑舌を鍛える
早口言葉は、発音の明確さとスピード感を上げる最高のトレーニングです。
例:
Peter Piper picked a peck of pickled peppers…
また、特定の音が苦手な方は、それを意識したものを選ぶと◎
James just jostled Jean gently.
📍ポイント:
- 1日3〜4種類を練習する
- 時間を計って記録を残す(上達が目に見えてわかります!)
早口言葉は、会話前のウォーミングアップとしても最適です。
話す前に1〜2フレーズ行うだけで、口がよく動くようになりますよ。
4. ペンを口にくわえて話す
少しユニークですが、これは多くのプロスピーカーも実践している方法です。
ペンや鉛筆を水平に口にくわえて、文章を声に出して読みます。
このとき、すべての単語をはっきり発音する意識を持ちましょう。
口や舌の筋肉を強く使うことで、
- 発音の明瞭さ
- スピーチスピードの安定
- 表情豊かな話し方
が同時に身につきます。
5. 「filler words(フィラーワード)」を減らす
「えー」「あのー」「like」「you know」などのフィラーワードは、
テンポを崩す原因になります。
改善のコツ:
- フィラーを使いたくなったら一呼吸おく
- 自分の発言を録音し、頻出のフィラーを意識する
- 「輪ゴム法」もおすすめ:フィラーを言ったら軽く弾く
また、英語の “actually” や “in fact” も、不要な場合は省きましょう。
こうした言葉を減らすことで、スピーチが洗練され、テンポもアップします。
6. 自分の声を録音して客観的にチェックする
「自分がどのくらいの速さで話しているか」は、録音すると一目瞭然です。
スマホでスピーチを録音し、聞き返してみましょう。
特に次のポイントに注目:
- スピード(遅すぎないか)
- 曖昧な発音がないか
- フィラーワードが多くないか
客観的に自分を聞くことで、改善点が明確になります。
7. 言いにくい単語はシンプルな言葉に置き換える
難しい単語に引っかかると、話すテンポが止まってしまいます。
そんなときは、言いやすくて意味が伝わる単語に置き換えましょう。
例:
- “utilize” → “use”
- “Let me solidify my point” → “Let me show you what I mean”
シンプルな言葉を選ぶことで、より速く・自然に話すことができます。
また、スピーチ全体を短く整理するのもおすすめです。
8. 手を使ってリズムをつくる
話すときに手を使うことで、スピーチのリズムとエネルギーが安定します。
- ポイントを強調するジェスチャーを入れる
- 聴衆にアイコンタクトを取る
- 姿勢を開き、前向きな印象を与える
体を使って話すと、自然とテンポが良くなり、聞き手を引き込む話し方ができます。
✅ 今日のまとめ
1️⃣ 文章を様々なスピードで読み上げる
2️⃣ 単語を挟んで読む
3️⃣ 早口言葉を練習する
4️⃣ ペンを口にくわえて話す
5️⃣ フィラーワードを減らす
6️⃣ 自分の声を録音する
7️⃣ 言いにくい単語を置き換える
8️⃣ 手を使ってリズムを取る
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以上が、誰も教えてくれない英語を速く話すための8つの練習法でした。
継続すれば、あなたの英語スピーキングは驚くほど流暢に、そして自信に満ちたものになります。
それでは、See you around! 👋













































