こんにちは、RYO英会話ジムです。
「It works for me.」は、「それで大丈夫です」「その時間で問題ありません」という意味で、特にビジネスでの日程調整によく使われる表現です。
たとえば、
A: How about Tuesday at 10 AM?
(火曜日の午前10時はどうですか?)
B: It works for me.
(その時間で大丈夫です。)
このように、相手から提案された日時・場所・方法などが自分にとって都合がよいと伝えるときに使えます。
短くて自然なので、会議やアポイントメントの調整ではぜひ覚えておきたいフレーズです。
それでは、「It works for me.」の意味や使い方、似た表現までさらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
- 1 僕の失敗談:work=「仕事する」だと思い込んで、意味が取れなかった
- 2 「It works for me.」の意味
- 3 「It works for me.」はどんなときに使う?
- 4 「It」と「That」はどう違う?
- 5 「Does ~ work for you?」も一緒に覚えよう
- 6 「I can make that work.」との違い
- 7 似た表現との違い
- 8 シーン別英会話|「It works for me.」を実際に使ってみよう
- 9 音読コーナー
- 10 生徒さんのレッスンで気づいた「It works for me.」のよくある間違い
- 11 間違えること自体は、まったく問題ありません
- 12 でも、なぜ独学だけだと難しいのか?
- 13 実際に、こんな変化が出ています
- 14 「知ってる」を「話せる」に変えたい方へ
- 15 「It works for me.」に似た英語表現・関連語彙
- 16 使い分けをシンプルに整理すると
- 17 「It works for me.」と関連表現の練習クイズ
- 18 よくある質問(FAQ)
- 18.1 Q. 「It works for me.」とはどういう意味ですか?
- 18.2 Q. 「It works for me.」のworkは「働く」という意味ですか?
- 18.3 Q. 「It works for me.」はビジネス英語でも使えますか?
- 18.4 Q. 「It works for me.」と「That works for me.」の違いは?
- 18.5 Q. 「Does that work for you?」の意味と使い方は?
- 18.6 Q. 「It works for me.」の否定形はどう言いますか?
- 18.7 Q. 「It works for me.」と「I’m available then.」の違いは?
- 18.8 Q. 「I can make that work.」と「That works for me.」の違いは?
- 18.9 Q. 「It works for me.」は時間以外にも使えますか?
- 18.10 Q. 「It works for me.」を知っていても会話で出てこないときはどうすればいいですか?
- 19 まとめ
僕の失敗談:work=「仕事する」だと思い込んで、意味が取れなかった
僕自身、英語を学び始めた頃は、work=「働く・仕事をする」と覚えていました。
そのため、初めて “It works for me.” のような表現を聞いたとき、
「え、何が“働く”の?」
と頭の中で日本語に直そうとしてしまい、完全に思考停止した経験があります。
でも実際の英会話では、workは「働く」だけではありません。
「うまくいく」「都合がいい」「問題なく使える」
という、とても日常的な意味でも使われます。
たとえば、
- Tuesday works for me.
→ 火曜日なら大丈夫です。 - That plan works for me.
→ そのプランで問題ありません。 - Does 3 PM work for you?
→ 午後3時で都合いいですか?
こんなふうに、簡単な単語だけで驚くほどいろいろなことを表現できます。
当時の僕は、「英会話では難しい単語をたくさん覚えないといけない」とどこかで思っていました。
でも実際には逆で、ネイティブの日常会話ほど、workのような基本単語を柔軟に使い回しているんですよね。
「単語は知っているのに、会話になると意味がわからない」という経験がある方は、僕と同じところでつまずいているかもしれません。
Tips:日本語訳を1つに固定しない
僕がこの失敗から学んだのは、英単語を日本語1つだけで覚えないことです。
workを見た瞬間に、
work = 働く
と変換するのではなく、
「この場面ではどんな意味で使われているんだろう?」
と文全体を見るクセをつけるのがおすすめです。
特に、work・get・take・make・goのような基本単語ほど、実際の会話ではさまざまな意味で使われます。
難しい単語を増やすことより、知っている簡単な単語の「使える意味」を増やす。
これが、英会話をラクにする大きなコツだと実感しています。
「It works for me.」の意味
“It works for me.” は、「それで大丈夫です」「それなら都合がいいです」という意味です。
相手から提案された時間・場所・方法・プランなどを受け入れるときに使える、とても便利な英語表現です。
たとえば、会議の日程について、
A: How about Tuesday at 10 AM?
(火曜日の午前10時はどうですか?)
B: It works for me.
(その時間で大丈夫です。)
というように使います。
ここでの work は、「働く」という意味ではありません。
「うまく機能する」「都合が合う」「問題なく使える」
という意味で使われています。
つまり、直訳的には「それは私にとってうまく機能します」ですが、自然な日本語では「それで大丈夫です」となります。
「It works for me.」はどんなときに使う?
特によく使われるのが、予定やアポイントメントの調整です。
1. 日時が都合いいと伝える
Friday afternoon works for me.
(金曜日の午後なら大丈夫です。)
Does 3 PM work for you?
(午後3時は都合いいですか?)
このように、時間そのものを主語にすることもできます。
「○○ works for me.」=「○○なら都合がいい」
という形で覚えておくと、かなり応用が利きます。
2. 相手の提案に「それでOK」と答える
workは日時だけでなく、アイデアや方法についても使えます。
A: We can meet online instead.
(代わりにオンラインで会いましょうか。)
B: That works for me.
(それで大丈夫です。)
ここでは、「その方法なら問題ありません」というニュアンスです。
3. 場所について「そこで大丈夫」と伝える
A: Shall we meet at the café near the station?
(駅の近くのカフェで会いましょうか?)
B: That works for me.
(そこで大丈夫です。)
このように、場所の提案を受け入れるときにも自然に使えます。
「It」と「That」はどう違う?
会話では、
It works for me.
だけでなく、
That works for me.
も非常によく使われます。
大きな意味の違いはなく、どちらも「それで大丈夫です」という意味です。
ただ、相手が今言った具体的な提案を受けて返すなら、
That works for me.
のほうが自然になることもあります。
たとえば、
A: Let’s meet at 2 PM tomorrow.
(明日の午後2時に会いましょう。)
B: That works for me.
(それで大丈夫です。)
という感じです。
日常会話では、That works for me. のほうが耳にする機会も多いので、セットで覚えておくと便利です。
「Does ~ work for you?」も一緒に覚えよう
さらに実践的なのが、
Does ~ work for you?
という形です。
意味は、
「〜で都合はいいですか?」
です。
たとえば、
Does Monday work for you?
(月曜日は都合いいですか?)
Does 10 AM work for you?
(午前10時は大丈夫ですか?)
Would Zoom work for you?
(Zoomでも大丈夫ですか?)
予定を調整するときに、Are you available…? よりも簡単で自然に聞ける便利な表現です。
そして相手から聞かれたら、
Yes, that works for me.
(はい、それで大丈夫です。)
と返せます。
この2つをセットで覚えておくと、アポイントメント調整がかなりスムーズになります。
「I can make that work.」との違い
似た表現に、
I can make that work.
があります。
これも「それで大丈夫です」と訳せますが、少しニュアンスが違います。
That works for me.
→ そのままで都合がいい
I can make that work.
→ 少し調整すれば何とか都合をつけられる
たとえば、少し忙しいけれど予定を調整できそうな場合、
3 PM is a little tight, but I can make that work.
(午後3時は少し厳しいですが、何とか都合をつけられます。)
と言えます。
この違いを知っておくと、より細かなニュアンスを伝えられます。
似た表現との違い
| 表現 | 意味・ニュアンス |
|---|---|
| It works for me. | それで大丈夫です/都合がいいです |
| That works for me. | その提案で大丈夫です |
| That time works for me. | その時間なら都合がいいです |
| I’m available then. | その時間は空いています |
| That sounds good. | いいですね/それでいきましょう |
| I can make that work. | 何とか都合をつけられます |
| That’s fine with me. | 私はそれで構いません |
“work”を「働く」だけで覚えず、「都合が合う・うまくいく」という感覚まで身につけることがポイントです。
この感覚がわかると、Does that work for you? や Friday works better for me. など、日常会話やビジネスで使える表現が一気に広がります。
シーン別英会話|「It works for me.」を実際に使ってみよう
シーン1:会議の日程を決める
水曜日の午後2時はどうですか?
その時間で大丈夫です。カレンダーに入れておきます。
自然に使うコツ:
相手から日時を提案されたとき、単に “Yes.” と答えるよりも、“It works for me.” と言うと「その日時なら自分の予定に合います」というニュアンスを自然に伝えられます。
シーン2:オンラインミーティングの方法を決める
代わりにZoomでミーティングできますか?
もちろんです。それで大丈夫です。
自然に使うコツ:
workは「時間」だけでなく、方法・場所・アイデアなどへの同意にも使えます。相手が今出した具体的な提案に返す場合は、“That works for me.” が特に自然です。
シーン3:ランチの時間を調整する
ランチは12時30分で大丈夫ですか?
はい、その時間で大丈夫です。
自然に使うコツ:
予定を聞く側なら “Does/Would ~ work for you?”、答える側なら “That works for me.” とセットで覚えるのがおすすめです。実際の日程調整でそのまま使えます。
シーン4:待ち合わせ場所を決める
駅の近くのカフェで会いましょう。
そこで大丈夫です。では、そこで会いましょう。
自然に使うコツ:
日本語では「その場所で大丈夫」と訳していますが、英語では同じ “That works for me.” でOKです。時間・場所・方法ごとに別の表現を覚えなくてもいいのが、このフレーズの便利なところです。
シーン5:少し調整が必要な時間を提案される
代わりに午後4時に会えますか?
何とかその時間に都合をつけられます。
自然に使うコツ:
ここは “That works for me.” との違いに注目です。
- That works for me. → そのままで都合がいい
- I can make that work. → 少し調整すれば何とかできる
予定が少し厳しいけれど対応できる場合には、“I can make that work.” のほうが自然です。
シーン6:別の日を提案する
月曜日は都合いいですか?
月曜日は都合がつきません。火曜日はどうですか?
自然に使うコツ:
workは肯定文だけでなく、“doesn’t work for me”=「私には都合が悪い」という形でもよく使います。
単に “No.” と断るより、
Monday doesn’t work for me. How about Tuesday?
のように理由を短く伝えて代案を出すと、ビジネスでも柔らかく自然な印象になります。
ポイント
“work for 人”=「人にとって都合がいい・問題なく使える」という感覚をつかむのがコツです。
「work=働く」と毎回日本語に変換するのではなく、
Does Friday work for you?
→ 金曜日、いける?
Friday works for me.
→ 金曜日ならいけるよ。
くらいの感覚で捉えると、実際の会話でもスッと出てきやすくなります。
音読コーナー
場面: オンラインミーティングのスケジュール調整
英語の例文:
- A: “Can we schedule our next online meeting for Tuesday at 10 AM?”
- B: “It works for me. Let’s lock that time in.”
和訳:
- A: 「次のオンラインミーティングを火曜日の午前10時に設定できますか?」
- B: 「それで問題ありません。その時間で決定しましょう。」
場面: プロジェクトの進行状況を報告する会議の提案
英語の例文:
- A: “I think we need to have a meeting to discuss the project’s progress. How about next Wednesday at 3 PM?”
- B: “It works for me. I’ll make sure to prepare the necessary documents by then.”
和訳:
- A: 「プロジェクトの進行状況を話し合うために会議を開く必要があると思います。次の水曜日の午後3時はどうですか?」
- B: 「それで大丈夫です。その時までに必要な資料を準備しておきます。」
場面: ランチミーティングの設定
英語の例文:
- A: “Would you be available for a lunch meeting this Friday?”
- B: “It works for me. Where should we meet?”
和訳:
- A: 「この金曜日にランチミーティングを開けますか?」
- B: 「それでいいです。どこで会いましょうか?」
これらの例文は、ビジネスシーンでの「It works for me.」の使い方を示しています。このフレーズは、提案された日時やアイデアが自分にとって都合が良い、または受け入れ可能であることを表現するのに役立ちます。
生徒さんのレッスンで気づいた「It works for me.」のよくある間違い
ここからは、RYO英会話ジムの生徒さんとの実際のレッスンを通して気づいた、日本人がやりやすい間違いのパターンを紹介します。
どれも意味はなんとなく伝わりそうですが、自然な英語にするには少し修正が必要です。
「自分も言いそう…」というものがないか、チェックしてみてください。
NG① It is work for me.
❌ It is work for me.
⭕ It works for me.
日本語の「それで大丈夫です」を考えながら話すと、It is ~ の形を作ってしまうケースがあります。
ただし、ここでの workは動詞です。
そのため、
It + works + for me
という形になります。
僕自身も昔はwork=「仕事」というイメージが強かったので、こうした使い方に慣れるまで少し時間がかかりました。
NG② It works to me.
❌ It works to me.
⭕ It works for me.
これは前置詞のミスです。
日本人学習者の場合、意味は理解できていても、会話になるとfor / to / with などの細かな前置詞が入れ替わることがよくあります。
「私にとって都合がいい」という場合は、
work for + 人
とセットで覚えてしまいましょう。
Does Friday work for you?
(金曜日は都合いいですか?)
Yes, it works for me.
(はい、私には都合がいいです。)
のように、質問と回答をセットで音読すると定着しやすくなります。
NG③ I can work.
相手から、
How about Monday at 3 PM?
と聞かれて、
❌ I can work.
と答えてしまうと、通常は「私は働けます」という意味に聞こえてしまいます。
言いたいのが「その時間で大丈夫です」であれば、
⭕ That works for me.
が自然です。
work=働くだけで覚えていると、こうしたズレが起こりやすいんですね。
NG④ It works me.
❌ It works me.
⭕ It works for me.
これもよくある細かなミスです。
日本語では「私はそれで大丈夫」とシンプルなので、英語でもそのまま work + me と言いたくなります。
しかし、この意味では必ず、
work for someone
という形になります。
こうした小さなミスほど、本人は気づきにくいものです。
NG⑤ It is okay for me.ばかり使ってしまう
It is okay for me. 自体が必ずしも文法的に間違っているわけではありません。
ただ、スケジュール調整で毎回これだけを使っていると、少し不自然だったり、表現の幅が狭くなったりします。
予定を調整するなら、
That works for me.
Friday works for me.
That time works for me.
のように言えると、より自然です。
日本人学習者によくあるのが、知っている安全な表現だけで何年も乗り切ってしまうこと。
ある程度話せる人ほど、この状態には注意が必要です。
NG⑥ 断るときに「It doesn’t work for me.」だけで終わる
❌ It doesn’t work for me.
文法的には問題ありません。
ただ、ビジネスの日程調整では、それだけで終わるより、
⭕ That doesn’t work for me. How about Friday?
(その時間は都合がつきません。金曜日はいかがですか?)
のように、代案まで出すとコミュニケーションが一気に自然になります。
英語は「正しい英文を作る」だけではなく、相手との会話を前に進めるところまでが実践力です。
間違えること自体は、まったく問題ありません
僕が生徒さんを見ていて強く感じるのは、伸びる人ほど、ちゃんと間違えているということです。
話す。
間違える。
修正してもらう。
もう一度使う。
この繰り返しです。
僕自身も、workを「働く」としか捉えられず、“It works for me.” を聞いて一瞬思考停止していた側です。
それでも、実際の会話で使い、間違いながら意味の幅を身につけてきたからこそ、英語が使えるようになりました。
だから、ミスは恥ずかしいものではなく、「まだ伸びる場所が見つかった」というサインくらいに考えて大丈夫です。
でも、なぜ独学だけだと難しいのか?
理由はシンプルです。
自分の間違いは、自分ではなかなか見えないからです。
単語帳や動画を見ているだけなら、「わかった」で終われます。
でも実際に話してみると、
「前置詞が違う」
「文法は合っているけど不自然」
「もっと簡単に言える」
「いつも同じ表現だけ使っている」
といった課題が一気に見えてきます。
だから英会話では、インプット以上に「アウトプット → 間違える → 修正する → もう一度使う」ことが重要です。
特に、“なんとなく話せる人”ほど、中途半端な状態で終わらせないこと。
ここから先は、知識を増やすだけではなく、自分の発言を客観的に見て、細かなズレを一つずつ修正する段階に入ります。
実際に、こんな変化が出ています
実際にRYO英会話ジムを受講されたアヤコさんも、受講前は英語アプリやオンライン英会話の経験があり、英語メールやチャットには対応できていました。
一方で、会議や1on1になると瞬時に英語が出ないことが課題でした。
そこで、実践的なアウトプット、スピーキングテスト、復習を繰り返した結果、Stage 3からStage 8へ成長。会議で論理的に意見を伝えたり、フリーディスカッションで自然に会話を続けたりできる場面が増えています。本人からも、繰り返し「言い切る経験」を積んだことで自信につながったという声をいただいています。
また、別の受講生エミコさんも、当初は「会話がスムーズにできない」「込み入った話になると自信を持てない」という状態でした。
毎日のアウトプットと添削、実践的な会話練習を続けたことで、多少のミスがあっても自信を持ってやり取りできる状態へ変化し、外国人との会話が以前より長く続くようになっています。
大事なのは、最初から間違えないことではありません。
間違えたあとに、ちゃんと改善できる環境にいることです。
「知ってる」を「話せる」に変えたい方へ
英語って、「知ってる」と「話せる」の間に大きな壁がありますよね。
RYO英会話ジムでは、その壁を越えるために、アウトプットを中心にトレーニングしています。
- 圧倒的なアウトプット量
- その場で発言内容を可視化・添削
- 課題に合わせた改善と伴走サポート
- アウトプット量を確認できるダッシュボード
- 復習効率を高めるパーソナルノート
- 添削英文の音声を使った定着トレーニング
「間違えないように話す」のではなく、安心して間違えて、そのミスを次に残さない。
これが、話せる英語を身につける近道です。
僕自身も、それを繰り返して英語を身につけてきました。
もし今、
「ある程度は話せる。でも、いつも同じ英語になる」
「仕事では何とか通じるけど、もっと自然に話したい」
「独学では、自分の弱点がもうわからない」
と感じているなら、そこで止めてしまうのはもったいないです。
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「It works for me.」に似た英語表現・関連語彙
ここでは、“It works for me.” と近い意味で使える表現を紹介します。
どれも「大丈夫です」「都合がいいです」という場面で使えますが、少しずつニュアンスが違います。
1. That works for me.
That works for me.
= それで大丈夫です。
“It works for me.” とほぼ同じ意味ですが、相手が今出した提案に対して返すなら、That works for me. がとても自然です。
木曜日の午後3時はどうですか?
それで大丈夫です。
自然に使うコツ:
相手が出したばかりの日時・場所・方法などを受けて、「それでOK」と言いたいときは That works for me. と覚えておくと使いやすいです。
2. That sounds good.
That sounds good.
= いいですね。/それでよさそうです。
こちらは「自分の予定に合う」というより、相手の提案そのものに好意的に賛成するニュアンスです。
ランチをしながら詳細を話しましょう。
いいですね。
自然に使うコツ:
日時の都合だけでなく、アイデアやプランへの軽い賛成にも幅広く使えます。カジュアルなビジネス会話でもよく使う便利な一言です。
3. I’m available then.
I’m available then.
= その時間は空いています。
“work for me” よりも、自分のスケジュールが空いていることを直接伝える表現です。
金曜日の午後は空いていますか?
はい、その時間は空いています。
自然に使うコツ:
会議や面談など、予定が空いているかどうかを明確に伝えたい場面に向いています。少しビジネス寄りの響きもあります。
4. I can make that work.
I can make that work.
= 何とか都合をつけられます。
“That works for me.” よりも、多少の調整は必要だけれど対応できるというニュアンスがあります。
会議を午後5時に変更できますか?
少し遅いですが、何とか都合をつけられます。
自然に使うコツ:
少し無理をする必要があるときに便利です。完全に余裕があるなら That works for me.、調整が必要なら I can make that work. と使い分けましょう。
5. That’s fine with me.
That’s fine with me.
= 私はそれで構いません。
相手の提案に対して、自分としては問題ないと伝える表現です。
明日は少し早めに始める必要があるかもしれません。
私はそれで構いません。
自然に使うコツ:
積極的に「いいですね!」というより、「自分としては問題ありませんよ」という落ち着いた同意です。
6. That time works for me.
That time works for me.
= その時間なら都合がいいです。
“It works for me.” よりも、何が都合いいのかを明確にした表現です。
午前11時はいかがですか?
はい、その時間なら都合がいいです。
自然に使うコツ:
特に複数の候補時間が出ているときは、that time を入れると「その時間」と明確に伝えられます。
7. Does ~ work for you?
Does ~ work for you?
= 〜で都合いいですか?
これは、自分が返答するときではなく、相手の都合を確認するときに使う関連表現です。
火曜日の午前は都合いいですか?
はい、火曜日の午前なら都合がいいです。
自然に使うコツ:
日程調整では、
Does ~ work for you?
↓
Yes, ~ works for me.
というセットで覚えておくと、そのまま実践で使えます。
8. fit into my schedule
fit into my schedule
= 自分の予定に入れられる/スケジュールに合う
workほど会話的ではありませんが、「予定に組み込める」という意味をより具体的に伝えられます。
水曜日にもう一つ会議を入れられますか?
予定に入れられると思います。
自然に使うコツ:
予定がすでに詰まっていて、「どこかに入れられるか」という感覚を伝えたいときに便利です。
使い分けをシンプルに整理すると
| 表現 | ニュアンス |
|---|---|
| That works for me. | それで大丈夫 |
| That sounds good. | いいですね |
| I’m available then. | その時間は空いている |
| I can make that work. | 何とか都合をつける |
| That’s fine with me. | 私はそれで構わない |
| That time works for me. | その時間なら都合がいい |
| Does ~ work for you? | 〜で都合いいですか? |
| fit into my schedule | 予定に組み込める |
最初から全部を使い分けようとする必要はありません。
まずは、
Does ~ work for you?
That works for me.
I can make that work.
この3つを会話の中で使えるようになるだけでも、英語での日程調整はかなり自然になります。
「It works for me.」と関連表現の練習クイズ
ここまで紹介した “It works for me.” と関連表現を、実際の会話をイメージしながら練習してみましょう。
「意味を知っている」だけではなく、場面に合った表現を瞬時に選べるかがポイントです。
Quiz 1
相手から「木曜日の午後2時はどうですか?」と提案され、その時間で問題ないと伝えたい場合、最も自然なのはどれでしょう?
A. It is work for me.
B. That works for me.
C. That works to me.
D. I work for that.
答え:B. That works for me.
That works for me. は、「それで大丈夫です」「その時間なら都合がいいです」という意味です。
ここでの work は「働く」ではなく、「都合が合う・うまくいく」という意味の動詞です。
そのため、It is work for me. や works to me とは言いません。
Quiz 2
次の空欄に入る最も自然な表現はどれでしょう?
A: Does Friday morning work for you?
B: Yes, □□□□□.
A. Friday works for me
B. I can work Friday
C. Friday works to me
D. I am work Friday
答え:A. Friday works for me.
Friday works for me. で、「金曜日なら都合がいいです」という意味になります。
○○ works for me. の○○には、曜日・時間・場所・方法などを入れることができます。
質問の Does Friday morning work for you? とセットで覚えておくと、日程調整ですぐに使えます。
Quiz 3
午後5時を提案されました。少し予定を調整する必要がありますが、何とか対応できそうです。
この場合、最も自然なのはどれでしょう?
A. That sounds good.
B. I’m available then.
C. I can make that work.
D. That’s fine with me.
答え:C. I can make that work.
I can make that work. は、「何とか都合をつけられます」という意味です。
ポイントは、単に都合がいいのではなく、少し調整すれば対応できるというニュアンスがあること。
そのままで問題なければ That works for me.、調整が必要なら I can make that work. と使い分けると自然です。
Quiz 4
相手のアイデアに対して、「いいですね」と好意的に賛成したい場合、最も自然な表現はどれでしょう?
A. That sounds good.
B. I’m available then.
C. It doesn’t work for me.
D. I can make that work.
答え:A. That sounds good.
That sounds good. は、相手の提案やアイデアに対して「いいですね」「よさそうですね」と返す表現です。
That works for me. が「自分にとって都合がいい」に重点を置くのに対し、That sounds good. は「そのアイデア、いいですね」という気持ちを表します。
Quiz 5
「その時間は空いています」と、自分のスケジュールが空いていることを明確に伝えたい場合はどれでしょう?
A. I’m available then.
B. I can make that work.
C. That sounds good.
D. That works to me.
答え:A. I’m available then.
I’m available then. は、「その時間は空いています」という意味です。
会議や面談などで、自分のスケジュールに空きがあることを明確に伝えたいときに便利です。
That works for me. よりも、「予定が空いている」という事実を直接伝える表現です。
Quiz 6
月曜日を提案されましたが都合が悪いため、火曜日を代わりに提案したい場合、最も自然なのはどれでしょう?
A. Monday doesn’t work for me. How about Tuesday?
B. Monday isn’t work for me. Tuesday?
C. Monday doesn’t work to me. How about Tuesday?
D. I don’t work Monday. How about Tuesday?
答え:A. Monday doesn’t work for me. How about Tuesday?
Monday doesn’t work for me. で、「月曜日は都合がつきません」という意味になります。
さらに How about Tuesday? と代案を出すことで、単に断るだけでなく、会話を前に進められます。
特にビジネスでは、断る+代案を出すをセットにすると自然です。
Quiz 7
「私はそれで構いません」という、落ち着いた同意を表すのに最も近いものはどれでしょう?
A. That’s fine with me.
B. I’m available then.
C. Does that work for you?
D. I can fit it into my schedule.
答え:A. That’s fine with me.
That’s fine with me. は、「私はそれで構いません」「私としては問題ありません」という意味です。
That sounds good. のような積極的な「いいですね!」よりも、少し落ち着いた同意になります。
Quiz 8
予定がかなり入っていますが、「そのミーティングならスケジュールに入れられると思います」と言いたい場合はどれでしょう?
A. I think I can fit it into my schedule.
B. I think it works to my schedule.
C. I think I can work the schedule.
D. I think I’m available it.
答え:A. I think I can fit it into my schedule.
fit something into my schedule は、「〜を自分の予定に組み込む」という意味です。
すでに予定が入っている中で、何とか時間を確保できそうなときに自然に使えます。
Quiz 9
次の会話で最も自然な返答はどれでしょう?
A: Can we have the meeting on Zoom instead?
B: □□□□□.
A. That works for me.
B. I’m available Zoom.
C. Zoom works to me.
D. I can work Zoom.
答え:A. That works for me.
That works for me. は時間だけでなく、場所・方法・プランなどへの同意にも使えます。
ここでは「Zoomに変更する」という方法に対して、「それで大丈夫です」と答えています。
workを「働く」だけで理解していると見落としやすいポイントです。
Quiz 10
相手の都合を「午後3時で大丈夫ですか?」と確認したい場合、最も自然なのはどれでしょう?
A. Does 3 PM work for you?
B. Does 3 PM work to you?
C. Are 3 PM working for you?
D. Do you work at 3 PM?
答え:A. Does 3 PM work for you?
Does 3 PM work for you? は、「午後3時で都合いいですか?」という非常に自然な日程調整の表現です。
ここでも work for + 人 がポイント。
Does ~ work for you?
→ 〜で都合いいですか?
~ works for me.
→ 〜なら都合がいいです。
この2つは、ぜひセットで口から出せるようにしておきましょう。
クイズのポイント
今回の表現は、難しい単語を覚えるというより、簡単な単語を場面に応じて使い分けられるようになることが大切です。
特に、
That works for me.
Does ~ work for you?
I can make that work.
この3つは、会議・アポイントメント・日常の予定調整まで幅広く使えます。
答えを見て終わるのではなく、実際に声に出して、自分の予定に置き換えて何度か言ってみると、実践で使える表現として定着しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. 「It works for me.」とはどういう意味ですか?
A. 「それで大丈夫です」「それなら都合がいいです」という意味です。会議の日程、待ち合わせ場所、提案された方法などが自分にとって問題ないと伝えるときに使います。
Q. 「It works for me.」のworkは「働く」という意味ですか?
A. いいえ。この場合の work は「働く」ではなく、「うまくいく」「都合が合う」「問題なく使える」という意味です。基本単語ですが、日常会話ではとても幅広く使われます。
Q. 「It works for me.」はビジネス英語でも使えますか?
A. はい。会議やアポイントメントの日程調整でとても自然に使えます。たとえば、相手から時間を提案されたときに “That works for me.” と返せば、「その時間で問題ありません」と伝えられます。
Q. 「It works for me.」と「That works for me.」の違いは?
A. 意味はほぼ同じですが、相手が今出した具体的な提案に返すなら “That works for me.” が自然です。どちらも基本的には「それで大丈夫です」という意味で使えます。
Q. 「Does that work for you?」の意味と使い方は?
A. 「それで都合いいですか?」「それで問題ないですか?」という意味です。時間だけでなく、場所や方法の確認にも使えます。日程調整では “Does 3 PM work for you?” のように使います。
Q. 「It works for me.」の否定形はどう言いますか?
A. “It doesn’t work for me.” で「それは私には都合が悪いです」という意味になります。ビジネスでは、“How about Friday?” のように代案も続けると、より自然で丁寧です。
Q. 「It works for me.」と「I’m available then.」の違いは?
A. “It works for me.” は「その提案で大丈夫」、“I’m available then.” は「その時間は空いています」という違いです。後者は、自分のスケジュールの空きをより直接的に伝える表現です。
Q. 「I can make that work.」と「That works for me.」の違いは?
A. “That works for me.” はそのままで都合がいい場合、“I can make that work.” は「少し調整すれば何とか対応できる」という意味です。忙しい中で予定を合わせるときに便利です。
Q. 「It works for me.」は時間以外にも使えますか?
A. はい。場所・方法・アイデア・プランなどにも使えます。たとえば、オンライン会議を提案されて “That works for me.” と答えれば、「その方法で大丈夫です」という意味になります。
Q. 「It works for me.」を知っていても会話で出てこないときはどうすればいいですか?
A. 知識だけでなく、実際に声に出して使い、間違いを修正する練習が大切です。RYO英会話ジムでは、発言をその場で可視化・添削しながら「知っている英語」を「使える英語」に変えていきます。今月は無料体験レッスンを5名まで受け付けています。
まとめ
今回は、“It works for me.” の意味と使い方を詳しく紹介しました。
ポイントを簡単に振り返ると、
- It works for me. =「それで大丈夫です」「それなら都合がいいです」
- ここでの work は「働く」ではなく、「都合が合う・うまくいく」
- 時間だけでなく、場所・方法・プランにも使える
- Does ~ work for you? とセットで覚えると日程調整で便利
- 少し調整が必要なら I can make that work. が自然
難しい単語を増やさなくても、workのような基本単語の使い方を広げるだけで、英会話の表現力はかなり変わります。
そして大切なのは、「わかった」で終わらせず、実際に口に出して、間違えて、修正することです。
RYO英会話ジムでは、実際に話した英語をその場で可視化・添削しながら、「知っている英語」を「使える英語」に変えるトレーニングを行っています。
今月は、無料体験レッスンを5名まで受け付けています。








































