こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日のテーマは”gonna”の意味と使い方です。今まで多くの記事の会話集で、なんども”gonna”を使ってきました。でもふと気づきました。その前に”gonna”の使い方を知らない人もいるはずだと。
この”gonna”本当によーく使われいます。英語圏でも、非英語圏でも”gonna”、”gonna”です。さらに、映画を見ていても、”gonna”。そんなに”gonna”が好きなのって。いやいや、それだけ使いやすいということですね。ということで今日は”gonna”の意味と使い方を紹介させていただきます。それでは、まいりましょう。
“going to”の省略
同僚へ…
妻へ…
理由は言ってくれないの?
“gonna”は”going to”の省略形です。特にアメリカでよく使われる形です。“going to”と言っても”going to”の直後に動詞がくる場合に”gonna”と省略されます。文法用語でいうとto不定詞の場合に”gonna”と省略されます。
なので“I’m going to the groceries.”を”I’m gonna the groceries.”とは言いません。なぜなら直後に名詞”groceries”がきているからです。気をつけましょう。ちなみに“be going to”は先の予定が漠然と決まっているときに使う未来を表すフレーズです。
be動詞を完全に省く場合もある?
同僚へ…
今夜はどんな予定?
特に何もないよ。
実は疑問詞の疑問文のとき、2人称の単数と複数の”you”、そして1人称複数の”we”の場合は、スタッフの会話のように、”be”動詞自体が完全に省略されることもあります。
こんな場面で使える!使えない!
では”gonna”ってどんな場面で使えるのか、具体的に見ていきましょう。
- カジュアルな場面で使う
- フォーマルな場面では比較的使われない
- 文書でも人が発言した引用文で使う
こんな感じです。基本的には、カジュアルな場面で使うフレーズです。ただ、フォーマルな場面で使わないかというと、そうではありません。大学の講義やビジネスのミーティングでも、”gonna”を使う人や教授はいます。ただカジュアルな表現には変わりないので、使用を避ける人ももちろんいます。
なので比較的にフォーマルな場で使われないとしておきました。個人的には、その場の雰囲気とか人との距離感で使い分ければいいと思います。なので逆にフォーマルに言いたいってときは、そのままの形、”be going to”を使いましょう。
“gonna”の発音
では最後に”gonna”の発音について軽く説明しておきますね。なぜ”gonna”という音になるのか?それは、“going”の“i”が消えて、“gong”となり、“g”と“to”が弱く発音され、くっつくことで、「ナ」”na”のような音になり、“gonna”となります。
さらに”going to”には音の変化に段階があります。まず「ゴウイントゥー」そして「ゴウインヌ」最後に「ゴナ」です。2つ目の発音もよく使われます。音声と一緒にもっと詳しくご覧になりたい方は、下の記事で確認してみましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”gonna”の意味と使い方でした。それではSee you around!
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