こんにちはRYO英会話ジムです。今日はビジネス英語でよく使う相槌20選とその使い方についてお話します。この記事を読めば、職場で相槌をする際にスムーズに英語が出てくるようになります。それではまいりましょう。
目次
- 1. I see. (なるほど)
- 2. That’s interesting. (それは興味深いですね)
- 3. Really? (本当に?)
- 4. Ah, I understand. (ああ、理解しました)
- 5. I agree. (同意します)
- 6. Absolutely. (完全に同意します)
- 7. I couldn’t agree more. (同感です)
- 8. Sure. (もちろん)
- 9. Okay. (わかりました)
- 10. Got it. (了解しました)
- 11. I hear you. (理解しました)
- 12. That makes sense. (それは理にかなっていますね)
- 13. Great. (素晴らしいですね)
- 14. Wonderful. (素晴らしいですね)
- 15. Excellent. (優れていますね)
- 16. Perfect. (完璧ですね)
- 17. Very good. (非常に良いですね)
- 18. Okay, I’m with you. (わかりました、同感です)
- 19. I see your point. (あなたの言いたいことは理解しました)
- 20. Thank you for sharing that. (それを教えてくれてありがとう)
- 今回お話した内容
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1. I see. (なるほど)
相手が話をした後に、相手の言いたいことを理解したことを示すために使われます。同意や肯定の意味合いはあまりなく、単に話を聞いて理解したことを示す表現です。
今夜の予定をキャンセルしなければならない。
わかった。問題ない。また別の時間に予定を組めばいいね。
関連記事: 正しく使えてる?あいづち表現”I see”の意味とその使い方
2. That’s interesting. (それは興味深いですね)
相手が話した内容に興味を持っていることを示すために使われます。
象は赤外線音波を使って互いにコミュニケーションを取ることができるって知ってた?
興味深いね。全然知らなかった。どうやってそんなことができるんだろう?
関連記事:ネイティブ発音のinterestingが聞き取れないのはなぜ?
3. Really? (本当に?)
相手が話したことに対して驚いたり、疑問に思ったりする場合に使われる表現です。
私、仕事を辞めて世界中を旅するつもりなんだ。
本当に?すごい冒険だね!いつ出発する予定なの?
4. Ah, I understand. (ああ、理解しました)
相手が話したことを理解したことを示すために使われます。
レポートの提出期限は来週の月曜日だけど、私は間に合わないかもしれない。
ああ、わかったよ。もし余裕があれば、私がレポートの期限を延ばすか手伝うことはできるんだけど。
関連記事:I’m understoodとI’m understandingの違いと使い方【英語感覚がアップします】
5. I agree. (同意します)
相手が話したことに同意することを示すために使われます。
私たちは太陽光や風力などの再生可能エネルギー源に投資するべきだと思う。
同意する。環境にも良く、長期的には経済的にも合理的だからね。
関連記事:どっち使えばいいの?agree onとagree withの違いとその使い方
6. Absolutely. (完全に同意します)
相手が言ったことに完全に同意する場合に使われる表現で、I agreeより強調されたニュアンスがあります。
私は、新しい方針は私たちの会社にとって正しい方向への一歩だと思う。
完全に同意する。私たちの総合的なパフォーマンスや評判を向上させるために、変更を加える時期だったんだ。
関連記事: 会話の返答で重宝するexactlyやabsolutely、definitelyの違いと使い方
7. I couldn’t agree more. (同感です)
相手が言ったことに完全に同意する場合に使われる表現で、I agreeやabsolutelyより非常に強い同意を表現する言葉です。
全く同感です。私たちのチームは市場で競争するために、何よりも顧客満足度を優先する必要があります。
関連記事:I couldn’t agree with you moreの意味とその使い方【同意したいときに】
8. Sure. (もちろん)
相手が提案したことや尋ねたことに肯定的な回答をするために使われます。
はい、そのプロジェクトにお手伝いするのを喜んで承ります。
関連記事:ネイティブは使い分けてる!sureとof courseの違い
9. Okay. (わかりました)
相手が尋ねたことや提案に対して、了解したことを示すために使われます。
了解です。次の月曜日にミーティングをスケジュールして、詳細をさらに話し合いましょう。
10. Got it. (了解しました)
「Okay.」と同様に、相手の話を理解したことを示す表現です。
了解しました。日の終わりまでにレポートを仕上げて送信するようにします。
関連記事:ネイティブはこう使う!I get itとI got itの違いとその使い分け
11. I hear you. (理解しました)
相手の話を理解したことを示す表現です。「I see.」や「Got it.」と同様に使われます。
最近、当社のカスタマーサービスチームは多くの苦情を受けています。
了解しました。カスタマーサービスを改善し、これらの問題に対処するために会議を設定しましょう。
関連記事:I hear youやI hear yaの意味とその使い方
12. That makes sense. (それは理にかなっていますね)
「理にかなっている」「納得できる」という意味で、ビジネスでよく使われる表現の1つです。
売上目標を達成するためには、マーケティング予算を増やす必要があります。
納得です。マーケティングにもっと資金を割こう。
関連記事:会話で頻繁に使うThat makes senseの意味とその使い方
13. Great. (素晴らしいですね)
「素晴らしい」「よくできました」という意味で、ビジネスでよく使われる表現の1つです。
14. Wonderful. (素晴らしいですね)
「Great.」と同様に、相手の話した内容に好意的な反応を示すために使われます。
素晴らしい!おめでとう!
15. Excellent. (優れていますね)
相手を高く評価する際に、ポジティブな反応を示すために使われます。
予定より早く完成させることができました。
素晴らしい。あなたの努力と献身に感謝します。
16. Perfect. (完璧ですね)
相手が提案したことや話した内容が完璧であることを示すために使われます。
財務報告書の数字を再確認しました。
“Perfect.”は完璧を表す表現で、仕事の成果や報告が、完璧に仕上がったときに使います。また、上司や同僚とのコミュニケーションで使うことが多く、ビジネスシーンでも比較的フォーマルな表現です。ただし、完全な完璧を求めることができない場合は、代わりに “Great job.” や “Well done.” のような表現を使用することができます。
17. Very good. (非常に良いですね)
このフレーズは、何かがうまくいっている場合や、何かが素晴らしいと感じたときに使われます。相手に褒め言葉を伝える場合にも使用できます。
新入社員の研修の予定を立てました。
いいですね。詳細を送ってください。
“Very good.”は褒め言葉の一つで、ビジネスシーンでも比較的フォーマルな表現です。上司や同僚に仕事の成果や提案を報告する際に使うことができます。また、”Very good.”は”Good job.”や”Well done.”と同様の意味を持ちますが、より強調した表現です。ただし、”Very good.”は完璧さを強く意識する場合には不適切な表現であるため、完全な完璧を求められる場合には “Excellent.” や “Perfect.” を使用することが適切です。
18. Okay, I’m with you. (わかりました、同感です)
このフレーズは、相手が何かを説明する際に、相手の意見や考え方に同意したことを表す場合に使われます。同意しない場合でも、話の流れを維持するために使用することができます。
わかった、私もだ。では、私の理解が正しければ、金曜日までに前四半期の売上高の報告がほしいということですよね。そうでしょうか?
この例文では、相手の話を理解したことを確認しつつ、ビジネス上の依頼に対して返答しています。”Okay, I’m with you.”は、相手の話を理解したことを示すフレーズとして、ビジネスシーンでよく使われます。
19. I see your point. (あなたの言いたいことは理解しました)
このフレーズは、相手が何かを説明する際に、相手の意見や考え方を理解したことを表す場合に使われます。同意する必要はありませんが、相手が説明したことを理解し、それに対して考えたことを返答します。
ご指摘の通りです。現在のマーケティング戦略は、新規顧客の獲得に成功していますが、長期的な成長のためには、既存顧客の維持にも注力する必要があります。
この例文では、相手の意見を理解し、それに同意することを示すフレーズとして”I see your point.”を使っています。その後、自分の意見を述べることで、より良いビジネス戦略を検討するための話し合いを進めています。ビジネスシーンでは、相手の意見を尊重し、議論を進めるために”I see your point.”は有用なフレーズです。
20. Thank you for sharing that. (それを教えてくれてありがとう)
このフレーズは、相手が何かを共有したときに、相手の意見や情報を高く評価することを表す場合に使われます。相手が感情的な状況や、個人的な情報を共有した場合にも使用できます。
それを教えていただき、ありがとうございます。最新の市場動向に関するあなたの洞察は、私たちが次の製品発売を計画する上で、非常に貴重なものとなるでしょう。
この例文では、相手が情報を共有したことに感謝しつつ、それが将来のビジネス戦略に役立つことを示しています。”Thank you for sharing that.”は、相手が意見や情報を共有した際に使われるフレーズとして、ビジネスシーンでよく使われます。それにより、相手が自分の意見を言いやすくし、議論を進めやすくなります。
関連記事:サラっと感謝できる!thank you for 〜の意味とその使い方
今回お話した内容
- 1. I see. (なるほど)
- 2. That’s interesting. (それは興味深いですね)
- 3. Really? (本当に?)
- 4. Ah, I understand. (ああ、理解しました)
- 5. I agree. (同意します)
- 6. Absolutely. (完全に同意します)
- 7. I couldn’t agree more. (同感です)
- 8. Sure. (もちろん)
- 9. Okay. (わかりました)
- 10. Got it. (了解しました)
- 11. I hear you. (理解しました)
- 12. That makes sense. (それは理にかなっていますね)
- 13. Great. (素晴らしいですね)
- 14. Wonderful. (素晴らしいですね)
- 15. Excellent. (優れていますね)
- 16. Perfect. (完璧ですね)
- 17. Very good. (非常に良いですね)
- 18. Okay, I’m with you. (わかりました、同感です)
- 19. I see your point. (あなたの言いたいことは理解しました)
- 20. Thank you for sharing that. (それを教えてくれてありがとう)
相槌に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がビジネス英語でよく使う相槌20選とその使い方でした。それではSee you around!
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